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2012年3月

2012年3月25日 (日)

150,000アクセス突破記念号♪

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すみません、予告までして置きながら一日眼を離していたら、とうに超えてしまっていました。 本当に申し訳ございませんでした。

改めまして、いつもご声援ありがとうございます。
予告通りにこの記念号にコメントいただいた方の先着10名様に下手な画ではありますが、感謝のしるしとしてポストカードにして10枚セットでプレゼントしたいと考えています。

コメントに「ポストカード希望」と明記して必ずメールアドレスを付けて送信して下さい。
ブログのコメント欄にメールアドレスを書いてはいけませんよ。 迷惑メールが入ってしまいます。 送信時にアドレスを入れる欄がありますので(もしかしたら必須項目に設定していたかも知れません)必ず記入してコメントをお願いします。
後日、メールにてお届け先を確認させていただきます。

それにつけても、開設からほぼ五年になりますが沢山の方と知り合う機会を作っていただきました。 ブログ様々と今さらながら感謝しております。
そして、拙いブログに集っていただいている皆様に改めて感謝し御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

これからも一日の疲れの取れる「憩いの場」を提供できますように精進を重ねる所存でございますので、どうぞよろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。

では、又♪

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2012年3月24日 (土)

150,000アクセス間近♪

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いつも、ありがとうございます。
150,000アクセスも間近になりました。
そこで、日頃の感謝のしるしとして、ささやかですが、今まで描いた画をポストカードにして10枚セットでプレゼントしたいと思います。
「150,000アクセス感謝号」にコメントをいただいた方、先着10名様にプレゼントいたします。 ご希望の方はコメントに必ずメールアドレスを附けてご応募下さい。
メールにて発送先を確認させていただきます。
ポストカードは要らないけどコメントだけ書いたという方は、コメント時に「絵はがきなんか要らないよ」と、その旨をお知らせ下さい。

ですから、10コメントを超えてもチャンスがあるかも知れません。
また、10コメントもいただけないかも知れません、その時は希望者のみということにさせていただきます。
よろしかったら、ご応募いただきたいと思います。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2012年3月23日 (金)

たまには映画を♪

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たまには、家庭で映画を観ませんか。 いわゆる「ホームシアター」です。 数あるコレクションからベスト5を選んでみました。

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「ポセイドンアドベンチャー」 1972年 20世紀FOX
ご存知、海洋パニック映画の代表作、ニュー・イヤーズ・イブの夜、アメリカの豪華客船「ポセイドン号」は、様々な人の人生を乗せてアテネに向かっていた。 だがその時、海底地震が起こり、あっというまに津波に巻き込まれ沈没してしまう。 天地が逆さまになった客船からの決死の脱出劇をスリリングに描くヒューマンドラマの傑作。 ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナインを始め豪華キャストが集結。

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「タワーリング・インフェルノ」 1974年 ワーナーブラザーズ

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138階建て超高層ビルの落成パーティーの最中に大火災が発生。 地下から発生した炎は、見る見る間に各階を攻め上がり、数百人の命を飲み込む大火災に発展していく。 消防隊長オハラハンとビルの設計者ロバーツは必死の救助を試みるが・・・ スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマンら豪華キャストがここに結集。 危機に瀕した人々のドラマを描き、「水のポセイドン」「炎のインフェルノ」と並び賞されるパニック超大作。

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「大脱走」 1963年 20世紀FOX

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第二次大戦下、脱出不可能といわれていたドイツのルフト第3空軍捕虜収容所から脱出した連合軍将兵の史実をもとに、「荒野の七人」のジョン・スタージェスがスティーブ・マックイーン、ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソンなど豪華配役で描く不朽の名作。 エルマー・バーンスタインの勇壮な「大脱走のマーチ」も大ヒットしたエンターテイメントの最高峰!

