恋の山手線－山手線命名１００周年記念－♪

何日か前の新聞に、山手線命名１００周年の記事で、その昔「小林旭」という歌手が、山手線の駅を織り込んだ歌があったと、書いていました。　それならば、ここでご披露するのも一興かと試みてみました。　こんな感じです。

　

♪上の「上野」（うえの）オフィスの可愛い娘　声は鶯谷わたり「鶯谷」（うぐいすだに）　　にっぽり「日暮里」（にっこり）笑ったあのえくぼ　　たばた「田端」（たまら）無いなあ　好きだな～　こまごめ「駒込」（こまごま）したことぁ抜きにして　ぐっと、すがも「巣鴨」（素顔）が好きだな～

　

♪初めおおつか「大塚」（おうた＝会った）びっくりに、デート誘いにいけぶくろ「池袋」（行ったのよ）　ところが男がめじろおし「目白」　そこを何とか連れ出して高田のバー「高田の馬場」（たかだのばば）で　酔った時、胸のしんじゅく「新宿」（しんじつ）打ち明けた～　ああ～、ああ、恋の山手線

　

♪よよぎ「代々木」（よよと）鳴くのはおよしなさい　はらじゅく「原宿」（はらすき）ならば　食べなさい　しぶや「渋谷」顔などいやですわ　顔はえびす「恵比寿」に限ります　めぐろ「目黒」（まぐろ）の刺身か天ぷらで　私ごたんだ「五反田」（ごはんを）いただくわ～

　

♪今日は貴方の月給日　先ずおおさき「大崎」（おさきに）は買い物よ　どのしながわ「品川」（しなもの）が良いかしら　たまち「田町」（きもち）が宙に浮くようよ　無理なしんばし「新橋」（しんぱい）掛けないわ　う～んとゆうらくちょう「有楽町」（きもちよく）だいね～　

すっとうきょう「東京」（すっとんきょう）な事ばかり　何だかんだ「神田」（かんだ）の無駄遣い　僕はいささかあきはばら「秋葉原」（あきれはてた）　おかちな「御徒歩町」（おかしな）恋だと言われても　山手（やがて）花咲く日も近い　青くホームに灯が揺れる～　ああ～、ああ、恋の山手線

丸カッコ内の解釈は独断ですので正解かどうかは判りません、そんなに外れてはいないと思います。

小林旭には「自動車ショー歌」という、車名を掛けた「名曲」もあります。　あの娘をペット（トヨペット）にしたくって、日参（日産）するのはパッカード（馬鹿ですよ）～　いやはや、ご無礼いたしました。

では、又♪