春、真っ盛りの庭園にて♪ 東京都・築地

いつもの庭園の「枝垂れ桜」の花が咲き始めました。　今年はだいぶ遅いです「染井吉野」も遅れ気味ですが、やっと春がやって来た！　という感じです。

いつもの年より花付きが少ない感じです。　これでは満開になってもスカスカの傘になってしまいそう・・・

枝垂れ桜の隣の「花桃」も、ふんわりころんと柔らかそうな花を付け始め ました。　幾重にも重なったフレアが何とも春してると思いませんか。

近づいてみると、このふわふわ感に思わず触ってみたい衝動にかられます。

このところの陽気に、気の早い「ツツジ」がチラホラ顔を出しました、やっぱり「春」ですね～

未だほとんどが蕾ですが、何輪かポツポツと花を咲かせています。

ツツジの隣には「チョウセンレンギョウ」が花盛りです。　この鮮やかなイエローが暖かさを伝えてくれますね。

アップによる花姿も凛として、清楚な感じがします。

レンギョウのお隣りは、「紅乙女椿」が枝を広げています。

普通の椿と比べ、特徴ある中央のシベが見えません。　シベがないから実が出来ず、子供無いのは乙女なり、との説もありますが、あまりに綺麗なので他所には出さない、この地に留め置く＝お止　でオトメツバキ。　どうやらこちらの方が定説みたいです。　薩摩・示現流や柳生・新陰流が他藩・他家に伝えない「お止流」という流派の使い方と同じ意味合いです。

八重や沢山の花弁の「千重＝せんじゅ」などの種類があります。　こちらもやや遅れ気味ながら、今が盛りと咲き誇っております。

こちらは会社近くの「陽光桜」です。　満開を過ぎ、散り始めている花もあります。　ソメイヨシノが咲き始めるのと交代の桜です。

以上、春うららの庭園からお届けいたしました。　桜は今週末まで持ってくれるでしょうか・・・
皆様方の地域では如何でしょうか。

いつもありがとうございます。

では、又♪