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2012年6月

2012年6月30日 (土)

早朝散歩・古代蓮♪  埼玉県上尾市・原市沼

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朝の5時30分起床、あまりにも天気が良いので急遽「古代蓮」を観に行く事に決定(笑) 6時に家を出て6時30分には原市沼に到着です。

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「ニューシャトル」の沼南駅、ニューシャトルは「伊奈のバラ園」や「無線山」が沿線にある第三セクターの交通路線です。 そうそう、大宮駅からひと駅の「鉄道博物館」も、この路線です。

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「沼南駅」から高架に沿って、歩いても5分の距離に「原市沼」があります。

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車と自転車が停まっています、どうやら先客がおられるようです。 入り口で来園に関する簡単なアンケートに答えて入場です。 そうそう、スズメの涙ですが、感謝を込めて募金も忘れずに入れました(笑)

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まだ時期が早いのか、花数がやや少ないです。

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朝日を浴びて透明な花びらが大きく咲いています。

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開ききった花と種だけになった茎。

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角度によっても、日差しによっても違った風情を感じます。

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蓮沼の隣のニューシャトル、上越やら東北やら新幹線が通り抜けます。 はい、ニューシャトルは新幹線の高架下を並行して走っています。

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蓮沼の周りには四季の花々が植えてあります。 「アフリカハマユウ」やタンポポの綿毛が風に揺れています。

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日差しが少し強くなって来ましたが、沼を渡る風は涼やかです。

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透明感のあるピンクと鮮やかなイエローが朝の気分を盛り上げます。

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何とも幽玄な世界に迷い込んだ気分です。

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開きかけの花も趣がありますね。

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蜂巣だけになった蓮、ちなみにハスの名はハチスから来たもの。 蓮は種子が連なって付くことからの漢字です。

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黄色い花は「ガザニア」でしようか、少し違う気がします。

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陽が昇り、少し暑くなってきました。 木陰が少ないのがキツイですね。

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黄色のニューシャトルが来ました。 6両編成の可愛い電車です。

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合歓の花、なかなか見られませんね。糸状のふわふわです。

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「アルストロメリア」と、こちらが「ガザニア」か? では、さっきの花は?

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アップの写真も観たくなりました(笑)

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「トリトマ」別名・トーチリリー(松明百合=たいまつゆり)、なるほど松明に似ていますね。

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「半夏生=はんげしょう」が今年も群れて咲いています。 細く伸びているのが「花」です。

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蓮の葉は意外と大きいのです。このところ雨が無かったので水玉遊びは出来ませんでした(笑)

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今年も「ブラックベリー」のトンネルは健在です。

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まだ、少し早いようです。 赤から黒に変化したら食べ頃です。

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食べ頃、発見! このくらいの色が熟している証拠です。 今年は3つしか食べられませんでした。 でも、季節のものです「野に吹く風」のような風味を感じましたよ。

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沼の傍には「マーガレット」、睡蓮も少しだけですが咲いています。

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朝飯抜きで来たので、お腹が空いて来ました。 蓮が砂糖菓子に見えています(笑)

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管理小屋の入り口に案内が。 花の見頃は6時から8時とあります、夕方の5時まで開園していますが、やはり早朝の方が綺麗みたいです。

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本日の「開花本数」は47本です。 やや少ないですね。隣のパネルは原市沼に生息する蓮以外の草花を紹介しています。

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沼南駅のアイスクリームの自販機で「抹茶ラテ」のアイスを購入。 暑さが和らぎます~(笑) さて、そろそろ帰って朝ごはんにしましょうか。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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人間ドックの帰り道♪ さいたま市大宮区

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前日の雨との予報が嘘のような「ど・ピーカン」の金曜日(6/29)年に一度の「人間ドック」に行って来ました。

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JR大宮駅・西口駅前の「さいたまシティ・クリニック」が検診場所です。 時刻は8時30分、受付が8時45分ですので余裕です。

