たまには読書を♪ 映画化・編
最近はコミッからの実写映画化が多いですね。 「あしたのジョー」とか「GANTZ」とか・・・
そんなに有名でなく、好きな・そして持っている本の映画化コミックを紹介いたします。
先ずは・・・
「星守る犬」
村上たかし 双葉社・刊
山中の放置自動車から発見された男性と一匹の犬の遺体。 男性は死後1年から1年半を経過しているのに対し、犬は約3ヶ月。 この時間差は何を意味するのか、市役所の福祉課に勤める奥津は調査のため、男性と犬のたどって来た道のりを辿ってみることに・・・
難病を患い職を失った為に妻から離婚され、犬との生活のため故郷のある南を目指す「お父さん」と「ハッピー」の旅のお話しです。
映画はお父さん役に「西田敏行」福祉課職員に「玉山鉄二」ほかに「余貴美子」「岸本加世子」などの出演で、6月11日より全国東宝系にて公開予定。
「テルマエ・ロマニ」
ヤマザキマリ エンターブレイン・刊
2010年「マンガ大賞」に輝く古代ローマの風呂専門の設計技師・ルシウスがタイムスリップして現代日本と古代ローマの風呂事情をコミカルに描く人気作。 現在3巻まで刊行中。
映画ではルシウス役に「阿部寛」そして原作には出ていない漫画家を目指す女性役に「上戸綾」を配して 、3月14日ローマにてクランクイン、5月上旬クランクアップ、2012年公開予定です。
「ワイルド7」
望月三起也 少年画報社ほか・刊
1969年から10年間「週刊少年キング」に連載された白バイアクション巨編。 悪には悪をと結成された犯罪者の中から選ばれたアウトロー警視7人。 法でさばけぬ悪党どもを問答無用で撃ち殺す。7台の特殊バイクに跨り、個性豊かな7人が今日も悪党退治に出動だ。
映画はリーダーの飛葉大陸(だいろく)役に「瑛太」他のメンバーも運転免許があり、バイクアクションの出来る役者を選定中とか。 監督は「海猿」「おっぱいバレー」の「羽住英一郎、3月にクランクイン、公開日は未定。
最後は、昨年公開された「13人の刺客」
「13人の刺客」
森秀樹 小学館・刊
「墨攻」「新・子連れ狼」などで時代劇画に定評のある森秀樹が、池宮影一郎の原作を劇画化。 将軍の腹違いの弟で暴君の明石藩主・松平斉韶、これを暗殺すべしとの密命を受け参勤交代の道中に策を練る御目付役・島田新左衛門とその同志たち13人の活躍を描く迫力巨編。
映画は新左衛門役に「役所広司」、斉韶役に「稲垣吾郎」ほか「市村正親」など個性的な面々が顔を揃えます、監督は三池崇史。
探せば他に何点かはあると思いますが、比較的直近で愛蔵のものとして、ご紹介いたしました。
いつもありがとうございます。
では、又♪
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 五月の読書記録 読書メーターより(2021.06.02)
- 4月の読書記録 読書メーターより(2021.05.02)
- 3月の読書記録 読書メーターより(2021.04.01)
- 2月の読書記録 読書メーターより(2021.03.01)
- 12月の読書記録 読書メーターより(2021.01.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
懐かしいヒーローばかりですね。「星まもる犬」以前ブログで紹介してくださったと思いますが、表紙からして癒される感じです。どんな映画のなるのかな。楽しみです。こちらでも公開されればいいのですが…。
他の作品も好き嫌いはあれ、懐かしい、もう一度見てみたいものばかりです。
最近リバイバルものが流行っていますね。現代の世相が新しいものを作り出さなくなっているのでしょうか?新しいものが我々の興味をひかなくなっているのか、考えてしまいます。でも、私は私で行くしかないのですが…。
投稿: しのさん | 2011年4月30日 (土) 11時05分
ぶんぶんさんのご紹介のコミックすごいですね。
いつもコミックベストテンに入るのですから・・・。
私は、あまりコミック読みませんが
『3月のライオン』は、読んでみようかと思います。
いつも身近にありすぎるといつでもいいやとなってしまいます。
またご紹介くださいませ。
そういえば、先日道の駅「杉戸」に行ってきました。東部方面は、あまりお出かけになりませんね。
投稿: 本屋のオバさん | 2011年4月30日 (土) 18時20分
