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2013年4月 1日 (月)

3月の読書♪  読書メーターより

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3月の読書がまとまりました。

今月は、なかなか読み応えのある本が多かったです。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:5733ページ
ナイス数:3431ナイス

喰う寝るふたり 住むふたり  1(ゼノンコミックス)喰う寝るふたり 住むふたり  1(ゼノンコミックス)
読友の感想を見て読みたくなりました。交際10年同棲8年のアラサー間近のカップルのエピソートを男女両方の視点から描いたお話。ひとつの出来事でも男女ではこうも違うのかと発見があり楽しい。でも、着地点がブレないのが長年付き合って来た余裕ですね。毎回、ツーパターン用意するのは著者も大変だと思います。しかも一回にワンセットですから。続刊も今月発売とか、もうしばらく付き合おうと思います。emi*ちゃん、ありがと! 
読了日:3月1日 著者:
日暮 キノコ
剣客商売 15 (SPコミックス)剣客商売 15 (SPコミックス)
のっけから、大治郎が「親の仇!」と切りつけられるシーンから始まるシリーズ15弾! 今回は大治郎が訳ありの剣客との出会いを描く2話を含む4編収録。人の顔の二面性を鋭くにらむ小衛兵の洞察力。そして三冬に懐妊の兆しが…先ずは目出度い!
読了日:3月2日 著者:
大島やすいち,池波正太郎
ふたがしら 2 (IKKI COMIX)ふたがしら 2 (IKKI COMIX)
やっと読めた、読めました(笑)好きなら新刊で買えば良いのに、古本狙いのへそ曲がり。 で、内容は…大阪に旅立ったもののその矢先、頼まれ事で江戸へ引き返すことに…その理由も江戸っ子の心意気。水と油のこのコンビ、案外似ている胸のうち。道中いろいろ有りまして、やっと着いた大阪で、着いた途端にひと悶着。鬼が出るか蛇が出るか、風雲渦巻く大阪編。先が楽しみです。
読了日:3月2日 著者:
オノ ナツメ
闇狩り師 キマイラ天龍変 1 (リュウコミックス)闇狩り師 キマイラ天龍変 1 (リュウコミックス)
夢枕 獏氏の原作からスピンアウトした作品。原作のテイストを残しつつ、完全に絵師の世界観を表現しています。圧倒的な迫力で乱蔵を描いています。 しかも、魅力たっぷりのに。  「キマイラ」「闇狩師」合作に新たな流れを作った傑作!続けて2巻(後編)の世界に浸りたいと思います。
読了日:3月3日 著者:
夢枕 獏,伊藤 勢
闇狩り師キマイラ天龍変 2 (リュウコミックス)闇狩り師キマイラ天龍変 2 (リュウコミックス)
読み終りました。いや〜良かったですね。伊藤勢氏のキマイラ観 闇狩り師観が見事に昇華しています。キマイラ化の新解釈、乱蔵の心の痛み、闇狩り師の信条、全てに同感します。原作を読んで無い方もこの1編で夢枕獏の小説世界を理解できると思います。勿論、原作を読んだ方には、新たな世界を共有する事でしょう。やはり漫画は「絵」だと改めて思いました。伊藤版・闇狩り師、また見たいですね。
読了日:3月3日 著者:
夢枕 獏,伊藤 勢
サイン会はいかが?‾成風堂書店事件メモ 2 (WINGS COMICS―成風堂書店事件メモ)サイン会はいかが?;成風堂書店事件メモ 2 (WINGS COMICS―成風堂書店事件メモ)
大崎 梢の同作品をコミック化。「配達赤ずきん」に続く、成風堂書店事件メモシリーズの第二弾!本と本屋さんに関する謎をアルバイトの多絵ちゃんと書店員の杏子さんが解決する連作ミステリー。原作は勿論ですが表情、動作が読み取れるコミック版も楽しいです。特に多絵ちゃんのカバー掛けのシーンは何度見ても笑えます。余談ながら、同著者の「暴れん坊本屋さん」シリーズは本屋さん事情を伝えて爆笑です。
読了日:3月3日 著者:
久世 番子,大崎 梢
すれ違う背中をすれ違う背中を
