映画・テレビ

2008年7月26日 (土)

懐かシネマ館・アクション編♪

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はい、多分ジャンル的には作品が一番多いセクションかと思います。 エンターティメントが映画の醍醐味と思っています。 スカッと爽やかが第一の目的ですから(笑) さて、ショータイムです。

 

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いの一番は、やはり007でしょうね。「007は殺しの番号」として第一作が登場してシリーズは現在も続いています。 当然リバイバルでの劇場公開です。 シリーズは全て観ていますが現在残るパンフはこれだけです。「女王陛下の007」のジョージ・レーゼンビイはショーン・コネリーに代わっての2代目ですが、本作1作ということになってしまいました。 仕方なく「ダイヤモンドは永遠に」でまたまた、コネリーの再登場という訳です。 しかしコネリーも流石に歳か動きに切れが無い、またまた主役交代、ロジャー・ムーアの登場です。 以後、ティモシー・ダルトン、ビアーズ・ブロズナン、ダニエル・クレイグと続く訳ですが、何故かパンフが無い。 多分レンタル・ビデオに移動したこともあるのでしょう。

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刑事ものです、先ずは「続・夜の大捜査線」、当然「夜の大捜査線」という前作に続くものですが、前作は3年前、劇場では観てません(テレビで観ました) サンフランシスコの殺人課刑事、バージル・ティッブスのシリーズです。 しかし一作目の「夜の熱気の中で」には遠く及ばない出来でした。 刑事ものといえば、やっぱりコレ! 「ダーティハリー」です。 マカロニ・ウエスタンで名を上げてハリウッド入りしたイーストウッドが盟友ドン・シーゲル監督と組んだハードボイルド刑事シリーズ。 マカロニ仕込みのニヒルで無口、荒っぽい破天荒な刑事の登場です。シリーズ5作が創られています、全て観たのですがパンフは3作しか残っていません。 お次は私立探偵の「黒いジャガー・シャフト」シリーズ。 リチャード・ラウンドツリーが切れの良いハードボイルドを見せてくれました。 原作を読んで映画化と同時に観た「ロールスロイスに銀の銃」ニューヨーク・ハーレムの黒人刑事コンビ「棺桶エド」と「墓堀りジョーンズ」が活躍する、登場人物全て黒人というパワフルな一遍。 次は遂に出ました「ダイハード」スーパーヒーローじゃないけどタフなニューヨークの刑事が妻と娘のいるロスで巻き込まれた大事件。「ブルース・ウィリス」の出世作。 シリーズ4作が創られた。 こちらも、ウィリス 元シークレット・エージェントの私立探偵もの「ラスト・ボーイスカウト」こちらもタフガイです。 キアヌ・リーブスの「スピード」 ヤン・デ・ボン監督の切れのあるシャープで疾走感溢れる演出が見事。 共演の「サンドラ・ブロック」が息のあった熱演を披露、一躍有名に。

 

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車・バイク編、最初は「激突」不気味なタンクローリーを追い越したことから地獄のゲームが始まった、「スピルバーク゛」の初監督作。 最後まで顔を見せないタンクローリーの運転手が怖い。 「バニシング・ポイント」 デンバーからカリフォルニアまで時速200キロで突っ走る30台とそれを捕えようとするパトカーの狂ったようなスピード感に溢れたニュー感覚シネマ。 「イージー・ライダー」ピーター・フォンダ制作・主演、デニス・ホッパー監督・主演のアメリカン・ニューシネマの代表作。 まだ無名のジャック・ニコルソンが出演している。 マリファナと大型バイク(ハーレー・ダビッドソン)という組み合わせの映画が続々と創られることに。 チョッパータイプという前輪が飛び出たカスタム・バイクが大流行。 お次もピーター・フォンダ・主演、ナンシー・シナトラ共演の「ワイルド・エンジェル」自由気侭無軌道な若者(ヘルエンジェルス)を描いた問題作。 「CCライダー」モトクロスにかける青年とハイウェーのならず者との葛藤を描いた作品。 アン・マーグレットが場違いで綺麗だったことを覚えています。 「お前と俺」ロバート・レッドフォード主演のプロ・オートレーサーのお話。 「リトル・フォースとビッグ・フォールジィ」あだ名のとうり対照的な二人の駆け引きを交えながらレース場を転戦して行くロード・ムービー。 最後はマックイーン主演「栄光のルマン」ルマン24時間レースを20台のマシーンを揃えて実録風に描いた超大作。

