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2011年6月

2011年6月29日 (水)

築地市場の印度カレー♪ 東京都・築地

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昨日のランチは、前から行ってみたかった築地市場内の印度カレーの「中栄」さんです。 やっと行く事が出来ました。 初めての店はやはり敷居が高く、お店の常連である会社の先輩に頼んで、ご一緒していただきました(笑)

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会社の前の横断歩道を渡って市場に向かいます。 通りの向こうは「がんセンター」です。

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市場内に入りました、運搬用の「ターレー」がいっぱい並んでいます。

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市場内にはいろいろなお店が並んでいます。 観光客の皆さんは「場外」に来ることが多いですが、場内のお店は少ないみたいです。

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お目当ての「カレー」です。大正元年創業の老舗です、各種のスパイスと材料を6時間も煮込んで、ひと晩寝かす、昔ながらの製法と味を伝えています。

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お刺身や寿司など美味しいですが、場外はお値段がやや高めです。 場内は市場で働いている人も来るので、すごく安くてボリューム満点のお店が沢山あります。 以外と魚以外の店が多いです。 いつも魚を扱っているので、肉とかラーメンが食べたいのかも。 ここ牛丼の吉野家も、そのひとつかも。 ちなみにここが日本初の吉野家一号店です。 注文方法も他の一般店と違って「築地仕様」があるそうです。

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吉野家の並び他のほぼ真ん中辺りに、印度カレー「中栄」はあります。

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行く前から決めていた(笑)、印度カレーとハヤシの「合がけ」です。 味噌汁=50円にポーチ・ド・エッグを落としてプラス50円=100円を頼みます。 お隣は先輩の「印度カレー」普通盛りです。 メニューは、印度カレー(辛口)、ビーフカレー(甘口)、ハヤシライス 全て500円。 合がけは、上記三種類を好きなコラボで楽しめて、お値段は600円です。
とにかく量が多いです、皿の直径が30cmくらいです、必ずキャベツの千切りが付いてきます。 これは、以前メニューにあった「カツカレー」の名残ですが、消化酵素も含み胃にやさしい、そしてカレーをまぶして食べるとキャベツの甘みで、益々カレーが美味しくなるという寸法です。 
そうそう、小食の方とか女性には「ごはん少な目」のオーダーも出来ますよ。 隣の旦那さんは「印度で玉落とし、大盛りキャベツ抜き」なんてオーダーしていました。 とにかく、「早い、安い、美味しい、そして量がたっぷり」の「中栄のカレー」でした。 特に「合がけ」量が多いです、ややお腹が重いです(笑)
営業時間は、朝5時から午後2時までです。 銀座においでの節は「築地市場」に足を延ばして是非、ご賞味下さい。

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市場内にある「水神社」にお参りして、そろそろ会社に戻ります。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月27日 (月)

中山道・桶川宿 通り雨♪ 埼玉県・桶川市

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べに花ふるさと館から循環バスに乗り、15時過ぎに駅前に戻って来ました。 朝方の「午後早めに帰る」の予定もどこ吹く風で、雨が降ったり止んだりの桶川宿を散策します。

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駅の南側、上尾宿から桶川宿に入る「木戸跡」の石碑です。 これより宿場内に入ります、すぐ先には今は珍しい「火の見やぐら」が建っています。

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通りの左側に「竹村旅館」があります。 江戸時代からの建物で当時「旅籠」を営んでいました。 現在もビジネスホテルとして健在です。 当時の間取りは残っていますが建築法の関係で宿泊は奥の洋間のみとのこと。

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桶川名物「べに花まんじゅう」の「べにっこ」さんの建物、小売りはしていないそうです。 この建物も趣がありますね。

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矢部家の蔵造り商家。

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「島村老茶舗」嘉永七年創業の老舗です。 軒上の看板が時代を物語っています。

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「紅花商人・矢部家」の蔵造りの建物。 明治初期に川越の蔵造りを経てた棟梁を招いて建築したものだそうです。 そういえば川越の蔵造りの建物と似てますね。

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矢部家の通り向かい[小林家」です。 江戸時代に旅籠だった建物、今は半分が建材店、半分が喫茶店兼アンティークショップ。 ここは宿場のほぼ真ん中、帰りにお茶を飲むことにします。

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矢部家を横側から観た図です。

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「中山道宿場館」桶川観光協会です。 ここに来れば桶川の事がなんでも判ります。 係りの方も親切で、休憩所としても利用できます。 3色刷りの浮世絵版画の体験やいろいろなサービスがあります。 今回は「べにばなの種」をいただきました。 庭に蒔いてみましょうか。 「桶川も紅花の時期を過ぎると寂しくなる」「以前は川越みたいに蔵造りが沢山あった、自己での保存が難しく普通の家屋になってしまった」など、桶川の今昔を聞かせていただきました。 旅は通り過ぎるだけではもったいないですね、是非、地元の方のお話しを聞いてください。 ガイドブックには無い情報がいっぱいです。

