若葉繁れる・岩槻 流しびな♪

ＧＷの初日、さいたま市岩槻区の「流しびな」を観に行って来ました。　思えば１年前、「まちかど雛めぐり」にも岩槻を訪問いたしました。　その日も暑いくらいの日差しでしたが、今日も同じくらいのお日和です。

　

「流しびな」スタートが１０時と聞いたので８時３０分に家を出て、９時前の大宮始発の「東武・野田線」の電車に乗り込みました。

　

「大宮駅」から５つ目、約１０分で「岩槻駅」に到着です。　まだ時間があるので会場の「城址公園」まで、.ぶらぶらと歩いて行きます、約２５分くらいでしょうか。　表通りを避けて「裏小路」を「時の鐘」方向へ。

　

岩槻藩校の「遷喬館」の前を通って、武家屋敷の佇まいの残る住宅を見ながら直進します。　昨年見受けられなかった公園が出来ていました。　今日いただいたガイドブックに名前が有ると過信をし、チェックを忘れて名前が不明です。　ガイド失格です（笑）

　

「時の鐘」に到着です。　上ばかり見ていて、鐘撞き堂の下に咲く「山吹」の花を撮り忘れました。　またまた失敗。

　

はい、「岩槻城址公園」の入り口です。　ぐるっと回って「八つ橋」のある「菖蒲池」へ向かいます。

「流しびな」の始まる前にいろいろなイベントが組まれています。

　

「菖蒲池」の周りは、沢山の人が今や遅しと待ち構えています。

　

区内の女の子達の「琴の演奏」です。　琴の音がさざなみを浮かべ静かに水面を渡っていきます。

　

直径２０センチほどの「さんだわら」、こちらに願い事を書いて池に流します。

中には小さな「お雛さま」が寄り添っています。

　

「甘酒」のサービスやお雛様の手入れの仕方など、いろいろなサービスがあります。　真ん中の写真は、ここで願い事を書く記入所です。

　

池の周りは「鯉のぼりくぐり」やお茶の「野点」など、イベントが盛りだくさんです。

　

八つ橋近くには、大きな「鯉のぼり」も泳いでいます。　橋を渡る人、降りる人、益々人が増えてきました。

いよいよ、メインイベントの「流しびな」のスタートです。

　

近くの幼稚園児や着ぐるみのお雛様、本日のお雛様役のお二人など、続々と会場入りして来ます。

　

来賓の方たちに続いて、頬に紅を差し装束を着た子供たちとお雛様役のお二人などが最初に流しびなを流します。

　

お雛様のお二人が再度入場、マスコミ用に二人だけの「流しびな」です。　続いて一般の方の「流しびな」に流れていきます。

　

人波は、まだまだ続いていますが、そろそろ私は撤収です。　ちなみに、この「さんだわら」ひとつ５００円で販売しています。　開場から先着２００名には無料配布されます。　流しびなを購入するとこの後、行われる「抽選会」の権利が得られます。　当選すると豪華景品が当たります。　私っ、私は撮る方専門で、流す方では有りませんので抽選会はパスです。　この後、例によって念願の「豆腐ラーメン」 の試食とか、市内観光など続くのですが、「流しびな」の章は以上で終わります。　次回、岩槻の誇るＢ級グルメ（県大会で２回も優勝した）「豆腐ラーメンの章」で、お会いいたしましょう。

いつもありがとうございます。

では、又♪