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2011年1月

2011年1月30日 (日)

大崎公園~川口自然公園♪ 見沼用水東縁

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さて、ランチ求めて大崎公園方面へ。 最悪でも出店が出ているだろうと(結果的には出てませんでした)・・・

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民家園の前の「大崎クリーンセンター」(ゴミ焼却施設)の前の道路を左折。

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曲がって直ぐに、「園芸植物園」の看板が。 お腹も空いているのに、ふらふらと中へ。

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園内は季節ごとに花を咲かせているようですが、季節が悪いのか梅の花しか見られませんでした。 造園主の予算に副った「見本庭園」とか花木の即売会などあります。 折角ですので、「展示温室」に寄ってみます。

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中は、ぽかぽかです。 早速メガネが曇ってしまいました(笑) では、蘭の花の数々をご照覧あれ。

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花の香りに包まれて、まるで南国に来たようです。

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花の香りでは、お腹が膨れません。 直ぐ隣の「見沼ヘルシーランド」に行ってみます。

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「ヘルシーランド」です。 ここは、プールにジム、お風呂にレストランがあります。 で、レストランはと探したら・・・2階です、ヤッター!(笑)

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時間は13時30分くらいですが、10km以上のサンポリングで、お腹はペコペコです。 途中口に入れたものはキャラメルを2粒くらいですので・・・(笑)

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で、お約束の「ビール」です。 日当たりの良い窓際の席を取ったのは良いとして、ビールが温まってしまうのではと心配するのは「貧乏性」なんでしょうね(笑)
ランチは「中華丼」に「ひじき」と「里芋の煮っ転がし」の小鉢、「お新香」と「ほうれん草の味噌汁」 全て地元産の野菜とか。 これで800円です。 ビールは500円。 食後コーヒーでもと思いましたが、全館禁煙という事なので外のベンチで(灰皿あり)缶コーヒー、うう、惨め(笑)

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大崎公園です。

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広々とした芝生広場がある自然公園です。 家族連れの方が目立ちます。

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「こども動物園」や「日時計」があり、お子さんは喜びそうですね。

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「サイクルモノレール」も楽しそうですね。 でも、これは公園の半分なのです、見沼用水を挟んだ反対側にも花壇とか植物園があるそうです。 今回は時間が無いので次回ご紹介いたします。

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「見沼自然の家」

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さて、そろそろ帰路に着きますか。 見沼代用水東縁のヘルシーロードを北上します。 途中に「見沼自然の家」の道標が、寄ってみることにします。 (ここでもう、気が付かなくはいけなかったのですが・・・)

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こちらは、見沼の自然と景観を保護し、子供たちに昔の生活と伝承遊びなど体験出来る様に、(財)埼玉県生態系保護協会が管理して、ボランティアの方たちが運営しているそうです。 見沼散歩の休憩所としても機能しています。

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建物は江戸時代末期のものとか、懐かしい「外便所」も健在です。 「枝折り戸」も懐かしいですね。

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自然の家を後にして用水沿いを走ります(全然、気付いていません)

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「東沼神社」こんな神社知らなかったな・・・大きな鳥居です。 (本当に気付いていない)

それで、この後、「川口自然公園」まで走ってしまうのです。 川口です、まったく反対方向です。 目の前に「武蔵野線」の線路が見えて「しまった~」と、気が付き芝川方面へ戻った次第です。 この間約2kn、時間にして10分いろいろ見たから一時間くらいロスしたかな。 でも、自然の家は勉強になったから往復の20分くらいのロスとしようっと(やや、負け惜しみ、へへ)

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芝川に架かる「新見沼大橋有料道路」が見えて来ました。 やれやれ、やっと帰路に着けます。

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先が見えて来ましたので、行きに見つけて興味を持った「喫茶店」でひと息入れることにします。 まだ16時前だし、ここからは一時間も掛かりませんし。 「歩歩路」(ぽぽろ)と読みます、ロード沿いにはカフェの看板だけですが、表の壁には「エステ」の文字が・・・ そして、ドアを開けると「スリッパ」が・・・ てっきり場違いな場所に来てしまったかと、静かに退散しようとドアを閉めかけたら、中からご婦人に「どうぞ~」と声を掛けられてしまいました。 仕方なく中に入ると、常連さんが何人かお茶してました。 「宜しかったら、ご一緒に~」とのママさんの勧めでお仲間に入れてもらいました。 地域の情報や見沼用水沿いの話しなどに花が咲きました。 初めてあった方たちなのに「地元民」として認めてくれたのかしら(笑) 楽しいひと時に「迷子の汗」も引いたので、またの再会を期待して店を後にしました。

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来る時に見た大きな「梅の古木」も夕陽に包まれています、東武野田線の線路も夕焼けです。 カラスは鳴いていませんが、さあもう少しで我が家です。 帰りましょうか。

今回も長丁場のサンポリングにお付き合いいただきまして、有難うございました。

次回もまた、これに懲りずに、よろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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浦和くらしの博物館民家園3 さいたま市・浦和区

