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2009年4月

2009年4月29日 (水)

薫風・サンポリング♪

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先日の日曜日、あまりのお天気に誘われて思わずペダルを漕いでしまいました。 まだ早いと思いつつ「ポピー畑」まで、足慣らし(笑)

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出掛けに、家の垣根の「ツツジ」をパチリ! そろそろ咲き誇ってきました。

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いつものサイクリングロードです、少し陽射しが強いですが、風があり爽やかです。

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途中に、見事な紅葉の大木を発見しました、木陰で休憩しながら思わず、パチリ!

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快調に自転車を走らせていくと、道端に「ポピー」の花が一叢、風に揺れています。 夏の雲を思わせる青空と菜の花を一緒に。

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ずーと続く一本道、「元荒川」を渡って、いつもの休憩所。 お茶で喉を潤します。

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足元には、「たんぽぽ」の花が疲れた身体を癒してくれます。

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はい、「コスモス畑」に到着~ 案の定コスモスは咲いてませんでした。 そりゃそうだ、今から咲いていたら、5月24日の「コスモスまつり」には散ってしまいますからね(笑) でも、代わりに「ハナミズキ」が出迎えてくれました。 あれだけ観たのに又、格別なものがありますね。

PCがおかしくなりました、リッチテキストが表示出来なくなりました。 これ以上UP不能となりました。 これから、帰り道編なのですが、それは次回ということに・・・ いつも有難うございます。 では、又♪

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2009年4月26日 (日)

myゴルゴ13♪

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今宵は愛読書というか、共に青春を駆け抜けて来たというか、国際情勢を学んだというか、いつもそばにいた「ゴルゴ13」についてのお話です。

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「READERS CHOICE BEST13 OF ゴルゴ13」

さいとう・たかお/さいとう・たかおプロダクション/著

発行/㈱小学館 2002年1月・初版

定価 本体1,800円+税

「ゴルゴ13」は1969年連載開始から現在まで40年という長期連載の劇画です。 一冊目は、現在では500話を超えるエピソードから(この本が発行された時点では470話超)読者が選ぶベスト13話を収録。 単行本にして150冊以上発行(リイド社)されていて何処から読めば良いのか、どんな話なのか、など初心者から手元に置きたい一冊をとの愛読者まで、この一冊がベストオブベスト。 私は連載誌(ビッグコミック)で愛読しておりますのでコミックスは持っていません。 でも、この本は買ってしまいました。 全ページ数1300ページを超える超厚本、一気にゴルゴの世界に引き込まれます。

<収録作品>  第一位 日本人・東研作

          第二位 ビッグ・セイフ作戦

          第三位 芹沢家殺人事件

          第四位 病原体・レベル4

          第五位 G線上の狙撃

          第六位 毛沢東の遺言

          第七位 沖縄シンドローム

          第八位 海へ向かうエバ

          第九位 バイオニック・ソルジャー

          第十位 36000秒分の1秒

         第十一位 ミステリーの女王

         第十二位 白い巨人

         第十三位 AT PIN・HOLE!

著名人投票者として、秋本治、つかこうへい、鳥越俊太郎各氏のベストとインタビューと読者投票ベスト30の集計結果も収録。 ちなみに、発行された2002年は平成13年、ゴルゴ・イヤーとして関連商品が数多く出されました。

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「さいとう・たかおセレクションBEST13 OF ゴルゴ13」

さいとう・たかお/さいとう・たかおプロダクション/著

発行/㈱小学館 2003年12月・初版

定価 本体1,800円+税

あれから1年、ゴルゴ13連載35周年+さいとう・たかお画業50周年記念で再びベスト13が発行された。 今回は著者自身が選ぶベスト13! 

