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2013年4月

2013年4月30日 (火)

玉敷神社の藤に惹かれて①   加須市・玉敷神社

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雲ひとつない絶好のサンポリング日和です。 4/28(日)藤を求めて片道25kmのロングサンポリングに行って来ました。

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いつものヘルシーロードを北上します。 ちょっと向風が強くスピードが出せません。 まっ、急ぐ旅ではありませんので・・・

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東北新幹線の線路をくぐり、竹林の道を行きます。

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ひょうたん池では太公望が釣り糸を垂れています。 路傍のお地蔵さんも微笑んでいるようです。

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鯉のほりが薫風に泳いでいます。

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菜の花の揺れる道を、まだまだ北上です。

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道の脇に竹藪発見。 良く見ると「竹の子」が顔を出しています。

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風はあるものの、お天気は最高です。

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柴山の「伏樋」=フセドイです。 この先に古荒川が流れているため見沼用水を横断させるためにあります。

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このように、古荒川の下を通す訳です。

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こちらが出口、遠く川の向こうに見えるのが入り口です。

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私もここで古荒川を渡り、向こう岸に渡ります。

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橋を渡った所が休憩所、先客がおられるようです。 手前のベンチで休憩です。 トイレもあり、向かいの建物がそれです。 ここまで約10kmまだ半分も来てません。

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ヘルシーロードはサイクリングロードのため、国道、市道、自動車が通る所には標識が立っています。 この鳥は埼玉県のゆるキャラ「コバトン」です。

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長閑な田んぼの用水沿いを走ります。 何年掛かるのか未だ建設中の国道をくぐります。

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左が「菖蒲町庁舎」この前が広大なラベンダー畑になります、まだ少し早いですが・・・ お隣が「町営図書館」立派な建物でしょう?

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「菖蒲神社」です。 ここの「藤」も天然記念物に指定されています。

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稲田姫命を祀っています。家内安全、交通安全など全般にご利益があります。

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ノダフジです。昭和27年3月31日に県の指定天然記念物に指定されました。

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根回り 9m 幹回り150cm~160cm 藤棚の面積238㎡です。 樹齢400年を超すと伝えられます。

旅は、これからが本番ですが、一旦休憩とさせていただきます。
続きは明日以降にしたいと思います。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2013年4月28日 (日)

ハナミズキの森の帰り道♪  さいたま市・大宮第三公園

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ハナミズキの帰り道、大宮公園に寄ったので写真を少し掲載します。

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風も無く穏やかな第三大宮公園です。

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紅白の源平咲き、山桜でしょうか。

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ピンクと白のフレアが優雅です。

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公園の一角にハナミズキが咲いています。

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黄緑色の八重桜、御衣黄(ギョイコウ)です。 その昔、高貴な方が黄色の衣装を着ていた事からこの名前が付きました。

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公園の花壇とすぐ隣を流れる芝川です。

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東武電車の線路脇、ちょうど電車が通りました。

そろそろ家の近くです、お付き合いありがとうございました。

次回は、玉敷神社の「藤の花」で、お目に掛かります。
では、又♪

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2013年4月27日 (土)

ハナミズキの森へ  さいさま市見沼区

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いささか遅れた感もありますが(4/23)に、今年も「ハナミズキの森」へサンポリングして来ました。

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いつもの芝川を上流へ上って(といっても、第三大宮公園の少し先です)、家から自転車で45分くらいの距離です。

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ハナミズキが満開です、「ピンクハピネス」ですね。この園のオリジナルです。

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こちらの園には「見晴らし台」が造られていて、大木のハナミズキの花を間近で観ることが出来ます。 定員は3名ほどです。

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ご覧の様に屋根は下の方に見えます。

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見晴らし台に絡む様に咲く「カレーの木」=ツリガネカズラといわれるノウゼンカズラの一種です。 カレーのような色と香りの花が咲くため、この名前が付いたとか。

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地上数メートルの高みで観る花も格別ですよ。

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「西洋カマツカ」の花です、この木は鎌の柄に使用するほど硬いところから鎌柄といいます。

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新緑が目にまぶしいです。 「青葉繁れる」(井上ひさし)ですね。