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民家園・編の第三弾です(笑) 今回は展示品をご紹介します。 「昭和30年代のくらしと文化」 写真と品物で当時を偲びます。

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向かって右側の建物が「展示室」になっています。

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内部はパネルと展示品のガラスケースが並んでいます。

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奥には非常口もあります、展示公開のタイトルは「よみがえる昭和のくらし」です。

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月刊漫画誌の付録漫画です。 本誌のカラーページからストーリーが続くようになっていましたね。 本誌がB5判で付録がB6判くらいでしたか・・・

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昭和30年代のさいたま市内の駅と駅前風景の写真が飾られています。

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昔の「与野駅」と「大宮駅」の駅前風景です。

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こちらは、「浦和駅」と「大宮駅」の駅舎です。 子供の頃に見ていた筈ですが覚えていませんね。

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プラモデル以前の模型です。 木型を削って「大和」にしたり、「武蔵」にしたり・・・「肥後之守=携帯ナイフ」は必需品でした。

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木型模型、各パーツはおおよその形をしています。 手先の器用な子供は細部をホンモノらしく加工して作り上げました。 隣のパックは「日本で初めてのプラモデル」、潜水艦の外装とパーツです。

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当時爆発的人気のヒーロー、「月光仮面」のグッズと新年号の定番「人気者すごろく」です。

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当時は月刊誌連載の漫画は単行本(ハードカバー)、オールカラーで出版されました。 すごく豪華な感じがしました。 やがて、漫画週刊誌が創刊されました。

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お兄さん、お姉さんは「平凡」や「明星」で、スターの情報を集めていました。 歌謡曲の歌詞と音符入りの分厚い「歌本」が必ず付録で付いていました。

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当時の生活を写したパネルも沢山展示されています。 「フラフープ」と「わらぼっち」の写真をピックアップしました。 懐かしいですね~

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あの頃はスターのブロマイドも人気でした。 高くて何枚もは買えませんでしたが、好きなスターのものは必ず一枚は持っていましたね。 浅草のマルベル堂でしたか、「プロマイド」と商品名を付けて売ってました。 ええ、ふに丸です「プ」です。 こちらの方が一般的になってしまいました。

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こちらも当時大流行、ブリキのおもちゃです。 お風呂に浮かべる「金魚」から歩いたり音と光を出す「ロボット」まで、いつも傍に転がっていました。 うっかり踏んで痛い目にあったことも・・・(笑)

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思えば、一枚のトタン板から整形する技術は日本人の素晴らしさかと、改めて思います。

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当時の教科書や文房具、なぜか算盤がありませんね。 隣は日常の遊び道具、ベイゴマやロウ石など懐かし過ぎますね。

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天井は吹き抜けで照明も沢山あり、明るい室内です。 何故かお酉様の熊手が沢山飾ってありました。 これは常設で「昭和」とは関係ないのかも知れませんね。

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展示室を出て、表の池の前で一服です。 ここには灰皿があるのです(笑)

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池には鯉が沢山泳いでいます、人影を見ると寄って来ます。 餌をもらえると勘違いしたのかも。

ということで、「浦和くらしの博物館 民家園」の紹介は以上で終わりです。 時間は13時少し過ぎ、お昼をと近くを流しましたがありません。 で、「園芸植物園」「見沼ヘルシーランド」と回ってランチにありつきました。

その顛末は、またまた次回ということで。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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浦和くらしの博物館民家園2 さいたま市・浦和区

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民家園の続編です。 園内を回って次の民家に移動します。

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と、その前に、「旧綿貫家住宅」の裏手の壁が何ともいえない趣ですので、少しご紹介します。 昔の家の雰囲気をそのまま伝えています。

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この瓦といい、造りといい、昔の商家のままですね。

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中央は広い芝生広場です。

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「庚申塔」と「稲荷社」、稲荷社は「旧丸山稲荷本殿」本来は西堀の丸山という所にあったものだが、市内桜区の氷川神社に移築されていたものを、平成17年に現在の場所に移築した。

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「旧野口家住宅」住職である南区の安楽寺の庫裏として使われていたが、明治初年に廃寺となり、同家の母屋として使われていました。 寄棟茅葺屋根、せがい造りで幕末に建築されたとのこと。

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竹林に囲まれた、風雅な佇まいです。

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縁側には日が差して、竈も4つあります。

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高い梁と整然とした間取りがお寺の雰囲気を残しています。

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「旧武笠家表門」寄棟茅葺屋根の長屋門です。 緑区三室より移築、江戸時代後期の建築とされています。

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分厚い茅葺と重厚な梁が往時を忍ばせます。

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長屋門の左右には農機具が置かれています。

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「旧中島家穀櫃」農家の穀類を保存する板倉。 緑区三室より移築、江戸時代後期の建築とされています。

 

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「旧蓮見家住宅」江戸時代中期に建てられ、さいたま市内で一番古い民家とされています。 正面の格子窓はイノシシの侵入を防ぐ「ししまど」と呼ばれています。

