ハナミズキの森の帰り道♪ さいたま市・大和田町

「ハナミズキの森」の帰り道、お目当てのラーメン屋さんに寄るついでに、あちこちと見て来ました。

帰路の途中に、ふと見るとピンクの樹木が目に入りました、早速寄り道です。

すごく大きな桜の樹です、道端から撮っていたのですが、近くで撮りたい欲求に負けて、庭先を掃いていた方に声を掛けてしまいました。　快く撮影の許可をいただきまして近くからシャッターを押すことが出来ました。

「小手鞠」でしょうか、八重の花びらがピンク色に揺れています。　桜の下で寛げるようテーブルや椅子が置かれていました。　ここで花見ができたら素敵でしょうね。

手前には「芝桜」や「牡丹」が配置され、庭師の方が手入れをしている風情です。

生垣も凝っていて、銀杏の木を切り詰めて道路に沿って刈り込んであります。　洒落てますよね。

芝川沿いを第三大宮公園まで戻ります。

第二大宮公園を過ぎて、この橋を右折して大和田駅方向へ。

大和田公園通りを直進です。

道路の左に「お堂」のようなものが見えたので、またまた寄り道です。　「大和田の庚申塔跡」と説明板がありました。

「大和田駅　南」の交差点を左に入ると、「大和田ふれあい通り」ここを直進、駅の手前に「らーめん 恵」があります。　今回は「営業中」です（笑）

お店の外観を撮影して、いざ中へ。

「らーめん 恵（めぐみ）」　見沼区大和田町1－１３８５－1
０８０－５４４７－８６７５

何はともあれ、「ビール」です。　「恵らーめん」とＡセットを注文して、ビールで喉を潤します。　少し焦って来たけれどサービスのランチセットは１５時までＯＫでした。　ただいま１３時少し過ぎです（笑）

らーめんを待つ間、メニューを拝見。　隣は愛用の帽子とデジカメのケース。

待つことしばし、恵らーめんの登場です。　豚骨ベースのしょうゆ味、チャーシュー、メンマ、もやし、半熟玉子にネギが散らしてあります。　程よい背アブラがコクを出し、見た目よりあっさりとした味で、スープもしつこくありません。

ランチタイムのＡセット、餃子２コと半ライスが付いて１００円増しです。

麺はコシのある中太麺、スープも残さず完食です（笑）

すっかり満足して、店を後にします。　持ち帰り餃子もありますが、それは次回の訪問の折にします。

こちらも、前回見かけた喫茶店「ルポ」、ここでお茶にします。

大和田駅を通り過ぎて道沿いの雑木林の残る一角に店はあります。

木漏れ日を浴びて、風を感じながら外のテーブルで一服です。　店内でも良かったのですが、生憎と１５時までは禁煙タイム。　オープン・エアと洒落こみます。

目に映るものは、日差しを浴びて輝く若葉と時折り通り過ぎる駅への通行人。

喫茶店のお隣、前回「畳屋さん」と紹介した和風の民家。　喫茶店のママに聞いたところ、以前は「造り酒屋」の蔵元のお宅とか、どうりで風情のある佇まいです。

屋根瓦にも歴史を感じます。

白い土蔵の壁が剥がれています、今回の地震のせいでしょうか。　屋根瓦を背景に「枝垂れ桜」が綺麗に咲いています。

土蔵の窓の覆いにも「こて絵」で模様が描かれています、粋ですね。　こちらの鬼瓦も立派なものです。

というところで、「ハナミズキの森・編」そろそろ終幕です。　いつもお付き合いありがとうございます。

では、又、次回お会いしましょう♪