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受付を済ませ、順番で名前を呼ばれるまでの時間、窓の外の景色を何となく見ています。 クリニックはソニックシティビルの30階にあり、町並みが豆粒のようです。

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検診を終えて地上2階のデッキからソニックシティを望みます、反対方向は「大宮駅」。 健診後の結果報告は概ね良好、詳しいことは精密検査の結果待ちです。 このクリニックは昼食券付きで、近隣の食事処4軒から和・洋・中の内から好みの店を選べます。 私は「そごう」9階の「レストラン・カーサ」にしました。

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前日の20時から胃に何も入れてないので、あれこれ悩んだ末が「ハンバーグ」(笑)

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なにはともあれ、「ビール」です。 約30時間ぶりのご対面です、付け合せのポテトをつまみにゴクゴク、プファーです(笑)

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お腹も膨れ、駅ナカの喫茶店でコーヒー&タバコで一服して、古本屋でも冷やかそうと東口へ向かって駅のコンコースを歩いていると、何やら人だかりが出来ています。 夏の観光シーズンに向けての房総地区のキャンペーンです。 ゆるキャラと一緒のご家族をパチリです。

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チラシやパンフを見ていると、肩をたたかれ「もう直ぐ抽選会が始まります、時間があったら列に並んで下さい」と声を掛けられ、何が当たるかも判らず、そのまま列に(笑) 結果は見事、房総の「お菓子の詰め合わせセット」をゲットしました。 先着100人で40人が観光施設の入場券とかぬいぐるみ、お菓子やグッズがプレゼントされます。 私で30人目くらいです。  残念賞はキャラクターの缶バッチでした。

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東口「ルミネ」のショーウィンドウのマスコット、いかにも「ぎゅうぎゅう」といった感じで可愛いです。

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古本屋巡りも終えて(文庫・コミック11冊も仕入れてしまいました(笑)、それでも時刻は14時30分、昼のビールが呼び水に・・・ 予てから目を付けていた(笑)東口・すずらん通りの居酒屋「力=りき」に突入です。 浦和の店が有名でサッカーのサポーター御用達の居酒屋さん、こちらは姉妹店。 午後1時から開店、深夜の1時までたっぷりと堪能できます。 ただし混み合って来たら2時間くらいで交替というケースもあるようです。 大宮でサッカーが開催されたら要注意!

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ビールに「モツの煮込み」、お馴染みの「ホッピー」に変えて焼き鳥とポテサラの黄金トリオです(笑) 二人用のテーブルなのに、相席の客が来たのを潮時に腰を上げました。 知らぬ同士が面付きあわせてのひとり酒も何となく落ち着きませんものね。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2012年6月27日 (水)

べに花畑でつかまえて♪ 埼玉県・桶川市

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今週の日曜日(6/24)読書会のメンバー(有志)と、埼玉県・桶川市の「べに花まつり」に行って来ました。

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JR高崎線・桶川駅からバスで15分、会場の「べに花ふるさと館」に到着です。 先ずは腹ごしらえです(笑)

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時刻は、ちょうど時分時です。 待つ事しばし・・・席に着いたのが30分待ち、注文して15分、やっと来ました。 こちらは私のオーダーした「もりうどんと掻き揚げ丼」のセット。 これで680円はお得ですよね。 田舎うどんのもちもち感と半端では無いボリュームの「武蔵野うどん」です。 満足、まんぞく・・・

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お腹も膨れ、立派な門構えの長屋門を抜けて、べに花畑に向かうシャトルバスの待つ、門前へ急ぎます。

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シャトルバスに揺られること約5分、べに花畑に到着です。

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はい、これが「べに花」です。 初めは黄色で徐々に赤くなって行きます。

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遠く庄内・山形からのタネを江戸商人が伝え、のちに「桶川臙脂」呼ばれた当時国内第二位のべに花です。

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出掛けは薄曇りの空模様でしたが、畑に着く頃にはご覧のような上天気。 少々暑くなって参りました。