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窓の前の飾りは何のためでしょうか、これもイノシシ除けでしょうか。 内部の板の間も威厳を感じさせます。

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土間には農機具や臼などが置かれています。 板の間のつやが見事ですね。

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天井には竹が渡されていて、通気が良くなるよう工夫されています。

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周囲を池と水路で囲み、各所に木橋が架けられています。

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半周して入口付近の建物「旧浦和市農業共同組合・三室支所倉庫」を望みます。 大正8年に栃木県小山市で「干瓢倉庫」として建てられましたが、昭和31年に三室に移築され、米の倉庫として利用されていました。 現在は、民家園の展示、収蔵棟として使われています。

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煉瓦造りの立派な建物です。 展示品の紹介に移りたいのですが、それは次回とさせて下さい。 ちなみに、今回の展示品は「懐かしの昭和30年代」です。

次回、乞うご期待を!

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月29日 (土)

浦和くらしの博物館民家園♪ さいたま市浦和区 

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風も無く、ぽかぽか陽気に誘われて、浦和の民家園に行って来ました。

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朝、10時にスタートです。 見沼用水沿いを東に走ります、途中こんなトンネルをくぐって自動車道を回避します。

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見沼用水の水も日差しに映えてキラキラと波紋を光っています。

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さいたま市春岡広場の梅の木を横手に見て、先を急ぎます。

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途中に、大きな梅の古木が用水の向こうに見えます。 樹齢何年でしょうか。

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七里総合公園で小休止、池には氷が張っています。

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公園を後にして、見沼用水の「鴨さん」にも挨拶して、とにかく先へ。

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見沼弁財天が見えてきました、ここで半分位でしょうか。

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見沼自然公園です、鴨さんが「日向ぼっこ」をしています。

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鴨さんを見ながら休憩タイム、一服します。

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さあ、ここからは初めての ルートです。 右手に「さいたま新都心」のビル街が遠望できます。

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芝川沿いを走って、バイパスでしょうか(?)をくぐって、「浦和中央自動車教習所」が見えたら、民家園は目の前です。

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ようやく、到着です。 自宅から10kmくらいでしょうか、片道1時間15分くらいです。

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国道463号線、「念仏橋」バス停が最寄り駅です。

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先ずは、入口近くの民家「旧高野家住宅」からご紹介します。 ここは元・煎餅屋さんの住宅です。 中山道沿いの浦和区岸町で営業していたそうです。 江戸時代末期に建てられたものです。

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住居内部です、奥にせんべいの丸い壜も見えます。 しっかりとした梁が家屋を支えています。

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お隣は「旧綿貫家住宅」です。 こちらは雑貨や砂糖などを扱っていたそうです。 中山道沿いの常盤町で営業していました。 江戸時代末期から明治初期に建てられたそうです。

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防火に優れた「塗屋造り」で、虫籠に似た「虫籠窓=むしこまど」(格子の窓)が特徴です。

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中は秤とかレジスターとか年代を感じさせる道具が展示されています。 こんな樽も懐かしいですね。

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一部分の箇所に壁の内部が見えるようになっています。 竹と泥を組んで防火と耐久性を高めていた事が判ります。 格子戸越しに差し込む光が優しいですね。

というところで、またまた中断です。 まだまだ「民家」は続くのですが、長くなりそうです。
次回のお楽しみとさせていただきます。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月26日 (水)

陽だまりの庭園にて♪ 築地

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昼休み、いつもの庭園です。 風があると少し(だいぶ 笑)寒いものの、陽だまりを見つけて一服します。

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抜けるような青空の下、寒椿が元気です。

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日差しを浴びて、山茶花もお隣で沢山の花を付けています。

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木瓜の花も、まだまだ咲いています。 白椿も可憐な表情で・・・

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水仙は、会社近くのコンビニ前のプランターに咲いています。

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早咲きの水仙が朝の元気を振りまいています。

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梅の花もほころび始めました。 日当たりの良い高い枝なので、ズームアップはこれが限界です。

気温や風で昼休みにも、なかなか外に出ない日がありますが、やはりお日様にあたると身体の芯までポカポカする感じで、午後の仕事への区切りとしては良いものですね。

久々の「築地の庭園スケッチ」でした。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月23日 (日)

お年玉付き年賀ハガキ・当選番号発表♪

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今日はお年玉付き年賀ハガキ・年賀切手(くじ付き)の発表がありました。

お手元に年賀状を用意して照合して見て下さい。

そして、もう一度、いただいた方の近況や住所の確認(修正)も、しておくと来年になってあわてる(失敗する)事が少ないです(経験談より  笑)

当たった方も、そうでない方も、今年は(も)良い年でありますように。

では、又♪

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2011年1月22日 (土)

東風吹かば、春遠からじ♪ さいたま・市民の森

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市民の森・後編のスタート、まだまだ、陽は高いです。

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遊歩道から逸れて、林の中に入ると「寒椿」が咲いています。

