行田市再発見! 「のぼうの城」編♪
連休後半の5日、和田 竜・著の「のぼうの城」に触発されて行田市へ行って参りました。
コースは上のマップをご参照下さい。 JR「行田駅」→「水城公園」→「忍城」→「ゼリーフライ」→「さきたま古墳群」です。
「行田駅」に10時過ぎに到着。 駅前の風景を見ながら蔵作りの建物の「観光案内所」に市内のガイドブック、地図、「フライマップ」をいただきに立ち寄ります。 フライマップのご説明は、後ほど。 それに、もう一つ案内所に寄らねばならない事があるのです。
「食べ歩きマップ」と、重要な目的の「レンタサイクル」を借ります。 ここ、行田市は観光目的の人には、9時から16時まで無料で自転車を貸し出しているのです。 しかも、市内の観光地4ヶ所で、貸し出し乗り捨てが自由なのです。 市内循環バス(1回100円)と併用するとかなりの行動範囲が得られます。 ですから、「のぼうの城・サンポリング」とも言えるのです。 さあ、駅前通りを「水城公園」に向けて出発です。
さすが、行田市、マンホールも「お城」です。 公園は、このまま真っ直ぐです。 途中、古い民家がありました、どうやら無住の様です。
「水城公園」に到着です。 お城の外堀を利用した水と緑の広々とした自然庭園です。 水辺には沢山の「太公望」が糸を垂れていました。
道路を挟んで池の反対側は、緑豊な庭園です。 広い遊歩道とベンチや東屋が点在し、市民の憩いの場と言ったところです。 ジョギング、犬の散歩、老夫婦の語らいなど、目に付きました、私もここで喉を潤しました。
園内には、牡丹やツツジの花が咲いています。
「十万石饅頭・行田本店」を右に見て、「コミュニティセンター」を抜けると、SLが現れました。 「C57」別名・貴婦人と呼ばれた綺麗なラインの機関車です。 昭和46年の引退とともに、行田駅開業5周年記念に行田市に来て余生を送っているとのことです。
「産業文化会館」越しに「忍城」が見えてきました。 市役所の前を抜けて、国道125号線を左に折れると「忍城」は目の前です。
お城の北側、「鐘撞き堂」です、左に廻り込んで「忍城・東門」です。
「レンタル・チャーリー」も一緒に、お城を南に廻り込んで 来ました、ここで小休止。
南から西へ一周して、「郷土博物館」へ。
はい、「公衆電話」もこの通りです。 博物館の入り口です。
博物館の前庭には、鐘撞き堂があります。 最初に見た方向の反対側、お堀の中からの眺めです。
博物館では、折りしも「よろいをきよう」という催しが開かれていました。
で、私も着けていただきました。 これで私も「のぼうさま」です(笑) 実は、写真の順番が逆で、私が会場に行ったときは誰も居なくて「ボランテイア」のおじさん方が手持ち無沙汰にしていました。 そこに、ウロウロキョロキョロと私めが通りかかったので、すかさず引っ張り込まれたというのが真相です。 上の沢山の人は、その後回廊を廻って帰りの風景なんです。 この順番の方が判りやすいかと流れを変えてみました(笑)
博物館の内部の「御三階櫓」への渡り廊下からの外の景色です。 博物館の中はご多分にもれず、撮影禁止です。 いろいろ見どころは沢山ありました、是非、実際に行かれてご確認下さい。
「御三階櫓」からの眺めです、市内を一望してと言いたいのですが・・・ 窓には格子がはまっていて、このようには見えません。 カメラのレンズを桟の間にはめ込んで撮ったものです。 博物館を出ると、外の池には鯉が沢山泳いでいます。 東門から「御三階櫓」の下を通ってぐるりと一周。
樹木が多い静かな広い庭園です、ぐるっと廻って博物館の入り口に出ます。
「忍城」近くの「フライ・ゼリーフライ」の店、「かねつき堂」さんです。 で、冒頭の「フライ・ゼリーフライ」の説明になるのです。 フライもゼリーフライも行田の名物で、今回はこれを賞味するのも目的の一つだったんです。
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といったところで、クラッシュです。 中途半端ですが、今宵はこれまでとします。 どうも写真が多すぎる様です。 ゼリーフライの謎解きは次回ということに・・・ では、又♪
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コメント
ぶんぶんさん こんばんは
待ってました「のぼうさま」(笑
よろいを着ているのはぶんぶんさん?
