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2008年7月14日 (月)

懐かシネマ館・西部劇編♪

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本棚を整理していたら、昔見た映画のパンフレットが出てまいりました。 タイムカプセル・番外編として、『懐かシネマ館』をOPENしようと思います。 先ずは、西部劇から上映です。

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最初は『マカロニウエスタン』、ご存知「夕陽のガンマン」、クリント・イーストウッドがセルジオ・レオーネと組んで大ヒットした「荒野の用心棒」に続く第二弾です。 以後「用心棒」「ガンマン」のタイトルで続々公開されました。 「復讐のガンマン」は夕陽のガンマンにイーストウッドのライバルの賞金稼ぎとして登場した「リー・バン・クリーフ」が初主演したマカロニウエスタン。 以後、イーストウッドとリー・バン・クリーフの名前が脳裏に刻まれる事になりました。 マカロニ第三の男、甘いマスクの早撃ちガンマン「南から来た用心棒」ジュリアーノ・ジェンマ。 用心棒シリーズのタイトルで続々公開される。 「豹(ジャガー)」は「続・荒野の用心棒」でマカロニの顔となった「フランコ・ネロ」が同じ監督の「セルジオ・コルブッチ」と組んだ異色作。 「五人の軍隊」は、丹波哲郎と「スパイ大作戦」のピーター・グレーブスが出たというだけのB級品。 まあ、マカロニ・ウエスタン全体がB級品というくくりではありますが・・・  ラストの「ウエスタン」 前出のセルジオ・レオーネがハリウッドスターを配して取り組んだ集大成。 主役にチャールズ・ブロンソン、敵役にヘンリー・フォンダ、脇をジェイスン・ロバーツ、紅一点にクラウディア・カルディナーレというそうそうたるメンバーの超大作。 アクションが少なくやや間延びした展開が難点か。 

では、本場ハリウッド・ウエスタンに移りましょうか。

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冒頭の写真は「ウエスタン」の劇場用ポスターです、こんなのも残っていました。

 

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先ず、最初は「荒野の七人」ご存知黒澤明の「七人の侍」の焼き直し、初上映は1960年ですから 、当然リバイバル上映のものです。リーダー役のクリスはユル・ブリンナーでした。 「続・荒野の七人」もあるのですが、パンフレットがありませんでした。 「新・荒野の七人」は3作目、クリス役はジョージ・ケネディ、続く「荒野の七人・真昼の決闘」はクリス役に、あの「夕陽のガンマン」のリー・バン・クリーフがマカロニから7年ぶりに戻って演じています。次の「西部悪党伝」もクリーフ主演です。「追跡者」バート・ランカスター、ロバート・ライアン、りー・J・コップ、という曲者の役者を配した本格物。 監督はイギリス人のマイケル・ウィナーの初西部劇、スタッフは全てイギリス人、キャストは全てアメリカ人いう異色作。 「レッド・サン」こちらも異色、三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンという3カ国の有名スターが共演するサムライ・ウエスタン。おまけに監督が007の「テレンス・ヤング」と来ては面白くない訳が無い。「ビリー・ザ・キッド」主役にカントリー・ミュージックの大スター「クリス・クリストファーソン」を抜擢したバイオレンス監督「サム・ペキンパー」の異色作。 ビリーを追い詰めるパット・ギャレットに「ジェームス・コバーン」、フォークのボブ・ディラン、ニューミュージックのリタ・クーリッジなど音楽系の出演も異色。 続く2作は「キャンディス・バーゲン」主演の問題作。 社会派西部劇とでも言ったら良いのかも・・・ 「鷲と鷹」リー・バン・クリーフが悪党ウォーレン・オーツを向こうに回して丁々発止の戦いを挑むニューウエスタン。 「夕陽に向かって走れ」ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス主演の実際あったインディアン(ネイティブアメリカン)の事件を元にした問題作。 次はダスティン・ホフマン主演の「小さな巨人」10歳の時シャイアン族に拾われた少年が121歳という長命の末、過去の数奇な運命をインタビューアーに語るというインディアンの裏面史。 共演はフェイ・ダナウェイ、監督は社会派アーサー・ペン。 一つ飛ばして「ワイルド・バンチ」 スローモーションの名手バイオレンスの巨匠、サム・ペキンパーの代表作。 お次はケヴィン・コスナーの「ワイアット・アープ」、伝説の人物を丁寧に描いてはいるがアクションが少なく冗漫に流れてしまった感も、上映時間もやや長すぎたかも。 最後、シャロン・ストーンが早撃ちガンマンに扮する痛快ウエスタン「クイック・&デッド」。 ジーン・ハックマン、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロー等、演技派で脇を固めた本格物と思いきや、撃たれた体の穴から向こうが見えるなんてシーンもある、奇才サム・ライミ監督の異色作。

以上、懐かシネマ全巻の終了です。 次回は「アクション編」でお付き合いを頂きます。 最後に「映画の半券」なども出てきましたのでご覧いただきながらお別れを。

では、又♪

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コレクション」カテゴリの記事

コメント

ぶんぶんさん こんばんは。
懐かしの西部劇編、拝見いたしました。
編集、大変だったでしょう。
スカッとして、解かりやすく楽しめるのが西部劇。
その中にあっても、ヒューマンドラマがあったりして。
亡き夫が、大好きでした。
入場料が400円の頃でしたか~。
ポスターいいですね。
ひとつの芸術作品として、魅了されますね。
ではでは、おやすみなさい~foot・・・foot・・