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昨年に比べ、今年は成長が良いみたいです。 花数が多いです。

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真ん中が成長して「赤」に変化したべに花です。 女性陣は写真を撮るのに夢中です。

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見渡す限りのべに花畑です。

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ひろい畑にはボランティアガイドさんが沢山います。 
我がメンバーも早速、何やらレクチャーを受けています。

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今年は不作で花の咲かなかった「原種」の葉、他の丸い葉と比べてもトゲトゲが判るかと思います。

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この辺で、今回参加してくれたメンバーをご紹介いたします。 向かって左からFさん、中央がSさん夫妻、右端がHさん、そして私(ぶんぶん)の総勢5名です。

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べに花は、花弁を摘んで水に晒し、引き上げて乾燥、その工程を何回も繰り返し、色素を抽出します。 主に染色や口紅に使われました。

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完全に成長し赤に変わった花と、原種のトゲが健在の山形原種の葉です。 このトゲの痛みを和らげるため、べに花摘みは葉に朝露の残る早朝行われます。

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全員集合です、誰ですか美女と野獣の集団なんて言うのは(笑)

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花の下の膨らみが種の部分です。 油分の多い種はべに花油「サフラワー油」として流通いしいます。 お隣りは、お土産の「蕎麦コロッケ」です。 中身が蕎麦味では無く、蕎麦そのものが入ったお隣りの北本市の名物です。 埼玉B級グルメとしても有名です。

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もう一つのお土産のべに花まんじゅう、「彩の菓処・おき川」製造の「べに花の郷」。 餡子の周りの皮は、まるでカステラかスポンジケーキのように「ふわふわ」です。 べに花まんじゅうは、もう一つあり「株べにっこ」さんの、その名も「べに花まんじゅう」。 こちらは田舎まんじゅう風の風味を活かしたもちもち感のまんじゅうです。 昨年来訪の折に賞味いたしましたが、どちらも甲乙付け難い逸品です。

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最後は桶川市のマスコットキャラクター「オケちゃん」のステッカーとべに花まつりのイメージキャラ「江戸時代の小僧さんと女中さん」をイメージさせる二人のべに花畑の初恋シーンでお別れです。

最後に、今回お付き合いいただいた皆さんお疲れ様でした、そしてありがとうございました。 
次回もお時間がございましたら、「ひまわり迷路でつかまえて」にもご参加下さいます様お願い致します。
また、今回参加出来なかった方たちの参加も併せてお願い致します。(7月下旬予定・乞うご期待の程を)

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2012年6月23日 (土)

初夏に咲く花♪

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徒然なるままに目に映った花たちをご紹介しようと思います。

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いつもの庭園、「梔子=クチナシ」の花、八重ですね。

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同じく庭園の「南天=ナンテン」小さな小さな花です

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こちらも庭園、「アガパンサス」の咲き始め、これからです。 和名は「紫君子蘭」

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こちらも、これから「デイゴ」の蕾です。 「島唄」に謡われる南国の花です。

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早咲きの「朝顔」ベランダに一輪咲きました。

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こちらもベランダの「ビオラ」です。どんどん繁殖しています。

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ご近所の駐車場の片隅に咲いていました「撫子=ナデシコ」です。

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いつもの庭園は「未央柳=ビョウヤナギ」から「金糸梅=キンシバイ」のイエローに変わりつつあります。

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こちらも、ご近所の垣根に「チロリアンランプ」が風に揺れています。

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今年も咲いてくれたベランダの「サボテン」です。

いつもありがとうございます。
蕾は9個あります、昼ごろ咲き始め夕方には萎んでしまいます。 何日か繰り返して花期を終えます。 この透明感が何とも言えず見惚れてしまいます。

では、又♪

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2012年6月20日 (水)

