2011年の締めくくり♪
いよいよ、大晦日ですね。 新年を迎える準備で大わらわの方、全て終わって「ほっと」ひと息の方、帰省・旅行の方は忘れ物の無いように。 さて、「ぶんぶんの千夜一夜物語」も、皆様のお蔭で2011年も無事に締めくくる事が出来ました。 コメントをいただいた方、毎日のようにご覧いただいた方、ほんとうに有難うございました。
今年一年を振り返って、毎月のエピソードを選んでみました。 今年は3月に大変な事が起こり、歴史に残る年になってしまいましたが、ひとつひとつ積み重ねて元の元気な笑顔の似合う東北に少しでも早くなります様、「絆と希望」を身の丈に合った応援で続けて行きたいと思います。 ひと月一つのエピソードは今年も悩みました(笑) 一応エポックになるものをセレクトしたつもりですが、ひと月にイベントが二つ以上あると、どれを載せるか悩みました(笑)
巻頭は初詣に行った浦和・「調(つき)神社」の狛犬「狛ウサギ?」から。 兎年、年男のスタートです。
では、ご覧下さい。
一月 川島町の白鳥
ブログと読書会メンバーの「しいかさん」と「本屋のオバさん」と共に出かけました。 白鳥の他「遠山記念館」や「平成の森公園」など、「ぐるっと川島」して来ました。 しいかさんのナビとオバさんのハンドルさばきに感謝の「川島町見学.」でした。
二月 大宮公園の梅まつり
春を求めて今年も大宮第二公園の梅まつりに行って来ました。 限られたスペースに沢山の種類の梅が咲いているので、県内外から多くの来場者が詰めかけます。
三月十一日 東日本大震災
午後3時少し前、大きく長い地震が起こりました。 これが「大津波」「交通網遮断」「原発事故」の前触れと誰が予想したでしょうか。 節電対策、義援金、食料品の買占め、ガソリンの備蓄など、人間の素晴らしさと醜さを身に染みて経験した「大災害」でもありました。 復興は端緒に着いたばかりです、これからも「絆」と「希望」を合言葉に微力ながら協力していきたいと思います。
写真は、交通マヒで会社に泊まりこんだ晩の炊き出し風景です。 白米にお新香を乗せただけものですが、物の無い時の食事のありがたさを実感いたしました。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。 では、明年また、お会いいたします♪
四月 切り絵・初挑戦
ブログのアクセス110,000突破記念で「切り絵」に挑戦いたしました。 これに味を占めて事あるごとに「切り絵」が登場するケースが増えました(笑)
ちなみに、この拙作は4月に定年を迎え退職する所属部長に差し上げたものです。
五月 初孫誕生
5月は連休もあり「三浦海岸・岬めぐり」「加須市・ジャンボこいのぼり」「玉敷神社・藤まつり」などなど、イベントが沢山あったのですが、何をさておいてもビッグイベントはこれで決まりでしょう(笑)
5月10日 14時02分 女児 2800g 長男に子供が誕生しました。 名前は「唯香ちゃん」です、健やかに育ってほしいと願う爺々であった。
六月 桶川市・べに花まつり
今年も紅花を観に行って来ました、昨年と比べると丈が大きいです。 昨年食べ損ねた「ふるさと館」の名物うどんも食べて来ました。 帰りに中山道・桶川宿散策も抜かりなくやって来ましたよ(笑)
七月 野木町・ひまわりフェステバル
今年の目玉は「アドバルーン」に乗って上空からのひまわり畑の眺めだったのですが、強風のため中止になってしまいました。 お隣りの「煉瓦窯見学」も行って来ました、今回は「窯」の中まで案内していただき、なかなか見られない光景に感激しました。
八月 杉戸町・流灯まつり
お隣りの町「杉戸」の灯籠流しを観に行って来ました。 生憎の雨になってしまいましたが、小雨でしたのでなんとか決行です。 荘厳な明かりが揺れ流れる風景は心が落ち着きますね。 やはり、ぶんぶんも日本人なんですね(笑) 早く着いて「あぐりパーク・ゆめすぎと」も一緒に見学して来ました。 広々とした空間に小動物園や遊具があり、小さな子供さんには楽しい広場かと思います。
九月 木枯らし紋次郎
前回はカバー画だけだったのですか、今回本文の挿し絵を紹介いたしました。 今は亡き「岩田専太郎」画伯の挿し絵は美人画の大家だけあって、女性を描かせると天下一品ですね。 劇画版の紋次郎と笹沢作品も併録しました。
十月 蓮田市・そば祭り
お隣の蓮田市・高虫地区の「そば祭り」に出掛けました。 この蕎麦の小さな花を見ると心が洗われるような気がします。 いつものように手打ちそばをいただいて、昨年からの「そばクッキー美女軍団」にも会えました。 今年は「紅花そば」が見られなかったのが残念でした。
十一月 木曽街道ひとり旅
還暦と定年、誕生日の節目に、「我が心のふるさと」木曽路・妻籠宿を旅して来ました。 今回は足を延ばして「柿其渓谷」の紅葉も愛でて来ました。 のんびり命の洗濯をして参りました。
十二月 東京駅・光郁東京
やはり大トリはイルミでしょうね。 11月半ばから12月後半まで銀座・新橋・丸の内とイルミネーションを撮り始めて4年目になりました。 毎年一緒と思われますが、年ごとに多少の変化はあります。 特に今年は原発事故の影響で「節電」を余儀なくさせられて実行委員の方たちのご苦労が偲ばれます。 夜空の明かりは人々に希望の光を投げかけます、そこに集い被災地の方々のご苦労を偲び、多少の浄財をご寄付する、もしくは飲食に使い日本の経済を活性化させる、光の中に少しでも被災地の方達のお顔が浮かべば、この大惨事の記憶は風化しないと思います。 今年は特に「希望の光」「絆の光」と感じたイルミネーションでした。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
どうぞ、皆様方におかれましても良い年をお迎えいただきますよう
お祈りいたします。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント