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2010年10月

2010年10月30日 (土)

読書の愉しみ♪ 時代小説文庫・編

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読書週間です。 そして、今年は「読書年間」でもあります。 一年中「読書」の私には、特に思い入れもありませんが、最近読んだ本、これから読む本の中で「時代小説」を選んで、ご紹介いたします。

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先ずは、大好きな「宇江佐真理」氏の作品から・・・

「夕映え」 上・下 

宇江佐真理 ハルキ文庫(角川春樹事務所) ・刊

舞台は、幕末の江戸・本所のおでんが評判の縄暖簾「福助」。 おかみの「おあき」、今は岡っ引きの亭主は、元蝦夷松前藩士の弘右衛門あらため「弘蔵」 多感な息子と娘を持ち日々の暮らしをまっとうしている。 鳥羽伏見の戦い、上野の山(彰義隊)の戦い、果ては会津・白虎隊、五稜郭へと戦が続く。 官軍の江戸入りに否応無く生活が脅かされる。 息子の良助は「彰義隊」に志願、「侍」への道を夢見ている。 娘の「おてい」はなさぬ仲の八百屋の跡取りとの恋に悩む・・・ 「福助」の家族を中心に周囲の連中も巻き込んで、大きく歴史が変わろうとする江戸から明治への2年間を、著者独特の慈愛に満ちた視点で庶民から見た歴史の哀歓を見事に描ききった長編傑作です。

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「夢のなか」 

北原亞以子 新潮文庫・刊

「慶次郎縁側日記」シリーズの第10弾。 元・八丁堀同心で、今は隠居して根岸の寮番の森口慶次郎。 そんな慶次郎を取り巻く、岡っ引きや義理の息子の同心、心を寄せる料亭のおかみ、の周りに起こる理詰めじゃ解けない悲喜交々の人間関係を、慈愛でほぐす慶次郎。 人生は悲しみも多いけど、生きてて良かったという一瞬がある。 そんな気持ちにさせてくれるシリーズです。

「赤絵の桜」 

山本一力 文春文庫

「損料屋喜八郎始末控え」の第二弾。 損料屋とは、今で言う「レンタル業者」のことです。 上司の不始末の責任を取って同心を辞した、喜八郎は刀を捨てて「損料屋」を営むことに。 喜八郎は粋でいなせな江戸っ子気質、深川富岡八幡宮の本祭で寄進は、はずむが商売は別。 祭に使う鍋、釜の損料はきっちり取るが、中古を充てては神様に無礼と「新品」を揃える。 そんな喜八郎、表稼業と別に不正をたくらむ輩に店の手代や岡っ引き、と力を合わせて挑む。 山本一力の深川ワールドが心に沁みる好評シリーズです。

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「冬日淡々」

佐伯泰英 幻冬舎時代小説文庫・刊

愛読書シリーズのひとつ(笑) 「酔いどれ小藤次留書シリーズ」です。 主君の恥を拭うため四藩の行列の先の「御槍」の穂先を頂戴するという、思いも寄らぬ戦法で四藩に戦いを挑む第一作「御槍拝借」から早や十四作目の本書。 倒した子連れ刺客から行く末を託された幼子の「駿太郎」も一人歩き出来るほど大きくなり、爺・小藤次との生活も大きく変わってきた。 今回は江戸町年寄の三河蔦屋に同道した「成田山新勝寺詣で」での小藤次の活躍を描く。

「品川の騒ぎ」

佐伯泰英 幻冬舎時代小説文庫・刊

「酔いどれ小藤次留書シリーズ」の登場人物・舞台・各話のあらすじ・著者インタビューなど盛り沢山のガイドブック付き、若き日の小藤次を描く中篇「青春篇」を収録。 愛読者も初心者も必携の書。

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「紫房の十手」

佐伯泰英 ハルキ文庫(角川春樹事務所)・刊

こちらも同じく愛読シリーズ、「鎌倉河岸捕物控」の第17作目。 箱根に湯治に出かけた九代目宗五郎の留守を預かる、岡っ引き・金座裏十代目政次、折りしも大盗賊が大阪から江戸に潜入との知らせが届く。 箱根と江戸との連携プレーで大盗賊に戦いを挑む政次の活躍を描く迫力篇。 NHK土曜時代劇「まっつぐ」の原作シリーズ。

「鎌倉河岸捕物控 街歩き読本」

佐伯泰英 ハルキ文庫(角川春樹事務所)・刊

原作に登場する町や通りを巡りながら、江戸から続く名店、名所を紹介するガイドブック。 主要舞台を描いた「江戸名所図絵」、著者インタビューや橋と川にまつわるガイドツアーなど、鎌倉河岸にたっぷりつかれるファン待望の一冊です。

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「尾張の夏」

佐伯泰英 双葉文庫・刊

これまた、愛読シリーズ「居眠り磐音江戸双紙」の三十四弾です。 思えば長いシリーズになりました。 脱藩から許婚を追う旅、うなぎ屋で日銭を稼ぎ、両替行司「今津屋」の用心棒、江戸の名門「佐々木道場」の養子・跡継ぎに・・・今は老中田沼に追われ尾張に潜伏、磐音に新たな出会いと対決が待っていた。

居眠り磐音江戸双紙 読本

佐伯泰英 双葉文庫・刊

「居眠り磐音江戸双紙」の世界を紹介したガイドブック。 本所・深川を中心とした「江戸地図」や目で見る長屋や尚武館道場などビジュアルも充実。 若き日の「おこん」さんと老分「由蔵」の邂逅を描く中編「跡継ぎ」も収録した魅力の一冊。

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夏目影二郎「狩り」読本

佐伯泰英 光文社時代小説文庫・刊

これもシリーズ「夏目影二郎・始末旅」のガイドブック。 登場人物の紹介はもとより、旅した各地の名品・名湯など盛り沢山の影二郎ワールドを堪能できます。 若き日の影二郎を描く、中編「位の桃井に鬼が棲む」を収録。

佐伯泰英の愛読シリーズは、他に「吉原裏同心」(光文社時代小説文庫)と「密命」(祥伝社文庫)、「交代寄合伊那衆異聞」(講談社文庫)が、あります。 しかし、読み終わった物から古本屋に処分してしまうので(保管してると部屋が本で溢れてしまうため 笑) 画像が用意出来ません。 図書館で借りてまでの画像UPはいいですよね。

では、これからの時代小説文庫は「これから読む本」です。 ですから、内容の感想は書けません(笑) なんで手に取ったか、読んでみようと思ったのか、というスタンスでご紹介いたします。

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「消えた人達」

北原亞以子 文春文庫・刊

第一作の爽太捕物帳「昨日の恋」に続く第二弾。 芝露月町のうなぎ屋の若旦那で十手持ちの爽太。 今回は幼なじみの女房の行方を追って爽太が、高崎、安中と「中山道」をひた走る。 若き爽太たちの活躍と江戸下町の哀歓を描く傑作長編です。  

「惻隠の灯」

井川香四郎 講談社文庫・刊

「梟与力吟味帳」シリーズ、第9弾の最新作。 闇に潜む悪に目を光らせ捕らえる「梟」と呼ばれる北町奉行所・吟味方与力「藤堂逸馬」、計算がめっぽう得意の勘定組頭「毛利八助」と、寺社奉行吟味物調役支配取次役「武田信三郎の幼なじみの三人が協力して悪を懲らしめる痛快時代小説。 NHK土曜時代劇「オトコマエ!」の原作シリーズ。

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「死笛」

鳥羽亮 光文社時代小説文庫・刊

息子に家督を譲り、好きな釣りで隠居生活を楽しむ元目付「海野洋之介」に隠目付の命が下る。 甲源一刀流の達人・洋之介の活躍を描く「隠目付江戸日記」シリーズ第一弾。 鳥羽氏の作品はあまり読んでなく、「ももんじや」「ごろんぼう」共に朝日文庫、「介錯人・野晒唐十郎」祥伝社文庫を読んだくらいです。 弾むような軽快な筆致がグイグイと作品世界に引き込みます、今回も期待を裏切らないことと思います。

「雷神」

辻堂魁 祥伝社文庫・刊

前作「風の市兵衛」に続く第二弾。 ですが・・・  実は前作も読んでいません(笑) 本の帯に書評家「縄田一男が「一作目の二倍面白い!」とあったので、手を伸ばしました。 渡り用人・算盤侍「唐木市兵衛」の物語、果たして前作をも読みたくなる作品になるでしょうか、そして今月刊の第三作も手に入れようと熱中しますでしょうか、新たな出会いを感じつつ・・・

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「八朔の雪」

高田郁 ハルキ文庫(角川春樹事務所)・刊

「みおつくし料理帳」シリーズの第一弾。 神田御台所町で江戸の人々には馴染みの無い「上方料理」を出す店の調理人「澪」の奮闘を描く人情物と解説にあります。 最新作は今年の9月に4巻目が出た書き下ろしシリーズです。 年二冊のペースは新人さんとしては早い方でしょう。 果たしてこの作品も愛読のラインアップに登るのでしょうか(笑) と、ここで奇妙な符合に気付きました。 先に紹介した「風の市兵衛」のカバー装画が同じ画家さんです。 「卯月みゆき」さんという版画チックな日本画を思わせる落ち着いた色使いの綺麗なカバー画です。 初めての作家さんに邂逅するのは、こんな偶然の出会いもあるのかも・・・ 多分電子書籍、通販の目的買いでは、決して繋がらない「本との縁(えにし)」を感じます。 何となく嬉しくなってしまいました。

以上、時代小説・文庫判の紹介でした。 この他にコミックや現代物、ミステリーなど、諸々のシリーズが愛読書にあるのですが、これから読む本にも「待機組」が控えています(笑) 果たしてこれ以上シリーズ物に手を染めて読書が追いつくでしょうか・・・毎日の読書時間は同じだというのに・・・ 「読書週間」に思います、「私にもっと時間を」(笑)  まあ、サンポリングや「お酒」を控えれば読書時間は増えるのですが、それも・・・  

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月26日 (火)

秋桜の風に吹かれて♪ 蓮田市・駒崎コスモスまつり

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今週の日曜日(10/24)お天気は少しぐずつき気味の曇り空ですが、今年も隣町の蓮田市・駒崎の「コスモスまつり」に行って来ました。

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いつもの「緑のヘルシーロード」を行くと、今年も目的地の手前に「コスモス畑」が花を咲かせています。

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コスモスを見に行くのに、なんで途中下車してコスモスを見るのか自分でも不思議なのですが、蓮田のコスモスを知るまでここでコスモスを鑑賞していたという愛着が車を止めてしまうのでしょうね。

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畑の土手は「白粉花」と「ススキ」が風に吹かれています。 こんな「コスモス畑」もほんとは好きなんです。

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ぐるっと、180度以上のパノラマです。 これでも全体の一部分です。 なんせ6.6ヘクタールの広さですから。

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今年も「ピンキッシュ」のメンバーが華を添えてくれました。 生憎と着いた時にはステージは終わっていましたが・・・

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「コスモスまつり」会場に近づいて来ました。

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会場前には、いつもの産直野菜や模擬店、業者の屋台が並んでいます。

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では、コスモス畑の散策に出かけましょうか。

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はい、ずーと向こうまでコスモスの花で埋め尽くされています。

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見渡す限りのコスモスです。

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黄花もピンクも色とりどりです。

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いろいろな種類のコスモスです。

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よく見ると八重があったり、微妙な変化を楽しめます。

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遥か彼方はピンク色に霞んでいます。

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百花繚乱、色の乱舞です。

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畑の真ん中で花に囲まれています。

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遠くに見えるピンクの帯もコスモスです。

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今年も来ました「おやじバンド」 曲目は懐かしのポップスやGS、ビートルズやベンチャーズです。 ギター演奏はメロディーラインがやや狂うけど、そこはご愛嬌。 ただ、ヴォーカルが加わるとがっかりします。 もう少し観客の前で披露できる程度のものを期待します。 唄無しの方が落ち着いて聴けるかな。

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「花とおじさん」です(笑) 軽快なリズムが花畑を渡って行きます♪

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まつりが始まると「摘み取り自由」ですから、ハサミを借りて花を摘んでいる人が沢山います。

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少しはアップのショットも・・・ しかし、携帯のカメラは使い勝手が悪いですね。 訳あって「デジカメ」不在です(笑) ちなみに、昨日の「都市農業公園」のショットも「携帯」です。

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こんな感じでミックスされていると、綺麗ですね。

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コスモスの風情は、何となく落ち着きますね。 秋桜・・・言いえて妙ですね。

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透けるような花弁が儚げで、ちょっぴり切ない感じもします。

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透かし見る花をご覧いただきながら、そろそろお別れです。 いつものことながら「長口上」にお付き合いいただきまして、有難うございました。

蕎麦クッキー娘(?)が店を出していませんでしたので、お土産の「いがまんじゅう」をラストショットに。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月24日 (日)

秋空・川風・コスモス色♪ 足立区都市農業公園

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秋晴れの一日(10/23・土)、再びの「足立区都市農業公園」です。 河川敷の「コスモス花壇」が満開と聞き、出かけて来ました。

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明日は「秋の収穫祭」という横断幕が正門に掲げられています。 明日の方が盛況だったかも・・・ でも、人出を考えると今日の方が、静かに「秋」を感じられそうです。

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古民家と屋敷門の前の畑は、「マリーゴールド」と「サルビア」の花が綺麗なツートンカラーに分かれています。

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古民家の庭先です、あれれ? 見慣れた「美人」が写真を撮っています。

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今回は、ブロク・読書会のお仲間「あにどる」さんが、ご一緒してくれました。 秋空の下、どんな散歩に相成りますやら、ではでは・・・

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白壁に竹の緑、吹く風も「秋色」です。

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「見晴らしの丘」の上に建つ「レストラン」で腹ごしらえ。 荒川を眺めると河川敷の「コスモス花壇」は人が出ています。

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生ビール、仲良く黒と白、ビール大好きの「あにちゃん」ご機嫌です(笑)

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「あにちゃん」は「オムライス」、私は、またまた「ジャンボ・チキン・カツカレー」です。 オムライスもボリュームたっぷりです。

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食後に待望の「コスモス花壇」へ出掛けました。 遠くに「スカイツリー」が望めます。

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合成パノラマを狙ったのですが、だいぶズレてますね。 花壇全景です。

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天高く、コスモスは風に揺れて・・・

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「あにどる」さんの美しさに花も色褪せて見えますね、美の競演です。

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コスモスの中から見た「スカイツリー」、真ん中の針のようなものがそうです。

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色とりどりのコスモスが、咲き乱れています。

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コスモス花壇は迷路のようになっていて、周り中コスモスに囲まれている気分です。

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野菜畑の「ナス」の花と、「パプリカ」の花です。

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咲ききった「藤袴=フジバカマ」と、変わった樹皮の「ミツヤヤシ」です。

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古民家前の「田んぼ」は稲刈りも終わって、稲が干してあります。 見上げる樹には「サクランボ」が揺れています。

