東風吹かば、春遠からじ♪ さいたま・市民の森

市民の森・後編のスタート、まだまだ、陽は高いです。

遊歩道から逸れて、林の中に入ると「寒椿」が咲いています。

ピンクの花弁に黄色のめしべが色鮮やかです。

冬から春に咲く「和」のテーストを感じる花ですね。

何の鳥でしょう、「ウグイス」ではないですよね。　しきりに梅の花の「蜜」を吸っています。

「りすの家」近くの梅の花です。　白い八重も綺麗ですね。

枝には蕾が沢山付いています、まだまだ楽しめますね。

春遠からじって感じが、いっぱいですね。

ウメ、うめ、梅の「梅づくし」です（笑）

リスの家の横を入った所にも、咲いています。

こちらは、八重の紅梅です。　ぼってりした風情も温かさが感じられて、何となく「ほっと」させてくれます。

芝生広場の大きな木、夏場は絶好の日陰になりますが、今日は日陰を避けて「日向ぼっこ」です。

温室裏の目立たない場所に咲いている「和蝋梅」です。

素心蝋梅（ソシンロウバイ）と比べて、中心部が赤みがかっています。

花姿も花弁が尖った感じですね。

そして、素心や満月のように丸くはならず、開いた形に咲いています。

遠くの木の枝に鳥が一羽、何かを見つめています。

市民の森の裏手にある、盆栽園、その先には「神明社」が望めます。

入口まで戻って来ました、名残りの「蝋梅」をもう一度瞼に焼き付けます。

やはり、素心の黄色の方が鮮やかで綺麗ですね。

市民の森を後にして、見沼用水沿いの「見沼緑道」を帰ります。

緑道沿いの「白木蓮」の蕾が、ふっくらとして来ましたね。　ここの木蓮も季節になると、見事です。

途中で見かけた見事な「長屋門」の民家、堂々たる立派なものです。

下を見ると、盆栽をイメージしたマンホール。　土呂中前の芝川には「鴨」が水辺を滑っています。　といった所で、そろそろ「市民の森」のサンポリングを終わらせていただきます。
いつもながらの長口上にお付き合いいただきまして、有難うございました。

では、又　お会いしたいと思います。