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2009年8月16日 (日)

ガンダム台場に立つ♪

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夏休み3日目(8/14)、お台場へ「ガンダム」を観に行って来ました。 お昼過ぎに「新橋駅」に着いたのですが、「ゆりかもめ」の乗り場で早、改札規制です。 「お台場合衆国」の客と、たぶん「コミケ」の客も同方向へ向かうための混雑かと思います。

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やっとのことで「台場駅」に到着、一つ前の「お台場海浜公園駅」でフジテレビの「合衆国組」が降りたのですが、ここ「台場」でもガンダム目当ての人も沢山降りました。

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歩くこと5分「潮風公園」に到着です、レインボーブリッジも遠くに見えて、潮風が頬に気持ちが良いです。 木立の向こうにガンダムの背中が見えてきました。

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間近で観るとやはり大きいです、全高18m、実物大のガンダムです。 緑あふれる都市東京の再生を目指し、未来と次世代を担う子供たちに向けてメッセージを発信します。 尚、会場内でのグッズ販売等の収益から「緑の東京基金」等に還元し、緑あふれる都市づくりをサポートしてゆくそうです。

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ぐるっと、正面まで回って来ました、時たまロボットアイが光ります。

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ご覧の通り周囲は人、ヒト、ひと、の群れで十重二十重の人波です。 皆さん、カメラや携帯で記念撮影です。

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反対側から回って背中の「ランドセル」を確認、最後の3枚は同じカットに観えますが、頭部の向きが少し違います。 時折頭部が回転して顔の向きが変わります。 胸部からスモークも出ているのですが、判らないですね。

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順番に近くへ行って直接触れます、股の間を通り抜けられるのです。 ええ、勿論並びました。

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大股くぐりです(笑) 地面に書かれている模様は「ガンダム」の足跡です、後方に付いてます。 歩いて来たと・・・

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少し引いて公園全体を撮るとこんな感じです。 人がワサワサと・・・

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頭から踵までのアップです。 少しオタッキーかも知れませんね(笑) ガンダムは今年で30周年だそうです。 いくら商売(以前勤めていた出版社の人気商品)とはいえ、27歳でガンダムを観ていたとは・・・う~ん。 そろそろ帰ります、銀座に寄って「熊田千佳慕展」観て帰りたいと思います。

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「熊田千佳慕展」に行ってきました。 銀座松屋にて、24日まで公開中です。 

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当然、会場内は撮影禁止なので、松屋の全景と会場入り口の写真でご勘弁を願います。 パンフレットでもその精密さは想像出来ましたが、原画はもっと凄いです。 筆のタッチが一本一本見えて気の遠くなる程の作業だと実感いたしました。 

熊田千佳慕さんは、「不思議の国のアリス」や「オズの魔法使い」の絵を手がけ、70歳の頃、「ファーブル昆虫記」を描くことをライフワークとして、いつしか日本のプチファーブルと呼ばれるようになりました。 ボローニヤ国際絵本原画展で2回も入選された有名な人です。 

作品によっては年に2~3枚しか描けないこともあったそうです。 しかも、原画は一枚も売り渡していないそうです、そんなことから赤貧に喘いだこともあるとのこと。 ご本人は本より奥様の苦労が忍ばれます。 子供たちに植物や昆虫が楽しい事を知って欲しいと一筆一筆描いている千佳慕さん、御歳99歳まだまだ長生きをしてこれからも佳麗な精密画の世界を表現していただきたいと思います。 銀座にお出掛けの節は是非、お立ち寄りいただきたい作品展です。

だいぶ長くなってしまいました、今宵はこの辺でお別れといたします。 いつも有難うございます。

では、又♪

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コメント

ガンダム、すごい迫力ですね。

 一体、どういう人たちがこれを作ったのでしょう。

 このガンダムは、外側だけだと思うけど、日本のロボット技術の進歩はめざましいから、そのうちに、内部も本物の「機動戦士ガンダム」が完成するのではないでしょうか。

 「熊田千佳慕展」、見てきたのですね。
私も行きたいと考えていたのです。

 千佳慕さんは、残念ながら、13日に肺炎でお亡くなりになっています。

 この展覧会が12日からでしたから、始まってすぐ、でした。

 できれば、明日、見に行こうかな、と考え中です。

投稿: しいか | 2009年8月17日 (月) 12時39分

ぶんぶんさん こんばんは。
ガンダムはその昔少年達の憧れでしたね。
ちょうど30歳になる私の息子も
今でもきっと好きだと思います。
つい最近、NHKBSだったか?
特集をやっていました。
30周年記念だったのですね。
熊田千佳慕さん、とても綺麗な絵を
描く方なのですね。
銀座まで見に行きたいです~
お亡くなりになられたとか・・・
ぶんぶんさんのブログでご紹介してくださって
喜んでいらっしゃることでしょう。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

投稿: 更紗 | 2009年8月17日 (月) 23時35分

しいかさん、こんばんは♪

実物大という事で、以前から興味がありました。
誰が作ったか・・・「GREEN TOKYO GUNDAM PROJECT」という、緑あふれるまちづくりに向け、都民と行政、企業が一体となって東京のメッセージを発信していくプロジェクトです。

思えば、ガンダムというアニメから今までの善悪別れた勧善懲悪という図式から離れ、様々な人間群像の絡みを通して、戦争の愚かさと人間の崇高さを描いた画期的な作品かと思います。
その後のロボットアニメに一石を投じたと考えられます。

クマチカさん、亡くなってしまったのですね。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
でも、氏の心血を注いだ作品は永遠に子供たちの心を震わせてくれると思います。
合掌!

是非、その神業をご体験下さい。
いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2009年8月18日 (火) 23時11分

更紗さん、こんばんは♪

ええ、ガンダムは奥に哲学的なメッセージが隠された作品だったと思っています。
単なる格好良さだけでは、社会現象にまではならなかったでは、と思います。


熊田千佳慕さん、挿絵でも充分素晴らしさは伝わるのですが、やはり原画は息遣いまで感じられます。
もし、そちらで公開されることがございましたら是非、ご覧いただきたいと思います。

いつもありがとうございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2009年8月18日 (火) 23時31分

遅いお伺い失礼いたします。

実は、ぶんぶんさんが行かれた当日、娘と婿さんたちもガンダム会場に行っていました。

私は、孫の子守を頼まれて一日中家でごろごろしてました。
新橋駅でゆりかもめに乗るのに1時間待ちでヘトヘトだったとか?ガンダムだけみて即帰ってきたそうです。
10時過ぎに新橋駅だったのが11時半ぐらいに台場についたそうです。

 熊田千佳慕展、24日最終日になりそうですが・・・・行けそうです。

 

投稿: 本屋のオバさん | 2009年8月19日 (水) 13時22分

 ガンダムですか。

 放送当時、私は何をしていたんだろう。30年前というと、結婚2年目くらいかな?

 そのころ、自宅にはたぶんテレビが無かったと思います。意識的に買わなかったのです。

 なので、ガンダムを見た記憶が余りありません。再放送などで切れ切れに見たんだと思います。

 でも、アニメとしては楽しいと感じていました。

 熊田千佳慕。ぶんぶんさんの紹介まで知りませんでした。いい絵を描かれる方なのですね。展覧会にはいけそうもありませんが、作品に接する機会があればなと思います。

 では、また。

投稿: しのさん | 2009年8月19日 (水) 18時01分

オバさん、こんばんは♪

ありゃりゃっ、娘さんたちも来場しておられたのですね。
コミケの初日とぶつかって新橋はごっがえしておりました。
11時半に台場でしたらすれ違いですね、私は13時頃に会場入りでしたから。
とにかく沢山の人出でした、珍しく喫煙スペースがあったので嬉しかったです(笑)

16時位まで遊んで新橋で休憩してクマチカさんの展示会に寄って来ました。
20時までの開場ですので、ゆっくり鑑賞できました。
最終日は入場が16時半、閉場が17時と早まりますのでご注意下さいね。
是非、ご覧いただけたらと思います。

いつも有難うございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2009年8月19日 (水) 23時15分

しのさん、こんばんは♪

有難うございます、両方とも心の琴線に触れないのにコメントをいただき感謝です。

ガンダムはあの世界観が良かったです、いい大人になっていたのですが、細部までこだわり抜いた職人技が好きでした。

クマチカさんは、私も最近知ったのです。
ボタニアルアートの手法での昆虫画は写真以上の迫力があります。
また、昆虫や植物を見つめる視線に「愛」を感じさせる暖かさが伝わって来ます。

奇しくも「職人肌」を感じさせる二つのイベントを観てきた一日となりました。
いつも有難うございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2009年8月19日 (水) 23時27分

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