一年の総まとめ♪
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ありがとうございます。おかげさまで225,000アクセス突破です。
想えば、2007年3月から6年が経ってしまいました。
当時、一緒にブログをやっていた仲間は数えるほどになっています。
時の流れなのでしょうね。
ツイッターやフェースブック等、手軽で便利な通信手段が多くなっています。
ブログ自体時代遅れなのかも知れません。
でも、閲覧に見えている方にはそれなりの愉しみがあると思います。
そんな皆様の少しでも和みになればと続けて行きます。
どこまで出来るか判りませんが「楽しんで」続けて行きたいと思います。
これからもよろしくお願い申し上げます。
300,000アクセス、がんばります!
いつもありがとうございます。
では、又♪
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冬枯れの一日、陽だまりを求めて「伊奈のバラ園」に行って来ました。
「ブルームーン」=(独)と「ホワイト・クリスマス」=(米)です。
広い公園です、300種・4,500株もあります。5月と11月のシーズンには賑わいます。
「ロイヤル・パシーノ」=(独)と「ツル・ホワイト・マスターピース」=(日)です。
「光輪」=(日)と「オーナードウ・バルザック」=(仏)です。
なんか変わった雲が浮かんでいます。 天使の翼の様にも見えませんか?
「ドストツァーバア」=(独)と「ゴールデンラッシュ」=(蘭)です。
周囲の風景も、すっかり冬ですね。 帰り道の枯れ葉の遊歩道です。
いろいろな種類があるものですね。 名札を確認して転記しましたが間違いがあったらご指摘下さい。薔薇の香りを楽しんだ一日でした。
いつもありがとうございます。
では、又♪
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2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:6323ページ
ナイス数:3681ナイス
残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)の感想
やっと澪シリーズを読む事が出来ました。いろいろな事が重なり、現在になってしまいました。 どうした心の変化でしょう、今まで「辛い」物語を紡いで来た著者が、優しくなっている。そして、各人に新たなスタートが…続けようと思えば続けられるが、これで終わっても「良い」と感じられるエピソードでした。著者は終える気でいるのでしょう。そんなラストを感じました。
読了日:11月3日 著者:高田郁
天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)の感想
永らく積読本になっていた本を漸く手に取りました。「守り人シリーズ」最終楽章です。チャグムの運命、タルシュ帝国の侵攻、ロタ王国の陰謀、そして、短槍のバルサ。大きくうねり出した運命の中で、なんとかしようと決意するチャグム、しかし、行く手にはさまざまな難関が…一方、チャグムの行方を追うバルサにも危難が襲う。果たして生きているのか、追跡行は続く。続いて第二部「カンバル王国・編」に突入。
読了日:11月4日 著者:上橋菜穂子
天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)の感想
遂に巡りあったバルサとチャグム、危機また危機のなかで二人の絆が深まる。一方、世界を取り組む情勢は、陰謀、密約、謀略と、三国を駆け巡る。そんなさなか、「ノユークの春」が迫っている。北の侵攻、南の天災…絶体絶命の新ヨゴ皇国、果たしてチャグムにバルサに、打つ手はあるのか。人として生きる思い、今、万感の思いを胸に、第三部「新ヨゴ皇国・編」に!
読了日:11月5日 著者:上橋菜穂子
天地明察(5) (アフタヌーンKC)の感想
【レンタル】遂に幕命が下された。光國が、肥後守が、闇斎が、健部が、伊藤が、安藤が、そして、酒井雅楽頭が待つ!天地明察を。まだ端緒に就いたばかり、これからの苦労はいかばかりか…原作を読んではいないが、絵があってこんなに良かった事はない。「こと」の表情が何とも言えず愛らしい。
読了日:11月6日 著者:槇えびし
鉄楽レトラ 4 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)の感想
【レンタル】徐々に男らしくなったかと思えば、元へ戻ってしまう。まったく、どうしょうもない子供たちです。でも、少しずつでも良い方向に向かっている(向かっているんだよね)こんなスローテンポでフアンがいるのかと、いささか不安になりますが、見守るしかありません。また、テーマが見えなくなってしまいました。いったいこの話は何処に行くのだろう…
読了日:11月6日 著者:佐原ミズ
ぎんぎつね 9 (ヤングジャンプコミックス)の感想
【レンタル】今回は修学旅行がメインです。その前に小ネタをふたつ。ヤタガラスの那智の話は神使が沢山出てきて面白かった。もうひとつは、泰介と清志郎の幼い頃のエピソードと初恋を絡めて微笑ましい。そして修学旅行、大宰府天満宮で神使に会い、悟とまことが急接近。果たしてどうなりますか。これからが楽しみです。
読了日:11月7日 著者:落合さより
天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)の感想
読み終えました…天の理、地の叫び、人はいかに生くべきか…それぞれの答があるでしょう、大地にしっかりと生きる思いを刻み付ける生き方を見ました。チャグムが、バルサが、タンダが、トロガイが、必死に生きています。あ〜終っちまった…長い旅路も一段落。後はボチボチと番外編を読みますか。ありがとうございます、佳き夢を見させて貰いました。
読了日:11月9日 著者:上橋菜穂子
