草間彌生展と、その周辺♪ 埼玉県 北浦和・与野
連休の後半に、月イチ恒例の「読書サークル」がありました。 会場に当たる場所のひとつ隣の駅の美術館で「草間彌生展」が開催されている事を存じておりましたので、読書サークルの前に拝見して参りました。
美術館は駅から歩いても、3分と掛かりません、駅前とは思え無いほどの木立がうっそうと繁っています。
開場入り口にも草間氏のオブジェが飾られています。 何となく浮き浮きとしてしまいます。
開場入り口で草間氏がお出迎えです、ここで記念撮影をしている見学者もいましたよ(笑)
開場入り口と2階通路のカラフルなオブジェ、カボチャでしょうか。
白と赤の水玉が抜群の配置で置かれています。 普段は見たらドキドキする色彩もバランスの妙ですね、何となく落ち着きを感じます。
中庭のバルーン人形、1階から2階にかけての巨大なオブジェです。
1階ロビーのオブジェ、水玉模様を覗いてみると人の顔が描かれています。
この噴水は毎正時、音楽に合せていろいろと姿を変える「音楽噴水」です。
時には天高く、時には地を這う煙のごとく、刻々と姿を変え一刻として同じ姿ではありません。
ちょうど時分時です、調査して置いたラーメン屋さんに行ってみます。 北浦和・西口、公園からほど近い「百歩ラーメン」です。
大きなチャーシューとメンマと海苔の「つけ麺」です。 ボリュームもしっかりありました。 麺を食べ終えると(普通はスープを飲み干すと)ありがとうの文字が浮かび上がります(笑) つけ麺のつけ汁は「スープ割り」といって、そば湯みたいにスープで割ってもらって最後まで美味しくいただきます。
読書サークルの前に、いつも立ち寄るパン屋さん。 与野駅・西口駅前の「ハースブラウン」で、おやつです(笑) アイスコーヒーとこの店の名物「与野アンパン」です。丸に与野の(与の字)の焼き印が押されています。
ふっくらと、優しい味が評判のアンパンです。 ホイップ・クリームもたっぷり入っています。 ちなみに、「与野クリームパン」も名物です。 こちらは、生クリームとカスタードのツインクリームです。こちらはひらがなで「よの」と焼き印が押してありますから一目瞭然です。 形もアンパンは四角、クリームパンは丸ですから、間違い様がありません。
ねっ、ホイップクリームがいっぱいです。
さて、お腹も膨れましたので、一服してから読書サークルへ行くことにしましょう。
いつもありがとうございます。
早くも「夏バージョン」の、この娘でお別れです。
では、又♪
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コメント
草間彌生展、せっかく招待券をいただいたのに、まだ行っていません。まだ会期中ですので是非行ってみたいと思っています。
しいかさんからも写真を送ってもらいましたが、楽しそうですね。こんな発想ができるのはどんな人なんだろうと思います。
5年生の図工を持っているので、しいかさんが送ってくれた写真を鑑賞の時間に見せました。とても面白がっていました。
図工の教科書の最初にエッシャーのだまし絵などと一緒に草間さんの作品に似ているオブジェが紹介されていたので見せてみました。
もう一クラスにはまだ見せていないので、どんな反応を見せるか楽しみです。
投稿: しのさん | 2012年5月10日 (木) 17時32分
こんばんは、
ご無沙汰しております。
「草間弥生展」お天気がいい日に行かれて何よりです。
私は、雨の5月3日に行ってまいりました。ありがとうございました。
お陰さまで不思議な楽しい思いができました。
草間女史は、あきのさんというブログ友の方が書いていたのでとても興味がありました。
NHK(BS?)でやったことも聞いていました。あきのさんの娘さんがニューヨークで草間氏の作品を紹介するお仕事をされているとか?
不思議な世界観をお持ちですね。
ラーメン紀行も楽しく拝見しました。
北浦和懐かしかったです。
ありがとうございました。
投稿: 本屋のオバさん | 2012年5月10日 (木) 20時26分
しのさん、こんばんは♪
草間氏は少し特殊な芸術家です。
常に自殺願望を抱えており、画を描いている時間が
何もかも忘れて生きられるという制作姿勢とのことです。
何となく生命の息吹を感じる作品が多いと感じます。
読書会でのI氏の「どこが良いの」との発言は芸術を
愛する人の言葉とは思えません。
藝術家は「フェルメール」だけにあらず。
と、思います。
いつもありがとうございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2012年5月10日 (木) 23時35分
オバさん、こんばんは♪
お出掛けになられたのですね。
良かったです、しかし3日は土砂降りだったでしょう。
私も都内某所に出没して濡れ鼠になりました(笑)
でも、初めての土地や建物が昭和レトロしていて楽しかったです。
草間氏の作品は、メキシコやスペインの絵画に似ていませんか。
生命の鼓動を感じて、観ているとこっちまでドキドキしてしまいます。
光の部屋は見ましたか?
すごく幻想的な空間でした。
その他大勢ではなく一人であの空間を満喫したかったです。
いつもありがとうございます。
病院通いも大変かと思いますが、ガンバって下さい。
少しでも早い再会を願っております。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2012年5月10日 (木) 23時45分
こんばんは。「草間彌生展」では、100点もの作品を堪能させていただきました。ぶんぶんさんのおかげと感謝しております。
「魂の灯」という名前だったと思いますが、光がいっぱいの幻想的な部屋を、平日だったので、独りで一分づつ鑑賞できました。一人きりの暗い小部屋で美しい光に囲まれて、怖いような、癒されるような、吸い込まれるような、不思議な気分を味わいました。
ラーメン屋さんを事前に調査されるとは、さすがですね。
投稿: ヨネゴン | 2012年5月11日 (金) 22時10分
ヨネゴンさん、こんばんは♪
「魂の灯」という名の空間だったのですね。
開場でもチェックせず、パンフも当たりませず失礼を
いたしました。
命の鼓動というか精神の発露というか、ダイナリズムを
感じさせる作品群でした。
難しいことは判りませんが、何を表現したかでは無く、
どう感じたかが、美に対する姿勢ではと思っています。
鑑賞者は千差万別、ひとつの到達点に至ることはありません。
例え、万人が認めても違うということはありますものね。
ただ、初めての出会いには好奇心もありますが、衝撃が
多々あるもので・・・
少なくとも画商の鑑賞眼にはなりたくないものですね。
いつもありがとうございます。
今度、ご一緒させて下さい。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2012年5月11日 (金) 22時34分