銀座の時を刻む・・・
今回は銀座の時計塔をウォッチングしてみました。 「ウォッチ」をウォッチングで洒落かと思われた方・・・残念でした。
壁掛け式は「クロック」でした。へへっ
先ず、最初は皆様ご存知の「和光」の時計塔です。 昭和7年(1932年)竣工、文字盤が3面あり、イタリアから直輸入の大理石で出来ているそうです。
竣工当時は、ドイツの振り子時計でしたが、現在はセイコークオーツ時計を用いて、ウエストミンスター式のチャイムと共に時報を告げる鐘が鳴り響きます。
次は、晴海通りに面した4丁目の「銀座天賞堂・本店」のオメガの時計です。
時計、貴金属はもとより、昭和24年(1949年)に製造販売を開始した「鉄道模型」は、米軍関係者の手によって海外へ。 その技術力を認められ世界最高級の鉄道模型と、ファンの間でも折紙付きです。
4丁目交差点近く、中央通りに面した「田崎真珠」の時計塔です。
平成9年(1997年)にオープン、以来、正面玄関でお客様を出迎えているのが、このシャンデリアです。
この“カリヨン”には、29,904個の真珠と5,000個のクリスタルを装飾してあり、一時間ごとに降下して約3分間、曲を奏でます。
新橋に近い 、並木通り8丁目の「三井アーバンホテル 銀座」前の、時計塔「時の樹」です。
通りの歩道からホテルの地下に続く、螺旋階段の上にあるオブジェです。
待ち合わせの場所としても分かりやすい立地になってます。
「時の樹」は、第12回・日本サインデザイン協会賞を受賞しました。
良く見ると、文字盤の上には「三つ葉葵」の紋所が輝いています。
通りの名のとうり、御門跡なのですが何々門か記録して来るのを忘れました。
今度、見てきますね。
銀座4丁目交差点、三愛の隣のビルのカシオ「G-SHOCK」の巨大広告塔。
デジタルで時を刻んでいます。
隣の三愛ビルと比べて分かると思いますが、かなり大きいです。
中央通りに面した、銀座1丁目「ティファニー銀座店」正面の時計です。
なんとなく、厳かな雰囲気をかもし出していますでしょ?
さすがに、ティファニー、重厚な趣きです。
銀座1丁目、中央通りを挟んでティファニーのほぼ向かい側、銀座ダイヤモンド シライシの正面入り口の時計です。
お店のコンセプトである、ギリシャ・エーゲ海のイメージを彷彿させるデザインです。
深いブルーが落ち着いた佇まいを演出しています。
1984年完成、からくり時計ブームの先鞭をつけたといわれています。 直径2.6メートルの円形を基本とした懐中時計をモチーフにしています。
毎正時の1分前から大きな時計がせり上がり、中からファンファーレを鳴らす4体の金色の人形が回りながら登場し、正面を向いてポーズを決めた後、曲にあわせて金管を叩きます。そして演奏が終わると再びポーズを決めると、回りながら退場します。
知らない人は、突然、演奏が始まるので最初ビックリしますが、そのうちじっと眺めています。終わると拍手の音が鳴ることもありますよ。
まだの方は、是非一度足を運んでお人形の演奏をご覧になって下さい。
今夜はこの辺で、お暇いたします、では又♪
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