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2011年4月 9日 (土)

たまには読書を♪ 新書編

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今回は「新書判書籍」からお気に入りの何点かをご紹介します。 新書サイズは以前「カッパノベルス」等で推理物やアクション物を読んでいましたが、最近はもっぱら「文庫判」での読書になってしまいました。 松本清張、森村誠一、笹沢左保・・・あっ「頭の体操」もありました、懐かしいですね。
最近の新書での読書は、サブカルチャー・雑学方面に限られています。

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先ず、最初は東京のガイドブックを2冊。

「目利きの東京建築散歩」
小林一郎・著 朝日新聞出版新書・刊

メガロポリス・トーキョーは、すざましい変貌を遂げています。 その東京を江戸情緒から超現代まで個性ある建築物を眺めながら新発見の半日散歩です。 主な建物は、丸の内・東京駅、銀座・煉瓦遺構、御茶ノ水・ニコライ堂、築地・看板建築、柴又・帝釈天、愛宕・グリーンヒルズ、押上・スカイツリー等々、温故知新のぶらり探訪をお楽しみ下さい。 

「大人のための 東京散歩案内」
三浦 展・著 洋泉社・刊

こちらは古き良き時代を残す東京の下町を中心にした散歩コース。 名物のお土産があり、帳の降りた居酒屋風景があり、江戸から昭和への歴史を感じつつ、しばし「あの日」に帰ります。 本所・深川・本郷・白山・根津・阿佐ヶ谷・高円寺、など三味の音が聞こえて来そうな路地裏散歩。 ふらりと出掛けたくなる一冊です。

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本に纏わる書籍を2点ほど

「江戸の本屋さん」
今田洋三・著 平凡社ライブラリー・刊
出版業は江戸時代に京都から始まった。 次いで大阪、やがて江戸でも本の商売が興隆します。 統制制度が作られ、やがて須原屋とか蔦屋の本屋の経営戦略が展開されます。 出版を軸とした近世を見直すとき、その歴史観が蘇ります。 本が好き、本屋さんが好き、という人に手に取っていただきたい本です。

「装丁問答」
長友啓典・著 朝日新聞出版新書・刊
「書籍は装丁が良い本は中身も良い」という装丁家・長友啓典が薦める「ジャケ買い」の本たちを一挙248点紹介。 主なタイトルは、対岸の彼女・癇癪老人日記・圓生と志ん生・東京タワー・一瞬の風になれ・村上ラジオ・指からウロコ・・・等々著者と装丁家との構築した到達点。 電子書籍では味わえない手触りと手作りの世界が広がります。 「本に呼ばれて・・・」という言葉を感じます。

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カルチャー本を2冊

>「居酒屋 安旨の逸品 」 
太田和彦・著 角川書店・刊

ご存知、居酒屋の達人・太田和彦が都内の居酒屋の名物料理 「安くて旨くて量がある、それ以上に何がある・・・」と太鼓判を押す、居酒屋と料理を厳選し72品、これが本当の居酒屋気質です。 あなたの行きつけのお店もきっとありますよ。 今宵もふらりと縄暖簾、ささ、ご一緒に。

「マンガの教養」
中条省平・著 幻冬舎新書・刊

マンガの好みは百人十色、どれがお奨めかも意見の分かれるところです。 また時代によって支持される作品も変わります。 いつ語られたかも重要なポイントです、執筆中に名作が描かれるかも知れません。 この本は昨年11月と比較的新しい出版です。 マンガで教養を磨けと説く名作100作品のなかに、あなたが読んだ本はありますか?

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人生の視点を変える本をふたつほど・・・

>「目うろこコトバ」
勝間和代/上大岡トメ・著 朝日新聞出版新書・刊

これまた時代を騒がせた2大女流の初コラボ。 勝間流の滑舌の良い目からウロコの新発見に、「きっぱり!」の上大岡トメが書下ろし4コマを添えたニュータイプブック。 ユニークな二人の視点が交わるとき何かが変わる。 ほんとに人生変わるかも(笑)

>「女性の品格」
坂東眞理子・著 PHP新書・刊

大ベストセラーの一冊、手元の本の奥付(発行年月日など書いてある頁)には、2006年10月初版2008年3月62刷り、とあります。 たった1年半でこんなにもの増刷です。 女性のたしなみ、常識、気配り、などが書かれていて、何で今さらかとも思いますが人生のガイドブックとして受け入れられたのでしょうね。 「女性の・・・」と謳っておりますが、当然、男性も身に付けておきたいマナーブックとしても適当かと思います。 こんなタイトルが攻撃を受けなかった時代なんですね。 再見して、こちらの本も「目からウロコ」でした(笑)

以上、実用・雑学・教養・知識の宝庫、新書スタイル本のご紹介でした。

いつもありがとうございます。

では、又♪

End

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

ぶんぶんさん、こんばんは(^^)