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曹洞宗・大雲寺。 「女郎買い地蔵」があります、夜な夜な女郎を買いに行く地蔵に鎖を掛けて動けなくしたものです。若い修行僧への戒めのためとの説話があります。

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地蔵は撮る暇が無く、鐘楼と山門にて失礼します。

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鴻巣宿への宿外れ、北の木戸跡です。 後ろは今福屋さんの製麺工場。 通りの向かいの店舗で食べるうどんも「早い、安い、美味しい」と3拍子揃ってます。 昨年は、お向かいのお店の表のデッキで「うどん」をいただきました。 雰囲気も一緒に美味しかったです。

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木戸跡に行く手前の歩道橋。 この下が「一里塚」の跡とあります。 日本橋より桶川は42kmといいますから、10里になるのかな。

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はい、宿場の北の外れです。 木戸跡の石碑が建ってます。 ここから駅方面に道路の反対側を戻ります。

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歩道橋の下に赤レンガの建物があります。 かなり古いもので酒蔵として使われていたとのこと。

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皇女和宮も一夜を過ごした「本陣遺構」、残念なことに民家なので一般開放はしていない。

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瓦屋根を突き破って飛び出した「煙突」が珍しい建物。 後から煙突を経てたのでしょうか。

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「桶川宿本陣遺構」 幕末には水戸藩主徳川斉昭も宿泊、明治天皇も行在所と説明板にあります。

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はい、小林家に戻って参りました。 ここで「お茶」にします。 住居表示は「美術品商」となってますね。

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窓ガラス窓越しに矢部家を望みます。

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店内風景です、アンティーク商品が所狭しと並んでいます。 アンティークな公衆電話も健在です。 NTT山梨が売りに出したものとか、もちろん現在も掛けられますよ。

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アイスコーヒーをいただきながら、昨年はご主人に、今年は奥様にお話しを聞きました。 住居は内装を新しくしたので昔の旅籠の面影はほとんど無いとのこと。 ただ、二階への手すりとか二階から一階を覗ける隙間とか、昔の暮らしを感じる場所は少し残っているそうです。 向かいの矢部家は川越の蔵造りの棟梁が建てたとの情報も、また現在は無住でお祭りの旅所になったり、選挙の事務所に使われたり活躍しているそうです。 家人が時折り風を入れに来るそうです。 

それと、この建物は昭和初期に何軒か先の「伊藤医院」が所有していたもので、当主同士が仲が良かったので、「建材屋なら街中より街道の角地の方が便利だろう」と家屋を交換したのだそうです。 すごい太っ腹ですよね、ですから旅籠の子孫が住んでいる訳では無かったのです。 旅籠から医院にそして現在建材店&古美術商という家族が住んでいるという次第です。 ねっ、聞いてみないと判りませんね。 寄り道も「旅」の楽しみですよね。

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小林家から同じ道路沿い2~3軒駅寄りに「伊藤医院」の建物がありました。 昔はここで小林家が建材店を開いていたのですね。 なるほどトラックなどは止め辛いですね。 斜め向かいの店舗「島村老茶舗」の看板です、雰囲気たっぷりです。

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「島村老茶舗」さんの路地の奥まったところに「島村家住宅土蔵」があります。 

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島村家は屋号を「木嶋屋総本家」と呼ばれ、紅花と穀物問屋で財を築いた豪商です。 この土蔵は天保七年に建てられました。 ご存知「天保の大飢饉」の年です、この三階建て土蔵は人々に仕事を与えるために建てられたことから「お助け蔵」と言われたそうです。 中の見学は毎月第一土曜日のみとのことで、今回は観られませんでした。 次回機会を作って再訪したいと思います。

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こちらの「銀木犀」の木も天保年間から立っているものとか、樹齢180年くらいですかね。 なんでこんなことを知っているかというと、これまた偶然にも現在のご当主が庭仕事に出てらっしゃって、お声を掛けていただいたのです。 この木の株分けでいろいろな場所に天保の銀木犀が広がっているそうです。 根元のお稲荷さんも健在です。 今回はいろいろな方たちにお話が聞けて大変有意義な桶川宿巡りでした。

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「べに花ふるさと館」で真岡の方にいただいた「お米」と゜中山道宿場館」でいただいた「べに花の種」です。

そろそろ、「中山道・桶川宿巡り」ともお別れです、お土産の「べに花まんじゅう」と「べに花カステラ」をご覧いただいて幕を下ろしたいと思います。

いつもながらの長口上にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

では、又♪

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2011年6月26日 (日)

梅雨空・紅花・ふるさと館 埼玉県・桶川市

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今にも空が泣き出しそうな梅雨空の昨日(6/25)、恒例の「桶川・紅花まつり」に行って来ました。 午後から雨との予報に朝早く(家を8時45分に)出て、午後早く帰ろうと・・・