 

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狙撃物3点「ダラスの熱い日 」「ジャッカルの日」「ザ・シューター」初めはケネディ暗殺の実録風考察物、実写フィルムを交えての展開はリアル感がありました。 2番目は「ドゴール首相暗殺計画」を描いたフレデリック・フォーサイスのベストセラー小説の映画化。 冷徹な暗殺者「ジャッカル」の行動パターンに「ゴルゴ13」を重ね合わせて観ていました(笑) お次はマックイーンとアリー・マックグロー主演の「ゲッタウェイ」スローモーション・スプラッタムービーの奇才サム・ペキンパーの演出が冴える逃亡劇。 それにしても、あの「ある愛の詩」の女の子が銀行強盗の夫の出獄ためにギャングのボスとベッドを共にする若妻役を演ずるとは時代の流れですね。 エンド近く、軽トラックのおじさんのセリフが泣かせる「お気に入り」の映画1本です(ちなみにDVDも持ってます 笑) 続いては「チャールズ・ブロンソン」の作品を一挙に並べました。 「う~ん、マンダム」あははっ 「雨の訪問者」「狼の挽歌」「メカニック」「シンジケート」「バラキ」役は様々ですが、やはり存在感を(体臭も)感じされる男臭いアクターですね。 奥さんの「ジル・アイアランド」が必ず共演しているのがご愛嬌(笑) お後は「アラン・ドロン」の作品を 「スコルピオ」「ル・ジタン」「あの胸にもう一度」「リスボン特急」「アラン・ドロンのゾロ」 共演者も良いのです、最初はバート・ランカスターとのスパイ物、アニー・ジラルドとのジプシー育ちの一匹狼のならず者、マリアンヌ・フェイスフルとのラブ・ロマンス、皮のツナギのジッパーを開けると・・・が興奮しました。カトリーヌ・ドヌーブとの刑事物、リチャード・クレンナのパリの顔役とその愛人、そしてパリ警察の警部ドロン、列車を舞台にジャン・ピエール・メルビルの洒落た演出が光る大人の1本です。 最後は、いつも「殺し屋」や「女たらし」「ギャング」など悪役が多いドロンが「快傑ゾロ」に扮するヒーロー物。 主演50本記念という事もあるが、子供にねだられて正義のヒーローにという背景もあったという・・・ドロンも人の親だったということですね。

 

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スティーブン・セガールの大ヒット作「沈黙の戦艦」今はコックだが元海軍の特殊工作員のライバックが「戦艦乗っ取り」のテロ組織に単身挑む、いわば「海のダイ・ハード」 今は缶コーヒーを飲んでいる(笑)トミー・リー・ジョーンズとのナイフでの一騎打ちが息を呑む。 「クリフハンガー」スタローン久々のアクション大作、一億ドルの現金を巡り悪党どもを向こうに回し一人立ち向かう心に傷を持つ登山ガイド。 こちらは、さしずめ「山のダイ・ハード」といったところです。 「スティング」アクションじゃないけど何故かここに(笑)ロバート・レット゜フォード、ポール・ニューマンの「明日に向かって撃て」のコンビが贈る痛快な詐欺ドラマ。 監督のジョージ・ロイ・ヒルも「明日に~」の監督サン。 「ドラゴン 怒りの鉄拳」ブルース・リー第3弾! 私が見たのはこの作品から、公開順が逆になったので「燃えよドラゴン」「ドラゴン危機一髪」に続く作品。 リーの映画は後「ドラゴンへの道」撮影半ばで途絶えた「死亡遊戯」の2本しかありません。ちなみにパンフはありませんが「お気に入り」は勿論DVDも持っている「燃えよドラゴン」です。 最後の2つはコメディです、ラストの「グランド・バカンス」私がロードショウで観た記念すべき一作です。 今思うと何故観たのかと頭を傾げる映画ですが、多分高校に入って一緒に映画に行くようになった(前出の)友人の好みだったのでしょう(笑)