しのさん、こんばんは♪
そうですね、リバイバルやらリニューアル、オリジナルの脚本の
ものが少なくなりましたね。
小説やコミックの人気作の延長線上に映画を乗せれば、リスクが
少なく済みますものね。
ただ、今回紹介したコミックは、超有名な訳では無く、かなり
日陰に近い存在です。
これを映画化するのは多少のリスクは否め無いですね。
ただ、個人的には興味のある作品です。
どんな映像になるか楽しみです。
いつもありがとうございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2011年4月30日 (土) 22時27分
オバさん、こんばんは♪
「本屋大賞」や「マンガ大賞」など、その年度は話題になりますが、
持続性が希薄なような気がします。
「3月のライオン」は、良い作品です。
5巻目に突入して、新たな展開を示しています。
お貸しする事は可能ですが、「本屋さん」に本を貸すというのも、
何か変ですよね(笑)
埼玉・東部に出没は、そういえば少ないですね。
「幸手の権現堂の桜堤」は機会を逸し、「岩槻の流し雛」は中止と、
なかなか機会に恵まれません。
「赤花そば」や「コスモスロード」「牛島のひまわり」などで、
東部方面にもお邪魔したいと思っています。
いつもありがとうございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2011年5月 1日 (日) 00時05分
コンニチワ^^v
原作 コミック 映画 ドラマ と 連なってくれたら
最高に幸せ^^vです
・・ ドラマ もいろいろ趣向を変えて ストーリーテラーのように 朗読ゲキ 登場人物をできるだけ抑えた
見る者 其々の思いの中での動き ・・ そんな カットされた 私たち見る側も 作り手側に入り込めるような ・・ 今までのものとヮ少し違えて
新しいものを見せてほしいと思っています
一昨日 カラオケ行ってきちゃいました^^v
あのとき作ったカード使って^^v 久しぶりに歌いまくった 4人 でした
投稿: 台所のキフジン | 2011年5月 1日 (日) 12時05分
キフジンさま、こんにちは♪
連休の一日、ゆっくりと過ごしています。
映画化・・・
好きな作品がどう料理されるか、やや不安を感じて
映画を見ます。
ただ、最近は劇場に通う時間が取れず、DVD鑑賞
になってしまっていますが・・・
カラオケ・・・
あのマイカードを使ったんですね。
楽しいひと時が目に浮かぶようです。
私は昨日、三浦海岸に海を見に行ってきました。
久しぶりの潮風に吹かれリフレッシュして来ました。
その模様はブログにてご紹介いたします。
いつもありがとうございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2011年5月 1日 (日) 13時39分
コミックでも、小説でも、大好きなお話が映画化されると嬉しくなっちゃいますね。
ぶんぶんさんからお借りして、「星守る犬」と「テルマエ・ロマニ」を読ませていただきました。
犬の話は、泣けちゃいそうで映画は観られません。
「ハチ公」とか「南極犬タロウ・ジロウ」とかの映画もとても観られなかった。
「テルマエ・ロマニ」は、絶対に観たい。
お風呂の話、タイムトラベルもので、すごい面白かったです。
公開は来年なのですね、待ち遠しい!
投稿: しいか | 2011年5月 3日 (火) 22時46分
しいかさん、こんばんは♪
そう、思い入れのある作品は観たい反面、イメージが固定されているので、ちょっぴり心配でもあります。
「ワイルト7」は観てみたいですね。
昔、テレビドラマで実写化しています、またアニメにもなっています。
しかし、実写は特撮技術がいまいちでしたし、アニメは作り物めいていました。
今回はCGも多用すると聞きますし、改造特殊バイクのアクションの出来を見てみたいです。
「星守る犬」おっしゃるとおり、良い話なんですが辛いですね。
特に中年以降の「おっちゃん」が観ると身につまされそうです。
続編で、同じ場所に捨てられたもう一匹の犬の物語がコミックスで出ています。
古本狙いなので今だ未見ですが、興味はあります。
いつもありがとうございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2011年5月 3日 (火) 23時50分