春の香り♪ 大宮公園・梅林

梅まつりもとうに終わった大宮公園へ梅花を求めてサンポリングして来ました。

いまにも泣き出しそうな空の下、いつもの芝川沿いの農道を大宮公園に向かいます。　とっても寒いけど、土手には若草が萌え出でてます。

はい、第二公園の遊水池が見えて来ました、対岸の香りロードの梅も満開です。

「玉光」という紅梅です。明るい艶のある緋色の梅、香りも素敵です。

観梅客もまばらです、陽が差していないので寒いことも要因の一つでしょうね。

「白加賀」という白梅、一重で凛とした佇まいです。

「冬至梅」しべの色が優雅ですね。　名の通り暖かい地方では「冬至」時期に咲くことからこの名前に。

「八重寒紅梅」比較的早く咲き始める紅梅です。　全体的に紅梅は早咲きですね。

少ない花数ですが、樹によっては沢山の花を付けている枝もあります。

「大盃」という種類の梅、花びらが開いて盃のようです。

「八重野梅」すこし黄色がかった八重の重なりが優雅ですね。

「八重寒紅」　公園で一番多い紅梅、早咲きで花持ちも良い。　早い時は年内から咲くこともあるそうです。

ねっ、これだけ集まると匂い立つようでしょ。

「雪月花」という雅な名前の梅です。　乳白色と赤い萼、黄色の彩りが名と体を表しているような・・・

「蓮久」という八重種。　蓮の花のように重なり開くことからの命名かも。　蕾の濃桃色と花びらグラデーションが見事。

「冬至」雪の結晶を思わせる花姿、冬至の時期に開花すると言われる早咲き種。

枝垂れ梅も少しですが咲いています。

「曙枝垂」花びらが淡い紅色をしています。　花の芯が薄く黄色がかって暖かい印象に。　枝垂れの中では比較的早咲き。

梅林入り口近くの見事な紅梅、枝ぶりも見事。

駐車場付近の梅、今年は未だまばらです。

曇り空の梅林は肌寒さが感じられます、春はまだまだ・・・

「芳流閣」滝沢馬琴の「八犬伝」に出てくる建物の名前とか、そこから来たのでしょうか。

「鹿児島紅」　濃い紅色で八重寒紅より色が濃い。

冬至の新種ですが、現在は同一品種というところもあるそうです。　八重もありますね。

異様にしべが長い「蘇芳梅」華やかですね。

「蘇芳梅」緋色系の八重種。　濃い赤みのある色を昔は「蘇芳色」と言った名残です。

処変わって、「香りロード」の梅並木。　こちらも馥郁とした芳香が漂っています。

最後は、帰り道の「菜の花」とお昼に食べた讃岐うどん、ちくわ天と温泉玉子入りの大盛り。　〆て５３０円也（笑）

いつもありがとうございます。
梅の満開にはもう少しかかりそうです。　春とは名ばかり風邪など召しませぬ様、ご自愛ください。

では、又♪