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JR高崎線「桶川駅」に10時少し前に到着。 10時発の市内循環バス「べにばな号」に乗り込みます。 約20分くらいでメイン会場の「べに花ふるさと館」に到着です。

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大きな長屋門をくぐると、ふるさと館の中庭はいろいろなお店やステージでは出し物が、そして今にも雨が来そうな天候にもかかわらず、たくさんの人出です。

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餅つきも行われています、振る舞うのかと思いきや、搗き立て餅販売の実演でした(笑) ステージでは演者の方が準備中です

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ふるさと館・二階に郷土の誉れの俳優「本木雅弘」氏(近作に「送り人」や「坂の上の雲」など)の直筆の書が展示されているとのこと。 注意書きには「お客様が貸切の節はご遠慮を」と書かれています。 まずは二階へ・・・

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入り口を入って、靴を脱いで2階へ。 生憎とこの日は、まつりの演者の方たちの「控室」に使用されていました。 そこは「普段の引っ込み思案」も何のその(?)、図々しくもお願いして、写真を撮らせていただきました。 運よく地元の方たちの控室だったようで、「おう、遠慮せんと撮ってけ~」と有り難いお言葉に甘えての一枚(二枚?)です。

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「誉郷」と「紅花浪漫」です。 伸び伸びとした風情のある筆遣いです。 ちなみに「本木家」は代々地元の名士とか、家もふるさと館の近くとのことです。

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一階に降りて、食事処を覗くと、何人かの人が椅子に座って待っています。 まだ10時45分、開店は11時です。 でも、昨年中庭の出店を冷やかし、ステージを観て、12時前に入店したら何十人(組)待ちで断念した思いがありますので、今年は開店前に並ぶことにしました。 

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お目当ての「うどん」ですが、その前にいろいろと・・・ 実は開店を待たず席に着くグループが続々と。 仕方なく私も遠慮がちに席に着きました。 案の定、注文を取る頃には誰が先か判らず、声の大きい、恥じらいを捨てたオバサマ達の席から注文を受け付ける事に相成りました。 まあ、当然の帰結ですね(笑) で、かなり後の注文取り、でも未だ11時15分くらいです。 11時半くらいには・・・遅い、遅すぎる。 来たのは12時少し前です。 お陰様で早過ぎない昼食にはなったのですが・・・(笑)

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メニューです、夏季限定の「冷や汁うどん」も食べたかったのですが、ボリューム満点の「新弟子丼もりそば」にしました。 ちなみに「新弟子」は掻き揚げの大きさです。 一人前が「新弟子=150円」、二人前が「小結=200円」三~四人前が「横綱=300円」となっております。 好きなうどんやそばにチョイスすることが出来ます。 掻き揚げ丼は「新弟子」だけみたいです。 すっかり満腹、やや食べ過ぎの感じで他所の席を見ると、ご夫婦連れの奥さんは食べ終わり、ご主人の注文品待ち。 グループのオバサマ方は食べ終わってもペチャクチャとおしゃべり、土間には待っている人もいるというのに・・・ お店の人の仕切りが悪いと言ってしまってはそれまでですが、開店前にずかずかと座敷に上がった当方たちが一番の元凶でしょうね。 反省します。

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満腹のお腹を抱えて、外に出るとステージでは民謡の踊りを披露しています。

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桶川のゆるキャラ「おけちゃん」と真岡の「コットベリーちゃん」(真岡市の木綿と出荷日本一のイチゴの両親を持つハーフとか) ちなみに、桶川と真岡はこの震災で「防災協定市」として結ばれたとのこと。 真岡市の被災に桶川市が援助したそのお礼も兼ねての訪問です。 さて、そろそろ紅花畑に向かいましょうか。

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昨年は、シャトルバスにて送り迎えをしていただきましたが、今回は腹ごなしも兼ねて歩いて行きます。(誰ですか、やっぱり一緒に行かなくて正解だね、なんて言ってる人は・・・) 歩いても7~8分の距離です。 500mくらいですか、途中にも紅花畑がありますので退屈はしませんよ。

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ふるさと館を出て直ぐ角の紅花畑。 早咲きなのか赤くなっている花が多いです。 ちなみに染料の紅花は黄色から赤に変わる直前に摘み取るのがベストとか。 そのタイミングが難しく、また全て「手摘み」なのでトゲの痛さも大変とか。 朝露の残る早朝に摘むと少しは楽なので採取の時期は時間が勝負だったとのこと。 現在は観賞用のため、花摘みはしていません。 

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館を出たところで地元の方に声を掛けられ、畑までご一緒しました。 途中のお寺さんの仁王さまが古いもので貴重なものとのこと。 普段は解放していないのですが地元の方の紹介ということで、拝観させていただきました。 大きさは1m位ですが、なんとも神々しいお姿です。