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まだ青いですが「柿」もたわわに実っています。

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鳩の群れる広場で、アイスクリームで乾杯!「あにちゃん」は「杏仁クリーム」、私は「抹茶とバニラ」のクリームです。 クリームを食べ終わると中から「コーンフレーク」が顔を出します。

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変わった樹です、「ブラシの樹」と聞きました。 タワシのようにも 、瓶を洗うブラシのようにも見えますね。 赤いブラシが陽に輝いています。

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西日にきらめく水門を後に、最寄り駅の「赤羽」までのバスを待ちます。

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やっぱり、直ぐにお別れは名残惜しく、駅前で「反省会」です。 実は、駅着が15時ちょっと過ぎだったので、朝から営業している居酒屋=兼(食堂)の「まるます家」で一次会。 土曜というのに客が引きも切らず、店先は長蛇の列。 で、しぶしぶ腰を上げて、こちらは「二次会場」です(笑) すっかり、ご機嫌の「あにどる」さんでした。 「黒ゴマ焼酎」が美味しかったです。

「あにどる」さま、朝から夜まで、お疲れ様でした。 また、古民家巡りに行きましょうね。

荒川河川敷のコスモス散策、これにて終幕です。 ご覧いただき有難うございました。

次回は「蓮田市・駒崎のコスモスまつり」でお会いいたします。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月22日 (金)

お絵かきギャラリー♪ 秋景色・編

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またまた、落書きが溜まりましたので、ご披露させていただきます。 時節柄、秋の情景が多くなりました。

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「お月見うさぎ」と「満月」の月見つながりです。

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同じモチーフで色の変化を楽しんだいたたけたらと。

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「黄色」「青」「白」と並べてみました。 秋の七草「葛」の花です。

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「蒸かし芋」と「焼き芋」 焼き蒸かし? 秋深しか・・・

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「柿」二題、青空と夕陽のつもり・・・

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「彼岸花」と「枯れ葉」シュールとポップ、なんちゃって(笑)

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「洗い髪」と「秋の憂い」と名づけてみました、「切り絵もどき」の2枚です。

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「ハロウィン」ものを、ゴチャゴチャと・・・

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映画がらみで「大奥」と「十三人の刺客」より どう見ても「役所」に似てない(汗)

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同じく、「十三人の刺客」より「刀乱立」

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ここからは、リクエストに答えて・・・ 「ワタリ」「カムイ外伝」「萩尾望都風」 しのさんご夫妻、これで勘弁して下さい。

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こちらは、「あにどる」さんへのプレゼント。 題して「あにちゃん熱唱」と「パンとケーキ」

思いつくまま、気のままの「マウスでお絵かき」、これからもよろしくお願いします。

最後に、いつもキャンバスをお借りしている「しいか」さん、感謝しています。 はい、何かに使えるカットがありましたら、ご自由にご使用下さい。 また歳時記等のリクエスト等ありましたら、どんな出来になるかも知れませんがお申し付け下さい。 一生懸命ガンバリます。

ご笑覧いただきまして、有難うございました。

またの機会がありましたら、お立ち寄りをお願い致します。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月19日 (火)

秋の七草♪

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10月に入って、めっきり「秋」らしくなりました。 空には「ひつじ雲」が浮かんでいます。 サンポリングのあちこちで見つけた「秋の七草」ご披露いたします。 覚え方に「お好きな服は」という方法があるそうです。 その順番にご紹介したいと思います。 秋の七草は、山上憶良が「万葉集」に詠んだことが最初と言われています。

秋の野に咲きたる花を指(および)折り かき数ふれば七草の花

萩が花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花

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女郎花(オミナエシ)

開花期 7月下旬から10月上旬

撮影場所 足立区都市農業公園

黄色の小さなツブツブが粟飯に似ているため、もち米の「おこわ」=男飯に対して、「女飯」→「オミナメシ」→「オミナエシ」となったという説があります。 ちなみに、「女郎花」の字は平安時代からとのことです。 根が漢方薬になり、利尿・排膿の効果があるそうです。

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薄(ススキ)

開花期 9月中旬から11月上旬

撮影場所 伊奈ジョギングロード

お月見には欠かせない花、古くは屋根を葺いたり、俵の材料や家畜の飼料に使われたとのこと。 お月見のススキは、その姿がたわわに実る稲穂を連想させるため「豊穣祈願」で飾るといわれています。

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桔梗(キキョウ)

開花期 6月上旬から8月上旬

撮影場所 足立区都市農業公園

根に、風邪薬の主成分=サポニンを含んでいる、せきや喉あれに効果がある。 このサポニン、昆虫に有害なため自身が外敵から身を守るために有効なことから、武士の家紋に使われたり、部屋の名前にも多く使われています。 ちなみに山上憶良が「朝貌(あさがお)」と詠ったのは、桔梗のことです。

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撫子(ナデシコ)

開花期 6月中旬から8月中旬

撮影場所 伊奈ジョギングロード

小さな可憐な花を我が子になぞらえて「撫でるように愛でる」という表現から「なでしこ」となったといわれています。 「大和撫子」つつましく控えめな女性の代名詞ですが・・・ 写真が唐撫子=石竹 なのが残念です。 「河原撫子」は、本当に見かけなくなりましたね、「大和撫子」も? さみしい限りです・・・ 

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藤袴(フジバカマ)

開花期 10月上旬から11月下旬

撮影場所 大宮第二公園

小さいピンクの花姿が藤色の袴に見えるところからこの名前に。 平安時代の女性は茎を乾かし芳香剤や防虫剤に使用したとのこと。

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葛(クズ)

開花期 8月上旬から9月下旬

撮影場所 見沼・緑のヘルシーロード

繁殖力が旺盛で、他の植物を凌駕する勢いで伸びる。 蔓がひと夏で10m以上伸びるとも言われている。 利用価値のある植物で、蔓は編んで籠に、根は「くず粉」にして葛餅などの食用に。 また漢方の「葛根湯」として解熱の効果があります。

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萩(ハギ)

開花期 6月上旬から10月下旬

撮影場所 見沼グリーンセンター

草冠に秋、萩は秋を代表する花でしょうね。 屋根材や帚(ホウキ)、炭俵に、漢方では根を煎じて「のぼせ」「めまい」の薬として、花は染料に使われたそうです。 ちなみに秋のお彼岸の「おはぎ」は、この萩から。 春のお彼岸には「ぼたもち」(牡丹)、もともとは同じですが秋の小豆は柔らかいため「つぶあん」に、春は硬くなるので「こしあん」に仕立てたと言われています。

秋の七草、なかなか普段見かけませんね。 開花時期がまちまちなので全て同時期というのが無理なんです。 桔梗や撫子も見かけなくなりました、藤袴は「絶滅危惧種」(レッドデータ)に指定されているそうです。 なんとか次世代に残したいものです。

以上、「秋の七草」全巻の終わりです。 虫の音も途切れました・・・

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月17日 (日)

秋風サンポリング 柴山沼―3

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柴山沼を後にして、帰り道です。 青い空に紅白の鉄塔がどこまでも続いています。

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休憩所近くの「古荒川」を渡って、色づいた稲穂の田圃を横目に帰路に着きます。

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途中のコンビニでパンとコーヒーを買って、お隣の「久伊豆神社」の境内で「おやつ休憩」です。 国道からの車の音が少し聞こえますが、境内は小鳥のさえずりに包まれ、のんびりと休憩できました。

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境内の樹木も、紅葉を始めています。 秋の陽に映えてキラキラ輝いています。

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「クヌギ」でしょうか? それとも「ハンノキ」? 陽を透かし見る紅葉も綺麗ですね。

