岬めぐり 三浦半島・三崎口～荒崎♪

連休も終わり間近の５月４日（祝）、ぶらりと三浦半島へ行って来ました。　「連休中に行ってみようかな」とは思っていましたが、気分転換も含め潮風に当たって来ました。

　

ＪＲの品川駅で京浜急行に乗り換えます、快速で１時間ちょいで「三崎口」に到着です。

　

駅前から荒崎行きのバスに乗って約１０分、２つ目の停留所「矢作入り口」で下車します。　　そうそう、ＪＲは当然として「京急」「京急バス」も「Ｓｕｉｃａ」でＯＫ、ここまで現金の支払いはありませんでした。　そうだ、駅前の「コンビニ」で、おにぎりとお茶を買ったときも「Ｓｕｉｃａ」でした。　バスを降りて、三浦半島の名物「春キャベツ」の畑を見ながら道を下っていくと、目印の「円徳寺」に着きます。

　

「円徳寺」さんです。　本山は鎌倉の本覚寺、開山は日範上人。　お寺の前の小道を抜けると、海が広がります。

ここから、磯伝いに潮風ハイクです。　Ｂ．Ｇ．Ｍ．は、当然「岬めぐり」キフジンさま、お待たせいたしました（笑）

「岬めぐり」　詞/山上路夫・曲/山本厚太郎　

唄/山本コウタロー＆ウィークエンド

♪あなたがいつか　話してくれた　岬を僕は　たずねて来た

　二人で行くと　約束したが　今ではそれも　かなわないこと

　

ず～と続く、長浜の海岸、忘れられたような海の家のデッキで休む女性、波が寄せては返します。

たくさんの家族連れ、グループが「磯あそび」を楽しんでいます。

　

♪岬めぐりの　バスは走る　窓にひろがる　青い海よ

　悲しみ深く　胸に沈めたら　この旅終えて　街に帰ろう

長い海岸線、砂浜、岩場をず～と歩きます。　１．５ｋｍも続いています。

　

海岸は切り立った「リアス式海岸」です、波に削られた岩が奇妙な形を創っています。　道とは言えない海岸線の遊歩道でも、ちゃんと案内板が随所に立っています。

　

波打ち際や時には、こんな波にえぐられた道を歩きます。　急傾斜の場所には階段状に切り込みが作られていますので、お年寄りから子供まで安全にハイキングが出来ます。

　

飛び移れない距離の間は「橋」が、高低さのある場所は「階段」が設けられています。

　

♪幸せそうな　人々たちと　岬をまわる　ひとりで僕は

　くだける波の　あの激しさで　あなたをもっと　愛したかった

　

階段を上った先には、こんなベンチがあります。　周りを眺めながら小休止。

　

砕ける波と一人の女性、彼女も「岬めぐり」でしょうか・・・　　海はず～と遠くまで続いています。

　

誰と来たのか「わんちゃん」も岬めぐり（笑）

♪岬めぐりの　バスは走る　僕はどうして　生きてゆこう

　悲しみ深く　胸に沈めたら　この旅終えて　街に帰ろう

　

「栗谷浜漁港」です、「くればな」と読むそうです。　下調べしたサイトに「生しらす」が美味しいと書いてありました。　運が良ければとも・・・　「しらす・地だこ直売所　かねしち丸」さんです。　はい、日頃の行いのせいか、有りました♪　「長時間は持たないよ」と言いながらも、保冷材を沢山入れてくれた「お母さん」有難うございました。　大変美味しゅうございました。　一緒に買った「釜揚げしらす」の方が私の相性に合っているかも、とは言えどちらも美味しかったです。　というところで、前半の終了です。　潮風ハイクも丁度、中間地点です。　引き続き「後編」をお楽しみ下さい。

♪岬めぐりの　バスは走る　窓にひろがる　青い海よ

　悲しみ深く　胸に沈めたら　この旅終えて　街に帰ろう

いつもありがとうございます。

では、又♪