桜吹雪の市民の森 さいたま市・北区

見晴公園の続きです。　お隣の「市民の森」の春の情景です。

市民の森の前の広場は、桜の花びらの「花莚＝はなむしろ」です。

門をくぐって直ぐの駐輪場の隣に、スノーフレークとチューリップ、鈴蘭水仙（スノーフレーク）と水仙が咲いています。

「スノーフレーク」鈴蘭水仙、言いえて妙なネーミングですね。

枝垂桂＝シダレカツラをバックに揺れる枝垂桜。

風に揺れる桂の葉はハート型をしています。　そういえば桜の花火もハートですね。

芝生広場には沢山の人が「花見」や「遊び」に興じています。

広場の中央には「この木なんの木」みたいな木があります。　夏はこの木陰で涼を取れます。　大木の向こうには桜並木が続いています。

植物園には石楠花＝シャクナゲが元気に咲いています。

白い石楠花、陽を透かした透明感も素敵です。

色違いの石楠花ね斑点が特徴です。　赤い種類もありますが、ここでは見かけませんでした。

躑躅＝ツツジの花も陽に輝いています。

花時計はいつも３時です、故障しているのですね（笑）

日時計越しに枝垂れ桜を望みます、広場の人出は、ますます増えて来た感じです。

センターの建物の二階、階段を上がって入り口傍に喫煙コーナーがあります。　写真を撮り終わって飲み物を買って、ここで一服します。　ご報告メールもここで打つ事が多いです。
さて、そろそろ市民の森を後にします。

見沼用水の「花筏＝はないかだ」です。　水面を埋め尽くすと綺麗なのですが、なかなかうまくはいきませんね。

帰り道、花莚に染まる頭上には、名残の花が葉桜になっています。　花びらが少しの風にもハラハラと・・・

連翹＝レンギョウと雪柳の揺れる小道を帰ります。　頭上には桜の.花びらが微笑むように揺れています。

名残の桜を目に焼き付け、雪柳に見送られ家路に着きます。

いつもありがとうございます。
春の一日、見沼散歩にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
水ぬるむ芝川の流れをご覧いただいて、お別れします。
では、又♪