藤の香りを纏いつつ～玉敷神社の帰り道～

　

玉敷神社の帰り道です。　降り注ぐ日差しと空腹に、とりあえず日陰と昼食を求めて・・・

　

国道１２２号線に出て、来るときに「目星」を付けていたお店に入りました。　実は藤棚そばの屋台の「焼きそば」と「ビール」に心が動いたのですが、行楽地値段のそこそこの味はグットこらえて、この店に。

店の前の張り紙に「手打ちつけめん・特盛」７５０円・並６００円とあります。　店名は「あじ庵」さんです。　手打ちうどん・そばの店です。　アジアン＝味庵、店主の洒落っ気を感じます。

　

先ずは、ビール。　突き出しは野沢菜にしました。　で、肝心の手打ちうどんです。　あつあつの汁に冷たいうどん、腰があってもちもちです。　もちろん、特盛です。　一息入れて報告の「メール」を食後のアイスコーヒーを飲みながら何本か打って一服です。

　

１２２号線と交わる１２号線を「久喜方面」に少し入ったところに「千明だんご」の菖蒲店があります。　いつも藤を見に来た帰りに「だんご」を求めます。　小振りのだんごにタレと餡子が美味しいです。　少し遅い時間ですと「売り切れ」になってしまいます。　だんごを買ったら１２号線の帰路に戻ります。

　

１２号線沿いの「菖蒲神社」の藤にも寄ってみましたが、ご覧の通りまだ房が短かったです。

　

７月には萩が咲き誇る菖蒲町役場の前の通りを帰路に付きます。　行きの休憩所のところを左に折れて、「蓮華畑」を探します。　ツツジの綺麗に咲く一角が見えて来ました。

珍しいツツジです、、「はなぐるま」という種類だそうです、何となく優雅ですね。

　

なんとも鮮やかな色合いです。

　

白い小花が舞っています、雪柳でしょうか。

　

色とりどりの「ツツジ」です。

蓮華畑、見つけました！

　

こんな大きな「蓮華畑」は何年振りでしょう。　昨年も「藤見」の帰りに別の場所で蓮華を見ましたが、その時は畑の一角でした。 　それはそれで感動はしたものですが、やはり蓮華畑は広々とした草地がいいですね。

　

見渡す限りの「蓮華畑」　ここは、白岡町の「れんげ祭り」会場です。　

　

蓮華の隣には菜の花が風に揺れています。

　

蓮華畑を後にして、路傍の燃えるようなツツジを見ながら、帰路に付きます。

　

途中、実を.たわわに付けた 棕櫚の木を見かけました。

　

だいぶ家に近くなって来ました、タバコ屋さんの店先の椅子に腰掛け、ジュースを買って最後の休憩です。　腕時計を外してみると、かなり焼けています。　ジュースで一服、目の前で柳が風に吹かれています。　午後から風向きが変わり、行きも帰りも「向かい風」でした。　往復40ｋｍと相まって、かなりキツイ旅程になりました（笑）

　

田植えの終わった水田にいつものお墓、家はもう直ぐです。

そろそろ、遠出のサンポリングも終わりです。　いつものように、お付き合いを有難うございました。

次回、またサンポリングで、お会いしましょう。

では、又♪

お土産の「千明だんご」焼きとあんこで、ほっと一息です。