« 切り絵の世界 | トップページ | 切り絵、あれこれ♪ »

2014年5月 1日 (木)

先月の読書記録 読書メーターより

Dvc00022

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:6607ページ
ナイス数:2617ナイス

サウダーデ(1) (KCデラックス)サウダーデ(1) (KCデラックス)感想
2巻が手に入ったので再読。やっぱり通して読むと全体像がハッキリする。独特の世界観がありますね。芳乃さんの考え方判るような気がします。続いて2巻目に!
読了日:4月1日 著者:池辺葵
サウダーデ(2) (KCデラックス)サウダーデ(2) (KCデラックス)感想
やっと手に入りました。サウダーデの完結編。芳乃と市江の高校時代の出会いがあったり、日下部をも同級生だったりするのが判明します。「繕い裁つ人」とリンクしているのが嬉しい。静かに流れる時間、そして想い…そろそろ春が。
読了日:4月1日 著者:池辺葵
スナイパーズ・アイ―天命探偵 真田省吾2― (新潮文庫 か 58-2)スナイパーズ・アイ―天命探偵 真田省吾2― (新潮文庫 か 58-2)感想
妙な形で狙撃事件に首を突っ込んだ探偵事務所のメンバー、探れば探るほど謎が深まる。予知夢のおかげでターゲットは判るが、死刑執行まで時間が無い…二転三転する中でたどり着いた結論とは。相変わらずエネルギッシュな筆勢で畳み掛けるアクションシリーズ第二弾!  読み出したら止まらない。
読了日:4月3日 著者:神永学
ランチのアッコちゃんランチのアッコちゃん感想
【図書館】面白い!  最初はOLのランチ話かと思ったが、お仕事小説になってる。アッコちゃんのキャラクターが凄い、このまま連作短編が続くのかと思ったが、残りの2編はカメオ出演だった。アッコちゃんで統一しても良かったかな。ただ「ゆとりのビアガーデン」の玲実のアイデア続出には勤め人の苦労が滲み出ている。そんな簡単には行かないけどね。一種の起業小説ですね。
読了日:4月3日 著者:柚木麻子
悪魔が来りて笛を吹く (講談社漫画文庫)悪魔が来りて笛を吹く (講談社漫画文庫)感想
おどろおどろした奇っ怪な事件が起こる。天銀堂事件に端を発した風評が椿子爵に嫌疑を掛ける。果たして悪魔とは、血塗られた貴族の館にフルートの音が鳴り響く、複雑に絡まりあった謎が解けたとき、哀愁漂う戦慄が漂う…影丸穣也の金田一耕助で読む横溝正史の怪奇ミステリーの傑作。
読了日:4月3日 著者:横溝正史,影丸穣也
オハナホロホロ 6 (Feelコミックス)オハナホロホロ 6 (Feelコミックス)感想
【レンタル】やっぱり、こんなエンドマークか。書き方が柔らかい(優柔不断)から、流される結末だろうなってのは分かっていたけど…誰も傷付かず淡々と終る、そうなのかな〜もうちょっとドラマチックに〆ると思ったが…先ずはお疲れ様でした。
読了日:4月4日 著者:鳥野しの
らんぷの下 (小学館叢書―一ノ関圭作品集)らんぷの下 (小学館叢書―一ノ関圭作品集)感想
【再読】良い、良いですね。久し振りに引っ張りだしましたが、色褪せていない。女の情念をこれだけ描ける作家がいるだろうか。画のタッチや展開の上手さ、久し振りに堪能しました。続けて他の作品に移ります。
読了日:4月7日 著者:一ノ関圭
裸のお百 (ビッグコミックス)裸のお百 (ビッグコミックス)感想
【再読】日本で初めてのヌードモデルの登場、その顛末のあれこれを描いた表題作。他にミステリー短編が数点、「寒雷」「女傑走る」 が光っています。一ノ関圭、美大出身だが画の上手さだけではない、何か惹き付けるものがある。白土三平に雰囲気が似ている。
読了日:4月8日 著者:一ノ関圭,コミック賞作家
茶箱広重 (ビッグコミックス)茶箱広重 (ビッグコミックス)感想
【再読】二代目広重、先代の娘と夫婦に。ところが娘は十二歳、広重三十三歳。義理の母は四十歳過ぎ、複雑な様相に…三代目が「二代広重」を名乗り通したため、世人は二代を茶箱広重と呼んだ。横浜から輸出された茶箱は重宣の初代ゆずりの花鳥風月で飾られていた。それを剥がして収集する西欧の浮世絵収集の発端である。
読了日:4月8日 著者:一ノ関圭
仮面の忍者赤影 (第1巻) (Sunday comics)仮面の忍者赤影 (第1巻) (Sunday comics)感想
【再読】何となくスカッと、したくて引っ張りだしてみた。懐かしく甦るあの夏の日…夢中になって読んだな。得意技を繰り出す忍者たち、迎え撃つ赤影、青影が必死の防戦を試みる。金目教、うつぼ忍軍、う〜ん、懐かしい!
読了日:4月9日 著者:横山光輝
仮面の忍者赤影 (第2巻) (Sunday comics)仮面の忍者赤影 (第2巻) (Sunday comics)
