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2011年12月18日 (日)

図書館の本を愛す♪ 

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先日、図書館にリクエストしていた本が届いたということで、受け取りに行きました。 その本は、ジャック・フィニイの「ゲイルズバーグの春を愛す」というものです。

以前、丘野詩果さんとSFを論じていて、この本の中の「愛の手紙」の話題になりました。
で、読んでみようと図書館にリクエストした次第です。 昔の本なので、幸い借りている人も無く手に入ったのですが・・・

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「内田善美」の表紙絵の文庫が来るとばかり思っていましたので、これにはビックリ!
カバー無し、タイトルは「背文字」のみ、表紙には「ジャック・フィニイ」のサインが踊っています(笑) 商品として流通していた時はカバーが付いていたと思いますが、図書館に蔵書された段階で外されたのでしょう。 しかも、昔の事(昭和47年11月納品)ですので、当然ビニールカバーもありません。

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最終ページには貸出カードも袋に入ったままです。 「返却期限」の文字も懐かしいですね。
何か、この本自体がタイムスリップして現代に来た感覚に包まれました。

しかし、昭和47年の蔵書が未だに保存されているとは・・・
決して「絶版」にはなっていないのに、文庫で蔵書し直しするほどの人気は無いのでしょうね(笑)

もちろん、貸し出しは裏表紙の「バーコード」で入力していただきましたが、カードに記入の方が味わいがあって、ノスタルジーに浸れたかも知れませんね(笑)

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と、もうひとつ、昨日(12月17日)の「朝日新聞」の読書欄に「ゲイルズバーグの春を愛す」の紹介文が載っていました。
こんな偶然ってあるのでしょうか。 映画化された訳でもないし、話題の本でも無いし、たまたま「丘野詩果」さんとブログ内で話していただけなのに・・・

紹介者の紀伊國屋新宿本店の市橋氏がブログを見たとか、又は見た方からの紹介とか、はたまた「丘野詩果」のお知り合いとか・・・な~んてね、無いでしょうね。

単なる偶然にしては、出来過ぎですよね。
今日は、「本と時代」に関してのつぶやきでした。

いつもありがとうございます。
いま読みかけの本をご覧いただいきながら・・・
では、又♪

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

 『ゲイルズバーグの春を愛す』リクエストしていただいてありがとうございます。

 それにしても昭和48年の本とは驚きです。

 カバーがないけどジャック・フィニイのサイン入りとはすごいかも。
カバーがあったとしても内田善美さんのではないはずです。

 私の持っている内田さんの表紙のは10年から20年の間位前の発行だと思います。(まだみつからない)

 紀伊國屋の市橋氏の新聞記事は、グッドタイミングですね。

 この短編集ではほとんどの人が「愛の手紙」がいいと言います。

 つまりはそれ位この作品が感動を与えるという事で、「過去からの手紙」というパターンがその後の小説で類似したものが多々あることからもわかると思います。

 思うに、これを読んで感動した作家がパターンを踏襲したのではないかと。

 それにしてもぶんぶんさん、なんて気が合うのでしょう。

 まほかるさんの『9月が永遠に続けば』は私も読んでいる最中。
『アミダサマ』も買ったよ。

 まほかるさんは『9月が・・・』でホラーサスペンス大賞をとり、「おすすめ文庫王国 国内ミステリー部門第1位」なのですね。

 56歳で受賞というのは感嘆に値します。

 作品はもっと前にでているのに、文庫化されてからのこの「まほかる人気」は一体何なのでしょう。
書店には「まほかる」コーナーが出来ています。

 そして、各作家や書評家が口を揃えてほめちぎっている。
うん、確かにその通り。
きっとこれから映画化・ドラマ化されるんだろうな。

投稿: 丘野詩果 | 2011年12月18日 (日) 23時16分

しいかさん、こんばんは♪

二人だけで盛り上がってたのに、援軍到着とは何とも嬉しい限りですね(笑)
図書館に返すのは正月明けですので、ゆっくり読もうと思います。
しかし、古い本は字が小さい、折角のハードカバーだというのに(笑)

人間の深遠を探る「まほかる」現象。
あの人の頭の中はどうなっているのでしょうね。
僧侶時代に興味が湧きますね。
「ユリゴコロ」も興味ありますが、こちらも怖そうですね。
といっても、待機組の本もありますので、時間が・・・

「年末に読みたい本」の紹介を今年もしたいと思います。
今からリストアップしなければ・・・

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年12月19日 (月) 00時00分

 紹介された本、興味を惹かれました。図書館に行ってみようかな?

