ハナミズキの森へ さいさま市見沼区

いささか遅れた感もありますが(4/23)に、今年も「ハナミズキの森」へサンポリングして来ました。

　
いつもの芝川を上流へ上って(といっても、第三大宮公園の少し先です)、家から自転車で45分くらいの距離です。

　
ハナミズキが満開です、「ピンクハピネス」ですね。この園のオリジナルです。

　
こちらの園には「見晴らし台」が造られていて、大木のハナミズキの花を間近で観ることが出来ます。　定員は3名ほどです。

ご覧の様に屋根は下の方に見えます。

　
見晴らし台に絡む様に咲く「カレーの木」=ツリガネカズラといわれるノウゼンカズラの一種です。　カレーのような色と香りの花が咲くため、この名前が付いたとか。

　
地上数メートルの高みで観る花も格別ですよ。

　
「西洋カマツカ」の花です、この木は鎌の柄に使用するほど硬いところから鎌柄といいます。

新緑が目にまぶしいです。　「青葉繁れる」(井上ひさし)ですね。

　
なにやら白いものが・・・「ハンカチの木」です。　なかなか観られませんよ。

　
これも珍しい「なんじゃもんじゃの木」　何の木か判らなかったから「何じゃもんじゃ」と・・・

　
これはさほど珍しくも無い「白山吹」の花です。　

陽を透かして裏側からのハナミズキ。

　
園内では金魚すくいならぬ「メダカすくい」を行っていました。　一回300円です、赤メダカと白メダカの2種類が水槽を泳いでいます。

　
白いモジャモジャの花は｢フォッサギラガ―デニー｣　マンサク科の花です。　お隣はご存知の牡丹です。

　
「黄花モクレン」です、黄色は珍しいのでは。

牡丹の華、少し遅かったかな、全部の花には時期を合わせられないですね。

　
紅葉が見事です、かと思えば足元には「シャガ」の花が・・・

　
白い「タイツリソウ」華鬘草(ケマンソウ)です。　華鬘は長押や梁に掛ける円形で花形をした仏殿装飾品の事です。

　
で、こちらは赤い「タイツリソウ」　中国、朝鮮のケシ科の植物です。

「ピンクハピネス」のハナミズキ、空が青いです。

　
「猿猴草」＝エンコウソウ　湿地に生えるキンポウゲ科の多年草です。　腕を広げたテナガザルに似ている事からこの名前になりました。

　
白いハナミズキも清々しいですね。

　
園はツツジの花も満開です。　これからは野にも山にも花がいっぱいです。良いGWをお過ごし下さい。
帰り道で観た花たちは、次回ご紹介いたします。

いつもありがとうございます。
では、又♪