読書メーターのつぶやきから♪

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読書メーターというサイトに読書記録を綴っています。 そのサイトのトップページに「つぶやき」欄があります。 本の話題を書く人も身辺の出来事を書く人もありいろいろです。 「掲示板」みたいなものでしょうか。 そこの話題で「お菓子の「抹茶味」が好き」との書き込みがありました。 そこから派生した顛末です(笑)

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そこで、抹茶味なら「カントリーマアム」や「ミルキー」もあるよと、カキコしたのです(笑) 限定発売なら「キャラメルコーン」にも面白いものが・・・となった訳です。

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ゴルゴ13でお馴染みの「さいとう・たかお」と、ゲゲゲの鬼太郎や河童の三平の「水木しげる」のキャラクターがキャラメルコーンを食べている限定バージョンです。 ちなみ「さいとう・たかお」はビターチョコレート味、「水木」はあずきミルク味の特別味です。

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こちらは、3月発売された「赤塚不二夫」と「高橋留美子」さすがに店頭には無かったので(見かけましたが購入はしませんでした)東ハトさんから画像を借りました。 「チビ太もどき」がはちみつバター味、「ラムちゃんもどき」がミックスベリー味です。 ちなみにゴルゴもどきと三平もどきは5月発売でしたので、何とか売れ残りをゲットしました。

なんて、遊びを展開しています。 また、「今朝の花」シリーズもお馴染みさんのナイスを沢山いただいております。 こちらも好評シリーズになりそうです(本人が言うことではありませんね(笑)

今日、ベランダの「サボテン」が咲きました。
いつもありがとうございます。

では、又♪

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2012年6月18日 (月)

噂のばくだん焼き&香りロード♪ さいたま市・大宮区

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あじさい園のお隣りから、音楽が聴こえて来ます。 どれどれと覗いてみたら、トロンボーンの調べでした。

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公園ギャラリー前の広場で演奏中でした。「さくらボーン」というスーパーシニアバンドで、桜区の「プラザウエスト」を拠点として活躍しているバンドです。 ステージ前の道路に2台のデリバリーバンが停まっています。 時分どきです、何かをお腹に入れながら演奏を楽しむことにします。 片や「カレーライス」片や「ばくだん焼き」・・・えっ、爆弾焼き? ???

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幟には「原宿名物」とあります、これに決めました。 やや大きめの「たこ焼き」みたいです(笑) 直径15cm野球のボールくらいの大きさです。 店頭には見本が並んでいます。

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巨大なたこ焼き器に具材を入れて焼き上げて、その後デコレーションをします。

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中身の具材は、10種類。 「うずらの卵」「揚げ玉」「キャベツ」「お餅」「とうもろこし」「紅ショウガ」「桜エビ」「しめじ」「ウインナソーセージ」「こんにゃく」なんだぜ~ ワイルドだろ~(笑)

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お茶を買い求め、いざオープン・ザ・ボックスです。 トッピングの「おかか」に隠れて姿が見えません。

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カツオ節をかき分けるとボール状の物体が、割ってみると「うずら」と「こんにゃく」発見。 ちなみにオーダーしたのは「チーズばくだん」です。 ソースとマヨネーズが掛かっています。

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メニューは10種類。 「ノーマル」=そのまんま、「チーズ」 「ねぎぽん」=ネギ+大根+しょうが+ポン酢、「カレー」=カレー+福神漬、「ゴマしお」=ごま油+ごま塩、「しょうゆ」=しょうゆ+マヨ、「男」=にんにく+揚げにんにく、「チーズしょうゆ」=チーズ+しょうゆ、「塩だれキムチ」=塩だれ+キムチ、「極」=にんにく+揚げにんにく+ねぎ+温玉 です。 塩だれ=450円、「極」=500円、他は全て400円也です。 新メニューが続々登場しています。 店舗は原宿、各地のイベントにデリバリーバンが出動しているようです。

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すごい画像の後はお口直しに綺麗な画像を(笑) 「香りロード」の花たちを見に行きましょう。

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あっ、これは香りロードでは無く、「茶室前」の「半夏生=ハンゲショウ」です。 見るからに涼しげです。