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細い裏道を抜けると、紅花畑は目の前です。

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見渡す限りとは言いませんが、たくさんの紅花が咲いています。 昨年は小さかったのですが、今年は咲き揃っています。 花の時期が短いので、まつりの時期とシンクロさせるのが大変ですね。

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いかがですか、曇り空とはいえ紅花の黄色が何とも言えず、周囲がぱっと明るくなった感じがします。 ちなみに花畑の美女は全然存じ上げない方です、黄色の花に白い洋服が素敵だったので無断でシャッターを押してしまいました。  紅花の染料は乾燥させて、水にさらして、また乾燥、晒しの行程を何度も重ねて紅色をつくるとか、その手間暇と工賃で外国からの染料に取って代わられたとの歴史です。 染料を占領されたということか、笑い事ではありませんね。

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帰りも徒歩で、ふるさと館に戻ってきました。 さて、お土産の「紅花まんじゅう」と「紅花カステラ」を買っても、まだ時間が余ります(笑) 次のバスは1時間後なのです。

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ステージを拝見して時を過ごしましょうか。 鹿児島県人会・彩の国おはら保存会の方たちの舞踊です。 お次は・・・すみません会のお名前を聞き漏らしました。 綺麗なおみ足に目を奪われた「久米の仙人」みたいですね(笑) 途中、雨がぱらつきましたが、雨の中踊っている方々に撤退するのも失礼と、傘を差しての応援です。 雨は一時で上がり、踊りも粛々と続きます。

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少し小腹が空いてきましたので、桶川のB級グルメ「そばコロッケ」をいただきます。 フライの中にゆでた蕎麦が入っています。 変わった触感ですが悪くないです、腹持ちもよさそうです。

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紅花には2種類あり、山形原産のものは花の下の葉がギザギサでトゲが硬い、桶川のものは改良型でトゲが少なく葉が丸くなっているそうです。 山形のものは茎が弱く倒れやすいので、改良型はそれも倒れにくい品種にしたとのことです。 左が原種、右が桶川産のものです。 判りづらいですね、ちなみに「ベニバナ油」は花の下のふくらみに出来る種をつぶして採るそうです、「菜種油」と似てますね。

といったところで、「紅花畑編」はおしまいです。 お付き合いありがとうございました。

例によって、この後、駅前の中山道・桶川宿を散策して来ました。 新発見も何か所かありました。 それは次回ということで、ひとまずお別れです。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月23日 (木)

手拭いに愛をこめて♪ 

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先日、机の中を整理していたら、昔いただいた「手拭い」が出て来ました。 手拭い、今は使いませんね。 ハンカチかタオルでしょうね、「手拭い」という言葉自体が「死語」でしょう。 昔は、引っ越しの挨拶や快気祝いなどに使われました。 そうそう、「お年賀」の定番でしたね。 今は進物用=プレゼントに使うのは、歌舞伎役者か噺家さんくらいでしょうね。 そんな手拭いのあれこれです。

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先ずは、「東海銀行」の「お年賀」です。 前に勤めていた会社が銀座6丁目で「東海銀行・銀座支店」近くでした。 お昼休みに同行のギャラリーに行くのが楽しみでした。 普段は「東海道五十三次」(同行所蔵)や「江戸名所百景」が品替わりで展示されていました。 来場記念に絵はがきをいただくのですが、すべて集まる前に同行は合併になりギャラリーも消えてしまいました。 そんなギャラリーの一月の「お年賀」が手拭いだったのです。
毎年干支にちなんだ「郷土玩具」がモチーフでした。 この年は岡山・吉備路の張り子の牛です。

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翌年は「浜松の張り子の虎」です。 これ以後の絵柄が無いので、この年を以ってギャラリーの閉鎖かと思います。 時折り浮世絵版画の多色刷りの実演もあったりして、貴重なギャラリーでした。

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大好きな「佐伯泰英」氏の光文社文庫「夏目影二郎・狩りシリーズ」のフェアに応募して当選したものです。 シリーズの各タイトルが染め抜かれています、当然現在はタイトルも増えています。

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「左近太郎」とあります、手拭いというよりハンカチに近い正方形です。 どこかのお店でいただいた記憶が・・・ あっ、思い出しました、会社の人の送別会を開いた銀座の京料理のお店です。

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「鈴々舎わか馬」さんのものです。 師匠「鈴々舎馬風」さんの、そのまた師匠「柳家小せん」を昨年9月に襲名した噺家さんの手拭いです。 これは若い噺家さんを贔屓にしている会社の先輩からいただいたものです。 今となっては貴重な逸品です。