読了日:4月9日 著者:横山光輝
仮面の忍者赤影 (第3巻) (Sunday comics)仮面の忍者赤影 (第3巻) (Sunday comics)
読了日:4月9日 著者:横山光輝
サンドウィッチは銀座で (文春文庫)サンドウィッチは銀座で (文春文庫)感想
【図書館】グルメガイド本とは一線を画す本。エッセイと言って方がいいと思う。名の知れた店ばかりだが著者の気風の良さについつい読み込んでしまう。合間合間に顔を見せる谷口ジローの挿し絵が良い。特に巻末の「夫婦善哉」のコミックスが良い、この一篇を見る価値はある。立ち飲みの新橋「吟」、日本橋の「たいめいけん」のオムライス、銀座・裏手のコロッケパンの「チョウシ屋」、大阪・難波のまぜカレー「自由軒」、浅草のどじょう「飯田屋」、どれもこれも懐かしい。 続編「ステーキを下町で」もリクエストしました。
読了日:4月9日 著者:平松洋子,谷口ジロー
機動戦士ガンダム サンダーボルト 1 (ビッグコミックススペシャル)機動戦士ガンダム サンダーボルト 1 (ビッグコミックススペシャル)感想
アムロのガンダムとはひと味違う。ジャズにラジオ・・・妙にアメリカンナイズされたPOPな感じ。メカニックの描き方が凄い、これは新たなガンダム神話が出来るかも。しかし、戦争とはあっさりと人の人生を狂わせてしまう。戦闘に酔いしれて本道を忘れないようにしょう。
読了日:4月10日 著者:太田垣康男
乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)感想
遂に戦闘勃発、やむを得ない事とはいえカルルクの村へとアミルの父は進軍する。一方この戦いに懐疑的なアミルの兄は対策を講じようとするが。陰謀の末アミルの父は命を落とす、牧草地を巡る戦いは未だ終わっていない。カルルク、アミルの新婚生活は果たしてどう展開するのか・・・騎馬戦である、馬が生き生きと描かれてする流石に上手いなと感心する。ほんと、この人の絵は良いどんな殺伐なシーンを描いても暖か味がある。それが救いである。次回はスミス編、新たな冒険が始まるか?
読了日:4月10日 著者:森薫
千年万年りんごの子(3)<完> (KCx ITAN)千年万年りんごの子(3)<完> (KCx ITAN)感想
【レンタル】遂に最終回である、さっぱり分からなかった。二人の愛は判ったような気がするが…伝説と現実、何を言いたかったのだろう。りんごの将来のこと、大きなうねりの中で人間が如何に小さい存在だとの寓話か。判らん…
読了日:4月10日 著者:田中相
お友だちからお願いしますお友だちからお願いします感想
【図書館】しかし、たくさんの引き出しを持っている人だ、物書きだからというだけでなく着眼点が違う。本当に何時もいろいろ考えているんだろうな。「お友だち以上」になれそうです(笑)特に、まだ早い時間に居酒屋で飲んでるところとか。書評集の「本屋さんで待ち合わせ」を先に読んだのでスカイエマさんとのコラボレーションは素敵だと思いました。
読了日:4月11日 著者:三浦しをん
難波鉦異本 上 (BEAM COMIX)難波鉦異本 上 (BEAM COMIX)感想
いやぁー、心底楽しめました。破天荒な遊女・和泉の大阪新町を舞台にした痛快なコミックです。延宝八年、和泉サマは美人で床上手、三味線の腕前も日本一。だが、下品で大嘘つきで金の亡者だった。世界一、粋な悪女の生きざまをしたたかに描く大江戸難波郭噺、第1巻の始まりです。
読了日:4月11日 著者:もりもと崇
難波鉦異本 中 (BEAM COMIX)難波鉦異本 中 (BEAM COMIX)感想
大阪・郭噺の中編です。相変わらず毒舌で阿漕な乱暴者の和泉姐さんに禿のさらさは振り回されっぱなし。結婚や心中を迫られ、正体不明の金持ち、妊娠騒動も持ち上がる…色と欲の渦巻く大阪新町の郭を舞台に元禄文化を謳歌する人間たちのドラマ、いよいよ佳境です。上巻で書き忘れました「第八回・手塚治虫文化賞」受賞作品です。
読了日:4月12日 著者:もりもと崇
絵本 夢の江戸歌舞伎 (歴史を旅する絵本)絵本 夢の江戸歌舞伎 (歴史を旅する絵本)感想
【図書館】凄い!  流石は八年間掛けた力作です。一ノ関圭のこだわりが細部に現れている。思わず見入ってしまいます。歌舞伎の立ち上げからバラしまで大道具、小道具、衣裳、役者、お客、舞台裏、仕掛、何から何まで凄い!好きでなければ出来ませんね。江戸歌舞伎のいろはが判る本。おまけに有名人探しが付いています。いろいろな狂言回しを試みられているのも良いですね。
読了日:4月12日 著者:服部幸雄
ステーキを下町でステーキを下町で感想
