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2010年3月

2010年3月31日 (水)

桜を求めて、春風散歩♪

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すっかり春めいた土曜日(3/27)、久しぶりにサンポリングに出掛けました。 気の早い「桜」が一枝でも花を咲かせていれば、なんて期待も・・・

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「菜の花」や「タンポポ」が暖かい日差しの中で微笑んでいます。

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何の花でしょう、「蓮華」でもないし・・・  少し行くと大きな「白木蓮」の木が見えて来ました。 10メートル以上ありそうです。

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いつもの東屋が見えて来ました、「レンギョウ」の花がず~と続く道を行くと、「ユキヤナギ」が綺麗な小公園があります。

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その先に少し走ると、「花桃」が綺麗な脇道があります。 サイクル道路から離れて少し散歩です。

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時折り散歩の方とすれ違うくらいの静かな静かな散歩道、道に面した家の花壇にも花がたくさん咲いています。 「花桃」や八重の「白梅」が道沿いに続いています。

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という訳で、残念ながら「桜」の花は咲いていませんでした。 来週辺りが「満開」でしょうか、それもお天気次第ですね。 次のサンポリングでは、満開の桜並木をご披露したいと思います。

いつもありがとうございます。 まだまだ蕾の桜並木でお別れです。

では、又♪

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2010年3月27日 (土)

築地の庭は、春爛漫♪

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日頃のご乱行のため、更新が遅れていましたが「春」はその間も待った無しで爛漫です。 ここ一週間の表情を駆け足でレポートします。

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「シデコブシ」 花が玉串や注連縄に下げるシデに似ていることから付いた名前とか。 モクレン科ですが、大きくはならず樹高は3メートル前後とのこと。 ほんと、ひらひらして折り曲がった感じの花びらです。

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先週までの暖かさに 「ツツジ」も花を付けました。 今週の寒さに後続は未だみたいです(笑)

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「色木蓮」の花も益々大きくなって来ました。 先に咲いた花たちは、もう散り始めています。

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花桃でしょうか、高い梢にピンクの花が沢山付いています。 青空をバックに映えています。

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遊歩道脇の「水仙」も相変わらず元気です、何と無く微笑みかけているみたいですね。

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斜面に広がる「ムラサキハナナ」 柔らかい木漏れ日を浴びて、少しの風に静かに揺れています。

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今週はすっかり散ってしまった「白木蓮」 先週はこんなに元気だったのですが・・・

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水の流れる水路前の「土佐水木」は、まだまだ綺麗な黄色の光を放っています。

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「ガーベラ」の花が一叢咲いています。 この時期、大輪の花は元気をもらえるようで良いですね。

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社前の小公園の「陽光桜」もそろそろ散り際でしょうか、花びらがひとつふたつと風に舞っています。

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さて、何の花でしょう。 鈴蘭みたいな小花がいっぱい付いています。

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「花桃=アメントウ」の花が、八重の花びらをフレアスカートのような綺麗なグラデーションにして光を浴びています。

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「シャクナゲ」の花の鮮やかな赤が遠くからも目立ちます。 蕾も沢山あるので、これからも長く花を楽しませてくれることでしょう。

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「チョウセンレンギョウ」の黄色が眼に沁みます。 奥まったところにあるのでアップもこれが精一杯です。 何と無く華やぎますね。

と言うところで、今宵のレポートは終了です。 ほころび始めた「枝垂れ桜」をご覧いただいてお別れです。 いつもいつものお付き合い、ありがとうございます。 

では、又♪

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2010年3月24日 (水)

