栃木県下都賀郡野木町の「第19回ひまわりフェスティバル」に行って来ました。 約3.5haに18万本の「ひまわり」が咲いています。
10時少し過ぎにJR宇都宮線「野木駅」に到着。 最寄り駅の「東大宮」から七つ目、約35分の距離です。 生憎と無料のシャトルバスは定刻の10時に出てしまいました。 ここから会場まで徒歩で30分ほど、次のバスは30分後です。 バスで5~6分とのことなので、次のバスにしました。 で、駅前の風景をミニスケッチです。
会場に到着です。 入り口から「イベント広場」までの道の両側は「ひまわり」でいっぱいです。
たくさんの種類の「ひまわり」が咲いています。
「イベント広場」への途中に「ひまわり大迷路」が作られています。 その手前には「展望台」も、そこから大迷路が一望出来ます。 一枚目の写真がそれです。
大迷路の手前の通路では、「ひまわりTシャツアート展」が開かれています。 町内の小・中学生を中心とした町民の方達のオリジナルTシャツが風に揺れています。 投票で優秀賞が選ばれるとのこと。 なかなか個性的な作品がありました。
「ひまわり大迷路」の入り口です。 平均20分くらいで出口に到着とのこと。 くじ引きで豪華商品も当たります。 町内の方達による「ふれあい模擬店」も、たくさん出店されていました。 これは後の話題になるのですが、ここでお土産のお饅頭を買おうと思いました。 ただ、これから別の会場へ行く予定ですので、「帰りに寄っても売り切れということはありませんか」と尋ねたところ、「多分大丈夫、でも心配なら預かりますよ」とのお言葉です。 しかも、保温ケースで。 たった饅頭ワンパックですよ、こういう「ふれあい」が嬉しいですね。
往年のアイドル「黛ジュン」さんです。 こんなところにスペシャル・ゲストで登場です。
変わりダネ「ひまわり」です。 「モネのひまわり」「ゴッホのひまわり」「ゴーギャンのひまわり」です。
子供たちに人気の「ひまわりトレイン号」も会場を回っています。 小さな女の子もうれしそうですね。
黛ジュン嬢も御歳六十〇〇才、未だに「ミニスカート」は健在です。 懐かしいヒット曲のオンパレードでした。
見渡す限りの「ひまわり」です。
ひまわり畑のテントの下で、焼きそばとお茶で軽い昼食を。 ご当地キャラの「ひまわりサンちゃん」も近くにいます。
小腹を満たしたところで、再び「ひまわり畑」の散策です。 しかし、今日は暑いですね。 ペットボトルの水分を都合1.5L飲んでしまいました。
圧倒されるような「ひまわりの大群」です。 この黄色が元気の素ですね。
これが最前、話しました別会場の「煉瓦窯」です。
煉瓦窯までは、会場からこの「シャトル・ワゴン」が送迎してくれます。 距離にして10分くらいです。 普段は公開していないのですが、祭りの期間のみ一般公開されます。
今は老朽化して内部には入れません、そこで事前にDVDによる内部の模様の説明を受けてから、外周の見学です。 国定重要文化財・旧下野煉化製造会社煉瓦窯です。 明治23年完成、16角形・16室の窯で23万個の赤レンガを約20日間で作ったそうです。 年間最大焼成数は、なんと250~300万個だそうです。 昭和47年の製造中止まで約100年間、この大煙突から黒煙が立ち昇り野木の名物になっていたそうです。 この「ホフマン式輪窯は全国に四基しか現存せず、野木町のものが最古です。 ただ、老朽化が進み崩壊の危険もあります。 そこで、町は修復・保存のための寄付金をお願いしています。 寄付金・募金の問い合わせは、同町教育委員会生涯学習課・電話0280-57-4188までお願いいたします。
変わったエピソードを、かつて、この窯の前で「東方神起」のメンバーがカレンダーを創ったそうです。 そう言えば「展示室」の壁にそれらしきものがあったような・・・
会場まで戻り、シャトル・バスにて「野木駅」まで送っていただきました。 お約束の「マンホール」は、ひまわりの里に相応しいものでした。 模擬店のオバサンに預かっていただいた「田舎まんじゅう」と、ず~と一緒だった「サンちゃん」の団扇でお別れです。
エピソード2 記事作成の折に近所に落雷があり、作成半ばで停電になってしまいました。 で、最初から・・・え~ん。
いつもありがとうございます。
では、又♪
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