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これは、講談社発行の「必殺マガジンDVD」の全巻購読のプレゼント品です。 全巻購入したらオリジナルグッズプレゼントとありましたので、何が来るのかと期待していたら、これでした(笑) ひどく、がっかりした記憶があります(笑)確かにオリジナルグッズですが・・・ 必殺シリーズのタイトルロゴが網羅されています。 それがどうした、すべて知ってるわい! あははっ

以上、机の中の秘蔵品(死蔵品?)でした。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月20日 (月)

第二大宮公園 「紫陽花園」♪ さいたま市・大宮区

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第二大宮公園編、いよいよラストです。 「紫陽花園」に到着です。

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ご覧のとおり、まだ全開と言えません。 花がまばらに咲いています。

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折角ですので、比較的見映えの良いものを探してみます(笑)

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全体的に白っぽい感じで、色付きはこれからといった感じです。

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「すずかけ」の木(別名=プラタナス)が元気に枝を広げています。 日差しのきつい時期には良い日陰になるのですが、今日は新緑を愛でるのみです。

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すずかけの実が垂れ下がっています。 山伏の衣装の前に付いている球状のものも「すずかけ」と呼ばれています。

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これが、すずかけの実です。 トゲが痛そうですが、触ると柔らかいです。

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木の周辺は紫陽花がいっぱい植えてあります。

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土曜日なのに曇り空のせいか、人出がありません。

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葉が柏の葉に似ているから「柏葉紫陽花」と言われています。

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まだ少し小振りな感じです、来週あたりが見頃でしょうか。

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全体的に、ちらほらといった風情です。

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蜘蛛の巣に浮かんだ雨粒、散歩の方も見かけるようになりました。

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そろそろ、帰りましょうか、公園事務所で「一服」して帰ります。

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事務所隣りの「茶室」前の「半夏生=はんげしょう.」です。 儚げな風情が良いですね。

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茶室の入り口には「斑入りのススキ」の葉が揺れています。 一服ついでに、喉が渇いたので「レモンとバニラ」のアイスクリームで休憩です。

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香りロード横の道を通って、芝生広場を下に観て、そろそろ家路に向かいます。 いつもながらの長口上にお付き合いいただきましてありがとうございました。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月19日 (日)

第二大宮公園の「香りロード」♪ さいたま市・大宮区

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菖蒲園のお隣り、「香りロード」のハーブを観て来ました(嗅いで来た?)

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小さな小花をたくさん付けた「ヤロウ」です。 葉の形から「ノコギリ草」とも言われます、傷薬に使ったそうです。

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「ボリジ」です、古くから気鬱に効果ありと言われています。 青い星形の花をワインに浮かべるとピンクに変わります。 ハーブティーにしたり、花をそのまま砂糖漬けにしてケーキの飾りにしたりします。

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「葵」の花です、以前ご紹介した「銭葵」より一回り程大きいです。 葉のギザギサ具合から「マロー」かも知れませんが、どちらにしても「お仲間」です。

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香りロードの向こうに、菖蒲園が見えています。

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白花の「ボリジ」です。 白はあまり見かけませんね。

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折角ですから、隣に咲いていた青花とのツーショット。

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ボリジはクリスマスローズと同じで、いつもうつむき加減に咲きますので写真を撮るのが少し大変です。 下から上に向かってレンズを構えます。

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菖蒲園と反対側は広い芝生広場です、いつも何組かの家族が休憩しています。

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すごい変わった実を付けた花です。 名前が判りません、はい調べました。 「ニゲラ」と言うそうです。 この花もハーブで、フルーツの香りがする実を食すと乳の出が良くなるといわれているそうです。、実をすり潰して、スパイス代わりにパンやケーキに振り掛ける利用法もあるそうです。

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さて、こちらも判りません。 「金鶏草」でしょうか、少し葉の形が違うような、「黄花コスモス」にしては花弁が短いようです。 はてさて・・・

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「ラベンダー」と「銭葵」です。 ラベンダーは神経の鎮静化に効果ありと言われています。 入浴も心の安定に役立ちますが、元々ラテン語の入浴するという意味の「ラベーレ」から付いた名前とのことです。

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「香りロード」から「紫陽花園」へ向かいます。

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「昼咲月見草」です、待宵草の一種ですがこちらは昼に咲くのでこの名前か付いています。

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「萩」の花ですね。 少し早い気もしますが・・・

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あまり、しげしげと見たことは無いのですが、こんな形をしているのですね。

そろそろ、「紫陽花園」が見えて来ました、はてさて今年はもう咲いているのでしょうか。 例年、大宮公園の花は遅咲きですので、まだ早いかも知れませんね。 その顛末は、次回とさせていただきます。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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第二大宮公園 菖蒲園♪ さいたま市・大宮区 

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今にも雨が落ちて来そうな土曜日(6/18)、菖蒲の花を観に片道30分(5~6km)の大宮公園までサンポリングして来ました。

