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2014年10月

2014年10月26日 (日)

見沼自然公園と見沼くらしっく館

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無風快晴、ぽかぽか陽気に誘われて久しぶりにサンポリングに行って来ました。

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お地蔵さんに道中の無事を祈って出発です。 行く道はススキが繁っています。

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「神明神社」です、順調にペダルを漕ぎます。

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「七里総合公園」です、静かに水が流れる公園です。

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「七里総合公園」の風景

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ゆったりと時間が流れています。 時分時です「お昼」にしましょう。

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おにぎりとコロッケです。 簡単な食事ですが晴れた野外で食べると美味しいです。

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空は抜けるような青空です。 ゆったりベンチで寛いで・・・

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見沼弁財天です。

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コスモス祭りをやっていました、入場料の200円は高いのでは?・・・刈取りしないで見るだけの人もいるのにな~

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花の植わったサイクルロードをひと漕ぎすれば「弁財天」です。

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すっかり葉の落ちた桜堤を行けば、鴨の親子ものんびり水面をすべっています。

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見沼自然公園の風景

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秋の名物「はざかけ」です。 こうして天日に干して作るお米は美味しいようです。

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喉が渇いたのでアイスクリームです。 ハロウィン仕様パンプキンクッキー味です。

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自然公園の緑の中をチャリで走ると全身緑に染まるようです。

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「見沼自然公園」の入り口です。

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四阿と木道、自然が豊かですね。 のんびりとしてしまいます。

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「見沼くらしっく館」です。 久しぶりに参りましたが落ち着く佇まいですね。

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表の井戸端には「秋明菊」が咲いています。 別名・貴船菊とも呼ばれ金鳳花の仲間です。

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柿の実が庭先に揺れる「見沼くらしっく館」です。

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静かにどっしりとした佇まいは落ち着きますね。

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囲炉裏端と全体図、どこかで秋の虫が鳴いています。

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日も暮れかかっています、そろそろ帰ります。

久しぶりのサンポリング、十分楽しみましたが雰囲気が伝われば幸いです。

いつもありがとうございます、では、又♪

End

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2014年10月21日 (火)

250,000アクセス突破記念号♪

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おかげさまで250,000アクセスを突破させていただきました。

ありがとうございます、これもひとえに見て下さる皆様のおかげと感謝しております。

今回は鉛筆画に挑戦しました。

見よう見まねで鉛筆を取りましたがなかなか難しいものです。

今後とも精進をして描き続けたいと思います。

サンポリングも復活したいのですが新しい所というとなかなかありません。

二度三度の所も新しい発見を目指し行ってみようと思います。

定年後、暇はあるのに暇つぶしを模索しております。

悠々自適・・・難しいものです。

とにもかくにも、ありがとうございました。

300,000アクセスに向けて頑張ります。

では、又♪


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2014年10月 3日 (金)

