今日は、いつも聴いているアルバムの変り種を紹介します。
先ずは、
『SUNTRY OOLONG TEA CM COLLECTIONS ~烏龍歌集~
中国の若者と悠久の時を感じさせる風景が印象的だった、サントリーウーロン茶のCMソング集。
曲は、「いつでも夢を」「結婚しようよ」「春一番」他を中国語でカヴァー、独特の響きが心を癒します。
もう一つは、サントリーウーロン茶13年分のCMソングを集めたアルバム第二弾。
『chai』
CMで流された部分だけでなく、フルサイズ・バージョンも収録。曲は「上海ブギウギ(東京ブギウギ)」「鉄腕アトム」「ライク・ア・ヴァージン」など、ますます癒されます。
お次は、大御所二人のトリビュート・アルバム。
先ずは、『美空ひばりトリビュート』
悲しい酒・谷村新司、愛燦燦・ANRI、リンゴ追分・森山良子、港町十三番地・さだまさし、などの芸達者がひばりの名曲を熱唱! 全10曲。 特にラストソングの「川の流れのように」は参加メンバー全員の合唱、正に圧巻です。
お隣は、『A TRIBUTE TO KAYAMA YUZO 60 CANDLES』
こちらも、君といつまでも・カールスモーキー・石井、夜空の星・THE ALFEE、夜空を仰いで・ASUKA、旅人よ・さだまさし、君のために・TUBE、ある日渚に・玉置浩二、海 その愛・徳永英明、時を越えて・TOSHI etc の豪華ラインアップの2枚組20曲。
このアルバムは、加山雄三60歳の還暦(97年4月)を記念して制作されたものです。
両アルバムとも、原曲のテイストを残しつつ新たな世界を構築するアーティストの想いが込められていて、何回聴いても古臭く感じません。ちなみに私、ご両人の唄は好きですが、何故かアルバムは持ってません。
お次は、ユーミン・ブランドを2枚。
一枚目『ユーミン・スノウ・ソングス~春よ来い~』
ユーミンの唄を、しかも冬の唄をレゲエでやるなんて発想もすごいけど、これが3枚目という事実も凄い! 全10曲、全編オール英語の歌詞です(当たり前か) 唄っているのはエイミー・マイケルマンという女性シンガーをフィーチャーした、「マンハッタン・レゲエ・ユニット」というバンドです。BGMに静かに流すのがお奨めです。
ちなみに、1枚目が『ユーミン・ラブ・ソングス~Sweet Dreams~』 2枚目は『ユーミン・サーフ・ソングス~避暑地の出来事~』ですって、私は持ってませんが・・・
2枚目は、『Dear Yuming』
こちらは日本の女性シンガー中心にカヴァーしています。 コバルトアワー・NOKKO、あの日に帰りたい・森高千里、静かなまぼろし・m-flo、翳りゆく部屋・椎名林檎、A HAPPY NEW YEAR・ゴスペラーズなど、どうです、ちょっと聴いてみたいでしょ?
次の2枚は、竹内まりあのカヴァー集。
『Sincerely』と『Sincerely Ⅱ』
海外の女性アーティストが、竹内まりあのポップで歌謡調の人気楽曲を、洗練されたアレンジで聴かせるシリーズ。
曲は、ファーストが、恋の嵐/リサ・ローブ、告白/ロバータ・フラッグ、毎日がスペシャル/リタ・クーリッジ、シングル・アゲイン/フィービースノウなど12曲。
セカンドが、純愛ラプソディ/リチャード・ペイジ、ウインターラバーズ/シンディ・ローパー、元気を出して/エリック・マーティン、ノスタルジア/クリスタル・クロス、など全11曲。
おなじみの楽曲が英語ヴァージョンによる人気アーティストの歌声で流れる時、ちょっとしたリゾート感覚に包まれます、是非、経験して下さい。
最後は、カヴァーというか、パクリというか独特の世界を作り出した「Me-Ke」のアルバム4枚。
左上から時計回りで紹介します。
ファスートアルバム『想い出のG.S.九十九里浜』
G.S.のヒット曲のフレーバを盛り込んだたオリジナルヒット作と元ネタになった原曲をカヴァーした作品集。 各曲にオリジナルを唄ったヴォーカリストがゲストに参加した愛蔵版。 曲目は、「スワンの涙」「好きさ好きさ好きさ」「君に会いたい」「思い出の渚」ほか全10曲。
次は、『忘れじのフォーク・白い2白いサンゴ礁』
G.S.’60年代歌謡ポップスに続く第3弾! 曲目は、懐かしのフォークのヒット曲のタイトルを散りばめた表題作をはじめ、「OFF COURSEメドレー」「あの素晴らしい愛をもう一度」「岬めぐり」「たくろう・みゆき・メドレー」も。 ラストの「遠い世界に」のシング・アウト(客席と一緒に唄うスタイル)ワンフレーズ先に教えるスタイルで〆るところが当時を思い出せて泣ける(笑)
続いて、『懐かしのブルーライトヨコハマヨコスカ』
写真の並べ方を間違えましたね、アハハ、
G.S.に続く ’60年代歌謡ポップスの第2弾!曲目は「恋のしずく」「ブルーライトヨコハマ」「天使の誘惑」「初恋のひと」 伊藤ゆかり、いしだあゆみ、黛ジュン、小川知子、懐かしいですね、
最後は、『甦る’60s涙のバケーション』
懐かしのロッカ・バラード、スイートでキュートなガール・シンガー、英語の歌詞が歌えないので日本語の歌詞で胸をときめかせていたあの時代、’60年代に一気にタイム・スリップしませんか? 曲目は「ワン・ボーイ」「ジョニーエンジェル」「ロコモーション」「ボーイ・ハント」ほか、全16曲。
おまけの一枚、このCDも、ちょっと変わった代物です。
一見、シングルレコードに見えますが、れっきとした録音用CDです。懐メロ、OLDIESなど、アナログレコードからの録音にぴったりでしょ!
レーベル部分がつや消しカラーになっていて、タイトルを印刷すればぐーんと懐かし系に浸れますよ。
で、ここがミソ!
見えますか? 各タイトル別の“溝”が、そうですレコード盤みたいにご丁寧にも溝が刻んであるんです。 触るとちゃんと凸凹になってます、泣かせるでしょ。
商品名は「Phono-R(フォノアール)」、色は5色、価格は10枚パックで74分が1500円、80分が1800円前後です。 発売元は三菱化学メディア㈱。
ということで、変り種CD懐メロ編でした。
次回もよろしくお付き合いの程を・・・
では、又。
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