<収録作品> 死闘ダイヤ・カット・ダイヤ  檻の中の眠り  二万五千年の荒野  MOSCOW DOOL  すべて人民のもの  ルート95  マークのリクエスト  落日の死影  夜は消えず  ジェットストリーム  駅馬車の通った道  神に送られし物  BEST BANK  著名人として、大谷昭宏、DO AZ INFINITY、齋藤孝、船戸与一各氏のベストとインタビューとさいとう・たかおのロングインタビューを収録。

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「各界著名人セレクションBEST13 OF ゴルゴ13」

さいとう・たかお/さいとう・たかおプロダクション/著

発行/㈱小学館 2008年4月・初版

定価 本体1,900円+税

ゴルゴ13アニメ化+連載40周年記念で出版された各界著名人13人が選ぶベスト13。 

<収録作品> 動作・24分の4=舘ひろし  銃殺人ひとり=秋本治  見えない翼=浅草キッド・玉袋筋太郎  白龍昇り立つ=山野井泰史  穀物戦争・蟷螂の斧 汚れた金=福井晴敏  ミステリーの女王2=小川直也  PKO=谷垣禎一  白夜は愛のうめき=富野由悠季  バスク・空白の依頼=秋元康  五十年の孤独=佐藤優  ロックフォードの野望=眞鍋かをり  モスクワの記憶=高野孟  デロスの咆哮=浦沢直樹  各氏のインタビューを収録。

各巻1300ページを超える極厚本、しかも収録作に重複無し。 重複無しは嬉しいが、そんなにうまく各人のベストが分かれるのでしょうか。 最初の読者投票は別として、2冊目3冊目は重複しないようにセレクトした感は否めません。 しかし、500話以上から選りすぐった39作品、読み応えがあるのは確かです。

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オフィシャルブック THE ゴルゴ学」

ビックコミック特別編集プロジェクト/著

発行/㈱小学館 2000年12月・初版

定価 本体1,800円+税

さいとう・たかおデビュー45周年&「ゴルゴ13」400話記念に出版されたもの。 連載32年、2000ショットを超える狙撃から「ゴルゴ13」の軌跡をたどるデータブック。 狙撃のテクニックからベッドテクニック、その収入と支出、銃器の検証などあらゆる角度からデータ解析したゴルゴ本です。 つかこうへい、竹熊健太郎、勝谷誠彦、手塚眞、各氏の寄稿文と鈴木邦男氏によるさいとう・たかおロングインタビュー、カラー描き下ろし「武器屋の長い午後」を収録。 徹底付録として全400話+増刊63話のリストとストーリーも併せて収録。

以上、「ゴルゴ13」ベスト本のご紹介でした。 長い連休の合間にドップリとゴルゴに浸るのも一興かも・・・

では、又♪

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2009年4月25日 (土)

ハナミズキの森 Ⅲ 帰り道・第二大宮公園♪

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ハナミズキの森を後にして、芝川沿いを戻ります。 まだお昼を回ったばかりなので、大宮公園に寄ってみようと思います。

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川沿いの「菜の花」を愛でながら、鴨の水浴びを眺めながら行くと、「タチアオイ」の花が綺麗に咲いていました。

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第三大宮公園に到着です、「山吹」「菖蒲」が陽射しの中で揺れています。

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園内には「矢車草」や「ポピー」が咲き乱れています。 昨年探し回った「ポピー畑」の事を想い出してしまいました。 ちなみに今年の「白岡・ポピーまつり」は5月24日(日)開催とのことです。 また行ってしまうのでしょうね(笑)

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八重桜が春の陽光にキラキラ光っているようです、その下の芝生には仲の良さそうなカップルが寝転んでお花見です。

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紅白の「ツツジ」を見ながら第二大宮公園へ移動します。

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ちょっとズレてるけど、「パノラマ写真」モドキにしてみました(笑)

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大宮公園を後にして、木洩れ日を浴びながらペダルを漕いで行くと、おなじみの「市民の森」が近くなって来ました 。道端には「山吹」の黄色い花が葉の緑に映えて鮮やかです。

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市民の森の「シダレカツラ」です。 普段、何気なく見ていたのですが、ある県では天然記念物に指定されているほど枝垂れる種類は珍しいのだそうです。 自然発生はせず「継木」「差し芽」でないと増えていかないとか・・・  大きなハート型の葉が自然の日除けになっています。

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園内の花壇の「ニリンソウ」と「ヒメウツギ」です。 小花ですが山野草らしく凛々しく根を張っています。 市民の森を後にして、芝川沿いを帰路につきます。

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途中に「ハナミズキ」の林がありました、ここはグリーンセンターの造園用の人工林。 各種の樹木が購入出来ます。 さっ、道を急ぎましょうか。