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なにやら白いものが・・・「ハンカチの木」です。 なかなか観られませんよ。

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これも珍しい「なんじゃもんじゃの木」 何の木か判らなかったから「何じゃもんじゃ」と・・・

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これはさほど珍しくも無い「白山吹」の花です。 

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陽を透かして裏側からのハナミズキ。

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園内では金魚すくいならぬ「メダカすくい」を行っていました。 一回300円です、赤メダカと白メダカの2種類が水槽を泳いでいます。

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白いモジャモジャの花は「フォッサギラガ―デニー」 マンサク科の花です。 お隣はご存知の牡丹です。

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「黄花モクレン」です、黄色は珍しいのでは。

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牡丹の華、少し遅かったかな、全部の花には時期を合わせられないですね。

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紅葉が見事です、かと思えば足元には「シャガ」の花が・・・

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白い「タイツリソウ」華鬘草(ケマンソウ)
です。 華鬘は長押や梁に掛ける円形で花形をした仏殿装飾品の事です。

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で、こちらは赤い「タイツリソウ」 中国、朝鮮のケシ科の植物です。

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「ピンクハピネス」のハナミズキ、空が青いです。

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「猿猴草」=エンコウソウ 湿地に生えるキンポウゲ科の多年草です。 腕を広げたテナガザルに似ている事からこの名前になりました。

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白いハナミズキも清々しいですね。

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園はツツジの花も満開です。 これからは野にも山にも花がいっぱいです。良いGWをお過ごし下さい。
帰り道で観た花たちは、次回ご紹介いたします。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2013年4月22日 (月)

切り絵のできるまで♪

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今日は「切り絵」の出来るまでを解説したいと思います。
今回は「写真」を題材にします。
これが原画です、適当な大きさでプリントアウトします。

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原画に「筆ペン
」でスミ線をなぞります。 線は出来るだけ省略します。
そして、黒い部分が繋がるように。
それに沿って黒紙をカッターナイフで切り抜きます。
モノクロの場合はこれで完成です。
しかし、モノクロの時は黒地をもう少し残すようバランスを取りましょう。

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彩色です。
スミ線をやや厚紙にコピーして台紙を造ります。
今回は色紙ですが、絵具でもクレヨンでも画材は自由です。
コピーしたスミ線(台紙とは別です)に沿って色紙を切り抜き、台紙に貼ります。
これに、先ほどの切り絵を乗せても良いのですが、今回はもう少し「お化粧」しましょう。

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更にブラッシング(細かい金網とハブラシ)で、霧をかけます。
スミ線のコピーは何枚か必要です。(切り絵を直接コピーします)
薔薇の花びらに影を付けます、付けたい部分を切り抜きます。
黒く切り抜いた部分に影が付きます。

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これが道具です。ハブラシではなく硬い幅広の絵筆でも可能です。
これで、薔薇の影を入れていきます、霧の加減はお好みで。
霧が渇くまでマスキングした用紙には触れない事。

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同様に葉の部分にも影を付けます。

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背景に色を着けます。
今回は落款の部分はマスキングしてあります。
黒い部分が「色付け」されると考えて下さい。
順番は、「花びら」「葉」「背景」どの部分からでも自由です。

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三回のマスキングとブラッシングで、こんな感じになりました。
えっ、切り絵の線が消えてしまった・・・と思いますか。
大丈夫です、この上に線画が乗ります。

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はい、最初に切っておいた切り絵を合体させて完成です。
ゴム印の落款もどきも押しました。

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額に入れたら、それなりに恰好が付きますね(笑)

以上、「切り絵の出来るまで」でした。
いつもありがとうございます。

では、又♪は

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2013年4月18日 (木)

ぽかぽか陽気に誘われて♪  さいたま市民の森

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暖かい春の一日、いつものコースをサンポリングしました。

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長閑な芝川沿い、土呂中のグランド脇に八重桜(山桜?)が咲いています。

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どこまで行っても菜の花が続いています。 神明社前のウコン桜、少し遅かったようです。 今年は去年と違い一週間から10日くらい時期が早いですね。

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街道沿いのハナミズキ、今が見頃です。

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見晴らし公園の菜の花畑、吹く風もどこか春めいて♪

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菜の花の向こうは、すっかり花を落とした桜の木々。 お約束の風車と菜の花(笑)

