初夏の庭園より♪ 中央区・築地

築地の庭園便りが滞っていました。　そこで、日々の流れの風景を切り取ってみました。
先ずは、「カルミア」からスタートです。

「未央柳」＝ビョウヤナギ、梅雨時に鮮やかなイエローと風にたなびく雄しべが一際目を引きます。

「紫陽花」＝アジサイ、雨が似合う花と言ったらこれしかありませんね。小さい紫を集めたという意味合いの花名と言われています。

「フェイジョイ」、初夏の日差しを浴びてすっくと立つ花姿が何とも凛々しい感じがします。

「更紗空木」＝サラサウツギ、空木（卯の花）の仲間ですがこちらは八重咲です。　何とも涼しげな風情を感じます。

「金糸梅」＝キンシバイ、前出の「未央柳」と似ていますが、葉の着き方とか花弁の開き具合や雄しべの長さが違います。　咲く時期は、ほとんど一緒です。

「アガンサス」、コリント様式の柱の模様を思わせる夏の花、ギリシャ・コリント地方の彫刻家がこの花を模して作ったものとされています。

以上、初夏の庭園からの便りでした。

いつもありがとうございます。
では、又♪