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自宅付近の畑に見事な「シバザクラ」の花壇が広がっています。 鮮やかなピンクと白のコントラストに目を奪われてしまいました。 長々と綴ってきた「ハナミズキの森」編もこれにて完了です。 お付き合い有難うございました、次回は違った趣向でお届けしたいと思います。

では、又♪

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2009年4月23日 (木)

ハナミズキの森Ⅱ・山野草の林♪

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ハナミズキの森・後編です。 ハナミズキの森に隣接して斜面林を利用した山野草の園があります。 沢山の小花が可憐に咲いています。

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前編の最後に載せた「西洋カマツカ」です。 この木は「鎌の柄」に使うほど硬い木ということで「カマツカ」と付いたそうです。 この小花を観るとそんなイメージはとても感じられませんが・・・

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「黄花ホウチャクソウ」 寺院の軒や五重塔の屋根にぶら下がっている風鈴に似た飾り物を宝鐸(ホウタク)というそうです。 葉の下から下がるように花を付ける形から宝鐸草、それが訛ってホウチャクソウになったそうです。

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「エビネ」です、黄色いは判るのですが白いのもエビネでしょうか?

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こんな小道を行くと所々に山野草が顔を出しています。 この花は「猿侯草」(エンコウソウ)まるで手長猿が手を伸ばしているようです。

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「鯛釣草」(タイツリソウ) です。 別名華マン草(ケマンソウ)仏具で欄間等の飾り物の「ケマン」に似ているところから名が付いたというケシ科の植物です。 昨年紅色の花が見つけられなかったので、今回は思い切って係りの人に聞いてみましたら「家には赤は無い」とのことでした。 残念です、紅白並べてみたかったのですが。

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「タチツボスミレ」大きな葉の下に隠れるように咲いています、最近はなかなか観られませんね。

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まるでハイキングに来たような錯覚を起こす雑木林を行くと、「シャガ」や「白雪芥子」が咲いています。 「シャガ」はタネも球根もなく地下茎で繁殖するそうです。 昔、中国から渡って来た外来種、当然鉢植で運ばれたようです。 なので、日本のシャガはみんな同じ遺伝子を持っているそうです、又、人の手による繁殖しかないので、どんな山奥に咲いていても以前は人が住んでいた事の証明にもなるそうです。

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「黄花モクレン」黄色の品種は珍しいですね。

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「咲き分け大手鞠・ジェミニ」淡い黄緑色の小花が鞠のように付いています。

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木洩れ陽を受けて行くとこんな花が・・・ 名前を控えてくるのを忘れました、韮の花のような雰囲気ですね。 地上の星かも(笑)

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園の庭には春なのに赤く色づいたモミジも繁っています。 春の陽光にキラキラ輝いています。

山野草編もこれにてお別れです、この後、例によって大宮公園に立ち寄ったのですが、それは又後日ということに。

いつも有難うございます、では、又♪

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帰り道に観た、大きな『鯉のぼり』です。

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2009年4月19日 (日)

「ハナミズキの森」にサンポリング♪

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4月19日(日) 朝から快晴ですので「第三大宮公園」先のさいたま市見沼区南中丸にある「ハナミズキの森」に行って来ました。 昨年に続き2回目の訪問です、勝手を知っている分、今回はスムーズに到着しました。 家から7~8km位、自転車で40分位の距離です。

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家を出て芝川へ向かう道筋にピンクの花を付けた大きな木が見えて来ました。 「ベニバナトキワマンサク」でしょうか、それにしても大きいですね。 とと、先を急ぎましょうか・・・

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第二産業道路を行っても良いのですが、車の量と排気ガスを考えて、いつもの様に「芝川」沿いのサイクリングコースを選びました。 芝川の河川敷は菜の花でいっぱいです。 「市民の森」「大宮公園」を過ぎてペダルは快調です。

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「開成高校」が見えたら左折して川に架かる橋を渡ります、そのまま直進右側にあります。「ハナミズキの森」(石井実生園)に到着です。

第24回 ハナミズキまつり 4月18日~20日

開園時間  午前10時~午後5時(入園無料)

尚、ハナミズキまつり以外の日でも入園は出来ます。  

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入り口を入るとおなじみの展望台がありました、母屋の屋根より高いんです。 ハナミズキの木が高いので出来るだけ近くで観てもらいたいとの配慮から自家製の展望台を作ったとのことです。

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展望台への階段を上がるとハナミズキに囲まれた別世界です。 ちなみにこの展望台、鉄骨アングルのため、重量大人三人程度の限定人数です。 で、込み合うと下で待つことになります。 今日は比較的早く着いたので待たずに上がれました。 ねっ、花が間近でしょ!