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灯台躑躅(ドウダンツツジ)とうだいつつじが、変化してこの読みになったとか。 乙女椿、八重に九重に花弁が着きます。

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市民の森の「スノーフレーク」(鈴蘭水仙)です。 意訳すれば「なごり雪」でしょうか。

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欅(けやき)葉が春の陽にキラキラ輝いています。

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他にもチューリップや「花ニラ」が咲いています。 花ニラは花の形もそうですが、葉をちぎるとニラの匂いがします。

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蔓日日草、いつも鉄線(テッセン)と間違えてしまいます。 モミジの若葉も陽に映えて、グングン伸びています。

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シャガの花がひっそりと草陰に・・・ お隣では「枝垂桂」(しだれかつら)が、ハート型の葉を風になびかせています。

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ツツジも咲き出しました。 黄金週間は見頃でしょうね。

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何の花でしょう? 沢蓋木(サワフタギ)でしょうか、「スモークツリー」では無いと思いますが・・・

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ツツジが咲き始めです、花時計はチューリップがいっぱいです。

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「カラタチ」の花です、ミカン科で大きいトゲがあります。 中国から来た植物で、「唐橘」(カラタチバナ)の略とか。 島倉千代子の「からたち日記」のカラタチです。(と言っても知らないか・・・) 山吹もそろそろ終わりですね、名残の山吹です。

さて、これから「リス園」に向かいますが、ひと息入れて次回とします。
いつもありがとうございます。

では、又♪

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2013年4月11日 (木)

春、輝く!

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ひさかたの 光のどけき 春の日に
静心なく 花の散るらむ  (
紀友則)

なんて、歌も出るような暖かな一日、綾瀬川のほとりは菜の花でいっぱいです。

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近くの団地群も街路樹も、青空に輝いてキラキラしています。

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ちょっと足を延ばして綾瀬川の河川敷をそぞろ歩き(自転車)です。

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かすかに波打つ水面には桜の花の花筏が流れています。

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どこか山村風景を思わせますが、埼玉県の中央部です(笑)

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瓦葺掛樋(かけどい)跡です。 掛樋というのは用水(川)が交差する所を水路を通す技術です。 水の上を通すのが「掛樋」、下を潜るのが「伏樋」といいます。 昔は木の樋を掛けていましたが、明治になって煉瓦になったそうです。 それも今は、かすかに跡を残すのみです。

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すぐ近くの田んぼ道、山村に見えなくもないですね。

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ムラサキハナナ(花大根)の群生に背景に「大根の花」、菜の花の白バージョンと言ったらよいでしょうか。

そぞろ歩きの河川敷、少し風が出て来たようです。
そろそろ、引き上げる事にします。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2013年4月 1日 (月)

桜満開!無線山♪

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待ちに待った無線山、ぽかぽか陽気に誘われて行って来ました。

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マイカー(自転車)で、自宅より15分・3kmくらいのニューシャトル「沼南駅」です。ここから北上3つ目の駅がお目当ての「志久駅」です。

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途中駅の「丸山駅」近くの「埼玉自動車大学校」北口に展示されている「鉄人28号」。 鉄人も桜に囲まれて華やかです。

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無線山の最寄駅「志久駅」到着です。 ここまで自宅から30分くらいです。 「日本薬科大学」の通りも桜が続いています。

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志久駅から徒歩5分くらいです、自転車ならあっという間に「無線山桜まつり」の会場に到着です。

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薬科大学の前、無線山の桜並木が続いています。

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データーでは「7分咲き」と言ってましたが、ほぼ満開です。

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今日(4/1・月)は、風も無く絶好の「お花見日和」です。

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100mの桜並木が続き、枝は地表すれすれまで垂れています。

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空は澄んで気持ちが良い天気です。

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桜のトンネルを見上げると、頭上から桜の花が迫って来ます。

