紅葉狩り♪
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とある秋の日、読書サークルの仲間と「川越」に行って来ました。
蕎麦処「百丈」は 1999年7月16日、国の登録有形文化財に指定されました。木造3階建て、銅板ぶきの店舗併用住宅です。 こちらで昼食です、オーソドックスに「盛りそば」を注文いたしました。 隣は川越の町並みです。
名所のひとつ、「時の鐘」です。 午前6時、12時、15時、18時、に鐘の音を聞くことが出来ます。
蔵造りの町並みと「りそな銀行」大正七年に造られた建造物です。
「蔵造り資料館」と「菓子屋横丁」につながる小さな路地で休憩。
その他、いろいろ見たのですが楽しんでしまって写真は撮ってません。
もとより、写真を撮るのが目的では無いので自由に歩いて散歩を楽しみました。
幹事さんご苦労様でした。
この後、交流会が居酒屋で模様されました。
話は尽きず夜が更けて行きます。
いつもありがとうございます。
では、又♪
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今回は読んだ方でしょう。 「けむりの居場所」が年月を感じさせて感慨深い。
2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:7173ページ
ナイス数:1367ナイス
夜叉萬同心 親子坂 (学研M文庫 つ 4-11 夜叉萬同心)の感想
夜叉萬シリーズ、第三弾! 序章で各章のさわりが紹介される、何か凄まじい展開になりそうな予感… ただ、健太がスーパースターに描かれ過ぎ。 後、幻影のキャラをもっと強烈に出した方が良い。 いつの間にか出てきて、すぐ殺される。 音三郎との邂逅も、取って付けた感じがしてならない。 夜叉萬のキャラは良くなって来た、酸いも甘いも噛み分ける感じが出ている。
読了日:10月4日 著者:辻堂魁
閉門謹慎 鎌倉河岸捕物控(二十六の巻) (ハルキ文庫 さ 8-46 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 26の巻)の感想
鎌倉河岸シリーズも、なんやかんや26巻。 よくも続いたものだ、むじな長屋の三兄弟も、ますます意気軒昂である。 ところで、今回は馴染みの寺坂毅一郎に難儀が降りかかる。 これには北町奉行所を揺るがす大陰謀が隠されていた、寺坂の窮地を救うため金座裏が動く。 やがて奉行交替にも発展する大問題に宗五郎と政次は走る。
読了日:10月4日 著者:佐伯泰英
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
【拝借本】 SFと時代物を併せ持つ作品。 新人作家の作品としては着眼点が良い。 肩の凝らない作品をとの作者の思惑通り。 ただ、細部に遺漏が多いのも目につく。 証拠を分析する分析官役の青年だが、ちょっと首を傾げてしまう状況も… 二転三転するストーリーも、少し冗漫な気もする。 400頁近くの大作である、紆余曲折の上とはいえ、ちょっとしんどかった。 次巻に期待します。
読了日:10月6日 著者:山本巧次
ふむふむ: おしえて、お仕事! (新潮文庫)の感想
【図書館】 特殊技能を持つ女性の職業を三浦しをんがインタビュー。 しをん節が炸裂する突っ込み、妄想にまみれた聞き込み、楽しくて、ためになるインタビュー集。 登場する女性たちの考え方がユニークでしをんとの掛け合いが絶妙です。
読了日:10月7日 著者:三浦しをん
星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)の感想
【図書館】星間商事株式会社 社史編纂室は、ぐずぐずでだらだらな職場、閑職である、しかし、飛びきりの技能を持った職場から左遷されたエリートだった。 川田幸代は堂々と職場で同人誌(やおい)を造っている腐女子である。 そんなゆるゆるな雰囲気を壊す様な大問題が。 会社の重大な秘密に敢然と挑む。 果たして社史は出せるのか、そして幸代の恋の行方は…
読了日:10月8日 著者:三浦しをん
子連れ同心 (IKKI COMIX)の感想
絵に味がある、親子の情愛が溢れている。 そして、周り近所の江戸っ子気質が嬉しい。 八木氏の巳太郎を見つめる眼差しが暖かい。 初鰹、七夕、月見、煤払い、雪うさぎ、花見、江戸の四季の移ろいを親子の情愛と共に描く、オノ・ナツメの気配りが感じられる作品。 最後に火事で焼け出される伊織と巳太郎、災難に負けずガンバレー!