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快調にペダルを漕いで行くと、道路上に「イナゴ」のカップルが・・・  ほらほら、轢かれちゃうよ。 ここが「ジョギング・ロード」で自動車が来ないと知っているのでしょうか(笑)

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道端の「コスモス」 ピンクや赤などが多いのですが、白一色というのは、あまり見かけませんね。 いっそ、清々しい潔さを感じました。

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東北新幹線の線路が見えてきました、あれをくぐれば自宅はもう近いです。 桜の紅葉が静かに葉を散らせています。

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前回は「彼岸花」が満開だった道を走ります。 心なしか風が涼しくなってきました。

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「蔦」の葉も黄色く色づき始めました。 秋はこれから「真っ盛り」ですね。

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「ひな」のオヤツの「ささみガム」が切れていたので、お土産に買って行こうと「綾瀬川」沿いの道を走っていると「アヒル」のカップルを見かけました。

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緩やかな流れに仲良く遊んでいます。 「鴨」も寄って来ました。

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長閑な昼下がりのワンシーンです。

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いよいよ、自宅付近まで参りました。 蓮田市のマンホールは「睡蓮」の模様です。

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東北線(宇都宮線)の線路を渡れば、自宅は目の前です。 家族連れのご一家、サイクリングでしょうか、それとも、お買い物? この先に「ロジャース2」という大きいディスカウント・ショップがあります。 そこに行くのかも知れませんね。

そろそろ、お別れです。 たった半日コースの「秋の芝山沼散歩」なのに、長々とお付き合い有難うございました。 全巻の終了です、また秋のサンポリングにお付き合いをお願いしてマウスを離します。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月16日 (土)

秋空サンポリング♪ 柴山沼―2

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柴山沼、中盤の始まりです。 賢明な読者の皆様は、もうお気づきでしょう「中盤」です。 ということは・・・ でも、ここが「メイン」です。 柴山沼に到着です(笑)

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いつもの「古荒川」、いつもの「休憩所」です。 ここでトイレ休憩です。

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ベンチに座って、いっぷくです。 左が目の前の景色、足元のマンホール。 白岡は「梨」が名産ですね。 周りの花は「梅」ですかね。

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道端には「野菊」の花が満開です。

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少し行くと、ここにも「蕎麦畑」を発見しました。

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見上げる空には、「うろこ雲」が浮かんでいます。

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お待たせいたしました(笑) 「柴山沼」に到着です。

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看板は、芝山沼のマップです。

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「東屋」の見えるベンチで小休止、お茶と到着メールを。

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では、「柴山沼」一周と参りましょうか。

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餌釣り、ルアーと、沢山の「太公望」が岸辺を埋めています。 ここは、釣りのメッカです。

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「柴山沼」の歴史が書かれた表示板です。 水面は青空を静かに映しています。

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一周と申し上げましたが、沼のほぼ中間に架かる橋を渡って対岸に。

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沼を周る遊歩道には適度な間隔でベンチが置かれています。 歩いて散歩の方には重宝がられると思います。 水面を渡る風が秋の陽にキラキラ光っています。

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沼の周りには、葦の原もあります。 頬をなでる風に心なしか「秋」を感じます。

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葦の葉陰に「アマガエル」くんを発見! 寝ているみたいです(笑)

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はい、出発地点に戻って参りました。 少し休憩して帰路に着きます。

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帰り道、「カラスウリ」が沢山実っていました。 瓜と名が付いておりますが、食べられません。 念のため。

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最初は「緑」次に「黄色く」なって、徐々に赤みを増していきます。

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道端の柿の木には「柿の実」が、たわわに実っています。 甘柿でしょうか。

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足元には、「インゲン」の花が咲いています。 豆の実は、こんな形で垂れ下がっています。

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道路脇の木立も、色づいています。 やはり、秋ですね。 ここは、冒頭の休憩地点付近です。 後は家まで真っ直ぐなのですが・・・  まだまだ7~8kmはあります。 帰り道の発見は、またまた次回ということにいたします。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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秋空サンポリング♪ 柴山沼-1

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朝から良い天気です、風もさわやか。 絶好のサンポリング日和です(笑) 自宅から10kmくらいの白岡町「柴山沼」に行ってみることにします。 途中にコスモス畑もあるし、来週の下見も兼ねて、では!

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その前に、水分補給用のお茶を道路沿いにあるいつもの自販機で補充します。 「ここの自販機、以前に9999が揃って、もう一本もらえたよな」なんて思いながらお茶のボタンを・・・ あれっ、ランプが点滅! ラッキーまたまた当たりました。 30秒以内にランプの点灯している商品のボタンを押します。 あわわ、あわわで、「グレープフルーツソーダ」のボタンを。 缶が大きく目立ったので・・・

では、改めて出発です(笑)

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「冬桜」が咲いています。 もう時期も終わりに近く、花びらが風に舞っています。

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透き通るようなピンクの花弁が可憐です、八重咲きの冬桜は「十月桜」って言うんでしたっけ。

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落ち葉の道路を走って先へ進みます。

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竹林に囲まれた、立派な門構えのお宅がありましたので、お声も掛けずにパチリ!です。

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ススキの穂が光る道を、さらに前進です。

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すっかり色づいた桜の並木をゆくと、広大な「コスモス畑」が見えて来ました。

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まだ、まばらです。 来週(23~24日)が「コスモス祭り」なのですが、生え揃うでしょうか。 やや不安・・・

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一部、密集している場所もありますので、それなりに見応えはあると思います。 乞うご期待!です。

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「秋桜」の名の通り、秋の花の代表格ですね。

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広い広いコスモス畑、沢山の花が風に揺れています。

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色とりどりのコスモスが微笑んでいます。

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コスモス畑を後にして、さらにペダルを漕いでいきます。

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道端にはススキとセイタカアワダチソウが彩りを添えています。

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日差しも強くなく、秋風が爽やかです。

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刈り取った稲がハセにほしてあります。 その向こう、稲穂が黒いです。 「黒米」でしょうか、コンバインのおじさんは忙しそうなのと大きな機械音で声を掛けられませんでした(笑)

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稲穂は、こんな感じです。 ねっ、真っ黒でしょ。 松崎しげるも真っ青というくらい「黒い!」(笑)

と、いったところで、今回はそろそろおしまいです。 まだまだ続くのですが、第一部の終了です。 次回またお付き合いをお願いします。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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HOUSE OF SISEIDO 秋の地図 ♪

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久しぶりの「HOUSE OF SISEIDO」です。 遠目には「大きな紙」が開かれているみたいです。

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アップで見ると、折りたたんだ紙に口紅が点々と・・・

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どうやら、「世界地図」みたいです。 真ん中に「日本」もあるし・・・

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地図帳を開いた図でしょうか。 としたら、口紅は「世界の女性たち」を表しているのでしょうか・・・

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オブジェとしては、訴えるものがあるのですが、何を表現しているのか判りづらいです。

こんな印象派アートも「芸術の秋」に相応しいかも知れませんね。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月14日 (木)

SNOOPY LOVE GINZA♪

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スヌーピーが銀座にやって来ました。 今、ソニービルはスヌーピーで一色に!