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ピンクの花弁に黄色のめしべが色鮮やかです。

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冬から春に咲く「和」のテーストを感じる花ですね。

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何の鳥でしょう、「ウグイス」ではないですよね。 しきりに梅の花の「蜜」を吸っています。

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「りすの家」近くの梅の花です。 白い八重も綺麗ですね。

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枝には蕾が沢山付いています、まだまだ楽しめますね。

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春遠からじって感じが、いっぱいですね。

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ウメ、うめ、梅の「梅づくし」です(笑)

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リスの家の横を入った所にも、咲いています。

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こちらは、八重の紅梅です。 ぼってりした風情も温かさが感じられて、何となく「ほっと」させてくれます。

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芝生広場の大きな木、夏場は絶好の日陰になりますが、今日は日陰を避けて「日向ぼっこ」です。

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温室裏の目立たない場所に咲いている「和蝋梅」です。

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素心蝋梅(ソシンロウバイ)と比べて、中心部が赤みがかっています。

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花姿も花弁が尖った感じですね。

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そして、素心や満月のように丸くはならず、開いた形に咲いています。

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遠くの木の枝に鳥が一羽、何かを見つめています。

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市民の森の裏手にある、盆栽園、その先には「神明社」が望めます。

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入口まで戻って来ました、名残りの「蝋梅」をもう一度瞼に焼き付けます。

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やはり、素心の黄色の方が鮮やかで綺麗ですね。

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市民の森を後にして、見沼用水沿いの「見沼緑道」を帰ります。

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緑道沿いの「白木蓮」の蕾が、ふっくらとして来ましたね。 ここの木蓮も季節になると、見事です。

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途中で見かけた見事な「長屋門」の民家、堂々たる立派なものです。

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下を見ると、盆栽をイメージしたマンホール。 土呂中前の芝川には「鴨」が水辺を滑っています。 といった所で、そろそろ「市民の森」のサンポリングを終わらせていただきます。
いつもながらの長口上にお付き合いいただきまして、有難うございました。

では、又 お会いしたいと思います。

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蝋梅の甘い香りに包まれて♪ さいたま市民の森

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ぽかぽか陽気に誘われて、近くの「市民の森」までサンポリングに行って来ました。

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サンポリングの前に、自宅の梅の花が咲きましたので、ご報告をします。 春ももう直ぐですね♪

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改めて、サンポリングの始まりです。 風も無く芝川沿いの農道も春めいています。

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芝川の流れも、日差しを受けて「水温む」といった感じです。

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市民の森へ行く手前の「神明社」の大きなケヤキの木が見えてきました。

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神明社です、境内の大きな木の影でうっそうとした雰囲気です。

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家から自転車で15分くらい、「市民の森」に到着です。 入口を入ると直ぐに大きな「蝋梅」の木があります。

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芯まで黄色い「素心蝋梅(そしんろうばい)」、まるで蝋細工のように透き通っています。

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辺り一面、甘い香りが立ち込めています。

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学名の「チモナンサス」は、ギリシャ語でチモナン=冬、アンサス=花、が語源で「冬の花」を表すそうです。

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園内の入口近くに梅の花が香っています。 やっぱり春は近いですね。

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古木に咲く「白梅」です。 青空を背景にひと際、鮮やかです。

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梅の香をお届けできないのが残念です。

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暖かい日差しを浴びて微笑んでいるようですね。

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お隣に咲く八重の「紅梅」、こちらも見事です。

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梅の香は桜には無い馥郁たる香りがいいですね。

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淡いピンクが「春遠からじ」と告げているようです。

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じぃーと見てると吸い込まれる感じです。

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暖かい陽気ですので、少し園内を散策することにします。

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園内には小さなお子さんを連れたご家族が遊びに来ています。 鳩も餌を探して歩いています。

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空は雲ひとつ無い抜けるような快晴です、暖かい日差しが芝生広場に大きな影を映しています。

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園内を半周しました、またまた長くなってしまいました。 後半は次回ということにさせていただきます。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月19日 (水)

いつか街で会ったなら♪

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久しぶりに「フォト・ミュージカル」をしてみようと思いまして、タイトルは「いつか街で会ったなら」

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何気ない 毎日が 風のように 過ぎてゆく

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この街で 君と出会い この街で 君と過ごす

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この街で 君と別れたことも 僕はきっと 忘れるだろう

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それでも いつかどこかの街で 会ったなら
肩を叩いて 微笑んでおくれ
 

 

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さりげない優しさが ボクの胸をしめつけた

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この街で 僕を愛し この街で 僕を憎み

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この街で 夢を壊したことも 君は きっと忘れるだろう

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それでも いつか どこかの街で 会ったなら
肩を叩いて 微笑みあおう

それでも いつか どこかの街で 会ったなら
肩を叩いて 微笑みあおう

いかがでしたでしょうか?
どこがどこの街やら判りませんね?
ストーリーとしては都会の街で夢破れ、田舎の町でばったり再会なんていうイメージなのですが・・・(笑)