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どこまで行っても桜並木が続いています。

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並木道は早くも花の絨毯です。

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平日にも関わらず沢山の方が花見に来ています。

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空の青空に桜のピンクがすごく映えます。

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どっちを見ても、さくら、サクラ、桜です。

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少しは桜のアップも撮ってみました。

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かすかな風に花びらが散っています。

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樹齢70年を超す古木が枝を広げます

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圧倒的な迫力です。

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汗ばむくらいの陽気も、花にの下はひんやりとしています。

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花に囲まれていると身体がピンクに染まってしまう様です。

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だいぶゆっくりしてしまいました、といっても約1時間くらいでしょうか。

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まだお昼前ですが、暖かい日差しのあるうちに帰る事にします。 午後に一件用事がありますもので・・・

いつもありがとうございます。
では、又♪

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3月の読書♪  読書メーターより

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3月の読書がまとまりました。

今月は、なかなか読み応えのある本が多かったです。

2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:5733ページ
ナイス数:3431ナイス

喰う寝るふたり 住むふたり  1(ゼノンコミックス)喰う寝るふたり 住むふたり  1(ゼノンコミックス)
読友の感想を見て読みたくなりました。交際10年同棲8年のアラサー間近のカップルのエピソートを男女両方の視点から描いたお話。ひとつの出来事でも男女ではこうも違うのかと発見があり楽しい。でも、着地点がブレないのが長年付き合って来た余裕ですね。毎回、ツーパターン用意するのは著者も大変だと思います。しかも一回にワンセットですから。続刊も今月発売とか、もうしばらく付き合おうと思います。emi*ちゃん、ありがと! 
読了日:3月1日 著者:
日暮 キノコ
剣客商売 15 (SPコミックス)剣客商売 15 (SPコミックス)
のっけから、大治郎が「親の仇!」と切りつけられるシーンから始まるシリーズ15弾! 今回は大治郎が訳ありの剣客との出会いを描く2話を含む4編収録。人の顔の二面性を鋭くにらむ小衛兵の洞察力。そして三冬に懐妊の兆しが…先ずは目出度い!
読了日:3月2日 著者:
大島やすいち,池波正太郎
ふたがしら 2 (IKKI COMIX)ふたがしら 2 (IKKI COMIX)
やっと読めた、読めました(笑)好きなら新刊で買えば良いのに、古本狙いのへそ曲がり。 で、内容は…大阪に旅立ったもののその矢先、頼まれ事で江戸へ引き返すことに…その理由も江戸っ子の心意気。水と油のこのコンビ、案外似ている胸のうち。道中いろいろ有りまして、やっと着いた大阪で、着いた途端にひと悶着。鬼が出るか蛇が出るか、風雲渦巻く大阪編。先が楽しみです。