スヌーピーで知られる「漫画ピーナッツ」は、1950.10.02にアメリカの七紙で連載がスタートしました。 今年で60周年のアニバーサリーです。 ソニービルをはじめとして「銀座」はスヌーピー一色です。

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ソニービルは各階でイベントが目白押し、さらに特典も盛りだくさんです。

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表のショーウィンドーには、世界のブランドやデザイナーがデザインした衣装を身に付けたスヌーピーとベルがいます。

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ソニースクエアには、キラキラ光る電飾のスヌーピーがお出迎えです。

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こんな感じで芝生の上に立ってます。 中に入って切り株の椅子で記念撮影もOKです。

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エントランスホールでは、スヌーピーの仲間達と記念撮影が出来ますよ。

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立体オブジェもあります。

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各フロアには、いろいろなぬいぐるみが所狭しと並んでいます。

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表情もポーズもいろいろです。

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エレベーター内の壁面のスヌーピー、各エレペーター毎に絵柄が違います。

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8階フロアOPUS(オーパス)では、3D写真体験、3D映像が楽しめます。

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おなじみの「スタンプラリー」も行われています。 4つ集めると1階フロアの抽選会場で楽しいグッズが当たります。 私? 私は参加賞の「オリジナルステッカー」でした。

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はい、これです。 60周年デザインの銀座のスヌーピーです。 ステッカーは各フロアで体験したり、飲食すると毎日先着50名の方にそれぞれ違ったオリジナルのステッカーがプレゼントされます。

開催は10月26日まで(スタンプラリー・ステッカープレゼントは12日まで) お近くにおいでの節は是非、お立ち寄り下さい。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月12日 (火)

秋晴れサンポリング・最終編 見沼自然公園 

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お待たせいたしました、最終目的地、「見沼自然公園」です。

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「見沼くらしっく館」から、ほど近い「見沼自然公園」に着きました。 ここは、手付かずの自然が残る名前の通りの自然公園です。

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葦原の池、うっそうとした森、自然観察には、もってこいのフィールドです。

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種明かし(笑) 「カスタードプリン味のコーンアイス」です。 はい、アイスの自販機・グリコ17アイスの新商品です。 判ってみれば「しょうもない」ものでした。 ここまで引っ張ってしまいまして・・・ゴメンなさい!

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虫取り網を持った少年が森に向かいます。 池を巡る遊歩道は秋の木漏れ陽が優しく影を落としています。

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木立を渡る風がキラキラと輝いています。 広い芝生には秋の陽を受けて木々の影が少しずつ長くなってきました。

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お隣の「さぎ山記念公園」です。 沢山の「太公望」が釣り糸を垂れています。

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ここも、広い芝生と釣りを楽しめる大きい池があります。 ちなみに「見沼自然公園」の池は「魚釣り厳禁」、自然保護のビオトープですから当然ですが。 今回は入場しませんでしたが、立派な「記念館」があります。

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記念館前で寛ぐ人、芝生で楽しむ人、ゆったりとした時間が流れています。

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さぎ山記念公園と見沼の全貌を表したマップを掲載して、今回の「秋晴れサンポリング」を終わりたいと思います。

長らくのお付き合い、誠に有難うございました。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月11日 (月)

天高く 秋晴れサンポリング-2 見沼くらしっく館

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後半の始まりです(笑) 「見沼自然公園」へ行く前に「見沼くらしっく館」に寄って来ました。 前回の訪問から約1年ぶりです。

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くらしっく館は今月もイベントが目白押しです。 今日の14時から「ベーゴマ大会」ですって、昔取った杵柄で・・・と思いましたが時間が無いので泣く泣くあきらめました。(ほんとかな?)

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前回と同じ佇まいで、静かに迎えてくれました。 前庭では「水彩画」を描かれている方もおられました。

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今回は2回目なので、少し余裕を持ってご案内出来ると思います。

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「力石」 昔、子供たちの「力自慢」のイベントに使われたそうです。 27貫(約85kg)ですね、どのように使われたのでしょうね。

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玄関を入ると、今日は独楽やけん玉など「昔の遊び道具」が並んでいます。 自由に遊んでいいみたいです。 小さい女の子がとっかえひっかえ選んでいます。 その上の梁には「おまじない」でしょうか、縄に御幣が付いたものがぶら下がっています。

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火伏せの神様の神棚、下には大きな竈と大釜があります。 

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座敷に上がると、古い家屋独特の落ち着きと安らぎを感じます。

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外から差し込む日差しも、心なしか柔らかい感じがします。

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神棚には「大神宮様」が奉られています。 障子の桟が素敵な紋様を醸し出しています。

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屋根裏に上がる階段、鴨居には「槍」や武具が掛かっています。

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中から裏庭を眺めると、こんな感じです。 直線の作るラインの落ち着きが気持ちを和らげますね。

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庇と屋根の創り出す落ち着きのある風情、裏庭には冬に備えて「薪」が沢山割られて積んであります。

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天井には「煙り出し」の天窓が切られています。

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そろそろ、お暇をと玄関の壁際を見ると、下駄と草履が並んでいます。 手作りの「わら草履」懐かしいですね。

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土間の梁を見上げると煤にまみれた「米俵」が乗っています。 こういう風通しの良い場所で保管していたのでしょうね。

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屋根の上の「細い糸」が見えますでしょうか。 「何のためのものか判りますか」との、問いに全く判りませんでした。 スチール線で家を支えているのかと答えましたら、「材質は「テグス」(釣り糸)ですよ」との答え。 皆さんお判りになりますか? 

答えは、「カラス除け」なんですって。 カラスが屋根材の茅を抜いてしまうので、近寄らないように張ってあるのだとのことです。

というところで、またまたお時間です。 「見沼自然公園」は次回とさせていただきます。 毎回毎回、尻切れトンボで申し訳ございません。 それもこれも、もう少し簡略化してご案内を心掛ければよろしいのですが、いつもの長口説が癖なので我慢してお付き合いをお願い致します。

次回、また「見沼自然公園・編」でお目に掛かりたいと思います。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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天高く 秋晴れサンポリング♪ 七里総合公園

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抜けるような 青空の下、風邪も抜けたようなのでリハビリを兼ねてサンポリングに行って来ました。 いつもの「緑のヘルシーロード」を反対側(見沼用水沿いを浦和・川口方面)を走って来ました。 秋の日差しも柔らかく、風も追い風です。 帰りが少しシンドイかな?

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自宅を出てしばらくは、住宅地なので見晴らしは良くありません。 芝浦工大のグランド辺りに来ると視界が開けます。 のっけからマンホールです(笑) さいたま市のシンボル「桜」と「桜草」そして、氷川神社の松並木でしょうか。

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こちらは、「盆栽町」イメージですね。 お隣は「桜」の中に桜の花びらです。

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あっという間に「七里総合公園」に到着です。 ここのベンチでランチです(笑) 途中で買い求めたおにぎりをペットボトルのお茶で一服です。 日差しはまぶしいのですが風もあり、気温が低いので思ったほど汗を掻きません。

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この公園は「水と緑」が、いっぱいで広々として気持ちが良いです。 いつも小さな子供を連れた家族連れの方が沢山訪れています。 今日も例外ではありません。

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おにぎりをほお張りながら、目の前の水面に映る青空をパチリ! ちなみに、ベンチは木陰をえらびました。

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前の小川で親子連れの家族が「魚釣り」に夢中です。 食事の時間内にも2~3匹釣れていました、たぶんフナかと思います。 ベンチの後ろにはススキが風に揺れキラキラ光っています。

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来た時と反対側の入り口(南入り口)を出ようとすると、車止の柵に何かが乗っています・・・

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「しらこばと」でしょうか、何となく「おしゃれ」ですね。

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遠くの空に小さな雲がぽっかりと浮かんでいます。

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お腹もいっぱいになりました、もう少し走ります。 目標は「見沼自然公園」です。

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途中、コスモス畑を発見! ここも今月の23日が「コスモスまつり」だそうです。 地理的には「膝子」になるのかな。 23日は蓮田市・駒崎地区の「コスモス畑」に行く予定です。 6.6ヘクタールの広さは一回味わってしまうと、他の畑が貧弱に見えてしまいます。 困ったことです・・・

