蕎麦とメダカと赤まんま♪ 祭りのあとの帰り道

そば祭り、最終編です。　今回は「メダカの養殖」や「伊奈ジョギングロード」などを、ご紹介いたします。

蕎麦畑の一角に、「メダカの養殖場」がありました。　遠目には灌漑用のため池か、蓮の池かと思っていました。　近くで覗き込んでいる人が「沢山いるから見てご覧」と手招きしています。　どれどれと近づいて見ると・・・

いました、いました、蓮の葉に紛れて「メダカ」の群れが泳いでいます。　ここから市場に出荷するんでしょうね。

メダカの池は蓮の花が綺麗に咲いています。

「睡蓮」でしょうか、小振りながらしっかりと開いています。

「赤」や「白」が、気持ちよさそうに泳いでいます。

そろそろ、蕎麦畑を後にして帰路に着くことにします。

メイン会場から外れた蕎麦畑です。　こちらの方が丈が高いようです。

ここの畑も広いです、花も満開状態です。

花の下の小さな「実」が見えますでしょうか。　これがやがて黒くなり蕎麦の実になります。　これを擂り潰して「そば粉」にします。

畑の柵には「赤トンボ」が羽を休めています。

蓮田市のマンホール、「纏」のマークは消火用水でしょうね。　この花は何の花か判りません。　蓮田市の花は「睡蓮」、蓮田市の木が「花水木」・・・花水木でしょうか？

帰り道に「赤まんま＝犬蓼（いぬたで）」が見事に茂っています。

名前の通り「赤まんま」赤飯みたいな花です。　昔はこれで女の子は「おままごと」をしていましたね。

「伊奈ジョギングロード」です。　来る時は「見沼ヘルシーロード」を来ましたが、帰りはこちらを選びました。　２本の道路は、ほぼ並行して走っていますので、走行距離はそんなに変わりません。　左に綾瀬川、右に黄金色に波打つ田んぼを見ながらのサイクリングです。

農道に掛かる古い橋と「わらぼっち」　昔はこれを腐らせて「たい肥」にしたのですが、今はどうなのでしょうか。

稲穂を干すのは昔通りの「ハゼ掛け」です。　農道を結ぶ橋、橋げたに昔の情緒が残っています。

新幹線の線路をくぐったら、ちょうど東京行きの東北新幹線が通りました。

伊奈ジョギングロードの終点（起点）です。　この道路はここから高虫の手前までいっています。　約６ｋｍの細い道路、ジョギングが主役です。　自転車は「お情け」で通らせてもらっている感じのゆっくりサイクリングです。

案内図と道路の弾力性が掲げてあります。　ご興味のある方はクリックして大きな画面でご確認下さい。

田んぼの中のお墓を見守るように「彼岸花」が咲いています。

家の近くまで来ました、いつも見かける「田んぼの中のお墓」草に埋もれて少し淋しそうです。　道端の「彼岸花」がじっと見つめているようです。

季節外れの彼岸花、そろそろこの花も見納めですね。

長いレポートになってしまった「蕎麦まつりサンポリング」も、そろそろ終幕です。

いつもお付き合い有難うございます。

お土産の「手作りふる里まんじゅう」（大豆餡・小豆餡）をご覧いただきながら・・・

では、又♪