読了日:3月2日 著者:
オノ ナツメ
闇狩り師 キマイラ天龍変 1 (リュウコミックス)闇狩り師 キマイラ天龍変 1 (リュウコミックス)
夢枕 獏氏の原作からスピンアウトした作品。原作のテイストを残しつつ、完全に絵師の世界観を表現しています。圧倒的な迫力で乱蔵を描いています。 しかも、魅力たっぷりのに。  「キマイラ」「闇狩師」合作に新たな流れを作った傑作!続けて2巻(後編)の世界に浸りたいと思います。
読了日:3月3日 著者:
夢枕 獏,伊藤 勢
闇狩り師キマイラ天龍変 2 (リュウコミックス)闇狩り師キマイラ天龍変 2 (リュウコミックス)
読み終りました。いや〜良かったですね。伊藤勢氏のキマイラ観 闇狩り師観が見事に昇華しています。キマイラ化の新解釈、乱蔵の心の痛み、闇狩り師の信条、全てに同感します。原作を読んで無い方もこの1編で夢枕獏の小説世界を理解できると思います。勿論、原作を読んだ方には、新たな世界を共有する事でしょう。やはり漫画は「絵」だと改めて思いました。伊藤版・闇狩り師、また見たいですね。
読了日:3月3日 著者:
夢枕 獏,伊藤 勢
サイン会はいかが?‾成風堂書店事件メモ 2 (WINGS COMICS―成風堂書店事件メモ)サイン会はいかが?;成風堂書店事件メモ 2 (WINGS COMICS―成風堂書店事件メモ)
大崎 梢の同作品をコミック化。「配達赤ずきん」に続く、成風堂書店事件メモシリーズの第二弾!本と本屋さんに関する謎をアルバイトの多絵ちゃんと書店員の杏子さんが解決する連作ミステリー。原作は勿論ですが表情、動作が読み取れるコミック版も楽しいです。特に多絵ちゃんのカバー掛けのシーンは何度見ても笑えます。余談ながら、同著者の「暴れん坊本屋さん」シリーズは本屋さん事情を伝えて爆笑です。
読了日:3月3日 著者:
久世 番子,大崎 梢
すれ違う背中をすれ違う背中を
【図書館】前科(まえ)有りコンビの第二弾です。二人にも季節は同じ様に巡り来て、徐々に暮らし向きも変わって来た。相変わらず過去に怯える芭子も、ペットを飼い、仕事も順調、少しずつ世間に慣れて来た。女ふたりの訳ありコンビ、春は確実に近付いている。「駆け込み交番」の彼も相変わらず良い味だしてる。著者は心の機微を描くのがほんと上手いですね。永く続けて欲しいシリーズです。
読了日:3月7日 著者:
乃南 アサ
乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)
今回は双子の結婚式、やっぱりじっとしてません(笑)中央アジアの結婚式の様子が判り見識が広まります。しかし、着物とか敷物とか模様が丁寧に描いてあるなぁ。半端ではない描き込みは見事、しかも描き込み過ぎで汚くなっていません。程度を知らない人は勘違いして真っ黒してしまいます(笑)気持ち良い精密度です。次巻からアミルたちの村へ。お婆様の「岩山の女王」が素敵です。そしてアミルさんの下着姿にドッキリ!傷ついた鷹の話にホロリ…次巻も期待大です。
読了日:3月8日 著者:
森 薫
神去なあなあ日常 (徳間文庫)神去なあなあ日常 (徳間文庫)
【図書館】良かった!大都会から三重県の山間部の過疎地に、半ば騙されて送り込まれた高卒男子「勇気」18歳!観ること聞くこと、初めてづくしの事ばかり。そんな勇気の眼を通して描く「神去村」の生活と自然。ある人にはノスタルジー、またある人には田舎新発見、三浦しをんが贈る新感覚お仕事小説。軽い文体の内に込められた著者のメッセージに心が熱くなります。取材の人ですね。
読了日:3月12日 著者:
三浦しをん
旅猫リポート旅猫リポート
【借用本】読んだ! 凄く良い!  単なる猫の里親探しと自分の想い出探しかと思わせながら、この着地点は流石ですね。しかも後半に畳み掛ける様に一気に判明する過去の出来事。最期の最後まで気配りの主人公、静かに時に憎まれ口を叩き寄り添う相棒の元野良猫、上手いですね〜、動物好きは勿論、で、無い人にも判るように仕立て上げてる。感涙必至のヒューマンドラマです。不覚にも泣きました!
読了日:3月16日 著者:
有川 浩
地をはう風のように (福音館創作童話シリーズ)地をはう風のように (福音館創作童話シリーズ)