眼鏡がないから?なんだか雰囲気が違うみたいです
レンタサイクルですか
行動範囲も広がっていいですね
訪れた事のない場所・・いつもたくさんの写真と
丁寧な説明で一緒に行ったみたいな気になって
楽しませて頂いています
なのに・・写真多すぎてクラッシュ
その①その②とか・・分けてUPしたらいいかも?
そう言いながら「フライ・ゼリーフライ」
とっても気になります~(笑
写真で見てたらコロッケのような・・・
洋食焼きのような・・・
あぁ~ 早く続き見たいです
行田市 楽しい散策になりましたね♪
投稿: kei | 2009年5月10日 (日) 22時48分
やっと「のぼうの城」UPおめでとうございます。
こんばんは、ぶんぶんさん。
行田、割合に近いのですが、学校の社会科見学でお隣吹上町の防災学習センターへ行って、古墳群で昼食をとったくらいしかした事がありません。
車だと通り過ぎてしますものが、自転車やバスだと見えてくるものですね。
PCクラッシュ、残念ですね。続きを楽しみにしています。
投稿: しのさん | 2009年5月11日 (月) 18時36分
しのさん、こんばんは♪
がたつき気味の「デスクトップ」はデータベース用
にして、しぶしぶ、置いてあった「ノートパソコン」
を立ち上げました。
おかげでサクサクいくのですが、やっぱり写真80
枚は多すぎるのでしょうね。
案の定、クラッシュしてしまいました。
今度から、小分けします(笑)
昼食を取った古墳群は次回ご披露を。
いつも有難うございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2009年5月11日 (月) 23時26分
keiさん、こんばんは♪
ゴメン! 順番間違えて「しのさん」に先にご返事
をしてしまいました。
はい、事前に調べて「レンタサイクル」を発見しま
した。
「サンポリング」のぶんぶんです。
よろい・・・
はい、私です(笑)
メガネは武将だから取る様にとのおじいさんの指示
で、はずしました。
途中の胴を着けないポーズも撮ってもらったのです
が、家で再生してみたら抜けてました。
ボランティアのおじいさんですので、シャッターを
押したつもりが弱かったのでしょうね。
愛嬌、愛嬌(笑)
ゼリーフライの中身は・・・
おっと、それは次回のお楽しみ!
今日は「ヒマワリ」で、ご機嫌伺いです。
いつも有難うございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2009年5月11日 (月) 23時36分
『のぼうの城』かなり人気ありましたね。
ダンナもしっかり読んだようです。
私かなり昔ダンナと行った博物館で「忍城」を「ニンジョウ」と読んだとんでもない歴史・地理オンチでしたから。
その後川越城・忍城ほか関東近県の歴史跡地を見学に行きました。
でも興味湧かず待っているから見てきて?って言ったことがあります。
きれいになって観光地として動きやすくなりましたね。相変わらず歴史・地理オンチは、変わりませんが・・・。
投稿: 本屋のオバさん | 2009年5月12日 (火) 17時32分
オバさん、こんばんは♪
どうにかこうにか、前編をUPできました。
川越、岩槻、行田・・・
城下町に興味が出てきたのは時代小説の影響でしょう。
とりもなおさず、歳を取ったという証明でもあるのでしょうね。
最近は、謎解きミステリィーが苦手になりつつあります。
もっと脳の活性化を心がけなければいけませんね。
先日、朝日新聞に「岩槻検定」の記事が載っていました。
ガイドブック「来て見て魅せる城下町いわつき」も4月に発行
されたとのこと、有料なのでしょうか?
100ページというとそうなのでしょう、観てみたいですね。
益々魅力いっぱいの岩槻、是非、また訪問したいと思います。
いつも有難うございます。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2009年5月12日 (火) 23時58分
ぶんぶんさん こんにちは。
魅力溢れるのぼうさまに拍手喝采です。
お殿様は智も仁も勇もなきでくのぼう~
しかしながら、誰にも及ばぬ人気の持ち主。
器の計り知れない存在感とはいかなる人物なのでしょう~
そうそう、東京の虹5月の空に晴れやかでしたね。
何箇所かのブログでも拝見しました。
ぶんぶんさんも二重の虹を見ることができて良かったですね。
投稿: 更紗 | 2009年5月13日 (水) 11時09分
更紗さん、再びのこんばんは♪
のぼうさま=成田長親の魅力に誘われて「忍城」に
やって来ました。
行田は人も自然もやさしいです。
虹へのコメントも有難うございました。
では、又♪
投稿: ぶんぶん | 2009年5月13日 (水) 23時36分