前回もそうですが、ぶんぶんさんの書評の言葉が奮ってますね。
やはり本をたくさん読まれるから文章もうまくなるのですね。

個人的には「大人のための 東京散歩案内」は読んでみたいです。
大学時代に東京に住んでいたので、懐かしい街並みを発見できたらと思いますhappy01

投稿: スマッシュ | 2011年4月 9日 (土) 21時11分

コンバンワ^^v
私が最近読んだ本 というのヮ NHK短歌と俳句
それだけです ・・
年なのか ・・
目が疲れちゃって 雑誌一冊が精々です
。。女性の品格 。。 が好きかな ??
・・少しヮ品も出さないと ね^^v

投稿: 台所のキフジン | 2011年4月 9日 (土) 22時28分

スマッシュさん、こんばんは♪

いえいえ、書評と言える程のものではありません(汗)
単なる感想文です、こんな紹介文でも「手に取ってみようかな」
と思っていただければ幸いです。

読書会というサークルに顔を出しているのですが、毎月一回、
一冊の紹介です。
月に一冊の読書では読書家とも言えず、さりとて何冊も一人で
紹介の時間を取るのも野暮というもの。
そこで、月一くらいは書籍紹介欄をと考えています。

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年4月10日 (日) 00時03分

キフジンさま、こんばんは♪

本は無理して読むものではありません。
何よりも、楽しくなければ読んでも身に付きませんもの。
強制的に読まされるものでなく、自分の自遊空間を活字で
遊ぶという感覚でしょうか。
いろいろな作家の本を読むということは、いろいろな考え方を
吸収するといった感じです。
自然、世界観が広がります、やっぱり読書は良いですね。

品格・・・
いえいえ、キフジンさまは今のままで十分気品がございます。
どうぞ、これからもそのままで・・・

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年4月10日 (日) 00時14分

 ぶんぶんさん、こんにちは。

 さすがに読書の幅が広いですね。
ポイントをつかんだ本のご紹介も素晴らしいです。

 私は、どうしてもお医者さんが書いた本や、介護・福祉などに偏ってしまいます。

 「女性の品格」は何度も目にしたことがありますが
やはりタイトルだけで抵抗感を感じて読んだことがありません。
1年半で62冊出したってことですよね。
ものすごい人気なんだとビックリしてしまいました。

 それだけ人って他人の目を気にしているのでしょうか。
私だけじゃないんだ pig

投稿: あにどる | 2011年4月10日 (日) 13時47分

 マンガの教養、読んでみたいですね。ぶんぶんさんの紹介で読みたい本がたまってしまいます。これからの毎日の中で少しずつ読んでいこうかな。

 今は「美味しんぼ」と陰陽師にはまっています。4月の例会がなくなってしまったのでさびしいですね。

投稿: しのさん | 2011年4月10日 (日) 17時22分

ぶんぶんさんの紹介される本は、どれもが魅力的。

 『女性の品格』は、発売当時にすぐ読みました。
最初、「坂東眞砂子」さんが出した本、と思ってしまい、「???」だったのですが、本を読んで「眞理子」さんと納得。紛らわしいです。

 「柳田國男」氏と「柳田邦男」氏の違いみたいに。
「邦男」氏は、奥様が「いせひでこ」さんだと、先日の読書会で知りました。

 さて、どの本も読みたいけれど、私の興味があるのは『装丁問答』と『江戸の本屋さん』です。

 学生時代、近世文学に非常に興味があり、読み本、黄表紙、赤表紙、滑稽本や洒落本などに関心を持っていました。

 本は楽しみ、まさにその通りで、皆それぞれ自分の好きなジャンルを心ゆくまで楽しめばいいと思います。

投稿: しいか | 2011年4月11日 (月) 16時28分

あにどるさん、こんばんは♪

医学書や学会のレポート等身につけるべきものが多いと思います。

英会話の本も読んでるとか。
活字に娯楽を求めたく無くなるかも知れませんね。

はい、お楽しみは「十人十色」本だけではありません。
「女性の品格」は、62刷ですから、何十万部の冊数になったと思います。
多分、多くの女性に受け入れる内容だったのでしょう。

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年4月11日 (月) 19時03分

しのさん、こんばんは♪

こんな私の作品紹介ですから、こ難しいものはありません(笑)
どうぞ、闘病のよすがに手にとっていただけたらと思います。

「陰陽師」岡野怜子版ですか?
確か奥様がお好きでしたよね。
あの流麗な筆捌きには溜め息が出ますね。
夢枕獏の原作も読んでいます。

「美味しんぼ」は長期連載ですよね。
コミックの出たての頃は読んでました。
20巻位までです。

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年4月11日 (月) 19時20分

しいかさん、こんばんは♪
おっしゃる通り、「本は娯楽」と位置付けています。
参考文献を読む事もたまにはあるけど、それは「読書」では
ありませんね。

「坂東眞砂子」・・・
「死国」とか伝奇小説が印象に残る作家さんですよね。
新潮文庫の「春話二十六景」読み終わりました。
これは、江戸時代の「黄表紙本」みたいなものです。
よろしかったらお貸ししますよ。

次回の「読書会」はありますでしょうか。
いまから紹介本を選別しています(笑)

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2011年4月11日 (月) 19時47分

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