ポカポカ陽気に誘われて♪ さいたま市民の森

毎日流される「悲惨な光景」に目を背けて、サンポリングに出かけて来ました。　自分に出来ること、こんな拙ブログでも観てくれる人がいる。　だったら、「ぶんぶんの千夜一夜物語」のトップコラム「サンポリング」を掲載するのが自分流ではないかと思い、春のお知らせをお伝えいたします。

少し風があるものの、快晴の空のもとポカポカ陽気に誘われて自転車を走らせます。　柴川へ出る農道脇に大きな「白木蓮」の木が３本並んでいます。　白い花が青空をバックに微笑んでいます。

「花にら」でしょうか、土手の斜面に群れて咲いています。　清楚で綺麗ですね。

遠くに「市民の森」の木立が見えて来ました、風車も見えます。

風車の前の畑のあぜ道に咲く「タンポポ」です。

西洋蒲公英です、明るい日差しにキラキラと輝いています。

「オオイヌノフグリ」があぜ道全体を紫の小花で覆っています。

少し自転車を走らせると「サンシュユ」の木立があります、木全体に黄色の小花がたくさん付いています。

いつもの「椿」も健在でした。　今年も紅白の「吹上絞り」が鮮やかです。

いかがですか、綺麗な絞り模様です、八重の椿です。

白というよりは桃色ですね、吹き付けたような赤の縞模様が入っています。

アップにすると、こんな感じです。　江戸椿というのでしょうか、とても優雅です。

お向かいには「ネコヤナギ」の芽が、銀毛を揺らしています。

陽に透かして見ると、ほんとに猫の尻尾の様です。　思わず触りたくなりますね。

で、これがアップの画像です、ふわふわ感が感じられますでしょうか。

近くの木々には野鳥が一羽二羽と、今にも折れそうな細枝に留まっています。

風車と菜の花畑、逆光の関係で「春霞」のような画像になりました。

畑全体は満開にはもう少しですが、一部の畝は咲き揃っています。

グリーンの葉と茎に黄色い花が優しく映えています。

なんだか「おひたし」が食べたくなってきました。　昔はこの「菜種」で油を採っていました、子供の頃は「菜種油」で母が天麩羅を揚げてくれました。

ここまで来たら、当然「市民の森」に寄ったのですが、それは次回とさせていただきます。　ちなみに今年の「菜の花まつり」は中止との看板が立っていました。　楽しみにしていたお子さんもおられることでしょうが残念ですね。

いつもありがとうございます。

では、又♪