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「イージー・ライダー」 1969年 コロムビアピクチャーズ

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60年代を鮮烈に描いたアメリカン・ニューシネマの傑作。 マリファナ、ベトナム戦争、ヒッピー、さまざまなムーブメントに揺れるアメリカ、自由を求め疾風のように駆け抜けた二人のライダー、二人の行動を通して病めるアメリカを描写したロードムービーの大傑作。 主演・監督をデニス・ホッパー、主演にピーター・フォンダ、共演には“怪優”ジャックニコルソン。 ステッペンウルフ、ジミ・ヘンドリックス、などのワイルドなロック・ナンバーをバックに広大な大地を爆走する若者たちの青春を活写する野心作。

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「暗くなるまで待って」 1967年 ワーナーブラザーズ

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盲目の若き人妻スージー、いつものように夫を送り出して家事に精を出すが、何かがおかしい。 入れ替わり立ち代り訪れる「訪問者」は、何かを探しているような気配を感じるが・・・ 007のテレンス・ヤングが監督、人妻にはオードリー・ヘップバーン、ほかにアラン・アーキン、リチャード・クレンナなどの癖のある役者を揃えたサスペンス・スリラーの傑作。

以上、DVDコレクションから選んだベスト5でした。 他にも「燃えよドラゴン」「ダーティ・ハリー」「夕陽のガンマン」「E.T.」「007ロシアより愛をこめて」「ショーシャンクの空に」など、選外にはなりましたが「思い出のシネマ」があります。 いずれ機会がありましたらご紹介したいと思います。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2012年3月18日 (日)

春を探して♪  さいたま・市民の森

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春を求めて「市民の森」出掛けました。

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今にも泣き出しそうな空の下、市民の森へ向かう途中の石垣に黄色い花を見かけました。

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最初は「山吹」かと思いましたが、季節が違いますね。 「黄梅=オウバイ」に似た「南雲黄梅」という花みたいです。 黄梅は5弁、こちらは6弁ですね。 鮮やかな黄色です。

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市民の森の入り口近くの花壇に咲いている「クリスマスローズ」です。

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さて、園内を散策しましょうか。 目の前の梅林が綺麗です。

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その前に「山茱萸=サンシュユ」の花をご紹介します。 例年ですともっと花弁が開いているのですが・・・
今年の花は全体的に遅いですね。

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梅にウグイス、いえいえ梅にメジロです。 しいかさんに間違った情報を与えてしまった鳥です。 目の周りが白いでしょ。 ちょこまかと花の蜜を吸って忙しいので、なかなかファインダーに収まってはくれません(笑)

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白梅、紅梅が満開です。 こちらも例年でしたらすでに散っている頃ですが、今を盛りと咲き誇っています。

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曇り空でも休日です、ご家族連れの姿がちらほらと。

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八重の梅は優しいフレアが綺麗ですね。

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「リスの家」に向かう途中の梅並木です。

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曇り空を吹き飛ばすような明るいピンクです。

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如何ですか、紅、白、ピンクと色とりどりです。 春ですね~

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梅に交じって「椿」も元気です。

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枝垂梅もぼちぼち咲き始めです。 一重は一重で風情がありますね。

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下を通るだけで馥郁とした香りに包まれます。

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春霞を思わせる梅満開です。

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体中、梅に漬かってまるで梅酒になった様な気分です(笑)

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「リスの家」に到着です。 今日もお子様連れの家族がいっぱいです。

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園内に入って直ぐの巣箱にはお食事中のリスさんがいます。

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暖かくなって食欲倍増ですか、しきりに口を動かしています。

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リスも春の気配は判るのでしょうね、なにしろ動きが素早いです。

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こちらのリスはドングリを頬張っています。

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今日は沢山のリスが通路を横切って動き回っています。 注意しないと蹴飛ばしてしまいそうです(笑)

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大人しくしてるのは「食事中」だけです。 すばしこいのと子供の歓声に驚き、直ぐに隠れてしまいます。 なかなかアップで撮るのは難しいですよ(笑)

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名前の通り背中の縞が特徴の「シマリスくん」です。

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ひとり、高い所で休んでいます。下を見ていますが・・・

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なんか眠そうですね。 あらあら寝てしまいました。

というところで、こちらもそろそろ帰ります、ぽつぽつと雨が落ちて来ました。 家まで小降りだと良いのですが・・・

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2012年3月17日 (土)

ひと足お先に“春爛漫” 中央区・築地

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社前の「千代橋=せんだいばし公園」の「河津桜」が咲き始めました。 春はそこまで来ています。