「アクション編」終わります。おまけの「半券チケット」ご覧いただき、お別れです。

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今回はPCの不調とご乱行のツケで(記事の編集もちょっぴり・・・)更新が後れてしまいました。 いつもの与太話、待っててくれた方にはお詫びを、待っていなかった方にも長口上のお詫びを申し上げます、

残すは「SF編」と「邦画編」「アニメ編」となりました。 もうしばらく回顧録にお付き合い下さい。 いゃ~、映画って良いものですね~またお会いしましょう(by.水野晴男・・・ご冥福をお祈りいたします)

では、又♪

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2008年7月20日 (日)

懐かシネマ館・ラブロマンス&サスペンス編♪

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はい、第二弾! 先ずは「ラブロマンス・文芸作品」です。

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去年の夏」 高校時代の多感な夏休み、甘くほろ苦い思い出のひと夏の経験。 「ブルース・デービソン」と「バーバラ・ハーシー」が好演、ローダ役の「キャシー・バーンズ」が等身大の高校生を演じて身近に感じました。 「ある愛の詩」 愛とは決して後悔しないこと・・・このキャッチフレーズとともに、爆発的ヒットしたラブストーリーです。  この映画で「ライアン・オニール」「アリー・マックグロウ」の名が一躍有名に。 「哀愁のパリ」この時代、世の女性達の注目を集めた「ルノー・ベルレー」の作品のひとつ。 お相手は「マリナ・ブラディ」円熟した女の魅力で迫ります。 「小さな恋のメロディ」イギリスのパブリック・スクールに通う11歳の可愛い子供達の恋の顛末。 「マーク・レスター」「トレイシー・ハイド」ちょっと生意気な「ジャック・ワイルド」が引き締め役。 ビージーズの唄う主題歌「メロディ・フェア」「若葉の頃」も大ヒット! 「卒業」いわずと知れた名作です。「ダスティン・ホフマン」「キャサリン・ロス」を大スターに押し上げた作品です。音楽の「サイモン&ガーファンクル」の名も注目の的に。 ちなみにこの作品からキャサリン・ロスのファンになりました。 「明日に向かって撃て」に繋がる訳です(閉話休題) 「パリは霧に濡れて」ルネ・クレマン監督とフェイ・ダナウェイに惹かれて観ただけという感じ。「愛の狩人」「卒業」のマイク・ニコルズが監督した、二組のカップルの愛の行方を描いた作品。 「ジャック・ニコルソン」「キャンディス・バーゲン」「アン・マーグレット」「リタ・モレノ」などを配したオールキャスト。「サイモン&ガーファンクル」の「アーサー・ガーファンクル」が役者として登場している。 「愛はひとり」キャンディス・バーゲンに会いたくて劇場に足を運んだ作品。 してみると彼女も当時はファンだったのでしょう・・・ 「華麗なる週末」これはスティーブ・マックイーン主演なので「華麗なる賭け」みたいなアクション作品と勘違いして観てしまったものです。 内容はほのぼのとした時の流れとクラシックカーの魅力いっぱいの古き良き時代。 11歳の少年の経験した短い夏の大人の世界の大冒険。 「愛のさざなみ」キャサリン・ロスとジェイソン・ロバーツという年齢差のあるカップルのめぐり愛を詩情豊かに描いた作品。 キャサリン・ロスに逢いに行っただけという印象も否めません。 お次も「カトリーヌ・ドヌーブ」観たさに入った作品「モン・パリ」共演のマルチェロ・マストロヤンニが肥満を妊娠と勘違いしてのドタバタコメディーです。 「初恋」ロシアの文豪イワン・ツルゲーネフ原作の映画化。 父と子、二人の男性の間で揺れ動く女性の心理と表情を見事に表現してくれた「ドミニク・サンダ」の演技が最高です。 「さすらいの青春」フランスの青春小説「モーヌの大将」の初映画化。 主役は5歳の時「禁じられた遊び」で少女を演じた「ブリジット・フォッセイ」が久々のカムバック。 その透明感と気高さが、この作品の全てと言っても過言では無いと思います。「三銃士」デュマの有名な小説の映画化。 キャストが凄い、「オリバー・リード」「ラクエル・ウェルチ」「マイケル・ヨーク」「クリストファー・リー」「ジェラルディン・チャップリン」(チャールズ・チャップリンの娘)「フェイ・ダナウェイ」「チャールトン・ヘストン」多彩な演技で主役の「ダルタニアン」の大冒険を引き立てます。