【図書館】前科(まえ)有りコンビの第二弾です。二人にも季節は同じ様に巡り来て、徐々に暮らし向きも変わって来た。相変わらず過去に怯える芭子も、ペットを飼い、仕事も順調、少しずつ世間に慣れて来た。女ふたりの訳ありコンビ、春は確実に近付いている。「駆け込み交番」の彼も相変わらず良い味だしてる。著者は心の機微を描くのがほんと上手いですね。永く続けて欲しいシリーズです。
読了日:3月7日 著者:
乃南 アサ
乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)
今回は双子の結婚式、やっぱりじっとしてません(笑)中央アジアの結婚式の様子が判り見識が広まります。しかし、着物とか敷物とか模様が丁寧に描いてあるなぁ。半端ではない描き込みは見事、しかも描き込み過ぎで汚くなっていません。程度を知らない人は勘違いして真っ黒してしまいます(笑)気持ち良い精密度です。次巻からアミルたちの村へ。お婆様の「岩山の女王」が素敵です。そしてアミルさんの下着姿にドッキリ!傷ついた鷹の話にホロリ…次巻も期待大です。
読了日:3月8日 著者:
森 薫
神去なあなあ日常 (徳間文庫)神去なあなあ日常 (徳間文庫)
【図書館】良かった!大都会から三重県の山間部の過疎地に、半ば騙されて送り込まれた高卒男子「勇気」18歳!観ること聞くこと、初めてづくしの事ばかり。そんな勇気の眼を通して描く「神去村」の生活と自然。ある人にはノスタルジー、またある人には田舎新発見、三浦しをんが贈る新感覚お仕事小説。軽い文体の内に込められた著者のメッセージに心が熱くなります。取材の人ですね。
読了日:3月12日 著者:
三浦しをん
旅猫リポート旅猫リポート
【借用本】読んだ! 凄く良い!  単なる猫の里親探しと自分の想い出探しかと思わせながら、この着地点は流石ですね。しかも後半に畳み掛ける様に一気に判明する過去の出来事。最期の最後まで気配りの主人公、静かに時に憎まれ口を叩き寄り添う相棒の元野良猫、上手いですね〜、動物好きは勿論、で、無い人にも判るように仕立て上げてる。感涙必至のヒューマンドラマです。不覚にも泣きました!
読了日:3月16日 著者:
有川 浩
地をはう風のように (福音館創作童話シリーズ)地をはう風のように (福音館創作童話シリーズ)
【図書館】日頃、児童書には手を出さないのですが、知り合いの作家さんの著作という事で読みました。謂れなき中傷と貧困に喘ぐ生活を跳ね飛ばす、少年の心意気に感動しました。いくら頑張っても村中の眼は冷たい、それすら己の境遇と前向きに進む少年。小学6年生です、理不尽さにキレる事もある。しかし理解する周囲の人々の気持を糧に明日に生きる望みを託す、真っ当な児童文学かと思います。ただ、戦後10年の北関東の寒村状況を理解する人がどれだけ居るのでしょう。ましてや現代の子供たちは・・・父兄に宛てたメッセージかもしれませんね。 
読了日:3月16日 著者:
高橋秀雄
○に十の字 新・古着屋総兵衛: 新・古着屋総兵衛第五巻 (新潮文庫)○に十の字 新・ 新・古着屋総兵衛第五巻 (新潮文庫)
新・古着屋総兵衛、第五弾!いつものように、京を目指す総兵衛一行と江戸の大黒屋の動向を伝える2部構成だが、両方にさほど大きな動きが無く、宿敵薩摩の内情がおぼろ気に判明するに到る。以前に著者は「日頃の憂さを晴らして戴けたら…」と書いていた。他のシリーズにも言えることだが、最近はスカッとしたシーンが少ないですね。作者が歳を重ねたせいか、作品が安定して版を重ねたせいか…説明調が増えて「痛快活劇」の佐伯は昔の事になってしまいました。もう少しテンポアップを望みたい。
読了日:3月17日 著者:
佐伯 泰英
つくも神さん、お茶くださいつくも神さん、お茶ください
【図書館】ご本人がおっしゃている通り、まだエッセイを披露するには早いのでは。「しゃばけ」ファンには作者の日常が垣間見られて宜しいかと思いますが、心に残るものがありません。何も特別な事でも無く物書きなら日常にもきらりと光る表現が欲しいですね。書評も好きと言う以外の切り口を見せてくれたら・・・