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「見沼弁才天」が見えてきました、公園から1kmくらいです。 朱塗りのお堂が秋の陽に輝いています。

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サイクリングロードの途中にあるのですが、なにしろ目立ちます。 この前にベンチが数脚あるのですが、いつも人が座っています。 ここからの「加田屋新田」の見晴らしも良いため、目的にまた休憩に最高です。

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弁天堂の周りには「彼岸花」がまだ残っています。 ここに来るまでの斜面地も「彼岸花」の群生で有名なのですが、ほとんど枯れてしまっています。

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ほんの一叢、群生しています。

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新田の一角に看板があります。 近寄ってみると「見沼田圃体験水田」とあります。 子供たちに稲作の体験をさせるための水田です。 こういう試みは大変有意義なことだと思います。 お米は「スーパー」で袋に入って売っているものでは無く、お百姓さんが一年かけて育てている、という認識を次世代にも繋げたいものですね。

といったところで、道草ばかり食っていましたので続きは次回ということになってしまいました。 いつものパターンで申し訳ございませんが、「見沼くらしっく館」「見沼自然公園」「さぎ山記念公園」のご案内は、次回とさせていただきます。 「カスタードプリン味のアイスクリーム」の正体も次回、乞うご期待のほどを!

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年10月10日 (日)

蕎麦とメダカと赤まんま♪ 祭りのあとの帰り道

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そば祭り、最終編です。 今回は「メダカの養殖」や「伊奈ジョギングロード」などを、ご紹介いたします。

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蕎麦畑の一角に、「メダカの養殖場」がありました。 遠目には灌漑用のため池か、蓮の池かと思っていました。 近くで覗き込んでいる人が「沢山いるから見てご覧」と手招きしています。 どれどれと近づいて見ると・・・

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いました、いました、蓮の葉に紛れて「メダカ」の群れが泳いでいます。 ここから市場に出荷するんでしょうね。

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メダカの池は蓮の花が綺麗に咲いています。

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「睡蓮」でしょうか、小振りながらしっかりと開いています。

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「赤」や「白」が、気持ちよさそうに泳いでいます。

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そろそろ、蕎麦畑を後にして帰路に着くことにします。

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メイン会場から外れた蕎麦畑です。 こちらの方が丈が高いようです。

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ここの畑も広いです、花も満開状態です。

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花の下の小さな「実」が見えますでしょうか。 これがやがて黒くなり蕎麦の実になります。 これを擂り潰して「そば粉」にします。

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畑の柵には「赤トンボ」が羽を休めています。

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蓮田市のマンホール、「纏」のマークは消火用水でしょうね。 この花は何の花か判りません。 蓮田市の花は「睡蓮」、蓮田市の木が「花水木」・・・花水木でしょうか?

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帰り道に「赤まんま=犬蓼(いぬたで)」が見事に茂っています。

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名前の通り「赤まんま」赤飯みたいな花です。 昔はこれで女の子は「おままごと」をしていましたね。

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「伊奈ジョギングロード」です。 来る時は「見沼ヘルシーロード」を来ましたが、帰りはこちらを選びました。 2本の道路は、ほぼ並行して走っていますので、走行距離はそんなに変わりません。 左に綾瀬川、右に黄金色に波打つ田んぼを見ながらのサイクリングです。

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農道に掛かる古い橋と「わらぼっち」 昔はこれを腐らせて「たい肥」にしたのですが、今はどうなのでしょうか。

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稲穂を干すのは昔通りの「ハゼ掛け」です。 農道を結ぶ橋、橋げたに昔の情緒が残っています。

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新幹線の線路をくぐったら、ちょうど東京行きの東北新幹線が通りました。

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伊奈ジョギングロードの終点(起点)です。 この道路はここから高虫の手前までいっています。 約6kmの細い道路、ジョギングが主役です。 自転車は「お情け」で通らせてもらっている感じのゆっくりサイクリングです。

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案内図と道路の弾力性が掲げてあります。 ご興味のある方はクリックして大きな画面でご確認下さい。

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田んぼの中のお墓を見守るように「彼岸花」が咲いています。

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家の近くまで来ました、いつも見かける「田んぼの中のお墓」草に埋もれて少し淋しそうです。 道端の「彼岸花」がじっと見つめているようです。

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季節外れの彼岸花、そろそろこの花も見納めですね。

長いレポートになってしまった「蕎麦まつりサンポリング」も、そろそろ終幕です。

いつもお付き合い有難うございます。

お土産の「手作りふる里まんじゅう」(大豆餡・小豆餡)をご覧いただきながら・・・

では、又♪

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2010年10月 8日 (金)

白い絨毯・そば畑♪ -蓮田市高虫そば祭り-

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はい、お隣り蓮田市・高虫地区のそば祭り会場です。 自宅から約10kmくらいの距離、自転車で一時間くらいの場所です。

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テントのある本部前は開場前から人が溢れています。 道路を隔てて、そば畑が広がっています。

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今年は晴天に恵まれ、そばの花も満開状態です。 見上げる空はスッキリとした秋空です。

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白いそばの花に交じって赤花が咲いています。 赤花も大きくなると白く変化すると聞きました、もしかしたら周りの花も赤花だったのかも知れませんね。

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見渡す限りの「そば畑」です、青い空に白い雲が浮かんでいます。 そば畑を渡る風も秋色です。

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そば畑の上をセスナ機が優雅に飛んでいます。 上から見たら「白い絨毯」に見えるのでしょうね。

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隣の畑には「ねこじゃらし」が風に揺れています、足元には「露草」が微笑んでいます。

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傍らの茂みには「烏瓜=カラスウリ」が赤く色づいています。

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模擬店では、地元の方たちが「田舎まんじゅう」や「新鮮野菜」、「メダカ」など販売しています。 このメダカ 、赤や青、いろいろな種類のものが並んでいます。

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地元の婦人会の皆様の「そばクッキー」です。 「手打ちそば」を待つ間に「おひとつ、どうぞ♪」と何回も声を掛けられ、三つもいただいてしまいました。 蕎麦の風味が生きたクッキーで、コーヒーより「お茶」にぴったりのお菓子です。 蕎麦の順番は今年は早くから並んだ甲斐があって、88番と二桁台です。

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「蕎麦受け取り所」に立つと、縞のシャツの小父さんが「蕎麦ひとつ」とか「ふたつ」とかお姉さんたちに伝えて、遅滞無く蕎麦が出てきます。 一杯200円です、飾り気の無い太さまちまちの田舎の手打ちそばです。 薬味は「ネギ」と「刻み海苔」だけのシンプルなものです。 でも、野趣豊かな蕎麦でした。

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「蕎麦クッキー」美女軍団です。 このクッキー本日は試食のみで販売はしていません。 お客様の反応を見て今後市内のイベントとか農業祭で販売したいとのことです。 「大変美味しいです、ブログでも紹介します」と言ったら美味しいクッキーを手に、溢れる笑顔で写真に収まってくれました。 美女軍団=蓮田市の婦人部の方たちです、次回の「コスモス祭り」で販売されると良いですね。 楽しみにしています、何かの拍子でこのブログを観てくれたとしたら「お知らせ」しましたよ。 又、コスモス畑で会えると良いですね、本当に美味しいクッキーでした。 有難うございました。

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お腹も満たされて「そば畑散策」再開です。 農道の両側は、どこまで行っても「そばの花」が満開です。

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近づいて見ると小さな花が可憐に風に揺れています。

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畑の途切れたところに「赤花」が顔を出しています。 今年は本当に赤い花が少ないです。