【図書館】日頃、児童書には手を出さないのですが、知り合いの作家さんの著作という事で読みました。謂れなき中傷と貧困に喘ぐ生活を跳ね飛ばす、少年の心意気に感動しました。いくら頑張っても村中の眼は冷たい、それすら己の境遇と前向きに進む少年。小学6年生です、理不尽さにキレる事もある。しかし理解する周囲の人々の気持を糧に明日に生きる望みを託す、真っ当な児童文学かと思います。ただ、戦後10年の北関東の寒村状況を理解する人がどれだけ居るのでしょう。ましてや現代の子供たちは・・・父兄に宛てたメッセージかもしれませんね。 
読了日:3月16日 著者:
高橋秀雄
○に十の字 新・古着屋総兵衛: 新・古着屋総兵衛第五巻 (新潮文庫)○に十の字 新・ 新・古着屋総兵衛第五巻 (新潮文庫)
新・古着屋総兵衛、第五弾!いつものように、京を目指す総兵衛一行と江戸の大黒屋の動向を伝える2部構成だが、両方にさほど大きな動きが無く、宿敵薩摩の内情がおぼろ気に判明するに到る。以前に著者は「日頃の憂さを晴らして戴けたら…」と書いていた。他のシリーズにも言えることだが、最近はスカッとしたシーンが少ないですね。作者が歳を重ねたせいか、作品が安定して版を重ねたせいか…説明調が増えて「痛快活劇」の佐伯は昔の事になってしまいました。もう少しテンポアップを望みたい。
読了日:3月17日 著者:
佐伯 泰英
つくも神さん、お茶くださいつくも神さん、お茶ください
【図書館】ご本人がおっしゃている通り、まだエッセイを披露するには早いのでは。「しゃばけ」ファンには作者の日常が垣間見られて宜しいかと思いますが、心に残るものがありません。何も特別な事でも無く物書きなら日常にもきらりと光る表現が欲しいですね。書評も好きと言う以外の切り口を見せてくれたら・・・
読了日:3月17日 著者:
畠中 恵
じつは、わたくしこういうものですじつは、わたくしこういうものです
期待を裏切らない本でした。雑誌連載中は知らなかったのですが、架空の商売人を紹介する本です。元々クラフト・エヴィング商會の作品はウィットに富んだもので言葉では表せません。そもそも「月光密売人」なる商売をだれが考え付くでしょう。しかも真昼に売るなんて…商売人のプロフィール、写真も良い味出してます。とにかく手に取って下さい。高度なテクニックに裏打ちされた上品なユーモアに包まれます。
読了日:3月17日 著者:
クラフト・エヴィング商會
キケンキケン
【図書館】もうちょっとヤマがあるかと期待しました。大ドンデンも黒板に****では普通の青春物だし・・・有川浩だと後日談を入れて、ああっあの時はこんな裏事情があったのか、なんてストーリーになるのでは勝手に想像している自分がいる。まぁ、でも大学生だからこのくらいで良いのかな。田舎の田圃道を手をつないであの子の家の近くまで送って行った「あの頃」を思い出しました。学祭は大なり小なり熱気にうなされて終わってしまうものですよね。しかし、よく新潮社が連載許可したな(笑) 学園祭か・・・なにもかも懐かしい(笑)
読了日:3月18日 著者:
有川 浩
古本道場 (ポプラ文庫)古本道場 (ポプラ文庫)
【再読】古本の世界に浸りたく引っ張り出して見ました。やはり落ち着きますね。岡崎師匠の指令を角田孃がこなす。判ってる場面もあり、またそうではない場面もあり、古本屋さんというのは馬鹿では出来ない商売だなと…むろん利口でじゃ、なお出来ないでしょうが。「ビブリオ」好きには堪らない一冊かと思います。こんな古本屋巡り、又してみたいです。
読了日:3月20日 著者:
角田 光代,岡崎 武志
一生中2じゃダメかしら?: 西炯子エッセイ集 (FCルルルノベルス)一生中2じゃダメかしら?: 西炯子エッセイ集 (FCルルルノベルス)
好評エッセイ第2弾!  相変わらずの屈折した性格爆発の内容、アラフォー独(毒)身漫画家が吼える心情記。歯に衣着せぬ言動は著作のコミックが、さもありなんと理解するに充分過ぎます。タイトルの示す通り、10代の気持ちのまま世渡りをしたいと思う、40代女子の性格が主要作品に投影されていると思います。作家・西炯子が解る必読の一冊です。
読了日:3月21日 著者:
西 炯子
柳生秘帖・風の抄 (秋田文庫)柳生秘帖・風の抄 (秋田文庫)