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月16日 (日)

川島町探訪♪ 遠山記念館・聖天宮

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「ぐるっと・かわじま」後編の始まりです。 遠山記念館からスタートです。 川島町が生んだ偉大なる名士・遠山元一氏(日興證券の創立者)が、母親の美以さんのために建設された建物です。 現在は美術館を併設し財団法人遠山記念館として公開されています。

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お濠のある門前を渡り、玉砂利を踏んで入口の長屋門に向かいます。

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立派な長屋門です。 門構え自体に風格を感じさせる雰囲気です。

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門から見た庭園は四季折々の樹木が植えられていて、落ち着いた佇まいです。 長屋門の一部は休憩所になっています。 ここの壁に庭園の花の種類がパネルになって紹介しています。

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門を入ると早咲きの梅が咲いています。

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ふくよかな香りが春の近いことを知らせています。

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遠山美術館です、ここには遠山氏の所蔵品が入れ替わりで展示されています。 入場券もこちらで購入します。

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格子窓やさりげなく置かれた陶器の椅子に品格が感じられます。

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記念館の入口にあたる東棟の「表玄関」です。

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表玄関から靴を脱いで館内へ。 かつて梅屋敷と呼ばれた農家の趣を残す茅葺き屋根、欅(けやき)造りの建物です。

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玄関の天井は木目を生かした見事なものです、玄関からこんなに感心していますので、中の様子は推して知るべしですね。 他の二人と比べて遅々としています(笑)

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囲炉裏を残す、18畳の和室。 畳の変則的な敷き方がモダンです。

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竹を組んだ網代天井が何とも豪華、自然に溶け合っています。

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こちらは「中棟」です。 田舎風の東棟からがらっと変わって「書院造り」です。

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こんな感じで、畳の敷いてある渡り廊下で繋がっています。 欄間の透かし彫りも見事なものです。

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襖も屋号の丸に二の字の印章が模様になっています。 壁の漆喰の色分けなど凝った造形へのこだわりが感じられます。

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典型的な書院造りの飾り窓、趣がありますね。

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蹲(つくばい)に濡れ縁、こちらは「西棟」です。 数寄屋造りの贅を尽くしています。

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何ともいえぬ落ち着いた佇まいに、いつまでも居たいと思ってしまいます。 そろそろ外へ。

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東棟を表から見ると、梅の古木が花を咲かせています、まさしく梅屋敷ですね。

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中棟の書院造りの豪華な佇まい。

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植木も綺麗に手の入った見事なものです。

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鬼瓦や雨樋にも家紋があしらわれています、隆盛を感じますね。

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白壁の土蔵を背景に「西棟」の庇が何層にも重なっています。

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名残惜しい「遠山記念館」ですが、そろそろ後にしたいと思います。
これより、「反省会」の場所を求めて「若葉駅」に向かいます(笑)

 

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若葉駅に向かう途中に突如現れた異国の寺院・・・

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「聖天宮」というそうです、道教の寺院です。

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建立した大法師が若い頃、大病を患い「三清道祖」に祈願して病が完治した事から、感謝の気持ちで人びとも「三清道祖」にすがれるようにと、この地に建立したとのことです。 建立には15年の歳月がかかっているそうです。

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場所は東武東上線「若葉駅」東口から2.5kmのところにあります。 フジテレビの「西遊記」(香取慎吾・主演)のロケ地にもなったそうです。 また、独特な造りからテレビ朝日の「ナニコレ珍百景」で紹介されたとのことです。

この後、「反省会」が行われたのですが、当然のようにカメラはしまいっぱなしで、飲んでおしゃべりに花が咲き、写真どころではありません(笑)
当然、オバさんはドライバーなのでウーロン茶でお付き合い・・・オバさん、ゴメンなさい! しかも、帰りも自宅付近までお送りいただいて、感謝してもしきれません。 有難うございました。

長らくのお付き合い、有難うございました。 これにて「川島町探訪」の一巻の終わりです。
最後は、やはり白鳥でお別れしたいと思います。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月15日 (土)

川島町探訪・白鳥~平成の森公園編♪

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お待たせいたしました、川島町探訪の始まりです。 1月10日(成人の日)に、埼玉県比企郡川島町に白鳥を観に行って来ました。

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当日は強い北風が吹いていましたが、空は快晴で抜けるような青空です。 今回はブログ仲間の「本屋のオバさん」の車に同乗させていただき、川島町が地元の「しいかさん」のナビゲートによる川島町総巡り「ぐるっと川島」です。 写真は荒川を渡るオバさんの走る車の中から写した「富士山」としいかさんの待つ「中山公民館」です。

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公民館から白鳥のいる「越辺川・天神橋付近」に移動します、土手の下の臨時駐車場に車を置いて、いよいよ白鳥とご対面です。

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土手の急な階段を下り河川敷へ。 下から見上げるとこんな感じです。