かがみのもり (光文社文庫)の感想
【図書館】「片耳うさぎ」「ねずみ石」に続くジュヴナイルの第三弾です。といっても、それぞれが独立していますので、本書から読み始めても、一向に差し支えありません。前二作と反して冒険色の強いミステリーになってます。自然とは、宗教とは、教師とは…いろんな人達と巡り合い、ゆっくりと成長して行く、そんな初夏の瑞々しい物語。誰にでも「ありそうな」夏の一日、又会いたいですね。
読了日:11月10日 著者:大崎梢
スノーフレーク (角川文庫)の感想
DVDをレンタルしてみたので「再読」してみた。 余韻とか情緒が原作の方が良い。登場人物が高校生に見えないんですよね。 スノードロップも絵にしてしまうと判ってしまう。ミステリーって難しいですね。風景は綺麗でした。やはり原作のイメージを大切に大切にしておけば「良かったなぁ」と思った一篇でした。
読了日:11月13日 著者:大崎梢
三匹のおっさん ふたたびの感想
【図書館】今回も味のある話が詰まってます。共通するテーマは「対話」です。どうして、こんなにも話がすれ違ってしまうのか…。話せば分かるだけでも無さそうです。そこをなんとか乗り切って、お話を落着させる職人芸ですね。人生の機微を感じさせる作家サンですね。果たして「みたび」は、あるのでしょうか?須藤真澄のプロローグ・コミックが楽しい。
読了日:11月14日 著者:有川浩
丘の上の赤い屋根 (PHP文芸文庫)の感想
【図書館】青井夏海つながりで読みました。あまりぱっとしませんでした。コミュニティFM、とある地方都市のミニ放送局が舞台のお話。新しく引っ越して来た真希と代役として繋ぎでDJを努める航の視線で見たラジオ局、番組、取材、ボランティア・スタッフの話は、なかなか楽しいものがあった。しかし、肝心の謎解きは、ぱっとしない。単なる青春小説として読んだ方が良かったのかも知れない。タイトルの「赤い屋根」もしっくり来ない…
読了日:11月17日 著者:青井夏海
茶葉 交代寄合伊那衆異聞 (講談社文庫)の感想
【図書館】長江を行く座光寺藤之助、茶葉を巡る対立激しい揚州へ。茶葉密偵にホイットニービル・ウォーカー四十四口径が火を吹く。しかし、茶葉の説明で大半が使われ、胸踊る気分も半減した感じ。大洋の海戦も無く、急ぎ帰国。何でも詰め込まず、ポイントごとに活劇シーンを盛り込んだ方が嬉しいのですが…ともあれ、国内へ。
読了日:11月17日 著者:佐伯泰英
さよならソルシエ 2 (フラワーコミックスアルファ)の感想
面白い、実に面白い。実話と違うなぁと、読んでいたのですが…。こんなペテンがあるとは、誰が考えつくでしょうか。兄弟、仲が良かったかも知りませんが、それさえも…。しかし、心の通じあった「兄弟」を描いて、すこぶる爽快です。この著者が「ソルシエ」だった。
読了日:11月17日 著者:穂積
鞄図書館(2)の感想
相変わらず、不思議空間に誘ってくれる本。鞄ひとつで世界を回る「移動図書館」人間の心の奥底に眠る想いを呼び覚ませてくれる。一種の「本のガイドブック」なのだが、その本の世界観まで見せようと努力しているのが楽しい。ゲーテの格言を喋る「鞄」が愛敬、そして、無限の知識も。
読了日:11月18日 著者:芳崎せいむ
切れない糸 (創元推理文庫)の感想
【図書館】心の糸を紡ぎつつ、人の情感を感じさせる。良いなぁ♪ 坂木作品には「暖っかさ」があるよね。*推理小説じゃないんだから、謎を解いて「さあどうだ。合ってるだろう」と言ったところで現実は何も進展しない*の言葉通り、人間的な解決があります。劇場形というのか、それぞれの生活が絡まって一つのストーリーに集約される大団円が秀逸です。
読了日:11月21日 著者:坂木司
いつかティファニーで朝食を 3 (BUNCH COMICS)の感想
【レンタル】まりに気になる男が現れる。一方、のりこの周辺もザワツキだした。リサの遠距離恋愛の行方は…今回は大坂、名古屋と都心部に縁がない朝飯、出張が多くなってグルメ旅になるのは、ちょっと企画意図と違うような…手を広げ過ぎると大味になる危険性があります。上井草のサンドイッチに興味あり。
読了日:11月21日 著者:マキヒロチ
オハナホロホロ 5 (Feelコミックス)の感想
【レンタル】ゆうたのために別れると決めたみちると麻耶だったが…千々に想いは乱れ、そんな矢先ゆうたが家出する。ゆうたのために…揺れ動く気持はどうすれば良いのか。次巻、最終巻果たして恋の結末は!納得できる結末を用意くれれば良いですが…
読了日:11月21日 著者:鳥野しの
書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)の感想
【図書館】相変わらず、良いですね! 書店を取り巻く状況がスゴく判る。昔、出版社で営業をしてたから尚更です。編集の裏話も、きな臭い感じが良く出てる。実際にある本を参考に、エピソードに繋げる手腕もさすがだと思う。「想い出の本」を手にすると、懐かしい思いに浸れます。がむしゃらだった「あの頃」を思い出させる一冊です。本、読んでますか? 本屋さん、好きですか?
読了日:11月24日 著者:碧野圭
撫子が斬る (光文社文庫)の感想
読んだ〜!と言うのが素直な感想です。色とりどり、著名な作家が十五人揃っています。しかも、女流のみ。各人の文章表現を比べるのも楽しいですね。しかし、766ページは流石に長い、休み休み読み続け、読了しました。
読了日:11月27日 著者:日本ペンクラブ
日暮し同心始末帖 天地の螢 (学研M文庫)の感想
辛い話だった…人の一生とは、己れの才覚だけでは、どうしょうもない事があるんだと。辛い生い立ち、相棒との出逢い。哀しみに苛まれて、母の化身に身を映す。入り込んだ謎を解きほどく時、小野派一刀流の刃風は何を考える。隆平と中也の立ち会いは、大層美しく、そして辛い…
読了日:11月29日 著者:辻堂魁
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