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そば畑の一角に「ヒマワリ畑」もありました。 白い色に慣れた目にはヒマワリの黄色が新鮮に映ります。

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「イナゴ」もピョンピョン飛び交っています。 早いのなんの、やっと捉えたアップです。

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風に揺れる小さな花の「大写し」は、ちょっぴり大変なんですよ(笑)

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空はあくまで高く、そばの花は可憐です。

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これから、「メダカの養殖場」や「帰り道の風景」などもあるのですが、またまた次回ということにさせていただきます。

いつもありがとうございます。

では、又♪

End

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2010年10月 5日 (火)

そば畑をめざして♪

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今週の日曜日(10/3)、隣町・蓮田市の「そば祭り」に行って来ました。 午後からの雨と天気予報に威かされ、朝早く(8時30分に)出掛けました。 空は抜けるような青空です、雨の「あ」の字も感じられません。

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いつもの「ヘルシーロード」すっかり稲刈りの終わった田んぼは「わらぼっち」がいっぱいです。

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秋草の揺れる道を行くと、田んぼの向こうに東北新幹線の線路が見えて来ます。

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コスモス揺れる道を行き、新幹線の線路をくぐって先を急ぎます。 田んぼの黄金色と青い空が「秋」ですね。

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今年も「寒桜」が咲いています。 周りの色づいた木々の中で淡いピンク色の白い花に心が和みます。

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すっかり色づいた桜の並木を行くと、「蒲の穂」の群れる田んぼがあります。 蒲の穂なんて今では「いけばな」の材料でしか見られなくなってしまいましたね。

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今月後半に予定されている「コスモス畑」です。 花どころか丈もまだまだです、23日に満開になるのでしょうか・・・  ガードレールにも稲が干してあります。 イナゴもぴょんぴょん飛んでいます。

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まだ青いですが、「柘榴」がたわわに実っています。 向かいは「八幡神社」ここで小休止、お茶にします。

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境内の木陰はひんやりするほどの涼しさです。 「しーん」という音が聞こえるくらい静かです。

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一服して汗も引いたところで、そろそろ出発します。

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お目当てのお寺さん「妙楽寺」の前を右に入ると、会場はもう直ぐです。 テントが見えてきました。

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そば祭り会場に到着です。 青い空に白い雲、下には白い小花の絨毯です。

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リアカーの「そばフラワー号」も待機しています。 どこまでも続くそば畑、4ht以上あります。

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いよいよ、そばの試食とそば畑散策なのですが、家を早くに出たため、会場に9時45分に着いてしまいました。 それでも、道々写真を撮ったり休憩したり、ゆっくり走って来たのですが、開場は10時からです。 開場とともに来賓挨拶が延々と続きます。 挨拶が終わるまで、しばしお待ち下さい(笑) 「そば祭りサンポリング」前半の終了です、次回また、あなたの御そばにお邪魔いたします。 美女軍団(説明は次回)をご覧いただきながらお別れです。

いつもありがとうございます。

では、又♪

End

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2010年10月 3日 (日)

90,000アクセス突破記念号-2♪

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すみません、文章が多すぎたようで後半部分がUPされませんでした(汗) 「感謝のしるし」第二弾です。

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向かって右側の本棚です。 上段前列「仮面ライダー(宇宙船文庫BOX)」「快傑ハリマオ(文庫版)」・石森章太郎 「少年マガジン大全集」「ディズニー・トミカ・コレクション」「バガボンド」・井上雄彦 「海街diary」・吉田秋生 「愛すべき娘たち」・よしながふみ 「すごい本屋!」井原満見子 「東京名物」「マスコット物語」「COPPERS」・オノナツメ 「MY・KITTY」「グリコのおまけ」「ミスタードーナツのプレミアム」「書店の近代」・小田光雄 「ピーナツブック」「古本マニア雑学ノート」・唐沢俊一 「MONTER」・浦沢直樹 「湯煙りスナイパー」・松森正 「3月のライオン」・羽海野チカ 「ゴルゴ学」・ビッグコミック編 「Presents」・角田光代/松尾たいこ 「ゴルゴ13ベスト13(著者選)」「ゴルゴ13ベスト13(著名人選)」・さいとう・たかお

上段後列 「首斬り朝」「畳捕り傘次郎」・小島剛夕 「烈魂」・平田弘史 「MONTER」・浦沢直樹 「HATAGO 時代劇版・ホテル」「猿飛佐助」・石ノ森章太郎 「男の船出」・青柳裕介 「職人尽百景」・村野守美 「エマ」「シャーリー」・森薫 「悪魔の手毬唄」「八つ墓村」・長尾文子 「きのう何食べた?」・よしながふみ 「飛葉」・望月三起也 「神保町「書肆アクセス」半畳日記」・畠中理恵子/黒沢説子

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中段前列 「佐伯泰英ガイドブック」・宝島社/編 「蛍子」・上村一夫 「日ペンの美子ちゃん」「図説・日本チャンバラ狂」・黒鉄ヒロシ 「物見遊湯」「これが私の電脳ライフ」・太田垣晴子 「きいちのぬりえ」・蔦谷喜一 「ニューヨークの弁慶」・谷口ジロー 「劇男」「さいとう・たかお」・さいとう・たかお 「せんとうびしょうじょのせいしんぶんせき」・さいとうたまよ 「アトムシールと鉄人ワッペン」・綱島理友 「晴れゆく空」「欅の木」「父の暦」「散歩もの」「歩くひと」「孤独のグルメ」「センセイの鞄」・谷口ジロー 「ハイウェイスター」「グッドウエザー」「ブギウギワルツ」「さよならにっぽん」「気分はもう戦争」「童夢」・大友克洋 「捜索者」「神々の山嶺」「遥かな町へ」「天の鷹」・谷口ジロー 「西遊記」・藤原カムイ 「田宮模型の仕事」・田宮俊作 「ストップ!ひばりくん!」・江口寿史 「ちゃんばら回想」・寺田博 「1960年大百科」・宝島社/編 「吸血鬼ハンターD画集」・天野喜孝 「動物たちのお言葉」・花と夢コミック編集部/編 「ジャンヌ」・安彦良和 「はみだし野郎の子守唄」・真崎守

中段後列 「狂人関係」・上村一夫 「サロメの唇」・手塚治虫 「泥沼-どぶだめ」「媚薬行」「だめ鬼」「秘儀御法」・村野守美 「よさこい節」・青柳裕介 「青春相続人」・宮谷一彦 「火の鳥」手塚治虫 「地球(テラ)へ・・・」・竹宮恵子 「ジュン」・石森章太郎 「菜の花畑のむこうとこちら」「ジョーンBの夏」・樹村みのり 「ヘイ!マスター」・上村一夫 「本屋さん読本」・本の雑誌社/編 「アモン・サーガ」・天野喜孝 「木枯し紋次郎・初期シリーズ」・笹沢左保 「書店人のしごと」・福嶋聡 「おともだち」・高野文子 「シンプルマインズ」・玖保キリコ 「松本零士自選傑作集」・松本零士 「仮面舞踏会」「現代推理小説大系・横溝正史」・横溝正史 「サイボーグ009その世界」・石森章太郎 「ますむら版・宮沢賢治童話集」・ますむらひろし 「金田一耕助」・JICC/編

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下段は大型本を納めていますので一列です。 前回の画集を戻していないのでスカスカです(笑) 画集と雑学のものを納めています。 特に説明は無用かと・・・

今回は画像より説明文の量が多く、やや手こずりました(笑) でも、蔵書していたのを忘れていた本も見つかりましたので、挑戦して良かったと思います。 前後二列は、やはり危険ですね、たまの「虫干し」も必要と実感いたしました。 長々のお付き合い有難うございました。

