岬めぐり 荒崎公園～三崎口♪

　

「岬めぐり」も、いよいよラストです。　前・後編で終わる予定だったのですが、アクシデントで「前・中・後編」となってしまいました。　荒崎公園から岬めぐりのバスに乗って、スタート地点の「三崎口」まで帰ります。

切り立った岩礁と緑豊かな情景の二つの顔を持つ「荒崎公園」、バスで来て「海」を見たい人はここだけでも満足できる景勝地です。

Ｂ．Ｇ．Ｍ．・・・　「しおさいの詩」というリクエストもいただきましたが、「これも良いかな」って、思いまして。　

瞳を閉じて　詞/曲・荒井由実

唄/荒井由実

♪風がやんだら　沖まで船を出そう

　手紙を入れたガラス瓶を持って

　遠いところへ行った友達に

　潮騒の音がもう一度届くように

　今　海に流そう

　

海岸線から通路を上がると、芝生の綺麗な公園に出ます。　ここも荒崎公園内です、階段があり展望台もあります。　見下ろすと岩にぶつかる荒波が遥か遠くに見えます。

　

ちょっとズレてしまいましたが、パノラマ写真結合の大パノラマに挑戦です（笑）

　

園の入り口近くに、「どんどんびき」の道標があります。　見下ろすと海岸線から水路が続いています、汐がどんどん引いていくので「どんどんびき」です。

♪遠いところへ行った友達に

　潮騒の音がもう一度届くように

　今　海に流そう

　

公園から続く道を登ると、「夕日の丘」に出ます。　丘は緑いっぱいの草原です。

　

夕日の丘の展望台、天気が良いと遠く富士山が見えるそうです。　ここから見る夕日の「ダイヤモンド富士」が絶景と聞きましたが、時間がまだ早いようです。　キラキラ光る水面が遠くまで続いています。

　

展望台の後ろには、もうひとつの展望台、また別の景観が望めます。　草原はタンポポやシロツメクサがいっぱいです。

♪霧が晴れたら　小高い丘に立とう

　名もない島が見えるかもしれない

　小さな子供にたずねられたら

　海の碧さをもう一度伝えるために

　今　瞳を閉じて

　今　瞳を閉じて

　

岬めぐりのバスが来ました、ここから２５分、三崎口まで車窓の景色を見ながらバスに揺られます。

　

「長井漁港」「長井海岸」「富浦公園」が車窓に流れて、バスは国道に入ります。

　

来るときは「赤い快速」　帰りは「青い快速」　実は一本早い「赤い快速」に間に合ったのですが、青い方にしました。　赤い電車は横一列の「ベンチシート」　青い電車は、ご覧の通り「ボックスシート」なんです。　少し疲れた身体には進行方向に向かって背もたれのあるこの電車の方が優しいのです。　という訳で、三浦半島・岬めぐりの旅もおしまいです。　いつもながらの長口上、お付き合い有難うございました。　次回は「玉敷神社の藤」を予定しております。　又、ご覧いただきますようお願いいたします。

黄色のラインが「潮騒のみち」全長7ｋｍ、歩行時間２時間くらいです。　緑のラインが「バス路線」です。

いつもありがとうございます。

では、又♪