9月の読書のまとめ  読書メーターより

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先月は、まぁまぁ読めた月でしょう。

2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:7847ページ
ナイス数:688ナイス

天女湯おれん 春色恋ぐるい (講談社文庫)天女湯おれん 春色恋ぐるい (講談社文庫)感想
「天女湯屋おれん」シリーズ、第三弾!  相変わらずの目まぐるしい展開。鼠小僧にストーカー、隠し部屋から籠城騒ぎ、酸いも甘いもかぎ分けた「おれん」様です、お任せください。恋あり涙ありの人情芝居、忍ぶ恋のおれんさんにも恋の予感が…諸田玲子 艷と人情の七編収録。 考えず物語世界に浸れるのが良い、たっぷりと江戸情緒、一緒に楽しみませんか。
読了日:9月2日 著者:諸田玲子
林真紅郎と五つの謎 (光文社文庫)林真紅郎と五つの謎 (光文社文庫)感想
林四兄弟の末っ子の物語、次男の雅賀や三男の茶父の冒険譚に続く三作目である。日常の謎の解決というパターンは一緒です。若干違うのは複数の事件が「シンクロ」するという事。しかし、このシンクロどうも腑に落ちない…やたら偶然が介入するのである。この手法を取る以上、「本格」とは言えないのでは無いだろうか。乾くるみにしては拍子抜けといった感じ。謎もお話も、今一つといったところです。
読了日:9月3日 著者:乾くるみ
日暮し同心始末帖 冬の風鈴 (学研M文庫)日暮し同心始末帖 冬の風鈴 (学研M文庫)感想
日暮し同心始末帖  第三弾!  良い、辻堂 魁の話は情が込もっている。  だから、すっと入っていける。  寄場帰りの無宿人が殺された、調べると三年前の強盗事件が浮かび上がる…好漢 日暮龍平が挑む一筋縄でいかない事件の顛末は。おぼろ月に揺れる冬の風鈴が哀しい…
読了日:9月4日 著者:辻堂魁
逃れ道―日暮し同心始末帖 (学研M文庫)逃れ道―日暮し同心始末帖 (学研M文庫)感想
日暮し同心始末帖の 第六弾です。息子 駿太郎の危機を救った女・お篠を巡る哀切の物語。忌まわしい過去から逃れる女、口封じにその命を狙う無法者の一団。日暮龍平が裏に隠れる真の悪を暴き出す、涙と怒りの冒険譚。  雑用係から定町廻り方に転身した日暮がひと味違う推理を見せる。辻堂 魁ますます脂の載りきった作家です。
読了日:9月5日 著者:辻堂魁
風が強く吹いている (新潮文庫)風が強く吹いている (新潮文庫)感想
読んだ!  読み終わった!  凄い、余韻が後を引く。風の唸りが耳に付く。  静かな助走からグイグイとスピードアップしていく高陽感、流石です。箱根駅伝を舞台にしているが、10人全員の青春を描いている。 ムサがキングが、王子が神童が、ユキがニコチャンが双子が、そして走がハイジが、お互い問題を抱えて駅伝に挑む。 何か走りたくなって来た。 風を強く感じたい気分です。
読了日:9月10日 著者:三浦しをん
コンビニ・ララバイ (集英社文庫)コンビニ・ララバイ (集英社文庫)感想
コンビニ「ミユキマート」小さな町の小さなお店。店主は、まるで遣る気が無い。そんなお店を舞台に入れ替わり訪れる訳ありの客たち。いろいろな生き方を暗中模索する人生、一人ひとりにほんの少しの幸せを、ジーンと心に滲みるエピソード。初読ながら良い作家さんと巡り会えたと思います。
読了日:9月11日 著者:池永陽
Team・HKTeam・HK感想
ちょっと変わったアプローチの小説。お仕事小説であるが家族小説にもなっている、なおかつミステリー。全編ホンワカしているのだが、シリアスな問題も含んでいる。流石 あさのあつこ 一捻りある堂々のコージー・ミステリー!  面白かったです。
読了日:9月12日 著者:あさのあつこ
ベッドサイド (新潮文庫)ベッドサイド (新潮文庫)感想
首すじをゆるくかまれて  あ、とおもう間もなくあふれはじめる涙  良いですね〜  短歌なんぞ普段詠まない。そんな私が手に取った一冊。林あまり という歌人は知っていた。こんなに鮮烈な言葉とは…新鮮な驚きです。    あなたの上にわたしのからだを乗せたまま  すこし眠るということの蜜
