小江戸川越・大正浪漫夢通り♪

お正月の「川越・七福神めぐり」の後に散歩してきた、「大正浪漫夢通り」のレポートです。　駅から向かって通りの入り口にある「大野屋」（洋品店）からスタートです。

「大野屋」の隣は「吉田謙受堂」（書店）です、蔵造りの本屋さんは珍しいですね。　続いて「シマノコーヒー・大正館」去年までは呉服屋さんだった建物を喫茶店に改装との事。　ウェートレスさんのエプロンが大正時代のカフェしてます。

和菓子の「伊勢屋」お休みでした。　「大正館」のウインドーです、エプロン姿が見えるでしょうか？　お隣が「れんじゃく」手打ち蕎麦のお店です。

「東京堂」紳士服のお店です、屋根の形が大正ロマンしてます。　お隣は「山久」洋裁品のお店、こちらも二階の窓が、ねっ！

「商工会議所」の建物です、モロ大正時代を彷彿させてくれますね。　この通りは２００メートルに渡って大正の昔を感じさせる建物の商店街です。　電線を地中に通して電信柱が一本も有りません、この「こだわり」も立派なものだと思います。　当然「郵便ポスト」も大正風でした。

ここで、「大正浪漫夢通り」は終点です、左に曲がって「一番街」～「蔵造りの街並み」へブラブラと・・・

「山崎美術館」の角を曲がって一番街、「マツザキ・スポーツ」も蔵造り、グラブの皮で創ったキーホルダーが有りました。

　

「クラブ蔵」、隣は「田中屋仲町店」一階は「焼き芋コーヒー」が名物の喫茶店、二階は美術館です。　その又お隣、「歯医者さん」でした。

「荻野銅金鐡店」銅と鉄の実用品、美術品を扱うお店です。　二階の屋根の看板が時代を感じさせてくれます。　「埼玉りそな銀行・川越支店」が見えてきました。

大正七年に建てられ、中央にドームの有るルネッサンス様式の立派な建物です。「国の登録有形文化財」に、先の「商工会議所」と共に指定されています。　「地球エコ」キャンペーンの飛行船が後ろを横切りました。　風も無い穏やかな、お正月の午後でした・・・

ということで、「小江戸川越・七福神めぐり　余話」全編の終了です。　お付き合い有難うございました。　

お近くの方は是非、ぶらりと散歩にお出掛け下さいます様に、では、又♪