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展望台からの眺めです、人が小さく見えます。

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展望台下から伸びている「カレーの木」別名・ビグノニアと呼ばれている蔓性の植物です。花からカレーの香りがします。

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地上に戻りました、展望台の左に絡まって伸びているのが「カレーの木」です。 園にはひときわ大きいハマミズキの木がそびえています。

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牡丹も色とりどりに大輪の花を咲かせていました。

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「ピンクハピネス」と八重咲きの「ダブルホワイト」です。

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ハナミズキに交じって「マーガレット」も咲いています。

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何の花でしょうか? はい、「ブルーベリー」の花です。 春に花、夏に実を、秋に紅葉と3回楽しめます、と説明が付いていました。

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園内は広々として花の園芸農家ですので色々な花が咲いています。 正に百花繚乱です。 特にハナミズキの生産に力を入れていて、その花群は圧巻です。

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こちらは「ハンカチの木」 枝にハンカチが架かっているような感じで花が咲いています。

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そろそろハナミズキの森とお別れです、いつもの長口上にお付き合い、いただきまして有難うございました。

実は、ハナミズキの森と併設して斜面林を利用した「山野草の森」も石井実生園にはあるのです。 タイツリソウやキバナホウチャクソウなど珍しい植物でいっぱいです。 それは次回ということで「西洋カマツカ」をご覧いただいて今宵はお別れとさせていただきます。

では、又♪

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2009年4月18日 (土)

桜・灯り遊び 浜離宮恩賜庭園♪

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4月の15日から「浜離宮恩賜庭園」の八重桜がライトアップされ、21時までの開園時間延長(普段は17時まで)ということで、会社帰りに行って来ました。

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18時過ぎの庭園前はまだまだ宵闇には程遠い「黄昏時」です。 空もまだ明るさを保っています。

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入り口や園内の燈籠にも灯が入り、雰囲気は満点です。 日没からのライトアップということで、もう少しで点灯です。

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ご覧のとうり庭園の外は汐留の高層ビル、池に掛かる橋もライトアップ。 池の向こうにも高層ビルです。

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そろそろ暗くなって参りました、お伝い橋を渡って「桜色の花道」を中島へ。 中島橋も灯りに浮かんでいます。

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ライトに浮かぶ八重桜、そぞろ歩きの夜桜見物。 そろりそろりと参りましょうか。

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いよいよ、「八重桜の花道」です。 横堀に浮かび上がる30本以上の八重桜。 ささ、参りましょうか。

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如何でしょうか、夜空に浮かぶ八重桜、水面に映る桜色の橋と桜の木。 4段目左は東京タワーの遠望です。 レインボーカラーのライトアップもやや小さくてゴメンなさい。

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大手門口近くの「三百年の松」もライトアップです。 六代将軍家宣が庭園を大改修した折りに、その偉業を称えて植えられた松です。 太い枝が低く張り出し、いまなお健在です。

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ということで、浜離宮庭園・夜桜散歩も、これにて一巻の終わりです。 お付き合い有難うございました。

では、又♪

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2009年4月14日 (火)

鬱金桜と市民の森♪

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銀座・ミキモトの「ウコンサクラ」が夜桜になってしまい、本来の風情がお伝えできなかったので昼間の「ウコンサクラ」をお届けします。

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で、土曜日(4/11)に市民の森の近く、神明社という神社の「ウコンサクラ」を観に行って来ました。 生憎と娘がデジカメを持って旅行に行ってしまいましたので、今回は携帯のカメラオンリーです。 ピントが甘いのとアップに限界があるのをご了承下さい。

行きの道すがら、菜の花畑が満開です。

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菜の花畑の隣には梨園がありました。 ネット越しの撮影なのでアングルは、やや単調です。 この花の後、秋に梨の実がたわわに実ります。 梨の花って珍しいでしょ?