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ここからが、香りロード、ハーブ中心の花畑です。先ずは「ホットリップス」から、色っぽい唇でしょっ(笑) チェリーセージの仲間です。

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ハーブの仲間「ボリジ」です、星形の花も食べられます。 ゼリーに入れたり、ケーキの飾り、アイスキューブにすると涼しげでハーブの香りも楽しめます。

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暑い昼下がり、紋白蝶も羽を休めています。

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「昼咲桃色月見草」 月見草と名が付いていますが昼間に咲きます。

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「モナルダ」別名=矢車薄荷(ヤグルマハッカ)、線香花火を思わせる花ですね。

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「銭葵=ぜにあおい」 花の大きさが昔の「一文銭」くらいの大きさから。

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この黄色は何の花でしょうか・・・

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「マーガレットコスモス」でしょうか。 自信はありませんが・・・

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「セージ」=ボッグセージ、鮮やかなスカイブルーです。

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「ニゲラ」の花、種子が黒いところからラテン語の黒い=ニガーが変化しました。和名は「黒種草」

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しましま模様が可愛い、ウリ坊みたいです。

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「ラベンダー」が香っています、少しの風にもゆらゆらと・・・

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「姫女苑=ヒメジョオン」の咲く道を帰ります。

いつものことですが、お付き合いありがとうございました。
では、又♪

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2012年6月17日 (日)

大宮公園・あじさい園 さいたま市大宮区

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梅雨の晴れ間、久しぶりのサンポリングです。 近場の大宮公園へ紫陽花を見に行って来ました。 あわよくば「花菖蒲」も一緒に、との計画です。 その首尾は本文にてご確認下さい。

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雨上りのどんよりした空の下、自転車を走らせます。 時々薄日が差すので雨になる事はないでしょう。

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公園への道すがら、芝川沿いの畑には「立葵=タチアオイ」が綺麗に微笑んでいます。

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お隣りには「蛍袋=ホタルブクロ」が揺れています。

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芝川は「菜の花」も終わり、若草が風にたなびいています。

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道端の「枇杷=ビワ」の実です。 食べ頃にはもう少しですね。

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「立葵」のホワイト・バージョンです。

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少し行くと「栗の木」が花を咲かせています。 棒状に伸びた部分が「花」です。

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遊水池が見えて来ました、第二大宮公園に到着です。

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遊水池の「菖蒲園」、今年はお休みみたいです。 造園の手が入っていて花は一つもありません。 お隣の池に「睡蓮=スイレン」が咲いていますので、こちらを載せます。

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色も形もそれぞれですが、優雅さは変わりませんね。

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道端に「紫陽花」が咲いています、そろそろ「あじさい園」へ向かいましょうか。

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これより、「あじさい園」に入ります。 いつものように自由散策といたします。 コメントなしで参りますので、気に入った花で立ち止まって下さい。

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色も形もそれぞれです、むせ返るほどの花の群れです。

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かなり、日差しが強くなって来ました、木陰に入るとひんやりして良い気持ちです。

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少しブルーの傾向が強い花群です。

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場所場所によって種類も色も違いますので、飽きることはありません。

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最後の2枚は「柏葉(かしわば)紫陽花」です。とんがった花と柏に似た葉が特徴です。

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園の中は遊歩道が真ん中を走っています、紫陽花の群れには小路が有りますので奥の紫陽花も観ることが出来ます。

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園の中央には「鈴懸=スズカケ」(プラタナス)の大木が枝を広げて、強い日差しから紫陽花を守っています。

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高い枝にぶら下がっているので少し見づらいですが、「鈴懸の実」です。 山伏の衣装の「篠懸=すずかけ」の房に似ていることからの命名とか。

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これから、「ばくだん焼き」を食べて「香りロード」へと移動するのですが、それは次回とさせていただきます。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2012年6月14日 (木)