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「中央市場通り」沿いの銀座中学校側に桜が植えてあります。 河津桜は、もともと早く開花しますが、それでも今年は少し遅いですね。

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それでも、春の陽に映えて優しい桜色に染まっています。

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未だ、満開とは言いづらく七分咲きくらいでしょうか。 ソメイヨシノと比べ優雅な雰囲気の桜です。

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公園内の風力発電機「トロン」です。 太陽光と風力で時計と街路灯の電力を供給しています。 はい、午後の1時30分です、お昼休みに撮りました。

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公園の全景、通りを挟んで向かって右側にも公園があります。 工事中のブルーシートの前に河津桜が小さく見えるのが判りますでしょうか。

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所変わって、いつもの庭園、梅の花が咲き誇っています。

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この枝ぶりが見事ですね。 馥郁とした香りが漂っています、と言っても「花粉症」の鼻にはかすかな香りにしか感じられません(泣)

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こちらは、「木瓜=ぼけ」の花です。 寒木瓜なのでしょう冬場も咲いています。

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青空を背景に梅の花が静かに風に揺れています。

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風はあるものの、日差しが強く「ぽかぽか陽気」のお昼休みです。

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心なしか梅の花も微笑んでいるみたいです。

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八重の梅も豪華で暖か味を感じますね。

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紅梅の木も、少しですが植わっています。 こちらのピンクも白との対比で綺麗に感じます。

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「沈丁花=じんちょうげ」の花も、やっと咲き出しました。 本来なら2月の終わり頃には咲き出すのですが、今年は花の開花が全体的に遅いですね。

といったところで、お昼休み終了です。 そろそろ午後の仕事に戻ります。
いつもありがとうございます。

では、又♪

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2012年3月10日 (土)

読書の愉しみ♪ お気に入り編

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雨の週末、お出掛け出来ず・・・ ひとりお部屋で紅茶で読書。 
なんて乙女チックすぎる書き出しで、コミック本の紹介です。
「読書メーター」というサイトに掲載しているのですが、「お気に入り」の3冊をピックアップしてみました。

先ずは冒頭の
「TUKIKAGEカフェ」
川原 由美子・著 朝日新聞出版・刊

とある街の、長い長い階段を降りた先のビルの谷間にある小さなカフェ。 「TUKIKAGEカフェ」は、忘れられない思い出を求めて彷徨う人たちが集う店。 迎えてくれるのは、たおやかに微笑むマダムとアルバイトの女の子。 月明かりに照らされて、訪れる人々の秘めた思いが揺れ動く・・・

コミックと絵物語を合体させたような不思議なコマ割りで白と黒のバランスのとれた画面構成は不思議な安らぎを与えてくれます。 すごく繊細なペンタッチが伸びやかに踊っています。

3月16日発売の魅惑の一冊、川原ファンでなくても手に取っていただきたい珠玉の連作短編集です。

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「きのう何食べた?」 第5巻
よしながふみ・著 講談社モーニングKC・刊

ゲイのカップルの二人生活と食卓風景を描いて、もう5巻になってしまいました。 主人公の「筧」は弁護士、お相手の「ケンジ」は美容師。 筧は家族にはカミングアウトしているものの周囲には絶対秘密、そんなちぐはぐな二人が男同士の友情(愛情?)と好きな料理を食べながら話す会話が絶妙なハーモニーを醸し出す・・・

 
真面目な弁護士の筧が主婦そのままの感覚で食材を選んだり作ったり、お姉言葉の美容師ケンジがまったく料理をしないで、美味しい美味しいと食べるだけという、ミスマッチがゲイの世界に誘います。 ただし、「濡れ場」は一切ありません、念のため(笑) 
毎回の食卓のレシピがストーリーに織り込まれ、単に料理コミックとしても成立します。
ストーリーテラー「よしながふみ」のボーイズラブ・ライト版、是非ご一読をお願いします。