 図書館の本てみんな表紙カバーは取ってしまうんですよね。そして帯は表紙裏に張り付けてあったりして。

 学校図書館に納入される本もそうです。カバーを捕ってしまったら子どもたちの興味がそがれてしまうと思うものもあるのですが…。

 貸出カードに期限票、懐かしいですね。って、小学校ではまだ時折見かけることがあります。数は少ないですがまだ使っているところもあります。

 公共図書館では読書の履歴が残らないようになっていますが、学校図書館はそうではありません。子供たち一人一人の読書記録がわかるようになっています。それを見ていいのは教師だけなのですが、だれでも見られるところに放置されていることが多いんです。

 先生方に個人情報についての認識が甘いのだと思います。子供たちの読書の傾向を知るのは「教育のため」と限られていますが、そういう認識があまりないのが現状です。

 このところ興味を惹かれる本に相次いで出会い、読書量も増えています。冬休みになるし、またいろいろ読んでみようと思います。

投稿: しのさん | 2011年12月19日 (月) 19時13分

朝日新聞のこのページ読みました。
まさかぶんぶんさんとしいかさんのお二人の読書会?の本だったとは、知りませんでした。

それにしても旧作がもう一度脚光を浴びるっていいですね。

新刊や売れ筋ばかりでなく書店も本物の作品を読者に提供しなくていけないですね。

「まほかる」さんの作品私も今読んでいます。豊田由美氏が一押しと帯に書いていたので・・・。
同年代の作家さんですが作品に奥行きありますね。私もまほかるFANになりつつあります。

投稿: 本屋のオバさん | 2011年12月20日 (火) 20時14分

しのさん、こんばんは♪

今回は「本」の紹介では無く、昔懐かしい図書館の装丁(カバー)の思い出を書いてみました。
だって、中身の紹介はしていませんもの、そもそも未読ですし(笑)

内容のあれこれは、「しいか&まみのHP」のブックレビューのコメント欄をご覧下さい。

図書館の本も最近はカバー付きのままビニールコートされています。
その方が、その本の魅力を最大限にアピールできると思います。
いわゆる「ジャケ買い」の動機をつぶすことはありませんよね。
装丁家の力は、その本の最大の味方だと思います。

沢山の本をお読みとか・・・
是非、貴ブログにてご紹介下さい。
楽しみに待っております。

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年12月20日 (火) 23時41分

オバさん、こんばんは♪

そうなんです、最初は「しいかさん」のブログのブックレビューから始まりました。
私の紹介した「九月の恋と出会うまで」というSF恋愛小説です。

そこからタイムスリップの話になり、映画「イルマーレ」の話題になり、「ゲイルズバーグの春を愛す」にも手紙を介してのタイムスリップものがある、という展開に。

で、アマゾンで調べるとカバー画が「内田善美」ということが判明し、内田善美の漫画本を持っているとお知らせしたところ、読みたいということに。

タイムスリップ物なら「ある日どこかで」リチャード・マシスンもジャック・フィニイの「ふりだしに戻る」にインスパイアされた小説で、映画にもなったとのこと。

で、DVDを借りてきて来て観ると確かに教授の名前にフィニイを充てたりして、尊敬している感じがひしひしと伝わってきます。

で、私は「ニューヨークの恋人」も中世から現代のニューヨークにタイムスリップした貴族のラブコメもあるよと・・・
メグライアンつながりで「めぐり会えたら」も素敵なラブストーリーだと紹介しました。

後日談で、このブログ(HP)のやりとりをヨネゴンさんが見ていて、「ある日どこかで」なら原作本を持ってるから貸してあげる、ということに。

めでたく、二冊の原作本が私の手元にあるという次第です(笑)
ちなみに、「内田善美」カバー画の文庫版は、しいかさん、ヨネゴンさん両氏ともお持ちとの事。
絵だけでも観たいですね。

以上「風吹きぁ桶屋が・・・」物語でした(笑)
読書家の集まりという事は、こんなにも発展と広がりをもたらすものですね。
これだけでも「人生馬鹿にしたものでは無い」と思います。

とんだ、長話で失礼いたしました。
まほかるさんは、読書会での紹介としいかさんのブログの接点でもあります。
「リブリア古書堂」とかも好みは一緒、というより本好きには外せない一冊かと思います。

いつもありがとうございます。
漫画ですが「本棚の神様」も泣かせますよ。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年12月21日 (水) 00時24分

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