 

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「小さな恋のメロディ」の劇商用ポスター、皺と照かりはご愛嬌ということに・・・

続いては、ちょっとお色気とショッキングな作品を(良い子の皆さんはこれ以下は見ないように・・・笑)

 

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解説は無用かと思います、「ぶんぶんも男の子だったんだな」とご理解下さい。

続いて、「ホラー&サスペンス編」に突入します。 あっそうそう、おまけの半券をお付けします。

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微妙にドラマ編と分けづらい作品もありますが、ホラー&サスペンスと括ってみました。

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最初はオードリー・ヘプバーンの「暗くなるまで待って」ふとしたきっかけで麻薬密輸団に狙われてしまう盲目の若妻、そのしのぎを削る攻防戦を007監督のテレンス・ヤングが見事に表現。 オードリーの代表作の1本と言っても良い作品です。「燃えつきた納屋」フランスの農村で起きた殺人事件を中心に、繰り広げられる人間ドラマ。 アラン・ドロンの治安判事とシモール・シニョレ演ずる農家の女家長のお互いを探り合う会話が絶妙な臨場感をかもし出す好作品。 「夜を見つめて」心に傷を持つ主婦が殺人事件の悪夢にうなされる、果たして隣家に見たものは現実か、はたまた幻か・・・大女優「エリザベス・テーラー」が挑むサイコ・サスペンス。 「カッコーの巣の上で」 奇才・ジャックニコルソンの名演技が光る、精神病院を舞台としたヒューマン・ドラマ。 「怪奇な恋の物語」フランコ・ネロ主演のスリラー映画としか記憶が無い。パンフを観ると「バネッサ・レッドグレーフ」の名前が・・・この美人女優を観に行ったのかも。 「赤いテント」たぶん主演の「クラウディア・カルデナーレ」を観に行っただけだったと思います。 「エクソシスト」ポルターガイストなんて言葉が一般化されるきっかけとなった、オカルト映画の代表作。主役の子役、リンダ・ブレアーの迫真の演技に注目! 「ヘルハウス」怨霊が棲むという家の調査を依頼された生物学者たちのグループを襲う恐怖とは? 「パメラ・フランクリン」の迫力の恐怖シーンが秀逸。 「恐怖のメロディー」クリント・イーストウッド監督・主演のスリラー映画。 何となく「ミザリー」と似ている・・・ 襲い来るジェシカ・ウォルターがなまじ美人だけにほんとに怖い。 「ショック療法」アラン・ドロンが主役の若返り治療を施すという診療所を舞台にしたサスペンス・スリラー。 入所したアニー・ジラルドを襲う恐怖の数々・・・しかし、もっともショックだったのは、決して若くないアラン・ドロンとアニー・ジラルドの砂浜を駈けるヌードシーンだったのでは・・・(笑

以上、全巻の終わりです。おまけの「半券チケット」をご覧下さい。

 

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「おまけのおまけ」ポスターギャラリー(劇場用ポスターを公開します)

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いつもの長口上にお付き合いいただきまして有難うございました。 次回「アクション編」で又お会いいたしましょう。 サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ、・・・

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2008年7月14日 (月)

懐かシネマ館・西部劇編♪

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本棚を整理していたら、昔見た映画のパンフレットが出てまいりました。 タイムカプセル・番外編として、『懐かシネマ館』をOPENしようと思います。 先ずは、西部劇から上映です。