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「花のスボラ飯」 
久住 昌之・原作/水原 悦子・著 秋田書店・刊
単身赴任の夫「ゴローさん」と、離れて一人暮らしの「花ちゃん」毎日の食事は適当に済ませます。 でも、そこは新妻カロリー、ダイエットに気を遣い、しかも有り合せの食材で簡単で美味しい食卓を演出します。 3つ離れた駅にある書店でアルバイト、店長さんや客とのトラブル、隣の夫婦とのふれあいや女友達と昔に戻ってはしゃいだり、日々の生活を前向きに生きている「花ちゃん」の食事を中心としたB級グルメチックなコミックス。 

「孤独のグルメ」のゴローは中年の独身男ですが、旦那さんの名前が同じなのは同一原作者のお遊びでしょう。 正に孤独のグルメ・女性版といったところです(笑) ちょっぴりぷっくりした「花ちゃん」が風呂上りに裸同然で食事をしたり、急にお隣さんの訪問にブラをどうしようかと一瞬悩むシーンなど女性でなくとも「んー、あるよね」と共感できるズボラ具合が癒し系コミックなのではと思います。 八月の目標を九月に延長するダイエットや、「単身赴任も長引くと主婦も堕落するな」とつぶやく姿に思わず応援したくなってしまいます。 

つい最近、待望の第二巻が発売されました。 記念のサイン会も行われましたが、絵の担当の悦子さんでなく原作者の久住氏のサイン会とか。 なんでひげ面中年のサインを欲しくてサイン会に行く人がいるのかと思いました。 マンガは絵師のものでしょう、せめて双方が揃ってのサインか漫画家だけがパターンかと・・・
とは言え、ストーリー、絵と雰囲気たっぷりの「ズボラ飯」お代わりしてでもお食べ下さい。

以上、最近の「お気に入りコミック」でした。
いつもありがとうございます。
暖かい日もありますが、まだまだ冷え込む夜も続く今日この頃です。
美味しい食事と暖かい気持ちで春を待ちましょうね。

では、又♪

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2012年3月 4日 (日)

春の香り♪ 大宮公園・梅林

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梅まつりもとうに終わった大宮公園へ梅花を求めてサンポリングして来ました。

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いまにも泣き出しそうな空の下、いつもの芝川沿いの農道を大宮公園に向かいます。 とっても寒いけど、土手には若草が萌え出でてます。

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はい、第二公園の遊水池が見えて来ました、対岸の香りロードの梅も満開です。

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「玉光」という紅梅です。明るい艶のある緋色の梅、香りも素敵です。

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観梅客もまばらです、陽が差していないので寒いことも要因の一つでしょうね。

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「白加賀」という白梅、一重で凛とした佇まいです。

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「冬至梅」しべの色が優雅ですね。 名の通り暖かい地方では「冬至」時期に咲くことからこの名前に。

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「八重寒紅梅」比較的早く咲き始める紅梅です。 全体的に紅梅は早咲きですね。

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少ない花数ですが、樹によっては沢山の花を付けている枝もあります。

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「大盃」という種類の梅、花びらが開いて盃のようです。

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「八重野梅」すこし黄色がかった八重の重なりが優雅ですね。

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「八重寒紅」 公園で一番多い紅梅、早咲きで花持ちも良い。 早い時は年内から咲くこともあるそうです。

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ねっ、これだけ集まると匂い立つようでしょ。

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「雪月花」という雅な名前の梅です。 乳白色と赤い萼、黄色の彩りが名と体を表しているような・・・

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「蓮久」という八重種。 蓮の花のように重なり開くことからの命名かも。 蕾の濃桃色と花びらグラデーションが見事。

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「冬至」雪の結晶を思わせる花姿、冬至の時期に開花すると言われる早咲き種。

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枝垂れ梅も少しですが咲いています。

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「曙枝垂」花びらが淡い紅色をしています。 花の芯が薄く黄色がかって暖かい印象に。 枝垂れの中では比較的早咲き。

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梅林入り口近くの見事な紅梅、枝ぶりも見事。

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駐車場付近の梅、今年は未だまばらです。

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曇り空の梅林は肌寒さが感じられます、春はまだまだ・・・

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「芳流閣」滝沢馬琴の「八犬伝」に出てくる建物の名前とか、そこから来たのでしょうか。

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「鹿児島紅」 濃い紅色で八重寒紅より色が濃い。

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冬至の新種ですが、現在は同一品種というところもあるそうです。 八重もありますね。