最近読んだ本・これから読む本♪

今回は、ブックリポートをさせていただこうと思います。 なんて、大層なことで無く最近読んで感動した本や好きな本を並べて見たいと思います。

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「いつか陽のあたる場所で」 乃南アサ

新潮文庫 

小森谷芭子(こもりやはこ)29歳、江口綾香(えぐちあやか)41歳、ひと回り違う年齢差の二人。 ふたりにはそれぞれ暗い過去があった。 絶対に人に知られてはならない過去。 ふたりは下町・谷中で新しい生活を始めます。 息詰まる緊張の日々の中、仕事を覚え人情に触れ、少しずつ喜びや笑いを取り戻していく・・・ 下町人情の「谷根千」を舞台に女の友情を過去と現実、そして未来を、心理描写と人物造形の達人「乃南アサ」が描く新シリーズ。 別のシリーズで活躍する新米警官のアイツも登場してお話はますますヒートアップ、今後注目のシリーズとなりました。  

乃南アサのシリーズで好きな作品は女性刑事・音道響子シリーズ「凍える牙」ほか、ズッコケ新米警官・高木聖大シリーズ「ボクの町」ほか多数。

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「食堂かたつむり 小川糸

ポプラ文庫

単行本が出たときから興味はあったのですが、映画化と同時に文庫になったので早速読んで見ました。 同棲相手の恋人にすべてを持ち去られ、多くのものを失った倫子は、恋と同時に衝撃で「声」も失ってしまう。 山間のふるさとに帰り小さな食堂を始める、そう料理に「声」はいらないと。 一日一組のお客様、決まったメニューは無いけれど食べた人の願い事が叶うと評判に。 美味しそうな料理の数々、そして料理を通じてゆっくりとほぐれていく倫子の心。 あったかくていとおしくて、読んだあと何だか「ほっ」とする充実感。 他の作品も読んでみたくなった作家です。

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「ちはやふる」 末次由紀

コミックビーラブ(講談社)

「小倉百人一首競技かるた」 百人一首のかるた取り、なんだカルタか、なんて片付けてはいけません。 かるた競技はスポーツです、全国かるたクイーンを目指す綾瀬千早のかるたに掛ける、汗と涙と愛と夢を描く学園青春ストーリー。 2009年、2010年と続けて(全国の書店員・マンガ読みが選んだ)マンガ大賞に輝く注目作。 現在、最新刊8巻が刊行中。 最近の少女漫画は「演劇」「折り紙」「書道」と文化部系熱血ロマンが熱い。 是非ご一読を!

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「剣客商売」大島やすいち/原作・池波正太郎

SPコミックス・リイド社 

ご存知、池波正太郎の名作時代劇を大島やすいちが完全劇画化。 孫ほども歳が離れた情人・おはると暮らす「この世の表も裏もわきまえた」洒脱な老剣客・秋山小兵衛。 そして、剣客の道を歩き始めた実直な息子・大二郎。 降りかかる難問・奇問をさらりと解決し剣の道を突き進む。 この二人にからむ個性豊かな登場人物を配して、花のお江戸を舞台に描く剣戟時代劇画。 さいとうプロでは、「鬼平犯科帳」「仕掛人・藤枝梅安」を先に劇画化しているがこの「剣客商売」もさいとうプロ作品にある。 しかし、酸いも甘いもききわけた小兵衛のキャラクターは大島のキャラに軍配を上げる。 その昔少年まんが誌で「おやこ刑事(でか)」という刑事ものを描いてヒットさせた経歴も生かされているのでは・・・

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「不思議な少年」 山下和美

モーニングKC 講談社

「天才柳沢教授の生活」が代表作にして有名です、かれこれ20年以上も続く長寿シリーズコミックス(ごく最近、26巻目が出ました)。 そんな彼女の新しいライフワークス・コミックスが、この「不思議な少年」です。 無限の時を超え、遥かなる事象を経て、少年は人の心に潜む混沌を眺め続けます。 ある時は「古代」に、そしてある時は「未来」へ、人間の奥深き性(さが)を描く哲学的長編ロマン。 シリーズ8巻目が発売中。 また、山下作品では、御歳102歳のスーパーセレブ、エリザベスを中心に巻き起こる無尽蔵の遺産をめぐる骨肉の争いを描いた、奇想天外・痛快コメディーの「寿町美女御殿シリーズ(4巻にて最近完結)」も好きな作品です。