160,000アクセス 突破記念号♪

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いつもありがとうございます。
お陰様で160,000アクセスを超えさせていただきました。
これも偏に、ご来訪頂いている皆様のお力の賜物と感謝しております。

今回の切り絵ですが、どこかで見た絵柄かと思われる方が多いと存じます。
紫陽花と格子、過去にも使いました、しかしこのレイアウトは初めてなのです。

格子と花のバランス、影を付けた網掛けのグラデーション、花の色の変化・・・

いつも、より良いものをと模索しています。
この一枚をブログとは継がりと教えてくれた「みっちょん」さんに捧げます。
基本がブレる事はありませんが、日々そして長い年月で少しずつ変化していきます。
そんなブログを目指してこれからも精進を重ねて行こうと思います。

そろそろマンネリの感もございますが、いつ来ても変わらぬ趣のブログも安らぎのひと時と開き直って続けて行きたいと思っております。
どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2012年6月12日 (火)

久々の「お絵かき」♪

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このところ、サンポリングに行く機会に恵まれていません(笑)
天候とか雑用とか、しなければいけない事とか・・・
時間に縛られている感じがします。
そこで、苦肉の策です、らくがき帳を出して来ました。
最近はあまり描いていません、描くための場所の更新が無いので発表の場が無いのです(笑)
ただ、いたすらに押しかけで描きに行くというのもね~
しばしの、お付き合いをお願い致します。

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ポピーとカルミアです。
もう少し、描きこんでも良いかなと思いますが、ポピーのとげとげが気に入っています(笑)

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雨の中の「紫陽花」、静かに佇む「薔薇の花」・・・

5枚しかありませんでした、とほほ
これでは、やはり淋しいので「アーカイブス」で、お茶を濁しましょうか(笑)

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「鷺草」と「お出迎え」

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雨二題、「コロポックル」と「蛇の目傘」

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「紫陽花」二景、レイアウトとクセは、やはり一緒ですね(笑)

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「菖蒲」二枚、なんか黄昏ていますね、もう少し溌剌としたイメージを出したいですね(笑)

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「ひなげし」と「薔薇」主張する花姿です。

最後は、いつもの「切り絵」です。
似たような構図になってしまいますが、バランスを考えて毎回心を込めて切っています。
これを出してしまうと、160,000アクセスの画を新たに描かなければならないのですが・・・

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2012年6月 6日 (水)

初夏の庭園より♪ 中央区・築地

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築地の庭園便りが滞っていました。 そこで、日々の流れの風景を切り取ってみました。
先ずは、「カルミア」からスタートです。

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「未央柳」=ビョウヤナギ、梅雨時に鮮やかなイエローと風にたなびく雄しべが一際目を引きます。

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「紫陽花」=アジサイ、雨が似合う花と言ったらこれしかありませんね。小さい紫を集めたという意味合いの花名と言われています。

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「フェイジョイ」、初夏の日差しを浴びてすっくと立つ花姿が何とも凛々しい感じがします。

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「更紗空木」=サラサウツギ、空木(卯の花)の仲間ですがこちらは八重咲です。 何とも涼しげな風情を感じます。

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「金糸梅」=キンシバイ、前出の「未央柳」と似ていますが、葉の着き方とか花弁の開き具合や雄しべの長さが違います。 咲く時期は、ほとんど一緒です。

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「アガンサス」、コリント様式の柱の模様を思わせる夏の花、ギリシャ・コリント地方の彫刻家がこの花を模して作ったものとされています。

以上、初夏の庭園からの便りでした。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2012年6月 3日 (日)

5月の読書メーター♪

5月に読んだ本の一覧です、コミックが無いとさすがに少ないですね。
通勤書斎なのでこんなものでしょう(笑)