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午前中の光を浴びて、沢山の白鳥が戯れています。 鴨の群れもいっぱいです。

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すでに沢山の方が見物に来ています。 年々飛来する数が減り(3年前から鳥インフルエンザの影響により餌やりを禁止した関係もあるようです)この日は、30数羽くらいの白鳥が遊んでいました。

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人に馴れているのか、かなり近くまで寄って来ます。 手を伸ばせば触れそうです。

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河原は寒い北風が吹いていますが、故郷のシベリアと比べれば白鳥にとっては暖かいのでしょうね(笑)

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風はあるものの、日差しは暖かです。

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河原の土手の上からも「富士山」が綺麗に見えます。

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次の目的地に行く前に「腹ごしらえ」をしようと、呉汁の食べられるお蕎麦屋さんへ。

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はい、川島名物B級グルメ「かわじま呉汁」です。 川島町には16軒もの食堂・お蕎麦屋さんなどで「呉汁」をいただくことが出来ます。 「かわじま呉汁」とは、水で戻した大豆をすり鉢で少し豆が残るくらいに当たり、だし汁を張った鍋に入れ野菜とうどんを煮込んだものです。 こんなに豪華ではありませんが、埼玉県の農家では冬のタンパク源として昔はよく食べられていました、かくいう私もそのひとりです(笑) 各店毎に味に特徴があり、ここ「増田屋」さんでは希望により「半ライス」をサービスしてくれます。 私っ、もちろん「有り」で御願いいたしましたが、ご婦人がたは当然「無し」です。 シャキシャキの芋茎ほか、にんじん・ごぼう・カボチャ・キノコなど10種類以上の野菜が入っています。 食べるのとしゃべるのとが忙しく、写真はこの2枚だけです(笑)

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お腹も膨れたので、次の目的地「平成の森公園」に移動します、オバさんの車のナビ(何故か関西弁なのです)と地元しいかさんのナビ漫才が始まります(笑)

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「平成の森公園」は、1988年に国が提唱した「ふるさと創生事業」に基づき、25億円と3年の歳月をかけて1996年に完成した公園です。 川に囲まれた町のイメージを生かして周囲を田圃の用水路が囲んでいます。 ちなみに、町名の由来は四方を川に囲まれ、まるで川に浮かぶ島のようだと「川島町」と命名したとか。

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今年、新しく出来た遊具の前には、埼玉県のマスコット「コバトン」とともに、昨年誕生した町のゆるキャラ「かわべえ」がお出迎えです。
この「かわべえ」、顔は町の特産品の「いちじく」、身体は「すったて」のお椀、手にはすりこぎ棒を杖代わりにしています。 ちなみに、かわべえの「べえ」には町の主力産業のお米(米=べい)もかけているとのことです。

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園内の「修景池」には、釣りを楽しむ人も沢山います、少し離れた池の端にはサギも羽を休めています。

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川島町もうひとつのご自慢。 「日本一長いバラのトンネル」です。 全長330.5mのトンネルには53種・427本のバラが植えられています。 時期的に花は咲いていませんが、これが満開になったら壮観でしょうね。 一般的にバラの栽培は難しく、トンネル状に仕立てるのは苦労が多いようです。 この一本一本が町の方たちの寄付により植樹されたものと「しいかさん」にお聞きしました、豪華なバラのトンネルの完成が待ち遠しいですね。 ちなみに、バラは一年で1m枝を伸ばすそうです。 後、何年後かにパノラマが広がるでしょうか。

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時期外れなので、風がパイプを揺らし「虎落笛」(もがりぶえ=垣根の竹などに風が当たり笛のような音を出すこと)が響いています。

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バラのトンネルをぐるっと廻って、「多目的広場」方面へぶらりと散策です。

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公園には冬でも緑がいっぱいです。 南天の赤い実が温かさを運んでくれます。

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多目的広場では、凧揚げをする親子の姿も・・・

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「スマイル・カフェ」障害者の方の自立を助ける喫茶店だそうです。 パンが美味しいと聞きましたが生憎と今日はお休みです。 ヨーロッパの家を思わせるお洒落なお店ですね。

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園の西側には「町立図書館」「武道館」や「町民体育館」「中央公民館」「町立保育館」などの町の主要機関が建ち並んでいます。

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そろそろ、「平成の森公園」を後にして、もうひとつの目玉「遠山記念館」に向かいます。 図書館前の駐車場からは秩父連山の山並が綺麗に浮かんでいます。

というところで、今宵はお別れです。 次回「遠山記念館編」にて、お目にかかります。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月12日 (水)

川島町探訪♪(予告編)

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三連休の最終日、10日(祝)に、埼玉県・川島町に白鳥を観に行って来ました。 日頃忙しい読書会のメンバーのMさんとHさんが同行してくれました。
白鳥だけでなく「川島町」の見どころをたっぷり味わって参りました。
画像の選定、記事の下調べ、など時間が掛かっています。 本編は今度の休日にUPさせる予定ですが、その前に「ほんのさわり」をご披露いたします。

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今年も飛来した越辺川の白鳥さん。 優雅に水面に浮かんでいます。

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ご存知!B級グルメの「かわじま呉汁」 もちろん体験してきました(笑)

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冬枯れの「平成の森公園」に彩りを添える南天の赤い実。

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ぐるっと山に囲まれた川島の町、図書館前の駐車場からの眺めです。

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春はもう直ぐ、梅香がほんのり漂います。

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名所の筆頭といっても過言ではありません、「遠山記念館」

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突如、出現した異国の寺院、西遊記の世界です。

などなど、魅力あふれれる「川島町」の全貌は本編公開をお待ち下さい。
乞うご期待!!