【図書館】平松洋子と谷口ジロー、コンビの2作目。今回は旅がメインで出掛けないと共感出来ないのが残念でした。谷口ジローのマンガも画一的で今一つでした。とは言いつつ、赤羽の「まるます家」立呑屋「いこい」チャーメンの「八起」立石の「宇ちだ」とか餃子の「王将」などは懐かしくも良かった。もう少しマンガの頁が欲しかったな。
読了日:4月12日 著者:平松洋子,谷口ジロー
難波鉦異本 下 (BEAM COMIX)難波鉦異本 下 (BEAM COMIX)感想
野獣のような美女、和泉の高らかな笑い声が、郭中に響き渡る。こんな女のどこが良いのか、大阪遊女の手練手管が炸裂する。多くの読者が待ち焦がれた掲載誌の休刊による未完の原稿が遂に最終回。描き下ろしのエピソードを加え下巻全てが初単行本化。これにて一巻の終了、しかし、痛快難波遊女譚、面白かったです。
読了日:4月12日 著者:もりもと崇
晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル)晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル)感想
児童書と思わなかったので、ちょっぴり拍子抜けしました。しかし、内容や構成がしっかりして「日常の謎」になってる。良く行く図書館を舞台にしおりちゃんや安川くんが変わった事件を解明する。五話からなる連作短編だが、一作目を読んで「あれっ読んだ事あるぞ!」と思いました。あとがきを見て「北村薫」のアンソロジーで読んでた事が判明しました。本にまつわる謎を解きほぐす素敵なシリーズです。
読了日:4月13日 著者:緑川聖司
コミック横溝正史金田一耕助の事件簿 (秋田文庫 66-1)コミック横溝正史金田一耕助の事件簿 (秋田文庫 66-1)感想
一応、全編読んだが、これは表題作を長尾文子版・八墓村と言っても良いだろう。それを目当てで買ったのも事実だし、総頁546頁中379頁を費やしているのですから…八墓村の漫画化は師匠である影丸穣也が既に描いているが長尾文子の八墓村も雰囲気が出ている。オドロオドロした中に僅かに色気の様なものを感じる。やはり長尾文子の金田一シリーズは良い。他に4編を収録のアンソロジー。
読了日:4月14日 著者:横溝正史
「また、必ず会おう」と誰もが言った。「また、必ず会おう」と誰もが言った。感想
何故か考えさせる作品だった。嘘をついて東京・ディズニーランドに来た、帰りの飛行機に乗り遅れた、さて、どうしょうか…そこから始まる5日間の物語。出会った人達から人生のなんたるかを知り、明日への1歩を踏み出す。人への感謝が大切な事を思い出させる作品です。
読了日:4月16日 著者:喜多川泰
沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫)沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫)感想
ちょっぴり不思議で、ちょっぴりホラーな物語を集めた短編集。加納朋子は日常の謎を得意とし、洒落た解決をご披露する作家である。ところがビックリ、日常に戻って来ない。完全なホラーである。奇妙な体験に現実と夢想が交じりあい、果たしてどちらが現実か判らなくなる。こんな話も書くんだなぁと一人納得した。
読了日:4月17日 著者:加納朋子
神去なあなあ夜話神去なあなあ夜話感想
【図書館】「神去なあなあ日常」の続編。勇気が二十歳になり神去村のあれこれをPCにカキコしている体裁を取っている。運転免許も取得した、その他もろもろな書き綴られている。神去村の起源、みきさんの事、清一さんの事、20年前の事、クリスマスの事いろいろ。人との繋がりあい、想うこと、都会には無い自然の大切さ、そんな事を思い出させるドラマです。勇気の恋愛事情も絡めて進む、田舎風景がさもありなんと思います。
読了日:4月20日 著者:三浦しをん
つやのよる (新潮文庫)つやのよる (新潮文庫)感想
奥が深い・・・「艶」と言う女性にまつわる話だが・・・男女の性愛に関する心理描写が凄い。  果たして「艶」という人が必要なのか?  関係性は何処にあるのか?  一つのお話にまとめるにはコアが必要な事も判るが・・・読んでるうちに判らなくなってきた。 感想文に困る小説です・・・ 
読了日:4月26日 著者:井上荒野
おばちゃんくノ一小笑組(こえみぐみ) (PHP文芸文庫)おばちゃんくノ一小笑組(こえみぐみ) (PHP文芸文庫)感想
表紙と袖文に騙された。と言うか装丁ミスですね。サラッとした内容かと思ったら本格物でした。徳川転覆を図る「背徳組」、それに挑む「小笑組」情報攪乱に精を出す。ユーモア忍者物かと思わせる装丁と煽り文句はミスマッチです。もっと重厚な装丁と解説文を付けた方が良い。奥付けを見たら、堂々たる剣豪小説を書いて来た方だった。ご自身で剣の修行もなさるらしい。一冊に盛り込み過ぎの感もあり。
読了日:4月29日 著者:多田容子

