「大宮公園・梅まつり」と、その帰り道♪ さいたま市

梅まつり後半のスタートです。

「曙枝垂」の続きです。　下に向いたそぶりが楚々として何ともいえません・・・

枝垂れの枝振りが上手く表現出来ませぬ・・・

「緑萼枝垂＝りょくがくしだれ」　花びらがグリーンです。　小田原の梅干の梅はこの種類だそうです。

枝垂れ梅の雰囲気が少しは感じられる一枚です。

ぼちぼち、人が増えてきました。　９時半に家を出て１０時着、今が１１時くらいです。

日に透かし見るピンクが春の香りを誘います。

「八重寒紅梅＝やえかんこうばい」　淡いピンク色が暖かさも運んでくれるような気がします。

駐車場に面して「八重寒紅梅」が続いています。

「八重冬至＝やえとうじ」　冬至のころから咲いているのでしょうか。

「茶筅梅＝ちゃせんばい」　 萼が退化してシベが茶道の茶筅のように見えることから、この名前が付きました。

「冬至梅＝とうじばい」　花弁の丸みが本来の梅の感じです。

風に乗り梅の香が下りてきます。

これからの花、終わった花、花見は今月末まで楽しめます。

そろそろ、梅林を後にして「香りロード」に移動します。

公園事務所前には軽食のワゴンが出ています。　事務所脇のベンチで一服して、お店を見てみます。

このワゴンは「ラム肉とごはん」ですね。　隣は「だんご屋」さん。

「お好み焼き屋」さんに「シシカバブ」のお店です。

悩んだあげく、だんごに落ち着きました。　実は帰りに「大和田駅前」（公園から一駅先の東武線の駅）のラーメン屋さんに寄る予定なので、ここでは軽くしようと思います。
「三福だんご」に決めました、普通のだんごもあるのですが、「炭火でもちもち大きいだんご」のキャッチコピーに誘われました（笑）

ワゴンの前のスペースが飲食ブースになってます。

事務所の自販機で買ったお茶の缶と比べてみても大きさが判るかと思います。　これで３００円です。　垂れは、味噌だれ（クルミ入り）・旨味醤油だれ（みたらし）・餡子（あんこ）・きな粉の４種類から選びます。　私はご覧のとおり「みたらし」にしました。　ビールもありましたが、今日は暖かいお茶にしました（笑）

そろそろ、公園を後にしてラーメン屋さんを目指します。

芝川沿いの道を行って右折、大和田方面へ。

途中、立派な長屋門のお宅を見つけ、写真を撮らせていただきました。

本格的な長屋門です、江戸時代後期くらいのものでしょうか。

道路標識に「大和田駅南」とあります、ここを左折です。　ありました！「らーめん恵（めぐみ）、でも暖簾が中にあります・・・だー、「本日休業」ですと・・・定休日は月曜のはずなのに・・・シティガイドを見て、はるばる来たのに・・・え～ん。

まっ、気を取り直して「大和田駅」を記念に撮っておきましょう（笑）

線路の向こうを見ると、なにやら古風な建物が・・・　白い土蔵を備えた二階建ての家。　昔に旅館でもしていた佇まいですね。

仕方がありません、地元「東大宮」のラーメン屋さんでお昼にします。　芝川沿いをひた走ります、帰りは向かい風、ちょっぴりキツイ。　行きは良い良い、帰りは・・・（笑）

東大宮駅に到着です。　東口ロータリー前「ぼすや」です。　「背あぶらたたき」です。

醤油こってり・太麺です。　ここは背あぶらの量を調整してくれます、少なめとか大目とか。　また麺は太麺と細麺があり、大盛りも普通も同じ値段です。　１００円増しで「特盛り」にも出来ます。　麺の上には「もやし」がたっぷり、麺が見えません。　香り付けの「焦がしネギ」がトッピングされています。　右の写真は見えない麺を持ち上げたところです。　大盛りにしなかったので半ライス１００円也もサイドメニューでオーダーです（笑）

以上、梅まつりからラーメン屋探しまでの顛末のあらましでした。
いつものお付き合い、有難うございました。

では、又♪