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異様にしべが長い「蘇芳梅」華やかですね。

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「蘇芳梅」緋色系の八重種。 濃い赤みのある色を昔は「蘇芳色」と言った名残です。

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処変わって、「香りロード」の梅並木。 こちらも馥郁とした芳香が漂っています。

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最後は、帰り道の「菜の花」とお昼に食べた讃岐うどん、ちくわ天と温泉玉子入りの大盛り。 〆て530円也(笑)

いつもありがとうございます。
梅の満開にはもう少しかかりそうです。 春とは名ばかり風邪など召しませぬ様、ご自愛ください。

では、又♪

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2012年3月 1日 (木)

2月の読書メーター♪

しのさんが「2月の読書メーター」を掲載しましたので、私も載せてみました(笑)
『読書メーター』というのは、読んだ本や読みたい本を登録するとビジュアルにデーター化いてくれるサイトです。
よろしかったら、下記にアドレスを記しておきますので御体験下さい。

http://book.akahoshitakuya.com/about

2月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3303ページ
ナイス数:15ナイス

シロツメクサ、アカツメクサ (光文社文庫)シロツメクサ、アカツメクサ (光文社文庫)
何となく不思議世界、ホラーあり、エロスあり、 ファンタジーあり、幻想あり、と摩訶不思議な世界です。 最終話の「語る石」で少しほんわかしました。  解説を読むと、森奈津子は妄想の人とありました。 さもありなんと、納得しました(笑) もう少しエロスと同性愛の話も読んでみようかと・・・ 著者本人が、バイセクシャルとカミングアウトしているの ですね。 のめり込むと危ないかも知れませんね(笑)
読了日:02月29日 著者:森 奈津子

ADAMAS(6) (イブニングKC)ADAMAS(6) (イブニングKC)
巻数を重ねるうちに、「宝石使い」のストレートさが消えて、こざかしい理屈と陳腐な雑学が増えて来た。  本来は脳天気な姉ちゃんの活劇がこじつけたストーリーで、不協和音を奏でている。 この巻の脚本を担当した「岡エリ」の責任は大きい。たぶん次巻は購入しないと思います。
読了日:02月26日 著者:皆川 亮二

眠れぬ夜の奇妙な話コミックス ななめの音楽Ⅱ (ソノラマコミックス)眠れぬ夜の奇妙な話コミックス ななめの音楽Ⅱ (ソノラマコミックス)
愛しい先輩の光子と共に航空機レースに参加した こゆるだが、レースは思わぬ展開に・・・  近未来ドラマティック・スカイストーリー、堂々の完結です。
読了日:02月26日 著者:川原由美子

眠れぬ夜の奇妙な話コミックス ななめの音楽1 (ソノラマコミックス)眠れぬ夜の奇妙な話コミックス ななめの音楽1 (ソノラマコミックス)
飛行機乗りと女子高生の取り合わせに違和感を感じるが、著者の飛行機に対する愛着を知り、納得した次第です。 空に魅せられた女性たちの、それぞれの思惑が絡み合い、複雑なドラマに展開していく。  川原キャラとメカニック、ミスマッチの妙技をご覧あれ。
読了日:02月26日 著者:川原由美子

きのう何食べた?(5) (モーニングKC)きのう何食べた?(5) (モーニングKC)
ゲイのカップルの生活と日々の献立を描くレシピコミック。 巻が続くとメインテーマの料理レシピがうざったくなってきました。 これって、本末転倒ですよね(笑)  ゲイのストーリーの方が魅力的に感じて来た、これってやばいか?  でも「動物園のオリの前」みたいなものだから・・・
読了日:02月26日 著者:よしなが ふみ

月夜のお曜 (SPコミックス)月夜のお曜 (SPコミックス)
ある夜、突然引っ越して来た憂いを秘めた美人の「お曜」 その日から長屋の住人(独りもん)は、気が気ではない。 やがて明らかになる「お曜」の正体に一喜一憂する住人たちの日々を落語風に描く、人情ドタバタ長屋話。
読了日:02月25日 著者:中島 守男