この後の2作品は、これから読む本です。

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「早雲の軍配者」 富樫倫太郎

中央公論社

伊豆・相模の国を平定した北条早雲の戦いを左右する軍配者(軍師)風摩小太郎。その若き日、友達の山本勘助らと机を並べた「足利学校」時代を中心に、戦略術を身に着けた若き「風魔」の頭領・小太郎の活躍を描く時代小説。 完全にジャケ買いの一冊です、このアオリ文句とイラストで中身は間違いないと確信しています(笑)

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「オール・マイ・ラヴィング」 岩瀬成子

集英社

この帯の文、1996年、ビートルズがやって来た! 14歳の少女の住む小さな町にビートルズファンは一人だった。 これと、和田誠のカバーイラスト、これだけで中身は保障されたも同然です。 あの時代を等身大の少女目でみつめた書き下ろし、ビートルズに恋焦がれる少女の心の揺れが手に取るように判る気がします。 著者は私と同世代の1950年生まれの児童文学者とくれば、感性も文章表現も間違いないです。 読む前からワクワクする一冊です。

以上、最近読んだ本・これから読む本でした。 読む本には好きな「時代小説シリーズ」「ファンタジー小説」「ミステリー小説」も多数待機していますが、これはお勧めというより私の愛読書なので、ここでは書きません(笑)

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月22日 (月)

75000アクセス感謝・特別号♪

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いつもありがとうございます。 おかげさまで75,000アクセスを突破させていただきした。 思えば3年前の4月の事でした。 ニフティ・ブログが無くなるというので、一介のコメンテーターだった私にブログなるものを勧める友人がおりました。 皆さんのブログ、H.P.など拝見させていただいており、こんな複雑なレイアウトと洒落た文章、それより何より話題の提供が出来るだろうか、などと「へっぴり腰」でスタートした『千夜一夜物語』ですが、案ずるより産むが易しで、沢山の人たちに助言や励まし、おだてとお叱りに支えられて、こんな数字をいただくまで続けて来られました。 一番最初からご覧いただいている「keiさん」「更紗さん」「みっちょんさん」お声はないけどいつも見てくれている「yokoさん」お顔を知っている「アイスドールさん」この方たちのブログやお声で、何とかブログの体裁を取れるまでにしていただきました。

 そして、そんな歩みの中で沢山の方々にお会いできました。 いつも綺麗な写真を披露してくれる「hennaOzsan♪」、ビートルズを語らせたら右に出る者が無い「ジィジさま」御ふた方は遠く北の大地から、いつも楽しい情報を届けてくれます。 そしてブログからスピンアウトした「読書サークル」へのお誘いで、ご尊顔を拝した「しいかさん」「しのさん」「本屋のオバさん」 そこでのミニオフ会の実現。 お会いした事も無いのに「絵手紙」で心が通じているキフジンさま、ほんとうに、このブログで知り合った方たちと助けたり助けられたりと感じています。 お会いした事は無いけどお顔をイメージ出来る「プラムさん」、そして友達の輪から飛び出した「あにどるさん」 まだまだお名前を上げて感謝の言葉をお伝えしたい方々が沢山おられますが、いつもいつもお世話になっているブログの更新でご恩返しとさせていただきたいと思います。

肩の凝らない、飽きの来ないブログを目指し、ますます精進して行く所存でございますので、これまでもそしてこれからも、末永くよろしくお願いいたします。

一足お先に咲き始めた「陽光桜」をご覧いただき、感謝の辞とさせていただきます。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月20日 (土)

『いちご白書』をもう一度♪

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お待たせいたしました(誰も待ってないか 笑)

フォト・ミージカル、第三弾!! 「いちご白書」をもう一度 で、ご機嫌伺いです。

キフジンさまのリクエストは画像の整理が終わってないので、もうしばらくお待ち下さい。

いちご白書」をもう一度 作詞/作曲 荒井由実

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♪いつか君と行った映画が又来る 授業を抜け出して二人で出掛けた

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哀しい場面では涙ぐんでた 素直な横顔が今も恋しい

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雨に破れかけた街角のポスターに 過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる

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君も見るだろうか「いちご白書」を 二人だけのメモリー、どこかでもう一度

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僕は無精ひげと髪を伸ばして 学生集会へも時々出掛けた

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就職が決まって髪を切ってきた時

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もう若くないさと 君に言い訳したね

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君も見るだろうか「いちご白書」を 二人だけのメモリー、どこかでもう一度

二人だけのメモリー、どこかでもう一度~

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いかがでしょう、昭和50年 ばんばひろふみのバンド「バンバン」が唄って大ヒットした曲です。 映画の方はヒットとはいえなかったと思います。 カレッジの学生運動真っ盛りのキャンパスでの恋愛を描いたアメリカ映画です。 私も観ましたが余り印象に残っていません。 WOWOWで放映したので観ましたが途中で寝てしまいました(笑)いやはや・・・

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月17日 (水)

ぽかぽか陽気に誘われて♪

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暖かい日が続いたある日、築地の庭園の「白木蓮」が花を咲かせました。 例年と比べると少し早い気がします。 白い小鳥がたくさん止まっているようで、遠くから見てもきれいです。

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会社の前の小さな公園の「河津桜」も、ますます花数を増やしています。

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庭園の「雪柳」もぼちぼち花を咲かせています。 もっとたくさん咲くと本当に雪が積もったような景観になります。

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我が家のお隣さんの「梅」も満開です。 そろそろ風に舞う花びらも出てきました。

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「ひな」と散歩の途中で見た「寒緋桜」です。 暖かい陽光のなかに綺麗なピンクが目を引きます。 「ひな」を待たせてのパチリが少しきついですね(笑)

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同じく、「ひな」との散歩の途中の「馬酔木」です。 こちらは楚々とした淡いピンクの花房が風に揺れています。

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何でしたっけ、「犬のふぐり」でしたっけ・・・ 小さな紫の星がグリーンをバックにきらきらと輝いています。 この花が咲くと「お彼岸」が近いと感じます。

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「ひな」との散歩も終わり間近、家の近くの道端に咲いていた「水仙」の花。 水仙は早咲きなので、もう終わりの所も多いですね。

ここ一週間の「花便り」でした。 これからは益々花の種類が増えてきますね。 それに伴って暖かい日も増えてきます。 そろそろ「桜」の便りが待ち遠しい季節。 今年は例年より1週間ほど早い開花との予報です。 関東は、今月末ごろが見頃でしょうか。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月15日 (月)

市民の森で待ち合わせ♪

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前回の続きです。 「市民の森」の入り口付近にある『花時計』です。 季節の花が時を告げています。 んっ、11時45分・・・? 今は13時過ぎですが・・・ どうやら故障中のようです。

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今の季節は「パンジー」文字盤を飾っています。

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熱帯植物園の前の「椿」も綺麗に咲いています。 もうすでに落ちている花もありますが、蕾はまだ沢山ありますので、これからも来園者の目を楽しませてくれそうです。

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お隣の「八重梅」も春の日差しを浴びて柔らかいピンクのフレアを揺らしています。

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入り口から半周回って「リスの家」に着きました。 このぽかぽか陽気にリス君たちも巣箱から出て飛び回っていることでしょう。

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やはり、想像した通りです。 沢山のシマリスが右に左に上を下にと飛び回っています。 お腹が空いたのでしょうか、皆さんお口をモグモグさせています。

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地表だけでなく樹上でくつろいでいるリス君もいます。

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今日はお子様も多く、その嬌声にリス君たちも戸惑い気味です。 いつまで観てても飽きませんが、そろそろ移動します。

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早咲きの「河津桜」の樹が一本、満開の花を咲かせています。 やはり山桜ですね、花と葉が一緒に出ます。

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「リスの家」の前の遊歩道は梅の花の散歩道です。

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枝垂れ梅の下を行くと園内の奥に「サンシュユ」の大木がありました。 枝々に鮮やかな黄色の小花を咲かせています。 青空に金粉を撒いたようにキラキラと光っています。