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いつもの芝川です、河川敷には菜の花がいっぱいです。 見沼用水にはサクラの花びらが「花筏」を作っています。

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「神明社」に到着です。 以前は境内にあったと記憶していましたが、お隣のグランド脇に健在でした。 『ウコンザクラ』=『鬱金桜』と書きます。 右近の橘、左近の桜と言われ宮殿(天皇)から見て左が桜、右が橘を植えるという式たりがあったそうです。 それがいつの間にか拝謁する側から見て、右側が桜なので『右近の桜』という勘違いから「右近桜」と当てる表記も見受けられます。 本来は花の色から「鬱金色」=香辛料のターメリックの色、そうカレーの黄色です、そこから「ウコンザクラ」と付いたそうです。

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如何ですか? 淡い黄緑色の花びらが儚げで素敵でしょ? 染井吉野に比べると派手さでは負けますが、何とも趣きのある風情かと思います。 八重のフレアが柔らかそうに風に揺れています。

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 お隣の「市民の森」にも行ってみましょう、遠くに風車が見えてきました。風車の前は一面の菜の花畑です。

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ぐるりと風車を巡ってみました、散歩やハイキング、サイクリンリングの方たちが沢山いました。

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紅白の花桃でしょうか、隣り合って咲いているのが素敵です。

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はい、「市民の森」に到着です! 枝垂れ桜や大島桜が満開です、少し風が出てきましたので風に舞う散り急ぎの花びらも・・・  では、園内を自由散策と参りましょうか。

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如何ですか? 紅葉の若葉が春の陽を受けてキラキラ輝いています、紅葉と違って若い息吹を感じます。

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園内の出口(入り口でもあるのですが)付近に色違いのチューリップが鮮やかに咲いています。 淡い色に眼が慣れてしまったせいか凄く印象的でした。

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日時計の周りのパンジーとビオラ、この花も心を落ち着かせてくれる春の花ですね。 そろそろ出口です。 今宵はこの辺でお別れといたします、いつも有難うございます。

では、又♪

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2009年4月12日 (日)

浜離宮恩賜庭園でお花見ランチ♪

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先日(4/7)、急に思い立ち、昼休みにお隣の「浜離宮庭園」に花見がてら、お弁当を持って行って来ました。

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これは、その日の朝、通勤途中の「首都高」を渡る橋の上から見た「桜」です。 手前にある木は「山桜」でしょうか、葉が花と一緒に付いています。

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で、昼休み。 近くのコンビニでお弁当とお茶を仕入れて、いそいそと庭園へ。 入り口近くの桜もほぼ満開です。

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庭園の中の東屋で日差しを避けて早速お弁当をパクつきます。 格子越しに花を愛でながらの食事です。 豪華さにやや欠けるきらいがありますが、そこはまあ雰囲気に免じて良しとしましょうか(笑)

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はい、食事も終わって、庭園散策に出かけましょうか。 ビルをバックに桜の花、静かな空間なのにやっぱりここは都心なんですね。

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見上げる空には満開の桜の花、匂うような花の香りに包まれて・・・花粉症で鼻が利かないのが、玉に瑕ですね。 トホホ

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腹ごなしに庭園をブラブラ・・・

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少し歩いても汗ばむ位の陽射しが強い日でした。

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何かのCMでしょうか、日傘で和服の女性が撮影をしておりました。 顔は涼しげですが、かなり暑そう・・・でした。

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近くと言っても、片道10分は掛かります。 往復20分、食事10分、正味30分もありません。 やや、いや、かなり忙しい庭園散策になってしまいました。 さあ、職場に戻らねば! 春爛漫の浜離宮庭園のランチ終了です。

「浜離宮恩賜庭園」 開園は午前9時より 閉園午後5時(入園は午後4時30分まで)

休園は 年末・年始(12月29日~1月1日まで)

尚、4月15日~19日まで、桜のライトアップ』を実施します。 この期間は閉園21時(入場は20時30分)まで延長しております。 昼間に行けない方は、幻想的に浮かび上がる夜桜(八重桜)を堪能しては如何ですか。