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途中の「栗」の木が花盛りです。 秋には実がたわわに実る事でしょう。 あっという間に、公園に到着です。

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木道を渡って「菖蒲園」の散策です。 今年は少し花が少ない感じです。

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菖蒲園の隣には、「水連」が咲いています。 小さいのと岸から遠いのでズームにしてもこここまでです。

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少ないながらも、それなりに種類があります。 では、その姿をご覧いただきましょう。

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先ずは外周から色とりどりの花菖蒲が咲き乱れています。 絞り模様が綺麗ですね。

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木道沿いにも菖蒲がいっぱいです。

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いかがですか、一口に菖蒲と言っても、色や形、模様や柄がいろいろですね。

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菖蒲園の外周は遊歩道があります、中心近くは木道で入れます。

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ここまで来ると、そろそろ同じ種類の花も交じっていると思います。 花の美しさに免じてお許し下さい。

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白に黄色のアクセントのものも清楚な感じがして良いものですね。

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そろそろ、「菖蒲園」を離れて、「香りロード」のハーブと「紫陽花園」に移動したいと思います。 その様子は次回のお楽しみということにしたいと思います。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月16日 (木)

お宮参り IN 川越♪ 川越・氷川神社

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今週の日曜日(6/12)初孫.「唯花」のお宮参りに川越市の氷川神社に行って来ました。

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朝まだ早い8:30、神社の境内はひっそりと静まり返っています。 時折り、掃除の箒の音が響きます。

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この神社は「縁結び」の神様としても有名な神社です。 境内中央には「鯛釣りみくじ」が用意してあります。 左が「あい鯛みくじ」右は「目出鯛みくじ」です。 

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このようなエビが餌になった釣竿で釣り上げます。 私は「目出鯛みくじ」を引きました。

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朝日に輝く本殿です。

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パパ方のバアバに抱かれた「唯花」、全然目を覚ましません。

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お祓いも終わり、お神酒をいただきます。 一家族に盃一杯です、縁起物です皆で口を付けます。 お札と一緒にいただいた奉納絵馬に希望を書くママさんとパパさん。

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姫様、お目覚め。 心ここに非ずの表情です。

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ぐっすりお眠の姫君のアップ。 ええ、ええ「ジジ馬鹿」です、笑ってやって下さい。

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ママさん方のお姉ちゃん(叔母さん)と一緒に。 これだけ露出オーバーのモデル調ショットなら修正無用ですよね。 お隣はママさん方の「ジイジ」と「バアバ」、こちらはプライバシー保護のため若干落書きを(笑)

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パパ、ママと一緒に。 隣は誘拐犯もどきのぶんぶんに抱かれる「唯花」。

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ミルクを飲んですっかりご満悦の姫君。 昼食の祝い膳に付いたお店のご厚意「鯛の焼き物」です。 うなぎの「いちのや」さん、ありがとうございました。

で、冒頭の「目出鯛みくじ」の運勢は・・・

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なんと、「大吉」でした。 上々吉の万々歳です、こいつは縁起がええわい(笑)

最後にお土産の「目出鯛」で、皆様の運気向上もお祈りして、ご報告を終わらせていただきます。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月11日 (土)

梅雨の晴れ間の庭園にて♪ 中央区・築地

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梅雨入りしてから、ムシムシと暑い日が続いています。 皆様におかれましては体調を崩されて風邪などひいていませんか。

そんな、梅雨の晴れ間に庭園を覗いてみました、といってもお昼休みの一服でもあるのですが・・・

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「未央柳=ビョウヤナギ」別名・美女柳ともいいます。 

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すごく明るい黄色の花で、長いおしべが沢山あります。 初夏の花ですね。

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似たような花ですが、先ず葉が違います。 花も丸くおしべも短いですね。
「金糸梅=キンシバイ」 中国から渡って来た花で、おしべが金の糸で梅に似ているところから命名とか。

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少し高台に金糸梅が沢山咲いていますが、携帯のカメラではアップはこれが限界です。

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「アガパンサス」の蕾も膨らんで来ました。 もう直ぐ青いストライプのペロペロキャンディーのような花が咲くと思います。 ワクワク・・・

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「フェイジョア」です、昨年は名前が判らず「ヨネゴンさん」に助けていただきました。 ヨネゴンさん、その節はありがとうございました。

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パイナッブルの様な芳香の実がなり食べられるそうですが、この木に実が成ったところを見たことはありません。 「アボカド」と一緒で二本以上植えないと結実しないそうです。 どうりでね(笑) ただ、この花びらは食べられるそうですが、そんな勇気はありません(笑)

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抜けるような青空です。 日差しも初夏の陽気です、これでも「梅雨」なんですよね。

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「空木=ウツギ」の花も元気いっぱいです。

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「アカンサス」の花も咲き始めました。 この花を見るとコリント式の柱を思い出しますね。 ちなみに、アカンサスとはギリシャ語で「トゲ」を意味する言葉だそうです。