投稿: 更紗 | 2008年7月16日 (水) 01時43分

もう!!
なんで コンナにいっぺんに出しちゃうのぉ~?!
もったいないジャンナイよお!!!
前から思ってたけど 気前がよすぎぃ!
コレだったら1枚1回の更新がいいよ
それだけ価値あるもん!!
でもサア
ぶんぶんの仕事って ナニ。。?
普通の量じゃないよネーーv。。。

投稿: 台所のキフジン | 2008年7月16日 (水) 21時34分

こんばんは~

ぶんぶんさんのシネマ好きは知っていたけれど
ほんと‥すごいです!!
更紗さんと同じコメントになってしまうけれど
これだけの編集、大変だったでしょう~
>先ずは、西部劇から上映
まだまだコレクションは続くのですね・・(@_@)
私は、あまり西部劇は知らない(見なかった?)けれど
うちも亡き主人が好きだったんですよ
映画の舞台そのまま残してある
「ユニバーサルスタジオ」で
まるで子供のように喜んでたの思い出しました(笑

それにしても・・コレクターぶんぶんさん
チケットの半券まで出てきたの~~(@_@)

投稿: kei | 2008年7月16日 (水) 22時15分

更紗さん、こんばんは♪

先日の「チョコエッグ」の時に見つけてしまった
(見なければ良かった・・・笑)本棚の死蔵品でした。
中学生までは地元で邦画を観ていました。
高校に入ってロードショウ好きの友達と出逢い(男
です)休日に東京(日比谷)まで行き、上映開始の
時間帯(9時か9時30分)に入場し指定席(その
当時は最初の回は指定席券がいりませんでした)
に座り観賞いたしました。

懐かしい想い出です、パンフを買うということも友
達に教わりました。
ですから、40年近くのストックがあるのです。
観た映画全てパンフがあるわけでは無いのですが、
若かりし頃はかなり集めていたものです、キャスト、
スタッフ、監督・・・の事が知りたかったのでしょう。

スキャンする時間は、かなり掛かりました、しかし
それも、もう終わりました。
後は、料理するだけです、お閑な折りに又お付き合い
下さい。
いつも有難うございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2008年7月16日 (水) 22時44分

キフジンさま、こんばんは♪

有難うございます。
本当は1点1点、想い出をかみしめながら紹介した
いのです。
やはり愛着はありますから、しかし、そうすると膨
大な時間が掛かってしまうのです。
宮仕えの毎日、更新する時間も限られています。
おっしゃるとおり、毎日1作品紹介すれば本当の千
夜一夜物語になりそうです。
ですが、毎日PCに向かう事は無理なのです・・・

40年間の集大成(単なるガラクタかも 笑)一気
に駆け抜ける所存です。
でないと、次のお遊びに移れなくなってしまいます
もの。

映画は仕事で観ていた訳ではありません、純粋な趣
味です。
ちなみに、半年前までは某出版社の営業でした。
本好き故の映画好きというパターンも無きにしもあ
らずですが・・・
始まりが高校生ですから、やはり趣味でしょうね。

「アクション」「SF」「文芸」「アニメ」「邦画」
と予定しています。
「西部劇」は少ない方なのです、あきれないでお付
き合い下さいね。
いつも有難うございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2008年7月16日 (水) 23時01分

keiさん、こんばんは♪

はい、最初はどうしても「マカロニ・ウエスタン」
から入ってしまいました。
というのも、前出の友達が「マカロニ~」ファンだ
ったものですから、ここからどっぷり浸かった訳です。

keiさんの好きな「ラブロマンス編」もあるかも
知れません、しばらくは、お付き合い下さいね。
チケットの半券、パンフの最終ページに貼り付けて
ありました(笑)
今も昔も、溜め込む性格だったようです。

「私も観た~♪」という作品が出て来るとよろしいの
ですが・・・
いつも有難うございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2008年7月16日 (水) 23時12分

確か観た記憶のあるものが?ガンマンシリーズ。
どちらかというと「サウンド オブ ミュージュック」みたいなもののほうが好きでしたね。
映画通でないのでゴメンナサイ。
それにしてもさすがぶんぶんさんですね。よくもしっかりとってありましたね。
もしかしたら「高く」売れるかも?
(つい商売っけがでてしまうオバさんでした)

投稿: 本屋のオバさん | 2008年7月17日 (木) 14時02分

オバさん、こんばんは♪

どう言ったらいいのか・・・
単なるノスタルジーなんです。
そして、仕舞い込んだ物を見つけてだらだら
UPしてるという訳です。

「映画」は青春だったのでしょう・・・
今だったら、「これを観よう」「これはどうかな」
なんて、選別すると思うのですが、あの当時は「
とにかく観よう」なんて、無謀な事も出来たのです。
「若さ」だったのでしょう。
毎週、日曜日がワクワクした記憶があります。

値打ちがあるのか、無いのか、判りません。
でも、手放したら想い出も消えてしまいそうで・・・
それもこれも、私と一緒に消えてしまうのでしょう
ね。
家族には何の価値も無いのですから(笑)

オバさんの琴線に触れる作品が出てくれば良いので
すが・・・
いつも有難うございます。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2008年7月17日 (木) 22時57分

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