読了日:9月13日 著者:林あまり
田舎の刑事の趣味とお仕事 (創元推理文庫)田舎の刑事の趣味とお仕事 (創元推理文庫)感想
何となく面白そうで手に取った一冊。結果は…(笑)  世界も狙いも良いのだが、どうもテンポが悪すぎる。書き方が回りくどくいまいち乗れない。ユーモア推理を目指しているのだろうが…
読了日:9月14日 著者:滝田務雄
女のシゴト道 (文春文庫)女のシゴト道 (文春文庫)感想
大田垣晴子の画文集、シゴトにつく30人の女性に迫る。  声優、フラ講師、銭湯経営者、等の苦労話を根掘り葉掘り聞いた話。外側だけでは絶対判らない秘密のハナシ。独特のイラストで楽しく描く大田垣ワールド!  ほんと、この人のイラストはホッとしますね。  しかし、いろいろな職業があるなぁ♪
読了日:9月14日 著者:大田垣晴子
開港 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)開港 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)感想
痛快時代小説の形相が歴史小説になりつつある。登場人物も増え収拾がつかない感じ。キャラクターに魅力を感じなく、そろそろ挫折します。シリーズ途中だけど、やっぱり駄目だ〜    いち抜けた。
読了日:9月17日 著者:佐伯泰英
お茶をのみながら (講談社文庫)お茶をのみながら (講談社文庫)感想
北原亞以子のエッセイ集です。  まず表紙カバー画に惹かれました。  良いですね、センスがあって、オシャレです。  内容も粋で人情味ある風景の数々。  細やかな心のひだが織り成す よしなごと。粋で気っ風の良い北原姐さんの極上エッセイです。  戦前の銀座の暮らし、幼かった日々、果ては江戸の暮らし、どれを取っても心に響く名文です。  「深川澪通り木戸番小屋」を思い出しながら…
読了日:9月18日 著者:北原亞以子
嘘つき。―やさしい嘘十話 (ダ・ヴィンチ ブックス)嘘つき。―やさしい嘘十話 (ダ・ヴィンチ ブックス)感想
「嘘」を扱った短編集。  様々なウソがある、でもそれは、ほんの小さな「愛」がある。  日常からSFまで各作家の十話のストーリー。  恋人がいる、母がいる、私がいる、読んで納得する、自分がいる。  ビターで切ない、しかし何か温かい、そんなお話しです。  「ダイヤモンドリリー」がお薦め!
読了日:9月19日 著者:
現代推理小説大系〈4〉横溝正史 (1972年)現代推理小説大系〈4〉横溝正史 (1972年)感想
まだ読み始めです。  かなり昔の本で(1971年)再読です。  というか、もう何回も読み直している。  内容は「本陣殺人事件」「蝶々殺人事件」「獄門島」の三編が収録されています。  今回は「本陣殺人事件」を読み終りました。  良いですね〜♪  日本情緒に浸った雰囲気、小説作法に則った書き方、楽しいですね。  読んでいて落ち着く書き方です。  こういった書き方は少なくなりましたね。  北村 薫が唯一 引きついている作家かも…続いて「獄門島」に移りたいと思います。
読了日:9月22日 著者:
現代推理小説大系〈4〉横溝正史 (1972年)現代推理小説大系〈4〉横溝正史 (1972年)感想
備中笠岡から南へ七里、瀬戸内海のほぼなかほど、そこはちょうど岡山県と広島県と香川県の、三つの県の境にあたっているが、そこに周囲二里ばかりの小島があり、その名を獄門島とよぶ…すっかり覚えてしまった。  獄門島の書き出しの一節です。  もう何回読み直しただろう、意外な犯人、村の因習、おどろおどろしき怪奇、練りに練られたトリック。  全てが素晴らしい、これぞ推理小説、これぞ探偵小説の醍醐味!  金田一耕助、ブラボー!
読了日:9月24日 著者:
PepperPepper感想
すべての過去と名前を失い、西部をさすらう賞金稼ぎペッパー。その過去とを繋ぐものは、彼の手に残された彫刻入りのペッパー・ボックス。  その銃に隠された秘密とは…荒野に銃声が響く度に浮かび上がる、彼の驚くべき過去とは。  たがみよしひさが1991年に書き下ろしたハードボイルド・ミステリアス・ウエスタン。