5月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3755ページ
ナイス数:71ナイス

作家の放課後 (新潮文庫)作家の放課後 (新潮文庫)
タイトルが良いですね。放課後・・・なんとなく、お勉強って雰囲気が伝わりますものね。著名な作家22人が本業を離れて、一度はやって見たかった事に挑戦するアンソロジー。角田光代、森見登美彦、辻村深月、山本文緒などが体験する冒険(お茶、富士登山、釣り、和裁など)の数々を自身の筆で活写した爆笑エッセイ。
読了日:05月31日 著者:

恋と軍艦(2) (講談社コミックスなかよし)恋と軍艦(2) (講談社コミックスなかよし)
香菜と晶、二人の多感な女子中学生を主人公に、ちょっとだけ背伸びの思春期ライフを描くほろ甘コミックの第二弾。イケメン町長にぞっこんの香菜とアンニュイな雰囲気の漫画家に興味津々の晶の毎日はハラハラドキドキの連続です。女子中学生の世界でも「西ワールド」は健在です(笑)
読了日:05月30日 著者:西 炯子

ころころろ (新潮文庫)ころころろ (新潮文庫)
このシリーズも8巻目、今回は若旦那の眼が見えなくなってしまう!どうにか若旦那の眼の光を取り戻そうと奔走する「妖」達の活躍を描く連作短編集。佐助、仁吉それぞれの優しさに触れるエピソードが素敵です。佐助が所帯を持った?「思わず、え~っ」の展開も・・・ラストの物語は、おとぎ話をモチーフにした解釈と、時間の流れの概念が人の世のあわれ描いて涙を誘う。次巻も期待します。
読了日:05月29日 著者:畠中 恵

草子ブックガイド(1) (モーニングKC)草子ブックガイド(1) (モーニングKC)
幼い頃から「本」の世界を旅している中学生の草子(そうこ)、その感想文が古本屋店主の目に止まる。「ロビンソン漂流記」「ティファニーで朝食を」「山月記」などを、魅力たっぷりに紹介します。学校司書と司書教諭の違い、ブックトークの必要性など、本を取り巻く状況も物語の中で解説しています。本を愛する方、全てに読んでいただきたいコミックスです。
読了日:05月27日 著者:玉川 重機

ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)ワーキングガール・ウォーズ (新潮文庫)
37歳、独身、大手音楽事務所、係長。 キャリア・ウーマンの仕事に対する姿勢が、男の私から見てもうなずけるシーンが満載です。しかし、著者の柴田女史はOL経験があるのでしょうか。いちいち細かいトラブルに丁寧に対処する主人公の行動は、「物書き」の視線だけでは無理があるのではと、感心しました。ブレーンがいるのかも・・・働く女性に是非、読んでいただきたい一冊です。もちろん、私のように男性が読んでも女性の悩みや達成感など、読んで納得、爽快感のある小説です。 続刊の「やってられない、月曜日」も、読んでみようと思います。
読了日:05月24日 著者:柴田 よしき

はじまりは青い月 <スカーレット・パラソル1> (創元推理文庫)はじまりは青い月 <スカーレット・パラソル1> (創元推理文庫)
子供向けの児童書ということもあり、短時間で読み終えてしまいました。江戸川乱歩の児童版を彷彿させる世界です。昔の怪盗「紅蝙蝠」二代目は「赤い日傘」(スカーレット・パラソル)、二代目名探偵(?)も表れて・・・何で創元推理文庫に入っているのかが不思議。偕成社かポプラなら判るのですが・・・だって推理物じゃないですよ?これ。解説文をよく読めば良かったな、でも本文の中に挿し絵を組み込むなど創意工夫がされていて、児童図書の世界を久しぶりに遊んだ気分。 投資額が100円ですから元は取れたということで・・・
読了日:05月20日 著者:新庄 節美

おくれ髪―吟味方与力人情控 (学研M文庫)おくれ髪―吟味方与力人情控 (学研M文庫)
辻堂氏の作品は「風の市兵衛」シリーズから入りましたが、この作品の以前・以後では人物描写がまるで違います。吟味方与力という設定ですが、そこは読み物です。剣戟シーンが少ないのは仕方がありませんが、それなら人の心理をもっと掘り下げるべきかと思います。今回も下手人を黙って見逃してしまいます。こんな捕物帳はありません。若書きは否めませんね。氏の作品は過去に遡るべきではありません。今後の氏のシリーズに期待しています。
読了日:05月18日 著者:辻堂 魁