読了日:3月17日 著者:
畠中 恵
じつは、わたくしこういうものですじつは、わたくしこういうものです
期待を裏切らない本でした。雑誌連載中は知らなかったのですが、架空の商売人を紹介する本です。元々クラフト・エヴィング商會の作品はウィットに富んだもので言葉では表せません。そもそも「月光密売人」なる商売をだれが考え付くでしょう。しかも真昼に売るなんて…商売人のプロフィール、写真も良い味出してます。とにかく手に取って下さい。高度なテクニックに裏打ちされた上品なユーモアに包まれます。
読了日:3月17日 著者:
クラフト・エヴィング商會
キケンキケン
【図書館】もうちょっとヤマがあるかと期待しました。大ドンデンも黒板に****では普通の青春物だし・・・有川浩だと後日談を入れて、ああっあの時はこんな裏事情があったのか、なんてストーリーになるのでは勝手に想像している自分がいる。まぁ、でも大学生だからこのくらいで良いのかな。田舎の田圃道を手をつないであの子の家の近くまで送って行った「あの頃」を思い出しました。学祭は大なり小なり熱気にうなされて終わってしまうものですよね。しかし、よく新潮社が連載許可したな(笑) 学園祭か・・・なにもかも懐かしい(笑)
読了日:3月18日 著者:
有川 浩
古本道場 (ポプラ文庫)古本道場 (ポプラ文庫)
【再読】古本の世界に浸りたく引っ張り出して見ました。やはり落ち着きますね。岡崎師匠の指令を角田孃がこなす。判ってる場面もあり、またそうではない場面もあり、古本屋さんというのは馬鹿では出来ない商売だなと…むろん利口でじゃ、なお出来ないでしょうが。「ビブリオ」好きには堪らない一冊かと思います。こんな古本屋巡り、又してみたいです。
読了日:3月20日 著者:
角田 光代,岡崎 武志
一生中2じゃダメかしら?: 西炯子エッセイ集 (FCルルルノベルス)一生中2じゃダメかしら?: 西炯子エッセイ集 (FCルルルノベルス)
好評エッセイ第2弾!  相変わらずの屈折した性格爆発の内容、アラフォー独(毒)身漫画家が吼える心情記。歯に衣着せぬ言動は著作のコミックが、さもありなんと理解するに充分過ぎます。タイトルの示す通り、10代の気持ちのまま世渡りをしたいと思う、40代女子の性格が主要作品に投影されていると思います。作家・西炯子が解る必読の一冊です。
読了日:3月21日 著者:
西 炯子
柳生秘帖・風の抄 (秋田文庫)柳生秘帖・風の抄 (秋田文庫)
以前に読んだ記憶もあるが、初出を見ると1992年とある。20年も前です、改めて読んでみることにした。舞台は慶安2年(1649年)江戸時代の初期、柳生家に代々伝わる「柳生秘帖」が何者かに持ち去られた。その裏には徳川幕府に謀叛を起こす計画が…谷口ジロー初めての時代劇画です。秘帖を追う十兵衛に襲いかかる刺客、いろいろな殺陣が楽しめる流れに谷口氏の工夫が感じられます。剣風が、体さばきが、リアルに描かれています。後水尾上皇、後の松尾芭蕉など登場する痛快活劇時代劇画!
読了日:3月23日 著者:
古山 寛,谷口 ジロー
木槿ノ賦-居眠り磐音江戸双紙(42) (双葉文庫)木槿ノ賦-居眠り磐音江戸双紙(42) (双葉文庫)
今回もいろいろな問題が磐音の周りで起こる。 関前藩の騒ぎは一応の決着が着いた。しかし竹村武左衛門の息子の放蕩問題、佐々木家先祖伝来の脇差の謎、白鶴こと奈緒の亭主の大怪我、関前藩の若き跡継ぎ福坂俊次襲撃の折、弟子の霧子が毒矢に倒れ生死の境に。次巻に跨いでの構想は、最近他のシリーズでも顕著です。 そろそろシリーズ終盤と言うが、飽きられて来た読者を引き止める手立てとは些か考え過ぎだろうか。大きなテーマの関前藩騒動の決着の巻にしては謎が残り過ぎだと思うのは私ひとりでしょうか。
読了日:3月23日 著者:
佐伯 泰英
動物園の鳥 (創元推理文庫)動物園の鳥 (創元推理文庫)