読了日:9月25日 著者:たがみよしひさ
魔法世界のジュン魔法世界のジュン感想
【再読】ジュンがロケットを開けると広がる世界…自由とは、希望とは、空想の翼を広げ、魔法世界に飛び込む。奇才・石ノ森章太郎が送るメルヘンとファンタジー・ワールド。
読了日:9月25日 著者:石ノ森章太郎
ゴーストタウンに星が降る (ぶ~けコミックスワイド版 (202))ゴーストタウンに星が降る (ぶ~けコミックスワイド版 (202))感想
【再読】引っ越し騒ぎで出てきた本。とある住宅展示場に、失踪した大女優が忍び込んだ事から始まるラブストーリー。  憧れの女優と秘密の生活、果たして事の顛末は…「楡の木ので待ってて…」を同時収録。
読了日:9月25日 著者:山下和美
平田弘史傑作選 1 介錯 (ニチブンコミック文庫 HH 1)平田弘史傑作選 1 介錯 (ニチブンコミック文庫 HH 1)感想
武士道とは死ぬことと見つけたり…不条理を条理として生きる男たち秘めたる憤怒。武士の一分を立てることが出来るのか!  平田弘史の独壇場。  侍を描かせたら右に出る者無し!
読了日:9月26日 著者:平田弘史
平田弘史傑作選 2 無惨 (ニチブンコミック文庫 HH 2)平田弘史傑作選 2 無惨 (ニチブンコミック文庫 HH 2)感想
強固な幕末藩体制にからめとられ鬱伏する下級武士たち、己れを犠牲にして家名を、藩を守ることに誇りを持てるのか…武士道の意地を描く傑作選。
読了日:9月26日 著者:平田弘史
平田弘史傑作選 3 鬼刃 (ニチブンコミック文庫 HH 3)平田弘史傑作選 3 鬼刃 (ニチブンコミック文庫 HH 3)感想
士は己れのために死す、汚辱にまみれた生、壮絶な反逆の死、誇るべき剛直な魂、武士道とは、誠の道とは…
読了日:9月26日 著者:平田弘史
旅人くん旅人くん感想
たぶん、この版と違う「旅人くん」読んだのはインタナル出版社のもの。  1975年発行 1400円  縦21・5センチ×横30センチの大型本。  面白い、少年が、ただ旅をして行く4コマ・漫画。全編モノローグで進みます。四季、感情、出会い、何となく、ほっこりする気持ち良さです。  この良さは観てもらわないと判らないと思います。
読了日:9月28日 著者:永島慎二
大友克洋アートワーク KABA (OTOMO KATSUHIRO ART WORK)大友克洋アートワーク KABA (OTOMO KATSUHIRO ART WORK)感想
【再読】大友克洋の画集。オールカラーLPサイズ、AKIRAのカバーをはじめNHKのYOUのタイトルバックやキヤノン、サントリー、ホンダなどのTV・CF設定集など大友ワールド全開。  これで大友克洋の全てが判る。
読了日:9月28日 著者:大友克洋
快傑ハリマオ (上)快傑ハリマオ (上)感想
引っ越し本の中から出て来た。  懐かしく読みふける、ストーリーは荒いし絵も幼稚だが、血沸き肉躍る感じが蘇る。
読了日:9月29日 著者:石ノ森章太郎,山田克郎
快傑ハリマオ (下)快傑ハリマオ (下)感想
続きの【下巻】、ついつい下巻まで読んでしまった(笑) 絵が描きなれた感じ、ハリマオは良いなぁ。  真っ赤な太陽、燃~えている、果てない南の大空に~(笑)
読了日:9月29日 著者:石ノ森章太郎,山田克郎
徳川家康 上巻 (キングシリーズ 漫画スーパーワイド)徳川家康 上巻 (キングシリーズ 漫画スーパーワイド)
読了日:9月30日 著者:小池一夫
徳川家康 下巻 (キングシリーズ 漫画スーパーワイド)徳川家康 下巻 (キングシリーズ 漫画スーパーワイド)感想
幼少期の家康を描く、織田信長や今川義元の人質時代、多感な時代に屈折した考えに後の人格形成があると説く。生き生きとした家康の生き方は爽快である。小池版だから説教くさい所もあるが、こういう見方もあるのではと思う。 あまり描かれない竹千代時代、こういう切り口も面白い。 叶精作の描く「女」が色っぽ過ぎる(笑)
読了日:9月30日 著者:小池一夫

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