剣客商売 11 (SPコミックス)剣客商売 11 (SPコミックス)
大島やすいち版(池波正太郎・原作)の「剣客商売」も、11巻を数えて益々の盛り上がりをみせる時代コミック。  池波氏のストーリーと大島氏のキャラクターの合体、特に氏の喜怒哀楽の描写は秀逸です。
読了日:02月25日 著者:大島 やすいち,池波 正太郎

PEACE MAKER 8 (ヤングジャンプコミックス)PEACE MAKER 8 (ヤングジャンプコミックス)
西部劇の決闘シーンを彷彿させる展開に、そこに集う人達の人生と、大きな時代のうねりを描写したSFコミック。 前巻から5年後、大きく成長したヒロインを迎え、新たな展開をみせる第2章のスタートです。
読了日:02月25日 著者:皆川 亮二

ワイルド7 (ヤングキングコミックス)ワイルド7 (ヤングキングコミックス)
やっぱり、望月三起也氏のバタクサイ画風の「ワイルド7」に慣れた私にとって、別物でした。  新しいワイルド伝説が始まるかも知れませんね。
読了日:02月24日 著者:望月 三起也,橋本 還
遠い椿―公事宿事件書留帳〈17〉 (幻冬舎時代小説文庫)遠い椿―公事宿事件書留帳〈17〉 (幻冬舎時代小説文庫)
やはり、澤田ふじ子は人を見つめるのがうまいです。  各編の登場人物に愛情を持って書きこんでいます。  決して「御涙頂戴」では無く、どうしようもない現実にぶつかっても、人は生きて行かなければならないよと、ささやいてくれています。  きっと何処かで観ていてくれる人がいますよ。 それが神でも仏でも無く、人の世の温かさに今回も包まれました。  良い筆致はそれだけで幸福かと思います。
読了日:02月23日 著者:澤田 ふじ子

橋の上-居眠り磐音江戸双紙帰着準備号 (双葉文庫)橋の上-居眠り磐音江戸双紙帰着準備号 (双葉文庫)
人気シリーズの番外編。 主人公の坂崎磐音(現・佐々木磐音)が江戸に着任した時の出来事を軸に、若さゆえのあやまちと剣に生きる決意を描く、江戸初見参編。  ガイドブックによる江戸散策とこれまでの歩み、著者のロングインタビュー、そして若き日の初々しい磐音に会うことが出来る特別編。
読了日:02月16日 著者:佐伯 泰英

花のズボラ飯花のズボラ飯
単身赴任の旦那さんのいる主婦の食事風景。 ありあわせと言いながらも、ちょっとしたアクセントにも気を遣う「花」ちゃん。 着替えのシーンなんかも恥じらいを残しつつ、食欲に負けてしまう主婦の感性がにじみ出て、何となく「ほんわか」してしまうハートウオームなコミックです。 料理しながらの「ダジャレ」も雰囲気出してます(笑) 2巻もそろそろ出そうです、2012年「このマンガがすごい! 」女性部門第一位とか。
読了日:02月16日 著者:久住 昌之,水沢 悦子

ゆすらうめ―江戸恋愛慕情 (光文社時代小説文庫)ゆすらうめ―江戸恋愛慕情 (光文社時代小説文庫)
滝沢馬琴、晩年の口述筆記の話に興味があったのですが、滝沢家に出入りする人々の情愛模様が季節感を交えて秀逸でした。 後家さん、女主、下女、妾、養子に出した実の娘・・・規則やしがらみに縛られた女性たちの性と生を描き、情念すら感じました。 ほんと、女性は身体で人生を感じ取る事もあるんだなあ、と・・・ 文章の達者な人ですね、他の作品も読んでみたいと思っています。
読了日:02月16日 著者:梓澤 要
陽だまりの彼女 (新潮文庫)陽だまりの彼女 (新潮文庫)

純愛ものと思いきや、ミステリーでもあるしファンタジーでも、はたまたSFでもあるのです。 遠い昔のノスタルジーを感じます。
読了日:02月09日 著者:越谷 オサム

萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)萩を揺らす雨―紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)
主人公の生き方と取り巻きの人たちの暖かさが心に残る、コージーミステリー。
読了日:02月02日 著者:吉永 南央

いつもありがとうございます。
では、又♪

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