夢一夜・大阪編(3)
夢一夜もいよいよ、最終地を残すのみとなってしまいました。
勝尾寺から国道423号線(京都亀岡線)を亀岡に向かい、池田市の北に位置する豊能郡豊能町の「とよのコスモスの里」に行って来ました。 道路沿いの、のどかな里山の風景にマッチした広々とした景観でした。
田んぼを見下ろす小高い斜面に色とりどりのコスモスが咲いていました。 遠くに見える山は妙見山です。
コスモス畑の傍の雑木林を歩いていると、「松ぽっくり」が落ちています、見上げると樹にいっぱい付いてます。 ちょっと歩くと低木にも実がいっぱいでした。
群れた花群も圧巻ですが、一輪ごとに風にそよぐ仕草もコスモスならではと思いました。 ほんと、色とりどりの花が咲いていました。
今度は「栗の木」発見! たわわに実っていますが、収穫にはもう少し、といったところでしょうか。
遠くの山を眺めながらゆっくりコスモス畑の中を回遊します。 こんな背丈より高い花に囲まれて全方向コスモスだらけ、という一角も。 花の好きな愛好家が1988年に個人の土地に作ったものです。総面積6,000坪 (うち、コスモス畑は約半分) その数、数百万本とのことです。
コスモスに交じって「彼岸花」も咲いていました。鮮やかな赤を取り巻くピンクや白のコスモスが、絶妙のコントラストをかもし出しています。
キバナコスモスやオミナエシ(?)も所々に咲いていて、秋の風情を感じさせてくれます。 そろそろ帰りの時間です、最後に全景を振り返って見納めです。
「とよのコスモスの里」 開園は9/10から10/末まで、毎年10月の第一日曜に「コスモスまつり」開催とのこと。 入園料は500円、(駐車料金を含む)
最後のススキは帰路の道路沿いに咲いていたものです、こちらも里山の秋を感じさせてくれました。
以上、夢一夜 京都編・大阪編、一巻の終わりです。
長々の口上にお付き合いいただきまして、有難うございました。 最後は、これも帰路の途中で立ち寄った、国道173号線沿いの道の駅、「くりの郷」 (レストラン・産直野菜・素朴なお土産等があります、乾いた喉にジェラートが大変美味しかったです)裏手の里山を見ながらお別れといたします。
次回も又お運び下さる様お願いいたします、では又♪
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