以前に読んだ記憶もあるが、初出を見ると1992年とある。20年も前です、改めて読んでみることにした。舞台は慶安2年(1649年)江戸時代の初期、柳生家に代々伝わる「柳生秘帖」が何者かに持ち去られた。その裏には徳川幕府に謀叛を起こす計画が…谷口ジロー初めての時代劇画です。秘帖を追う十兵衛に襲いかかる刺客、いろいろな殺陣が楽しめる流れに谷口氏の工夫が感じられます。剣風が、体さばきが、リアルに描かれています。後水尾上皇、後の松尾芭蕉など登場する痛快活劇時代劇画!
読了日:3月23日 著者:
古山 寛,谷口 ジロー
木槿ノ賦-居眠り磐音江戸双紙(42) (双葉文庫)木槿ノ賦-居眠り磐音江戸双紙(42) (双葉文庫)
今回もいろいろな問題が磐音の周りで起こる。 関前藩の騒ぎは一応の決着が着いた。しかし竹村武左衛門の息子の放蕩問題、佐々木家先祖伝来の脇差の謎、白鶴こと奈緒の亭主の大怪我、関前藩の若き跡継ぎ福坂俊次襲撃の折、弟子の霧子が毒矢に倒れ生死の境に。次巻に跨いでの構想は、最近他のシリーズでも顕著です。 そろそろシリーズ終盤と言うが、飽きられて来た読者を引き止める手立てとは些か考え過ぎだろうか。大きなテーマの関前藩騒動の決着の巻にしては謎が残り過ぎだと思うのは私ひとりでしょうか。
読了日:3月23日 著者:
佐伯 泰英
動物園の鳥 (創元推理文庫)動物園の鳥 (創元推理文庫)
引きこもり探偵シリーズの完結編。このシリーズにはいろいろなタイプの世渡り下手が登場します。二人の主人公からしてそうなんだから当然といえば当然ですが…思うに全三巻に及ぶ物語は、鳥井の「友達探し」ではなかったかと思うのです。その友達を得るために謎が必要だったのではと。みんな独り立ちしたいのに心の古傷が邪魔をする。他人には大したことの様に見えない事でも…終わりの始まり、ほんとそうですね、だって人生はこれからも続いて行くのですから。ラストのショートストーリーが素敵です。
読了日:3月24日 著者:
坂木 司
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
購入後、ずっと積読本になっていたのですが、やっと読了。ひと言で言えば「読みづらい文章ですね」。新人さんだから仕方ないのですが、すらすらと読めない。ミステリーだから謎を隠しつつの「筆運び」なので、殊更つっかえてしまう。コーヒーの薀蓄も面白いが説明調で会話に溶け込んでいません。遂に大団円になってもストーリーがスッキリしません。またコーヒーをもじったネーミングもギャグ小説では無いのでどうかと思います。名前に謎があるのかと深読みしそうです。続刊が出るそうですが、少しはこなれているでしょうか。
読了日:3月28日 著者:
岡崎 琢磨
PEACE MAKER 10 (ヤングジャンプコミックス)PEACE MAKER 10 (ヤングジャンプコミックス)
【レンタル】第二部になって物語がスピードアップしている。とにかくテンポが良く、ガンアクションにも切れがあります。宿敵「深紅の処刑人」に確保され、尚且、戦争屋ゴードンと共闘する破目になるとは…目の前に迫る最強の殺戮集団・バケット特別隊、絶体絶命のホープたち!今回は全編ドンパチの連続、これぞガンアクションコミックの最高峰!
読了日:3月29日 著者:
皆川 亮二
STAY 4 (小学館文庫 にA 6)STAY 4 (小学館文庫 にA 6)
最終巻、いろいろあったけど佐藤くんの恋は成就した。しかし、この文庫シリーズ、単行本の刊行順に編集した方が良かったのでは。カッパ大好きトリオのリカの登場に違和感を感じます。時間軸を逆転して読めば良いのだが、そこまでする必要もない…単に収録頁数の関係か?しかし、西炯子という作家は「心の裏表」を描くのが上手いのでしょう。最近、稀有な作家だと思います。それだけに「編集」が悔やまれる、編集者が野暮なんだろうな…
読了日:3月30日 著者:
西 炯子
県庁おもてなし課県庁おもてなし課
【図書館】高知県庁にある「おもてなし課」に端を発した、地域起こし村起こしの物語です。冒頭に県庁の担当部署の体たらくが示され、お役所仕事のルーズさと体質が示される。ところが外部協力者の助言で、民間感覚の視点を持つようになり、計画は現実味を帯びてくる。壮大な計画を縦糸に、二つの恋を織り込んだ「ふるさと復興熱血ロマン」地方新聞連載、角川書店発行、その著者まで絡むストーリーはリアル感があり、もしやと錯覚させるほどです。読後感が、とびきり爽やかな作品です。
読了日:3月31日 著者:
有川 浩

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