前後編と分かれた「菜の花散歩」も、そろそろこの辺でお別れです。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月14日 (日)

菜の花畑でつかまえて♪

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今日は天気も良く、駅前に用事があったので、用事を済ませたその足で「さいたま市民の森」へサンポリングに行って来ました。 昨日今日とぽかぽか陽気の「春爛漫」です。 東大宮の駅から「市民の森」までは、自転車で15分くらいです。

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いつもの農道をスイスイとペダルを漕ぐと、「市民の森」の前、風車が目印の『見晴らし公園』が見えてきました。 この風車の前が「菜の花畑」です。 

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風も無く暖かい陽気にたくさんの方が行楽に来ています。 菜の花は満開にはまだ早いけど、黄色い花を見てると心が和みますね。 誰かさんが言っていました、「春の色は黄色です」って、黄色は虫達が集まる色と聞いたことがあります。 長い冬を越して虫たちも花を見つけに来るのでしょう、やはり「黄色」は春の色ですね。 例年「菜の花まつり」が開かれて、その時は菜の花を摘み放題なのですが、今は「オアズケ」です。 ちゃんと張り紙もあります。

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菜の花畑の周辺をサンポリングしていると、椿(山茶花?)の花を見つけました。 この花珍しいです、花に絞りが入っていたり、ストライプのような色分けされたりしています。 初めて見ました。

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ねっ、変わっているでしょ。 こんな模様の入った椿ってあるんですね。

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すぐ隣に「山茱萸」=サンシュユ というそうです、築地の庭園で「サンシュ」と名札が付いていた木と同じ木がありました。 シュユとは中国の言葉で「グミ」のことだそうです。 「ヤマグミ」といえば良いのでしょうか。 秋には赤いグミの実のような実もなるそうです。

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周辺の農道を行くと蓮華草では無いのですが、低い草丈のピンクの花と緑の草がきれいに分かれた畑がありました。 道端の「タンポポ」も暖かい日差しの中で微笑んでいるようです。

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「山吹」木が一叢ありますが、花はまだ一輪二輪です、これからですね。 風車が長い影を落とす菜の花畑、ほんとに長閑です。 ほぼ一周して来ました。

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鮮やかなピンクの八重の梅、「市民の森」と「見晴らし公園」の道路を挟んでそれぞれの入り口近くに咲いています。 通りかかったご夫婦が「桃」ではないかとおっしゃっていましたが、「花桃」はもういばらく後かとも思います。 とにかく圧倒されそうな桃色です。

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「市民の森」の入り口です、せっかくなので園内の花も見て行くことにします。

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入り口付近の駐輪場のすぐ傍の花壇に「水仙」に混じって鈴蘭のような花が咲いています。 「鈴蘭水仙」=スノーフレークというそうです、言いえて妙ですね。 お次の花が判りません、名札には「野アザミ」「シモツケ」なとが立っています、家で両方調べましたが両方とも違う花でした。 なんでしょう、牡丹のような感じもしますがちょっと違うような・・・

で、これから園内の花や、久しぶりの「リスの家」と続くのですが、今宵はこの辺でお別れといたします。 次回、後半のご報告をいたします。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月13日 (土)

なごり雪♪

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前回の「♪卒業写真」が意外と反響がありましたので、懲りずに第二弾です。 今回も保存画像から、それらしい場面を探しましたが『苦しい』シーン(笑)がありましたら、お察し下さい。 では!