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別名=トゲアザミ、葉がギザギザなので、ここから来た名前かも知れませんね。 下から見るとこんな感じです。

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紫陽花が花を付け始めました、七変化には、まだまだみたいですね。 自宅近くの紫陽花は紫色に変化しているものも見かけますが・・・

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色づく前の紫陽花も無垢な感じで落ち着きますね。

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何の花でしょうか、たわわに実っています。 どうやら、「シデ」の実のようです。 四手とは、しめ縄などに垂らす、白いギザギザの形をした紙の事。 花の模様がギザキザに重なり合っている様子から「四手」となったようです。 高木なので花の様子がお伝えできないのが残念ですね。

梅雨の中休み、そろそろ午後の仕事に戻ります。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月 8日 (水)

ぶんぶんのマウスでお絵かき♪ 

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また少し、「お絵かき=落書き」が溜まりましたので、ご披露いたします。
春から初夏への季節の移ろいと「しいかさん」の部屋でのエピソードに合わせたものを中心に・・・

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こいのぼり、後ろからと上からの図です。

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お悔みの献花菊と藤の花、花の表情もいろいろです。

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しいかさんのお友達「MASAE」さんのイメージ画です。 未だ見ぬ人を描くのは難しいですね。 でも、いろいろとイメージが広がるので楽しいです。

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しいかさんの部屋で知り合った「ひでじい」さまの、思い出に寄せた落書きです。 「ロウセキ」と「あたり前田のクラッカー」です。

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ロウセキつながりの算盤と何故か川越のうな重です(笑)

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初夏の昼下がり、涼風を頬に感じてビールで読書。 最高でしょうね、願望も入っています(笑) 菖蒲の花もそろそろ見頃でしょうか。

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芋の葉から連想された「コロポックル」と何故かの「マリリンモンロー」???

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算盤と同じ手法の「コピーの連鎖」を使ったチューリップ畑と雨に打たれた紫陽花です。

以上、春から初夏への「お絵かき」でした。 また溜まりましたらお付き合い下さいます様お願い致します。 最期に「雨降りのお迎え」をご覧いただきまして、今宵はお別れです。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年6月 5日 (日)

柴山沼へ(沼周辺編) 埼玉県・白岡町

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いよいよ、柴山沼編ラストです。 沼周辺の風景をご覧いただきたいと思います。

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ポピー畑を後にして、柴山沼へ。 ここから2kmくらいのところにあります。

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沼の手前、ポピー畑(第二会場)付近の大根畑。 だいこんの花です、白い菜の花みたいですね。

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あぜ道には「セリ」が茂っています、時間があれば採っていくところですが・・・

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すぐ近くの「ソバ畑」白い花が咲いています。 早いですね、夏前に咲ききってしまうのでは・・・ 畑というよりは「こぼれ種」が育ったのでしょうか。

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白い小花は接写が難しいですね、少しの風にもピントがブレてしまいます。

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「昼顔」の花ですね、夕顔ですと「干瓢」の花になってしまいます(笑)

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ポピー畑・第二会場です。 こちらは少しまばらな感じです。

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「摘み取り自由」の看板が立ってます。 ポピーの花は散ると掃除が大変ですので、今回は観るだけにして置きます(笑)

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今回のポピーはこれだけ、前回オンパレードでいささか満腹ですので(笑)

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柴山沼に到着です、ここで大休止です。

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周りを田んぼに囲まれた面積12.5平方km、水深約8mあります。 ヘラブナやブラックバスなどの魚影が濃く、格好の釣り場として一年中釣り人が訪れます。

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ツツジの花に囲まれた東屋で休憩です。 途中のコンビニで用意したおにぎりとお茶でお昼にします。

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東屋からの風景です。 右にツツジの植え込み、左は沼への入り口です。

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周囲を遊歩道や木橋を巡らして、釣り人だけでなく水辺のレジャーに家族連れの姿も見かけます。 そうそう、犬の散歩の人も・・・

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沼の周囲を一周してみます、カモものんびりと水面に羽を休ませています。

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水辺の杭に新芽が伸びています、風に飛ばされた種が根付いたのでしょうか。 それとも、杭から新芽が出たのかな・・・

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遊歩道の途中には休憩用のベンチが点在しています。 先日の大風でしょうか、太いヤナギの木が倒れています。

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釣り人がのんびりと釣り糸を垂れています。 こんな老後も良いかも(笑)

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真ん中あたりの橋です、もう少し進みます。

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ちょうど中間地点です、八つ橋を渡って対岸へ向かいます。

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沼の周りの水田です、こちらは田植えがまだみたいです。 この緑のものが苗床です、これを少しずつばらして植えて「稲穂」→「刈入」→「米」となる訳です。

