タイムカプセル・第四弾! お年玉切手の時代♪
タイムカプセル・第四弾です。 お年玉付きの年賀葉書、せいぜいレターセットが当たる位のくじ運ですが、末等の切手シートは何とか当たっています。 それでも当たらない年もあります(当然の事ですが)、今まで溜まっていたシートを年号順にご披露いたします。 お閑な折にご覧頂けたらと思います。
昭和40年巳年、当時は封書が5円で送れたのですね。 41年から61年に飛んでいます、多分この頃は保存して置こうという気が無かったのでしょうね。
昭和64年この当時でもハガキ40円、封書60円です。 してみると郵送という手段は如何に安価な伝達方法かと今更ながらに思います。 FAX、PCが無い時代・・・手渡しのぬくもりが感じられる時代でした。
平成5年この当時でハガキ41円、封書62円。葉書用切手に封書用がセットされたシートに戻りました。
平成6年から現在のハガキ50円、封書80円に。 葉書用、封書用切手のセットは定着しました。
平成13年この年から、今までの「大蔵省印刷局」から「財務省印刷局」と名称が変更される。
平成16年が抜けていますので判りませんが、平成17年には「国立印刷局」の印刷になっています。
駆け足で昭和から平成の時代を見てきましたが郵便だけでも公社から民間に変化しました。 生活の変化も当然の事でしょうね、でも「ペンパル募集」と雑誌に応募した多感な時期があったことを忘れたくはありませんね。 今でしたら「メル友募集」なんて出会い系に走るのでしょうか・・・
携帯もメールも無い時代、今日か明日かと返信を待ってPOSTを覗く毎日、「写真在中」の文字に封を切る手が震えていたあの頃・・・
遠い時代、ほろ苦く甘酸っぱい想い出の数々・・・ノスタルジーですね。 では、又♪
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