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2011年11月 6日 (日)

木曽街道ひとり旅♪ 馬篭宿・馬篭峠 

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連休の始め、還暦と定年の一区切りに木曽を旅して来ました。 独身時代から木曽・妻籠宿は何回も訪れています。 目をつぶっても歩けるはオーバーですが、6回目くらいの訪問になります。 その道中記を綴っていきたいと思います。 さて、何回に及びますことやら・・・

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旅の始まりは「大宮駅」から長野新幹線で「長野駅」まで、中央線に乗り換えて「中津川駅」で下車します。 バスで20分「馬篭宿」に到着です。

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馬篭宿は中山道の日本橋から数えて43番目の宿場です。 江戸から83里(約333km)です。 坂道の続く宿場内には水車が回り、急な角度で道が折れる「枡形」は敵の侵入に備えて外敵のスピードダウンのためにわざと作られています。 往時を偲ばせる建物は民宿とお土産屋の「但馬屋」さんです。

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宿場内は観光客でいっぱいですが、建物の佇まいと山茶花の花は落ち着いた風情を醸し出しています。

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「藤村記念館」です、過去に何回も観ていますので今回はパス。 それと長野新幹線の接続の悪さで馬篭宿到着が12時前と、やや遅くなってしまいました。 これから妻籠宿までの行程を考えると、そんなには時間を取れません。

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宿場内は石畳と石垣が坂道に沿って続いています、紅葉も見事に色づいています。

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急いでいるとは言っても「腹ごしらえ」は大事です。 しかも、これから山道を11km以上も歩くのですから・・・ 宿場の外れ馬篭峠の上り口近くにある、手打ちそばの「恵盛庵」さんです。 屋号は「上但馬屋」昔は旅籠だったのでしょうか。 昔ながらの石臼でそば粉を引いています。 お奨めは「ざる」二枚盛りで950円はお値打ちものです。 肝心の蕎麦の写真がありません、食い気が先に立ってしまいました(笑)

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お店近くの宿場の遠望、瓦越しに恵那の山並みが望めます。 柿の実も色づいて、たわわに実っています。

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恵那の山並みが綺麗に浮かんでいます。

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さて、お腹も満足しました、馬篭峠を目指します。 山道の入り口(宿場の外れ)にある「高札場」、藩や陣屋等のお触れを掲げた江戸時代の掲示板のようなものです。

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恵那の山々を見ながら、山道に入って行きます。 大きな柿の木です。

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馬篭宿から約1km水車小屋が見えて来ました、峠までの半分の距離です。

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峠集落をハイカーが行きます、山ガールでしょうか。

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峠の手前にある「十返舎一九狂歌碑」、奥は休憩所になっています。 そこからの眺望も見事です。

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江戸時代の名残を留める「峠集落」を抜けて、一気に山道を登ると車道に出ます、その先が「馬篭峠」です。 岐阜と長野の県境にあたります。

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峠の頂上(標高801m)です。 ちなみに、馬篭宿は標高600mです。 左の写真の道を下ると「妻籠宿」(標高430m)です。 つまり、妻籠~馬篭に歩くよりこちらのコースの方がなだらかな山道となる訳です。

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峠の頂上にある、その名も「峠の茶屋」。一軒だけぽつんと建っていて旅人を迎えてくれます。 最初に訪れた時(かれこれ40年以上も前)は「おばあちゃん」が切り盛りしていましたが、現在は息子さんが旅人の相手をしています。 ここの「御幣餅」は美味しいです。 清水で点てたコーヒーも名物とか、時代ですね。

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峠の下り際「一石栃白木改番所跡」に建つ「一石栃立場茶屋 無料休憩所」 番所は江戸時代から明治まで「木曽五木」(ヒノキ、サワラ、アスナロ、コウヤマキ、ネズコ)をはじめとする伐採禁止木を取り締まり、出荷統制をしていました。 茶屋は江戸中期の茶屋を模していて、ハイカーの便宜を図っています。 湯茶の接待、キャンディーの配布、歴史の説明など「南木曽を愛する会」の方たちのボランティアで成り立っています。 表の清水の「水飲み場」の水も美味しくて旅人の喉を潤してくれます。 2年前の4月に出来た休憩所とか、道理で5年前には建物だけで、表の縁台と水飲み場、トイレしかありませんでした。 古くは宿場と宿場の中間地点として休憩用の茶屋であったとの事です。

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「いっこくお休み処」と書かれた外観と内部の囲炉裏端の一枚です。

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茶屋の裏手の紅葉は、すっかり秋景色です。 骨組みだけの「一石栃白木改番所跡」、ここからはなだらかな下り坂の山道が続きます。 妻籠宿まで、あと半分くらいの道のりですが、今夜はこの辺でお別れです。 一日目の半分しか紹介できませんでした(笑) あと何回続きますことやら、どうか覚悟してお付き合い下さいます様お願い致します。

いつもありがとうございます。

では次回、「妻籠宿」にてお会いしましょう♪

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コメント

こんばんは^^v
もう30年以上前 独身でいた頃
行ってみようか と 計画は立てても
計画だけで 結局行かずジマイの 木曽路 でした
その周辺の 山 には毎週出かけていたんですが
テント シュラフ という行動パターンが身についてしまうと
お宿 が どうも 豪華すぎて
お金もなかったし 高嶺の花 ・・ でした^^v
やっぱり 最後の一枚が 好き^^vです

投稿: 台所のキフジン | 2011年11月 8日 (火) 20時57分

キフジンさま、こんばんは♪

昔、山ガールだったのですね。
登山とハイキングは自ずから違いますね。
木曽路は「木枯らし紋次郎」の影響が大です(笑)

記事にも書いたように都合6回も訪れています。
何回行っても良い所ですね~
節目節目に訪れている気がします。
独身時代2回、所帯を持って奥方と1回、子供たちが生まれ
家族で1回、前の会社の終焉に1回、そして今回定年と還暦
で訪れました。

街道歩き、まだまだ続きます。
是非、お付き合い下さい。

いつもありがとうございます。
急に冷え込んで来ました風邪など召しませんように

では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年11月 9日 (水) 00時24分

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