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2011年1月 9日 (日)

祝 100,000アクセス突破!記念号♪

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今月末くらいに100,000アクセスに届くかなぁ~なんて考えていたのですが、年明け早々突破してしまいました。 これも偏に皆様方のお力と感謝しております。
冒頭の画像は今までの過程をコラージュにしてみました。 小さくて判らないと思いますのでワンクリックして、元画像にてご覧いただけたらと思います。

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新しい友達も出来ましたので、駆け足でこの3年間(足掛け4年、今年の4月で丸4年です)を振り返ってみます。
最初は「この娘」愛犬=「ひな」の写真から始まりました。 写真も今みたく多くなく2~3枚でした。 最近は登場回数が少ないですね(反省)
(誰ですか、今もその方がすっきりするのでは・・・とつぶやいた人は  笑)

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次に始めたのが、高校以来手にしてなかった絵筆を持って水彩画を描いてみました。 今でもそうですが、なかなか時間が取れません。 最近はアクセス突破記念と称して、自分の尻を叩いています。

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次に、季節の花を撮り出します、ブログを始める前は「花」には興味も無かったのですが・・・

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季節の花を追って自転車を走らせるようになりました。 サンポリング=サイクリングと散歩の中間くらいの感覚、自転車で回れる範囲の散歩という意味で、この言葉を創りました。 走りが目的では無いので、のんびりゆっくりと途中下車して写真を撮ってます。

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これは、ごく最近始めました「マウスでお絵かき」 ブログ友達の「しいかさん」の部屋のお絵かきシステムを使わせてもらって、絵手紙代わりにコメントを投稿しています。 少しまとまったら拙ブログにて「ギャラリー」を開いています。

後は、コレクション(映画・フィギュア・本・グッズetc)など、たまにご披露するくらいです。

最後になってしまいましたが、いつもお立ち寄りいただいている皆さん、本当に有難うございます。 数ではないと判ってはいますが、コメント等いただきますと、次への更新の励みになることも事実です。 100,000アクセスこのような膨大な数字をいただくとはブログ開始時には思いもしませんでした。 3年以上続くとも思いませんでした。
あれも、これも、皆様の叱咤激励があっての数字と肝に銘じて、これからも精進を重ねる所存です。 今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

一応、100,000がらみの画も用意しました。 百万馬力になる前の「アトム」です(笑)
アトムのように、百万アクセスも夢ではないのかも知れませんね(冗談です)

本当に有難うございました。

では、又♪

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2011年1月 8日 (土)

ペコちゃんミニミニミュージアム、再び♪

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先日、ご紹介いたしました首振りペコちゃんミニミニ人形。 残り4体の内3体揃いましたのでご披露いたします。

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1950~60年代 1951年に登場した「ミルキー」を持ったコック姿のペコちゃんです。 持っている「ミルキー」の造型もリアルです。

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1960年代 女の子のあこがれ、ウェディングドレスのぺこちゃん。 化粧のせいか、何となく目元の凛々しい花嫁さん。 しかも、怒り肩に感じます、手は前で揃えた方が・・・

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2010年 ペコちゃんの生まれた銀座、その銀座のシンボルでもある「歌舞伎座」がこの年、生まれ変わるために幕を閉じました。 ペコちゃんも「藤娘」で名残を惜しみました。 白粉を塗った色白、目元スッキリのペコちゃんの舞い姿をご覧あれ。

で、残りは裃姿の「ポコちゃん」を残すのみですが、残念ながら販売終了。 まあ、このまま買い続けていっても作品がダブル確率の方が多いので、結果的には良かったと思います。

以上、ペコちゃんミニミニミュージアム、全巻の終了です。
最後に晴れ着姿の正月バージョンの店頭ペコちゃんでお別れします。

いつもありがとうございます。
では、又♪

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2011年1月 3日 (月)

中山道・浦和宿♪ さいたま市・浦和区 調神社②

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兎の神社・調神社の後編です。

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神社を後に、駅方向に戻ります。 13時30分頃です 、駅からの行列は引きも切れません。 ご覧の通りです。

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神社の前の通りが「旧中山道」、往事を偲ばせる建物が点在しています。 高層ビルと瓦屋根、何となくノスタルジックではありませんか。

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まだ、こんな建物が現存するのですね、昔に戻ったようでほっとする感じがします。