読了日:10月10日 著者:オノナツメ
けむりの居場所の感想
【図書館】これは感慨深い一冊でした。 煙草に関する想い出を33人の作家や著名人が語るエッセイです。 野坂昭如、開高健、市川崑、藤沢周平、遠藤周作、仰木彬、高峰秀子、赤塚不二夫などタバコまつわる数奇な運命を語る。なかで喫煙者で無い、杉浦日向子や佐藤愛子が執筆しているのが、ご愛敬です。 JT協賛、「週刊文春」連載 「喫煙室 くつろぎの時間」より
読了日:10月11日 著者:
文庫 定年後のリアル (草思社文庫)の感想
今日を生きるのに、漠然とした不安がある。 で、手に取った本。 一般的に言うような定年後指南の本ではない。 それは帯でも袖文で判っていた。 そうじゃなくてメディアやマスコミに踊らされるなよ、という考え方が読みたいと思った。 この考え方は一理あるんじゃないかな〜 自分のことは自分しか判りません。 思い悩むよりなるしかない、と割り切った方が精神的に良いと思った。
読了日:10月11日 著者:勢古浩爾
岩田専太郎さしえ画集 (1976年)の感想
壁紙を張り替える為、本棚を移動。 本棚の一番下にあった本書を発見、見ようかなって思っていたけど、なかなか手にする機会の無い一冊。 改めて読むというより眺めて見ると、「やっぱり良いなぁ」線が良い、流れるような線が何とも言えない。 時代物に現代物、それぞれに良さがある。 20,000円と当時はお高い買い物だったが、やはり手元に置いて良かった。 今は古本で6~7,000円で手に入るらしいが・・・木枯し紋次郎が良いけど少ない、紋次郎挿し絵画集が出ないかな? 出たら絶対買います
読了日:10月12日 著者:岩田専太郎
狼: 仕舞屋侍 (徳間文庫)の感想
【図書館】 御家人の女房が寝取られた、交渉はすんなり行った、後は手間賃を貰うだけ。 ところが、相手の旗本が殺されてしまう。 相手の御家人と共に九十郎にも嫌疑がかかる、調べる内に更なる殺人事件が…今回の九十郎の決着の仕方が腑に落ちない、もうちょっと綺麗な納め方があった様に思います。 ともあれ、仕舞屋侍・第二弾 好調な滑り出しです。 ますます老けて来たな(笑)
読了日:10月15日 著者:辻堂魁
少年幻燈館 (ビッグコミックススペシャル)の感想
久し振りに本棚の移動があったので手に取った、やはり懐かしい昭和の頃が甦って来ます。 メンコや駄菓子屋のくじ引き、野外映画会やミゼットの想い出・・・懐かしき昭和30年代ですね。 絵のペンタッチがほのぼのして良いんだよな~ すっかり昭和に浸ってしまいました。 勝川克志、未だ健在だろうか・・・
読了日:10月16日 著者:勝川克志
現代漫画博物館の感想
ふとした拍子に手に取った。 いつも本棚の片隅にあるけど、何かって時に役に立つ。 あれっ、いつ頃の作品だったかな~、同時代の作品は、とか何かと役に立ちます。 簡単な説明もついているので、懐かしさに、ついつい読みふける事もしばしば・・・思えば漫画と共に生きて来たんだな~(笑)
読了日:10月17日 著者:
怪奇版画男 (Big spirits comics―版画SPECIAL)の感想
【再読】暇だったので、本棚から引っ張り出した。 全編手彫りの漫画、目次からあとがきまで全て版画。 しかも、ギャグがいちいちシュールである。 吹き出しから袖文まで版画、2色カラーやら総天然色まで、ほんとに苦労したんじゃないかな? これは、一種のレジスタンスだよな、貴重な本だと思う。 価値はあるとは思わないが… 118頁・豪華箱入り1050円+税は漫画では破格である。
読了日:10月18日 著者:唐沢なをき
桜吹雪 新・酔いどれ小籐次(三) (文春文庫)の感想
新・酔いどれ小藤次、第三弾! 第二回目の「大酒飲み会」が開催される、小藤次は行司として招かれる。 だが、そこには重大な陰謀が…からくも逃れた小藤次だが、一難去ってまた一難、新兵衛の代参で向かった身延山詣での一行に襲いかかる闇の魔手! 小藤次一家の結束が固まる作品です。 また、「決定版」が出ると言うが、若書きは若書きのままで良いのではと思うのだが…