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最初は『マカロニウエスタン』、ご存知「夕陽のガンマン」、クリント・イーストウッドがセルジオ・レオーネと組んで大ヒットした「荒野の用心棒」に続く第二弾です。 以後「用心棒」「ガンマン」のタイトルで続々公開されました。 「復讐のガンマン」は夕陽のガンマンにイーストウッドのライバルの賞金稼ぎとして登場した「リー・バン・クリーフ」が初主演したマカロニウエスタン。 以後、イーストウッドとリー・バン・クリーフの名前が脳裏に刻まれる事になりました。 マカロニ第三の男、甘いマスクの早撃ちガンマン「南から来た用心棒」ジュリアーノ・ジェンマ。 用心棒シリーズのタイトルで続々公開される。 「豹(ジャガー)」は「続・荒野の用心棒」でマカロニの顔となった「フランコ・ネロ」が同じ監督の「セルジオ・コルブッチ」と組んだ異色作。 「五人の軍隊」は、丹波哲郎と「スパイ大作戦」のピーター・グレーブスが出たというだけのB級品。 まあ、マカロニ・ウエスタン全体がB級品というくくりではありますが・・・  ラストの「ウエスタン」 前出のセルジオ・レオーネがハリウッドスターを配して取り組んだ集大成。 主役にチャールズ・ブロンソン、敵役にヘンリー・フォンダ、脇をジェイスン・ロバーツ、紅一点にクラウディア・カルディナーレというそうそうたるメンバーの超大作。 アクションが少なくやや間延びした展開が難点か。 

では、本場ハリウッド・ウエスタンに移りましょうか。

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冒頭の写真は「ウエスタン」の劇場用ポスターです、こんなのも残っていました。

 

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先ず、最初は「荒野の七人」ご存知黒澤明の「七人の侍」の焼き直し、初上映は1960年ですから 、当然リバイバル上映のものです。リーダー役のクリスはユル・ブリンナーでした。 「続・荒野の七人」もあるのですが、パンフレットがありませんでした。 「新・荒野の七人」は3作目、クリス役はジョージ・ケネディ、続く「荒野の七人・真昼の決闘」はクリス役に、あの「夕陽のガンマン」のリー・バン・クリーフがマカロニから7年ぶりに戻って演じています。次の「西部悪党伝」もクリーフ主演です。「追跡者」バート・ランカスター、ロバート・ライアン、りー・J・コップ、という曲者の役者を配した本格物。 監督はイギリス人のマイケル・ウィナーの初西部劇、スタッフは全てイギリス人、キャストは全てアメリカ人いう異色作。 「レッド・サン」こちらも異色、三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンという3カ国の有名スターが共演するサムライ・ウエスタン。おまけに監督が007の「テレンス・ヤング」と来ては面白くない訳が無い。「ビリー・ザ・キッド」主役にカントリー・ミュージックの大スター「クリス・クリストファーソン」を抜擢したバイオレンス監督「サム・ペキンパー」の異色作。 ビリーを追い詰めるパット・ギャレットに「ジェームス・コバーン」、フォークのボブ・ディラン、ニューミュージックのリタ・クーリッジなど音楽系の出演も異色。 続く2作は「キャンディス・バーゲン」主演の問題作。 社会派西部劇とでも言ったら良いのかも・・・ 「鷲と鷹」リー・バン・クリーフが悪党ウォーレン・オーツを向こうに回して丁々発止の戦いを挑むニューウエスタン。 「夕陽に向かって走れ」ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス主演の実際あったインディアン(ネイティブアメリカン)の事件を元にした問題作。 次はダスティン・ホフマン主演の「小さな巨人」10歳の時シャイアン族に拾われた少年が121歳という長命の末、過去の数奇な運命をインタビューアーに語るというインディアンの裏面史。 共演はフェイ・ダナウェイ、監督は社会派アーサー・ペン。 一つ飛ばして「ワイルド・バンチ」 スローモーションの名手バイオレンスの巨匠、サム・ペキンパーの代表作。 お次はケヴィン・コスナーの「ワイアット・アープ」、伝説の人物を丁寧に描いてはいるがアクションが少なく冗漫に流れてしまった感も、上映時間もやや長すぎたかも。 最後、シャロン・ストーンが早撃ちガンマンに扮する痛快ウエスタン「クイック・&デッド」。 ジーン・ハックマン、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロー等、演技派で脇を固めた本格物と思いきや、撃たれた体の穴から向こうが見えるなんてシーンもある、奇才サム・ライミ監督の異色作。

以上、懐かシネマ全巻の終了です。 次回は「アクション編」でお付き合いを頂きます。 最後に「映画の半券」なども出てきましたのでご覧いただきながらお別れを。

では、又♪

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