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趣のある建物ですね、前に並んでいる人たちは「調神社」に行く人たちの列です。

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これは駅前通りの建物、栄松堂書店さんのものです。

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駅前通りには「レトロ」な建物が未だ残っています。東口の商店街の一軒のお店、洗濯物が生活の匂いを感じさせてくれますね。

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駅から約10分くらいの所にある和菓子屋「松月堂」さんです。 東口改札を抜けて(調神社からだと、駅の南側、東京方面のガードをくぐって東口へ)左の商店街を大宮方向へ歩き、左に駅への地下道入口が見えたらその角を右折、六叉路にぶつかったら道なりに道路の左側を直進。 道路右側の「本太郵便局が見えたら、向かいが目的地「松月堂」さんです。

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「松月堂」さんの店頭に飾ってある振袖で自転車に乗る「ウサギさん」です。 荷台には鏡餅も乗っています。

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ウサギの人形のアップと銘菓「招きうさぎ」のパッケージです。

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パッケージの中には、小さいウサギの饅頭が6つ入っています。 お値段・税込みで630円也、栗・梅・小豆の3種が揃います。

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包装紙を取った姿と小豆、梅の断面図(笑)
松月堂さんの電話番号は、048―882-5100です。 駅にある浦和観光案内所でも購入できます。

前後編で、お届けした「調神社」の初詣、これにて終幕です。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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兎神社で初詣♪ さいたま市浦和区・調神社①

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卯年ということで、今年は「七福神巡り」を一回お休みをして、埼玉県さいたま市浦和区にある「調神社」=つきじんじゃ にお参りして来ました。 この神社はウサギが神の神使なのです。 ツキにウサギです(笑)

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抜けるような青空の正月2日の正午、JR浦和駅・西口に到着です。

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駅前では、シンボルの「うなこちゃん」(浦和は鰻が名物)がお出迎えです。 一路、西口駅前通りを直進します、神社までは歩いて10分くらいです。 同じ目的と思える方たちが前を歩いています。

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神社に到着です。 入口まで大勢の参拝客が列をなしています。 入口から前の道に500mくらい長蛇の列が出来ています。 調神社七不思議のひとつ、ここの神社は鳥居がありません。 調=貢ぎ物の意味で、搬入の妨げになると鳥居が無いといわれています。

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狛犬ならぬ「狛兎」です。

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これも、調神社七不思議のひとつ「狛兎」です。 神様のお使いが「兎」なんですね。 普通は狛犬が口をあけたのと閉めたのとで一対ですが(阿吽の呼吸は、ここから来ています)こちらのウサギさんは両方とも口を閉じています。

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手水場の蛇口? 水の出るところ、普通は竜とかが多いのですが、ここもやはり「兎」です。 しかも大きいです(笑)

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境内では「だるま市」が開かれています、奉納された「絵馬」もウサギの絵が付いています。

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本堂の隣の社には巨大な「ウサギの絵馬」が掛かっています。

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境内は入口の行列と同じく、参拝客が列を成しています。 なかなか本堂にたどり着けません。

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社務所の前もお札を買う人でごった返しています。 ふと見上げると兎の幟が風に翻っています。

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拝殿下の飾りにも「兎のマーク」がデザインされています。 ブログの表紙?一番最初のものがアップされた画像です。

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兎の噴水です。

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拝殿横から撮影しましたが、長蛇の列で「お賽銭」は上げられませんでした。 横から「お願い」だけして来ましたが、ご利益は望めませんでしょう(笑)

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お土産に買い求めた「兎の土鈴」です。 「つきのみや」の文字が、地元ではこう呼ばれています。

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拝殿前を境内の奥へ向かいます。

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境内奥の「神池」には「兎の噴水」が水を出しています。 うっそうとした木立の中の池なので、光の当たった兎の光度が取れません。 とほほ・・・

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富士登山の額が奉納されています、富士山信仰の現れですね。

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社には熊手も奉納されています。

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出店ののれん(タオルか?)も、ウサギをあしらっています(笑) 境内を抜けると裏手には大きい公園が広がっています。

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白く見えるのは貢物を保管する土蔵でしょうか。 境内案内は以上ですが、帰りしなお土産の「招きうさぎ饅頭」を買うために東口に向かいます。 その途中の「中山道の宿場町」を思い起こさせる建物と「招きうさぎ」は、次回のご紹介とさせていただきます。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2011年1月 1日 (土)

謹賀新年・2011♪

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明けましておめでとうございます。
昨年は、たくさんの方たちと交流を持つことが出来ました、今年も、新たな出会いがあると嬉しいですね。
身近な出来事に目を向けて、サンポリングに写真、水彩画に読書にと、等身大のブログを心掛けますので、何卒ご愛顧の程をお願いいたします。

新年早々のお目汚しです、本人は福寿草のつもりなのですが・・・
皆様のご多幸とご健勝をお祈り致します。
本年も、昨年同様よろしくお願い申し上げます。

では、又♪

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