その日の夜、銀座ミキモト本店前に京都の桜守「佐野藤右衛門」さんが育てた樹齢40年の「ウコンザクラ」があるとのニュースに出掛けて来ました。

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ライトアップされて綺麗なのですが、肝心の薄緑の淡い色が良く観えません。 やはり、昼間に来るべきですね。 ただ昼休みに銀座は少し遠いので、来るとしたら朝の出社前ですが・・・ これは昼より難しい(早起きが苦手なもので)それにサクラひとつで早出もね~

と、考えた時・・・ あっ、家の近く「市民の森」の隣の神社「神明社」に『ウコンザクラ』があった事を思い出しました。 で、昨日「市民の森」に行って来ました。「ウコンザクラ」の報告は次回ということで、今宵はこの辺でお別れを。

では、又♪

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「神明社」のウコンザクラ

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2009年4月11日 (土)

ご近所の野菜の花とベランダの近景♪

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春、ど真ん中の陽気が続いている今日この頃です、時には「真夏日」のような温度の日もあり、暖かいというよりは『暑いっ』というようなことも。 あちこちと『花めぐり』をしておりますが、たまにはご近所の情報もお伝えしようと思います。

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先ずは、自宅近くの線路端、踏切近くの「菜の花畑」から。 ちょっと見ない間にこんなに大きくなっていました。 買い物途中にパチリ!

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菜の花近くの畑の「空豆」の花です、ぐんぐん大きくなって天に伸びていくとビールのオツマミ、夏の定番の登場です。

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直ぐ隣に「サヤエンドウ」も花を付けています。 こちらも、煮付けに味噌汁にと夏を感じさせるお豆さんです。 スイートピーに似ています、マメ科の植物ですから当然ですが。

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またまたその隣の畑は、イチゴ畑です。 イチゴは知っていても、花は知らない方も多いのでは。

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お次は、自宅ベランダの風景です。 風に飛んできた花の隣に、いつもの帝王貝細工です。

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今年も植えた訳ではないのに、ちゃんと花を咲かせる「ビオラ」です。 去年のこぼれタネから自然に芽を出しました。 野生種の花は根性があるというか強いですね。

次回は、会社近くにある「浜離宮庭園」から。 お昼休みの時間に慌ただしくもお花見ランチと洒落込みました。 はてさて、その顛末は・・・では、又♪

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2009年4月 9日 (木)

蛍雪時代、新たなる春に♪

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「自宅付近の野菜の花」をUPすると予告しましたが、「釣りキチ三平」の映画化の余韻をかって、矢口高雄の漫画を紹介しようと思い立ちました。 時は新入学、新生活の始まりです、この期を逃してはいつ発表できるのかと「割り込み」でこのトピックを立ち上げます。

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蛍雪時代 僕の中学生日記

矢口高雄 講談社コミックス 四六判・上製 全5巻・各巻1,200円

「釣りキチ三平」で、釣りの魅力を全国の読者に伝えた作者ですが一貫して秋田の自然を描き、生き生きとした自然と人の触れ合いを発信しています。

そんな氏の教育、生活、生き方を自らの中学生活をテーマに、いつまでも続く自然と人間愛を伝える代表作のひとつです。 この作品は平成3年2月から平成5年9月まで「赤旗」日曜版に連載された作品です。

思い出に残る中学生の時代はどのように生きれば良いのか・・・? 心の安らぎと豊かな人間愛を綴った著者体験のエッセーコミック   と袖文にあります。 各巻330ページ、全巻で1,700ページを越す大作です。 春から冬に、入学から卒業、そして高校への時代を学校の生活を中心に瑞々しい筆致で描いた大傑作コミックス。 携帯もPCも無いけど日々の生活に溢れる連帯感、人間賛歌ここにありといった作品。 発行は1993年ですが、現在は「文庫」でも発行していると思います。 是非、ご一読下さい。

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「ぼくの学校は山と川」 「ぼくの先生は山と川」

矢口高雄 講談社文庫 A6判 各巻640円、620円

「ぼくの学校は山と川」 著者が秋田の山と川を舞台に夢多き少年時代の活躍を生き生きと描く、友達との愉快な川釣り、先生が教えてくれた生命の尊さ・・・痛快かつ感動のエピソードの数々。 漫画家の氏が熱い思いで綴るカット豊富な活字エッセイ。 収録作の複数が国語の教科書に載るほどの人気シリーズ。 解説 安部 進

