和の香り♪

今回は、和の心を探してみました。　お友達の「お夕」さんの部屋で紋次郎色の巾着を観まして、私も何か和物があったはずと、古い引き出しを探してみました。　それのあれこれを・・・

そういえば、この小引き出しにいろいろ入れてたなと、中を確認いたしました。　扇子がありました。　他にもいろいろと・・・

夏の日に柔らかい風を届けてくれる必需品です。

これです、江戸時代を思わせる縞の財布です。　唐桟柄の財布と共に寛永通宝やら和同開珎などの古銭も出て来ました。　「姉さん、ここに置いとくよ」なんて雰囲気ですよね。

通行手形とひょうたんの置物です。

初めて木曽路を旅した時に「奈良井宿」で購入したものです、懐かしいですね。

通行手形には小さな藁草履が付いています、これも和の心ですよね。

飛騨高山に旅した時の「高山神社」の絵馬です。

ねずみ年だったのでしょうか、定かではありません。

これはお友達の「みっちょん」さんからもらった小さな風呂敷？　小物の撮影用とか、袱紗代わりに重宝しています。　表が「鮫小紋」で裏は「小桜」用途に合わせて使い分けています。

「吉原つなぎ」のハンカチと「梅小紋」のがま口です。　がま口はプレゼント用に買い求めました。　落ち着いた色合いでしょ。

小さな着物がいっぱいです、実は和柄のシールです。　手紙の封函紙に良いかなと。

ハンカチは広げるとかなりの大判サイズです。　４つ折りでも大きいので６つ折りで使っています。

こちらは、手拭いです。　主にプレゼント用に置いてあります、意外と喜んでいただけます。　「麻の葉」「松葉」「梅小紋」、はい女性用ですね。　ほかに「とんぼ」とか「めだか」もありました。

これも、昔旅先で買い求めたミニチュアの「番傘」です。　傘の直径が１０ｃｍ位の小さなサイズです。それでも精巧な作りになってます、柄の留め金とか骨の開き方とか本物そっくりです。

これは、浜名湖・舘山寺の堀江城の歴代城主の名前が書かれています。

折角ですので、何点か開いてみます。

「清水一家」が勢ぞろい、お隣は「妻籠宿」の町並みです。

岡山「池田三十二万石」と「三春駒」の図柄です。

北陸の名勝「東尋坊」と越後湯沢「雪国」一節が書かれています。

おまけの一枚です、さてこれは何でしょう？

いつもありがとうございます。
和風の物が身近にありますと心が和みますね、皆様方にも愛着のある小物があるかと思います。
では、又♪

答えは「ぴーひょろ笛」でした。　正式には「吹き戻し」というそうです。