読了日:10月19日 著者:佐伯泰英
エイリアン通り 全・豪華愛蔵版の感想
やっぱり読みきれなかった。 なんで手に入れたか思い出せない、たぶん豪華本が廉価だったので買ったんだろう。 少女マンガは読めない、ストーリーがしっかりしていれば、それなりに読む事もあるが… 有名な作品なので読みたいと思ったのだろう。 時間があったので手に取ったが、やはり挫折した。 再チャレンジはしないと思う。
読了日:10月21日 著者:成田美名子
マッド・ドッグの感想
望月アクション、てんこ盛り。 古きよき時代のアクションだなあ〜 理屈でなく浪花節、後先考えぬ行動力。 ガンアクションのためストーリーを考えた感じ。 望月三起也の短編集、さすがに1983年は古いな〜(笑)
読了日:10月21日 著者:望月三起也
鬼平犯科帳 Season Best 新秋の候。 (SPコミックス SPポケットワイド)の感想
鬼平の世界にたっぷり浸れる秋の六編を収録。 面白かったです。 さいとう・たかおの画は実に味わい深い、たまに満喫したいですね。
読了日:10月24日 著者:池波正太郎(作)さいとう・たかを(画)
あしたのジョーに憧れて(1) (KCDX)の感想
作者(川三番地)が新米アシスタント時代に経験した実録ドキュメントである。 ちばてつや邸の朝は早い、そこで繰り広げられる激闘の数々を活写した物語である。 漫画を描く道具、テクニック、物の見方、情熱すべてを解りやすく解説している。 いや〜漫画って、奥が深いものなんですね〜 忘れていた昔が甦る作品です。
読了日:10月25日 著者:川三番地
数寄です! 1の感想
前から興味があったエッセイ・コミック、ブックオフで見つけた読んでみた。 面白いです、数寄屋造りの家を建てるまでの長い道程を赤裸々に描く。 何しろ何も分からない筆者が、土地探しから引っ越しの準備まで全部やる事に…そこに、強力な協力者が現れる。 蔵田徹也氏である、斯くして「都内、一戸建て、数寄屋造り」の偉大なる計画はスタートする。 本の値段が高いのは、建築予算のためか?(笑)
読了日:10月25日 著者:山下和美
どぶがわ (A.L.C.DX)の感想
いろいろ考えさせられる作品。 老婆の夢と現実とのリンク、どちらが幸せなのか…いろいろな読み方があると思う。 人は繋がっているんだな〜 静かに去って逝ったあの人、生きていた記憶を遺して。 池辺葵、静かに人の心に寄り添う作家です。 タイトルは戴けない、「川辺にて」とか「想い出…」「夢見る頃」なんていうのが良かったなぁ(笑)
読了日:10月25日 著者:池辺葵
夜が運ばれてくるまでに (メディアワークス文庫)の感想
あまりピンと来なかった… 会わないみたい。
読了日:10月25日 著者:時雨沢恵一
あかり-あきんど百譚(1) (双葉文庫)の感想
この作家が好きで、他のシリーズも良く読んでいる。 「あきんど百譚」初めてのシリーズである。 案の定、期待を裏切らない出来である。 放蕩無頼をしつくした、蝋燭屋の長男が十年振りに家に帰って来た。 家は弟が継いだが、往時の繁栄ぶりはなかった…長男の必死の活躍を描く表題作を含む四話の短編集。 他に「米つき屋」「廻り髪結い」「打物屋」などいろいろな職業を舞台にした人情絵巻。 次作も読みたく一作です。
読了日:10月26日 著者:佐々木裕一
重蔵始末 (講談社文庫)の感想
何気無く手にした一冊、逢坂 剛が書いた時代物という事で、手に取りました。 火盗改・近藤重蔵は並々ならぬ学識の持ち主、それに持って生まれた大力漢、そんな重蔵が奇怪な事件を解決する痛快時代小説。 物知りの重蔵が知識を駆使してのやり取りは魅力である、ミステリーの醍醐味もある。 続編があるようなので興味を覚える…
読了日:10月28日 著者:逢坂剛
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