「ぼくの先生は山と川」 シリーズ第2弾 著者の中学生時代、ユニークな運動会、村祭りでのヤクザの奮闘、優しい母との対話など、四季折々のエピソード満載で綴るエッセイ&コミック。 前出「蛍雪時代」とダブル部分もあるが活字版と漫画版との比較も楽しいです。  解説 谷川彰英

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愛蔵版 ふるさと 

矢口高雄 中公コミックス(中央公論社) A5判・ソフトカバー 全3巻 各巻・1,300円

各巻 850ページ、全巻で2,500ページを越す超大作にして著者の代表作のひとつ。 一貫して秋田の自然を描き続ける著者の熱い思いがたっぷり盛り込まれた大河ドラマコミック。 初出の双葉社B6版では前11巻 妻と別れ二人の子供を連れ秋田の村に帰ってきた家族の、自然と人々との交流を通じて成長していく人間ドラマ。 著者の全てが詰め込まれていると言って良いほどの感動作。 これを読まずして矢口高雄は語れない!

以上、春にスタートする方々に、是非、手に取ってもらいたい自然派作家の真骨頂の作品の紹介です。 普段コミック(漫画)なんか読まない方にこそお奨めします、忘れられた自然がここにあります。 雪深い奥羽の山の中、今も上級生を先頭に、ラッセルで登下校している子供たちの姿を想像しつつ、では、又♪

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2009年4月 5日 (日)

お花見サンポリング 2009♪

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4月5日(日) 予報が外れ良い天気です。 予ねてからの予定どうりサンポリングに出かけて来ました。

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サイクルロードのスタートの桜の木、先日と違い、もう満開状態です。

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少し行くと、菜の花越しに桜並木が見えてきました。

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道端にはタンポポも顔を出しています。

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用水沿いの桜並木、水面に架かる枝が風情を感じさせてくれます。

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桜の花の下をペダルを漕いでいきますと、春の香りに包まれて何とも言えず、顔が綻びます。 さて、これからは一気にサイクリングと行きますか。 一緒に走って下さいね、でも、途中で気になるシーンがあったら途中下車して、ご鑑賞をお願い致します。 では!

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ちょっと、休憩。 この建物の人形(オブジェ)はいつも花を持っています、それも季節によって花を換えて道行く人を眺めています。 さて、参りましょうか。

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如何ですか? 一口に桜と言っても種類や条件によって、それぞれ違うものですね。 最後の写真は「花筏」をイメージしたのですが、もう少し集まらないと感じが出ませんね。 水面に上空を飛ぶ鳥の孤影が計算外に映りこみました、拡大しないと判りませんが・・・

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はい、お目当ての場所に到着です。 昨年と同じく桜と菜の花と水面がマッチしたお気に入りの場所のひとつです。 今年は人出も多く、宴会をしているグループも・・・  口コミで広がるのでしょうか、なかなか独り占めは難しいものですね。

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何枚も撮って気に入ったカットを選んでみました。

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帰り道です、菜の花だけの川沿いの道、神社の社に覆いかぶさる桜の花、何処までも続く桜並木・・・

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枝垂桜が満開で少し濃いピンクが染井吉野に慣れた眼に鮮やかです。

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しばし、枝垂桜の下で休憩です。 地上にはタンポポも・・・

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で、こちらが 染井吉野、少し風が出て参りました。 枝先の花を撮るのにやや困難な風ではあります。

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ということで、ちょっとブレている桜花のアップでお別れといたします。 いつもながらの長口上にお付き合い、いただきまして有難うございました。

次回は、ご近所の「野菜の花」などご披露したいと思います。

では、又♪

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川越・桜まつり~ご近所、銀座の春♪

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先ずは、川越・桜まつり・家族散歩から。

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先日、川越のうなぎ屋「いちのや」さんで、息子の婚約を兼ねて両家族の顔合わせを行いました。 その後、家族で川越散策と洒落込みました。 連馨寺の桜は、未だ3分咲きでした。

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大正浪漫通りの「鯉のぼり」(1本1本、希望する市民の方が色付けをしたそうです)を見て時の鐘、その間もお店を物色。 この後、「菓子屋横丁」を回って喜多院へ。

