兎神社で初詣♪ さいたま市浦和区・調神社①
卯年ということで、今年は「七福神巡り」を一回お休みをして、埼玉県さいたま市浦和区にある「調神社」=つきじんじゃ にお参りして来ました。 この神社はウサギが神の神使なのです。 ツキにウサギです(笑)
抜けるような青空の正月2日の正午、JR浦和駅・西口に到着です。
駅前では、シンボルの「うなこちゃん」(浦和は鰻が名物)がお出迎えです。 一路、西口駅前通りを直進します、神社までは歩いて10分くらいです。 同じ目的と思える方たちが前を歩いています。
神社に到着です。 入口まで大勢の参拝客が列をなしています。 入口から前の道に500mくらい長蛇の列が出来ています。 調神社七不思議のひとつ、ここの神社は鳥居がありません。 調=貢ぎ物の意味で、搬入の妨げになると鳥居が無いといわれています。
いつもありがとうございます。 では、又♪
これも、調神社七不思議のひとつ「狛兎」です。 神様のお使いが「兎」なんですね。 普通は狛犬が口をあけたのと閉めたのとで一対ですが(阿吽の呼吸は、ここから来ています)こちらのウサギさんは両方とも口を閉じています。
手水場の蛇口? 水の出るところ、普通は竜とかが多いのですが、ここもやはり「兎」です。 しかも大きいです(笑)
境内では「だるま市」が開かれています、奉納された「絵馬」もウサギの絵が付いています。
境内は入口の行列と同じく、参拝客が列を成しています。 なかなか本堂にたどり着けません。
社務所の前もお札を買う人でごった返しています。 ふと見上げると兎の幟が風に翻っています。
拝殿下の飾りにも「兎のマーク」がデザインされています。 ブログの表紙?一番最初のものがアップされた画像です。
拝殿横から撮影しましたが、長蛇の列で「お賽銭」は上げられませんでした。 横から「お願い」だけして来ましたが、ご利益は望めませんでしょう(笑)
お土産に買い求めた「兎の土鈴」です。 「つきのみや」の文字が、地元ではこう呼ばれています。
境内奥の「神池」には「兎の噴水」が水を出しています。 うっそうとした木立の中の池なので、光の当たった兎の光度が取れません。 とほほ・・・
出店ののれん(タオルか?)も、ウサギをあしらっています(笑) 境内を抜けると裏手には大きい公園が広がっています。
白く見えるのは貢物を保管する土蔵でしょうか。 境内案内は以上ですが、帰りしなお土産の「招きうさぎ饅頭」を買うために東口に向かいます。 その途中の「中山道の宿場町」を思い起こさせる建物と「招きうさぎ」は、次回のご紹介とさせていただきます。
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