今後とも、「ぶんぶんの千夜一夜物語」を、ご贔屓ご愛顧のほどをお願い致します。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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90,000アクセス突破記念号♪

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いつもありがとうございます。 遂に90,000アクセスを突破させていただきました。 これも偏に「有言・無言」で、この拙ブログにお立ち寄りいただいている皆様方のお蔭と感謝しております。 せめてもの印しとして、「秋の七草」を描いてみました。 そのように見えればよろしいのですが・・・

前回85,000アクセス突破記念として部屋の一部を公開いたしましたが、本棚にご興味がある方もおられましたので、今回は本棚を重点的にご紹介いたします(笑)

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先ずは、廊下に置いてある本棚から。 上の段からご覧いただきます。 上段前列「不思議な少年」・山下和美 「娚の一生」・西炯子 「乙嫁語り」・森薫 「リアル」・井上雄彦etc

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二段目前列「マスターキートン」・浦沢直樹 「星守る犬」・村上たかし 「この世界の片隅に」・こうの史代 「シートン」・谷口ジロー 「今市子初期短編集」・今市子 「ゴルゴ13ベスト13(読者選)・さいとう・たかお 「天才柳沢教授の生活 傑作集」・山下和美 「超こち亀」・秋本治etc

三段目前列「サブマリン707(復刻版)」・小沢さとる 「オトコとオンナの深い穴」「こんな生活」「日用服飾事典」・太田垣晴子 「藤子・F・不二雄の世界」・藤子・F・不二雄 「采(サイ)」・わたせせいぞうetc

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下段前列右側「ドラゴンボール大全集」・鳥山明 「SOS大東京探検隊」「貴女のおもいで・・・」「AKIRA」・大友克洋etc

下段前列左側「ワタリ」・白土三平 「蛍雪時代」「ふるさと」・矢口高雄 「秘密探偵JA」・望月三起也  「平田弘史傑作選」・平田弘史etc

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上段後列「恋忘れ草」「おせん」「丈八しぐれ」・村野守美 「千と千尋の神隠し」・アニメブック 「妖怪人間ベム(コミック版)」・田中憲 「犬神家の一族」「本陣殺人事件」(コミック版)・長尾文子 「快傑ハリマオ(完全復刻版)」・石森章太郎 「首代引受人」・平田弘史 「餓狼伝」・谷口ジロー 「ひのまる劇場」・江口寿史 「まぼろし小学校」・串間努 「イエス」・安彦良和etc

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二段目後列「宇宙少年ソラン」・宮腰義勝 「超犬リープ」・桑田次郎 「スパイダーマン」・池上遼一 「ふるさと土佐の漁師まち」「はるちゃん」ほか・青柳裕介 「旅人くん」・永島慎二 「事件屋稼業」・谷口ジローetc

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三段目後列「徳川家康」・小池一夫とスタジオ・シップ 「時計仕掛けのリデル」・内田善美 「ジロが行く」「せくさんぶる」「真崎守選集」「共犯幻想」・真崎守 「おかしなおかしなおかしなあの子」・石森章太郎 「精霊紀行」・たがみよしひさ 「木枯し紋次郎」・小島剛夕 「遠くにありて」・近藤ようこ 「棒がいっぽん」「黄色い本」「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」「るきさん」・高野文子 「ウルトラQ」・藤原カムイetc

下段後列「ビッグコミック ゴールド」 「ペッパー」「化石の記憶」・たがみよしひさ 「紗流羅」・ながやす巧 「魔法世界のジュン」・石ノ森章太郎 「宮沢賢治童話集」・ますむらひろしetc

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自分の部屋の本棚です。 ごらんの通り、棚前のスペースにも小物が散乱していますので、その辺の片づけから始めます、真ん中の棚は諦めて下さい(笑)

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上段前列「カムイ外伝」・白土三平 「サイボーグ009」・石森章太郎 「無用ノ介」・さいとう・たかお 「勇者ダン」「上を下へのジレッタ」・手塚治虫 「ワイルド7」・望月三起也

上段後列「巨人の星」・川崎のぼる 「月光仮面」・桑田次郎 「独眼左近」・村野守美 「ゼロ1戦隊」「Jドール」「ワイルド7」・望月三起也

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真ん中の棚、「あしたのジョー」・ちばてつや 「サザンクロスキッド」・石川賢 「仮面の忍者 赤影」・横山光輝 横積みの文庫はこれから読む本です。「メロンパンの真実」「獣の奏者」「弁護側の証人」「夢のなか」「消えた人達」「銀座開化おもかげ草子」「紫房の十手」「とっても不幸な幸運」「紙魚家崩壊」「品川の騒ぎ」「赤絵の桜」「鎌倉河岸・街歩き読本」「夕映え」「嫁洗い池」「向日葵の咲かない夏」 他に棚前に単行本が積んであります(笑)

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2010年10月 1日 (金)

深まる秋のサンポリング♪

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稲穂が黄金色に色付いて金波が波打つ田んぼを抜けて、今週の日曜日「藤袴」を求め再度「第二大宮公園」へサンポリングに行って来ました。

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早い田んぼでは、すでに稲刈りも済んで「わらぼっち」が並んでいます。

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田んぼのあぜ道には「彼岸花」が群れて咲いています。

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いつもの「芝川」を抜けて行くと、公園で「ゲートボール」の大会の歓声が聞こえて来ました。 空は抜けるような秋空です。

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「藤袴」が少し色づいて咲いています。

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満開はもう少し時間が必要ですね。

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「金水引」でしょうか、藤袴の隣に咲いています。

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普通の「水引」も咲いています。

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「磯菊」の葉の上に「赤トンボ」が羽を休めています。

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「大宮第三公園」に足を伸ばしました。 爽やかな秋空の元、ご家族連れが沢山楽しんでおられます。

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「銀杏」の木も、未だ色づいてはいませんが、秋の陽にキラキラ輝いています。

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「葦」の原を渡る風も、心なしか秋の匂いが感じられます。

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第三大宮公園は広々として、芝生広場にはいつも子供たちの歓声が響いています。

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公園の外周の花壇には色々な花が咲いています。 「彼岸花」も咲いてます。

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黄色の「彼岸花」も咲いてます。 これで「白」があれば、嬉しいのですが。

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帰り道の「第二大宮公園」脇に、ご近所の方達の丹精した「コスモス花壇」がありました。

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小じんまりとしている花壇ですが、色とりどりの「コスモス」が風に揺れています。

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秋風、コスモス、枯葉の匂い・・・

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こんな景色を見ていると、少し前の暑さが嘘のようですね。

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蝶々も遊びに来たようです。

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日溜りの中、蜜を求めて忙しそうです。

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木漏れ日の「大和田緑地」を帰ります。

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途中の「市民の森」で白い「彼岸花」も発見しました。 これで、「赤・黄・白」揃いました。

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春先に花を咲かせていた「からたち」に実が付いています。 柑橘類なので「みかん」と似てますね。

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家が近づいた芝川には「鴨」が翼を休めています。

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民家の前の「ススキ」も風に吹かれています。

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家の近くの「そば畑」昨年は無かったのですが、今年から種を蒔いたみたいで白い小花が沢山咲いています。 遠くの「そば畑」を見にサンポリングはいらないかも・・・ いえいえ、自転車で散歩を兼ねての「そば畑」は、また違った趣なのです。 今度の日曜日は蓮田市の「そば祭り」、天気が良いといいのですが・・・

そろそろ、お別れのお時間です。

いつもありがとうございます。

では、又♪

End

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