引きこもり探偵シリーズの完結編。このシリーズにはいろいろなタイプの世渡り下手が登場します。二人の主人公からしてそうなんだから当然といえば当然ですが…思うに全三巻に及ぶ物語は、鳥井の「友達探し」ではなかったかと思うのです。その友達を得るために謎が必要だったのではと。みんな独り立ちしたいのに心の古傷が邪魔をする。他人には大したことの様に見えない事でも…終わりの始まり、ほんとそうですね、だって人生はこれからも続いて行くのですから。ラストのショートストーリーが素敵です。
読了日:3月24日 著者:
坂木 司
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
購入後、ずっと積読本になっていたのですが、やっと読了。ひと言で言えば「読みづらい文章ですね」。新人さんだから仕方ないのですが、すらすらと読めない。ミステリーだから謎を隠しつつの「筆運び」なので、殊更つっかえてしまう。コーヒーの薀蓄も面白いが説明調で会話に溶け込んでいません。遂に大団円になってもストーリーがスッキリしません。またコーヒーをもじったネーミングもギャグ小説では無いのでどうかと思います。名前に謎があるのかと深読みしそうです。続刊が出るそうですが、少しはこなれているでしょうか。
読了日:3月28日 著者:
岡崎 琢磨
PEACE MAKER 10 (ヤングジャンプコミックス)PEACE MAKER 10 (ヤングジャンプコミックス)
【レンタル】第二部になって物語がスピードアップしている。とにかくテンポが良く、ガンアクションにも切れがあります。宿敵「深紅の処刑人」に確保され、尚且、戦争屋ゴードンと共闘する破目になるとは…目の前に迫る最強の殺戮集団・バケット特別隊、絶体絶命のホープたち!今回は全編ドンパチの連続、これぞガンアクションコミックの最高峰!
読了日:3月29日 著者:
皆川 亮二
STAY 4 (小学館文庫 にA 6)STAY 4 (小学館文庫 にA 6)
最終巻、いろいろあったけど佐藤くんの恋は成就した。しかし、この文庫シリーズ、単行本の刊行順に編集した方が良かったのでは。カッパ大好きトリオのリカの登場に違和感を感じます。時間軸を逆転して読めば良いのだが、そこまでする必要もない…単に収録頁数の関係か?しかし、西炯子という作家は「心の裏表」を描くのが上手いのでしょう。最近、稀有な作家だと思います。それだけに「編集」が悔やまれる、編集者が野暮なんだろうな…
読了日:3月30日 著者:
西 炯子
県庁おもてなし課県庁おもてなし課
【図書館】高知県庁にある「おもてなし課」に端を発した、地域起こし村起こしの物語です。冒頭に県庁の担当部署の体たらくが示され、お役所仕事のルーズさと体質が示される。ところが外部協力者の助言で、民間感覚の視点を持つようになり、計画は現実味を帯びてくる。壮大な計画を縦糸に、二つの恋を織り込んだ「ふるさと復興熱血ロマン」地方新聞連載、角川書店発行、その著者まで絡むストーリーはリアル感があり、もしやと錯覚させるほどです。読後感が、とびきり爽やかな作品です。
読了日:3月31日 著者:
有川 浩

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コメント

ぶんぶんさん、こんばんは(^^)

私は時代劇が好きなので、「剣客商売」を読んで見たいです。

ツタヤでコミックレンタルであれば全巻一気によみたいです。
いつも読み逃げのスマッシュでした。

PS、2,000,000万アクセスもまじかですね( ̄ー ̄)ニヤリ

投稿: スマッシュ | 2013年4月 9日 (火) 22時08分

スマッシュさん、こんばんは♪

TUTAYAのコミックレンタルは便利ですね。
ただ、読みたいコミックがあるとは限らないのがレンタルです。
ここが、図書館と違うところですね。
出版社によってはレンタル不許可のところもありますし。
BOOK・OFFなど、探したらいかがですか?

いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2013年4月10日 (水) 20時07分

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