|

« 切り絵の世界 | トップページ | 切り絵、あれこれ♪ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

ぶんぶんさん、こんばんは(^^)

相変わらずすごい読書量ですね。
でも、ちょっとコミックが増えましたかね。

「また、必ず会おう」と誰もが行った。
が気になったので読んで見ます。
ではではconfident

投稿: スマッシュ | 2014年5月 2日 (金) 20時28分

スマッシュさん、こんにちは♪

ちょっと気晴らしにコミックが増えました。
「また、必ず会おう」と誰もが行った。
読んでみて下さい。

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2014年5月 3日 (土) 11時01分

ぶんぶんさん、こんばんは。

「また、必ず会おう」と誰もが行った。

読みました。
人には必ず使命がある。
使命を見つけるために、今、目の前の事に集中しなければいけない事がわかりましたconfident

投稿: スマッシュ | 2014年5月14日 (水) 21時37分

スマッシュさん、こんにちは♪

「また、必ず会おう」と誰もが行った。
読んだのですね、人生至る所に青山ありですね。
本との出会いも一緒ですね。

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2014年5月15日 (木) 13時00分

My own wife and I fell over here by a poles apart trap forward also contemplated I'd personally restraint points unconscious. I like exactly what I envision i really am located absolutely charting you. Look forward to cagbkbaeeedf

投稿: Johnk979 | 2014年5月26日 (月) 07時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208446/59565149

この記事へのトラックバック一覧です: 先月の読書記録 読書メーターより:

« 切り絵の世界 | トップページ | 切り絵、あれこれ♪ »