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「喜多院」の枝垂れ桜が見頃でした、夕暮れ迫る照り返しに桜のピンクが映えていました。

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「中院」の枝垂桜も見事でした、「染井吉野」はまだ早いようです(※3/28現在)

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「中院」の桜をご覧いただいて川越編は終わりです。 続いて、ご近所の春景色をご披露します。

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いつものサンポリングコースの菜の花からスタートです。

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用水沿いの桜並木も未だ3分咲きです。 

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花桃でしょうか?綺麗に咲いています。

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「カラスのエンドウ」と言ったと思います。 田んぼのあぜ道に咲いています。

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「アザミ」の花も顔を出しています、まだ少し早い用水沿いの「枝垂れ桜」で、ご近所編を終了します。 次回、「お花見サンポリング」では、満開の桜並木をご披露します。

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続きまして、築地の春「枝垂れ桜」のお目見えです。

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いつもの築地の庭園の「枝垂れ桜」が咲き始めました。 お隣の「枝垂れ梅」は、すっかり花を落としてしまいましたが、それに代わって桜の登場です。

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ツツジもぼちぼち、1輪、2輪と顔を出し始めました、今年は少し早いかな。

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ツツジに交じって椿の花も健在です。

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会社近くの「采女橋公園」の桜です、もう直ぐ満開ですね。

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会社から歩いて7~8分、地下鉄「東銀座」の近くにある公園です。 ベンチと灰皿があるのでたまに一服します。 中央区は歩き煙草厳禁(最近はどこでもですが・・・)なので、喫煙場所の確保が大変なのです。

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花の香りに包まれながら、築地・銀座編の幕を引きたいと思います。 次回の「お花見サンポリング」の予告編でお別れです。

では、又♪

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2009年4月 1日 (水)

ぶんぶんのお絵かき教室♪

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はい、ぶんぶんです。 ブログ友達のしいかさんの掲示板にお絵かきコーナーがあります。 コメントを寄せるたび稚拙な手慰みを載せています。 その落書きが何枚か溜まりましたので、ご披露させて下さい。 あくまでも落書きの域を出ませんので、お眼ざわりはご容赦下さい。

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先ずは、第一弾の「水仙」から、意外とマウスでのお絵かきは思うように行きませんね。 簡単なラインしか取れません、二作目の「梅」も稚拙です。

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しいかさんの掲示板に集うお友達の似顔絵です。 左が「しいかさん」地域や学校など「読み聞かせ」「ボランティア」にと飛び回っている元気なお姉さん、右が、当ブログにも度々コメントを寄せていただいています「本屋のオバさん」こと、「ミズノさん」です。 ご当地の情報を中心に色々な事柄に気を配る心優しいご婦人です。 ご当人方のご尊顔はもっともっと若くて綺麗なのですが、悲しいことに私の腕のせいでこの様な出来で申し訳ございません。

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眼鏡のイケメンが二人(笑)、 左が「しのさん」学校の先生です、真面目な方ですが(先生だから当然か)お酒が強くて私とは気が合いそうです。 右が私(ぶんぶん)です、やはり身贔屓でしょうか5~6歳は若く、髪の毛も増量しています(笑) 4人の共通点は全員が本好きということです。 私を除く皆さんは「読書アドバイザー」の講座に出るほどのプロフェッショナルです。

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「ふきのとう」と「梅パート2」少し線や色使いに慣れてきた感じがします。 ペンタブを「しいかさん」に薦められるも、まだまだ遊びの域を出ていません。 当分はマウスでのお遊びということにします。

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桜のお題で2つ、先取りの「桜満開図」と「銀座・銀桜まつり」のイメージ画。だんだんマウスに慣れてきた感じ、これくらいの落書きが楽しいですね。 「しいかさん」の掲示板にお邪魔するのが楽しみになってきました。 是非、皆様もしいか&まみのH.P.に、ご訪問いただき、お絵かきや本にまつわるエピソードをお寄せ下さい。 しのさんの読書日記」「本屋のオバさん、今日も行くも楽しいブログですので、こちらにもお立ち寄りいただけたらと思います。

では、次回は間違いなく「川越・桜まつり」でお会いしましょう。

では、又♪

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