伊勢正三 作詞・作曲  なごり雪

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汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる

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季節外れの雪が 降ってる

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東京で見る雪は これが最後ねと さみしそうに君がつぶやく

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なごり雪も 降るときを知り

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ふざけすぎた

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季節のあとて゜

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今、春が来て 君はきれいになった

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去年よりずっと きれいになった

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動き始めた汽車の窓に、顔をつけて 君は何か言おうとしている

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君のくちびるが、さ・よ・う・な・ら・と動くことが こわくて下を向いてた

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時がゆけば、幼い君も 大人になると

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気づかないまま

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今、春が来て 君はきれいになった

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去年よりずっと きれいになった

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君か去った、ホームに残り

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落ちてはとける、雪を見ていた

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今、春が来て 君はきれいになった

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去年よりずっと きれいになった 去年よりずっと・・・

いかがでしょうか、同じフレーズが続くのは厳しいですね。 去年の春と今年の春の違いをどう処理するかが難問でした。 これに懲りずに、又お付き合い下さい。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月 7日 (日)

卒業写真♪

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雨の休日、「あにどる」さんのカラオケに触発されて、「フォト・ミュージカル」もどきを試みてみました。 さて、いかが相成ります事やら・・・

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♪悲しいことがあると、開く皮の表紙 卒業写真のあの人は、優しい眼をしてる

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街で見かけた時、何も言えなかった 卒業写真の面影が、そのままだったから

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人ごみに 流されて、変わっていく私を あなたは時々、遠くで叱って

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話しかけるように、揺れる柳の下を 通った道さえも、今はもう電車から見るだけ

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あの頃の生き方を、あなたは忘れないで あなたは私の青春そのもの

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人ごみに 流されて、変わっていく私を あなたは時々遠くで叱って

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あなたは私の青春そのもの

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いかがでしょうか、田舎の城下町の風情が残る「卒業写真」のイメージでした(笑)

お気に召しましたら、次回またチャレンジします。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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2010年3月 6日 (土)

その後の「春」、日溜りの中で♪

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PCの不調で少しモタモタしていましたが、その間も「春」は確実に近づいています。 そんな日常のあれこれを「築地の庭園」を中心にスケッチしてみました。

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「垂れ梅」も盛りを過ぎ、風にはらはらと花びらが舞っています。

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ピンクの「紅梅」も健在です。

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これは、大宮公園の「白加賀」です。 携帯で撮ったものが残っていましたので・・・

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これも、大宮公園の「紅梅」です。

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築地の庭園の「白梅」も日差しを受けてキラキラと輝いています。

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「沈丁花」が今が盛りと咲き誇っています。 花粉症の私でも香りが判ります、この花も「春告花」ですね。

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「木瓜」の花も勢いが増して来ました。

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会社近くの小さな公園に今年移植された「河津桜」が早くも花を咲かせました。 春ですね~

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「ギンヨウアカシヤ」=ミモザ の花も咲き始めました。 玉子の黄身を散らした「ミモザサラダ」は、このイメージからのものとか・・・

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木にひとつだけ残された「夏みかん」は鳥たちへの「贈り物」でしょうか。 手入れをされている園芸家の方の配慮でしょうね。 古き良き風習かと思います、心が温かくなりますね。

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「白木蓮」が、この陽気に花を咲かせました。 この日は気温20度と「初夏」の陽気とテレビで言っていました。

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「タブノキ」も春の日差しを受けてまぶしそうです。 「椿」の花がほころぶのも、もう少しという膨らみ具合です。

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日向ぼっこの「猫」さんも、ぽかぽか陽気に眼を細めて今にも眠りそうです。

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「土佐水木」も相変わらず元気です。 お隣の木は、まだ蕾も小さくこれからです。 この木が終わった後、交代するように咲き始めるのではと思います。

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花とはまったく関係ありませんが「チキンラーメン」の生みの親、インスタントラーメンの父、安藤百福氏の生誕百周年を記念しての「特別パッケージ」のカップヌードル。 3月1日より数量限定で発売当時の値段(百円)で発売中です。 ちなみに「袋入りのチキンラーメン」も35円と、こちらも発売当時の値段で「記念パッケージ」にて発売中。

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初めて見ました「サンシュ」の花です。 遠目には枝に小さな実が付いているのかと思いました。 近寄ってみると小さな小さな「花」が咲いていました。

徒然なるままに、ここ数日のスケッチをしてみましたが、やはり春は確実に近づいています。 雨の日もありますが春の雨です、心なしか暖かい気がします。

いつもありがとうございます。

では、又♪

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