四季の消しゴムスタンプ四季の消しゴムスタンプ
図書館で借りて来ました。性懲りもなく、また趣味を増やそうとしてる(笑)
読了日:05月15日 著者:山田 泰幸

夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
艱難辛苦のドラマ傾向に入った感がする。当初は大阪の料理を江戸に根付かせる細腕繁盛記みたいな物語かと思ってました。巻を重ねるうちに、達成困難な課題を詰め込み過ぎな物語になっています。ページ稼ぎか嗅覚、味覚を奪うというエピソードまで仕立て上げてしまいました。小松原との祝言、野江の身請け、天満一兆庵再建、これだけ詰め込んだら広げた風呂敷を畳むのは至難の技かと思います。救いの無いドラマは読んでいて辛いですね。ただでさえ実生活が辛いのに・・・
読了日:05月15日 著者:高田 郁

ふたがしら 1 (IKKI COMIX)ふたがしら 1 (IKKI COMIX)
オノナツメ時代劇の新作は、なんと泥棒稼業。頭目の死によって、跡目を取ったのは頭目の弟分・甚三郎。この采配に納得いかぬ二人、弁蔵と宗次は一家を抜けて旅に出る。東海道を行く二人が目にする出来事を軽快なタッチで描くロードムービー的痛快活劇ロマン。前作の「さらいや五葉」の暗さを感じてさせない「やじきた」道中絵巻。「でっかいことをやる」と公言する二人の明日は、果たして丁と出るかそれとも半か。まだ、旅は始まったばかりです。
読了日:05月14日 著者:オノ ナツメ

猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫)
表紙に誘われて、手に取りました。最初「猫弁」ってなんだ?と思いましたが、読んで納得。冴えない風貌ながら頭脳明晰、心優しき正義の味方。まるで○田一○助さんみたい(笑)事件は盗まれた霊柩車、しかしあるはずの遺体が無い・・・まるで関係の無いと思われる出来事が、ジグソーパズルの様にピタッと収まる大団円。2時間ドラマみたいと思ったら、なんとドラマ原作賞受賞作品でした。シリーズも続く様で、次巻も楽しみです。
読了日:05月11日 著者:大山 淳子

おさがしの本は (光文社文庫)おさがしの本は (光文社文庫)
本との出会いは不思議ですね。この本は雑誌「ダ・ヴィンチ」の紹介で知りました。普段は好きな作家やシリーズ物の新刊、人気作に限られてしまいますが、たまたま手に取った雑誌に「宝物」が隠れておりました。タイトルから単純な本探しミステリーかと思いきや、眼からウロコです。図書館司書のレファレンス係のお話ですが、本探しから図書館廃止に繋がるストーリーと怠惰な仕事から能力を認められた青年の再生のドラマを連作短編で描いた傑作です。コミック「夜明けの図書館」で、物足りなかった方にはお薦めの一冊。帯裏のデザインにも注目を!
読了日:05月08日 著者:門井 慶喜

三匹のおっさん (文春文庫)三匹のおっさん (文春文庫)
良いですね〜。悪ガキ三人組が定年後の「暇つぶし」に考えついたのは、町内の自警団、名付けて地域限定・正義の味方。 かくして、「三匹のおっさん」の活躍が始まります。 町内の揉め事を通して、嫁姑、孫、夫婦、親子、の関係を出来るだけ音便に解決します。町内に蔓延る痴漢や詐欺、動物虐待、悪徳商法など、三匹のおっさんが裁いて叩く。ジジイとは呼ばせない、愉快痛快大爽快の人情ドラマ、是非ご一読を!
読了日:05月05日 著者:有川 浩

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