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対岸をスタート地点方向に戻ります、こんもりした木立が東屋のあったところです。

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ちょうど一周です、沼からの帰り道に「さんだらぼっち」を見ました。 稲を刈った後の藁を積んでおくものです、「わらぼっち」とも言います。

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「トウモロコシ」の花が咲いています、夏にはたくさんのトウモロコシが出来るでしょうね。

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白岡町のマンホールの模様は、特産品の「梨と梨の花」です。 振り返ると遠くに柴山沼とポピー畑が見えます。

 

そろそろ、帰路に着くことにします。 全行程10kmくらいのミドルコースでした、いつものごとくの長口上にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

では、又♪

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柴山沼へ(ポピー畑編) 埼玉県・白岡町

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柴山沼行・第二弾 「ポピー畑編」です。 今年は鴻巣市のポピー畑を見に行けなかったので、隣町の「ポピー畑」に行って来ました。

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休憩所から柴山沼方向へ向かってすぐ、八幡神社の近くに「ポピー畑」はあります。 先週末の土日がポピー祭りだったのですが、摘み取り後もまだまだ残っています。

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透き通るような薄い花びらが風に揺れています、まるで繊細な紙細工のようです。

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ひなげし畑を風が渡って行きます、蝶々もヒラヒラと・・・

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色とりどりのポピーです。

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畑には通路が出来ていて、奥の花の近くにも行けるようになってます。

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いかがですか、風に揺れる花びらの震えが伝わりますでしょうか。

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畑の中にはシンボルのように白い小花を付けた木が2本立っています。

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少しアップ気味で接写してみました、少しの風にもブレてしまいます。

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白い縁取りのフレアの重なりが綺麗ですね。

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いつまで居てもきりがありません、そろそろ柴山沼近くの「ポピー」も見に行きましょうか。

 

ここから、2kmくらいです、いつもありがとうございます。

 

では、柴山沼編で、又お会いしましょう♪

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2011年6月 3日 (金)

柴山沼へ(道中編) 埼玉県・白岡町

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梅雨の晴れ間の水曜日(6/1)、仕事も一段落して6月から夏の「大仕事」の前に有休をいただきました。 鴻巣の「ポピーまつり」に行けなかったので、近く(でも、10km以上ある)柴山沼のポピーを観に出掛けました。

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いつもの「見沼代用水」沿いのヘルシーロードを走ります。 初夏の花「銭葵」が咲いています。

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銭葵・・・葉が葵に似て花が「一文銭」の大きさから、この名になったとか。 この花を観ると、いよいよ「夏」だなぁと感じます。

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変わった看板のお店を発見。 いつも通っているのですが、初めて気が付きました。 なんか薬屋さんの看板みたいですが、「焼き鳥屋」さんです(笑) 昭和56年とありますが、看板は新しいです。 たぶん最近掲げたのでしょう、通りの角にあり、いつも停まって横断しています。 目に付かない訳がないのです(笑)

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銭葵の蜜に誘われ紋白蝶が戯れています。

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少し行くと季節の花が一群れ咲いています。 「紫露草」です、色が少し飛んでしまいました。

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「金鶏菊」でしょうか、奥には「アルストロメリア」(百合水仙)が咲いています。

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道端に「桑の実」発見! 童謡「赤とんぼ」に謡われた「桑の実」がこれです。

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蒼いのや、うっすら色づいたのは、まだまだです。 黒く変色したのが熟しています。

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そう、こんな感じに色づいたら食べ頃です。 口の中が甘~くなります、久し振りに味わいました。 懐かしいですね。

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田植えも終わった水田を涼風が渡って来ます。 少し変わった花を見つけました、「虫取撫子=ムシトリナデシコ」かと思います。

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葉の下がネバネバしていて、ここに虫がくっ付いてしまいます。 溶かしたりする訳でも無く、ただ虫がくっ付いちゃうだけ、虫にはえらい迷惑な草です(笑)

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少し走ると、またまた珍しい花。 名前が判りません、家で調べたら、どうやら「梅花空木=バイカウツギ」のようです。 梅の花に似た空木(卯の花)とのこと・・・

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梅の花と違って、こちらは4弁です。 しかし良く似てますね。

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これは、「更紗空木=サラサウツギ」でしょう。 八重咲の卯の花です。

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いつものポプラの木が見えて来ました。 この橋を渡ると休憩所です。

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はい、ここまで10kmくらいです。 小休止、喉を潤しトイレタイムです。

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ベンチの前に小さな花が咲いています。 「昼咲月見草」でしょうか、山野草の雰囲気です。

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お隣には「西洋タンポポ」が風に吹かれています。

 

サンポリングは道半ばですが、今回はこの辺でお別れです。 柴山沼はまだ遠く、次回「ポピー畑・編」でお会い致しましょう。

 

いつもありがとうございます。

 

では、又♪

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