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2007年6月

2007年6月30日 (土)

Summer Time in ひな

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どお? すっきりしちゃったでしょ♪

まだ、このスタイルに慣れてないのでちょっぴり変な感じ。

私としては、前の格好でも「ノープログレム」だったのに~

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とうちゃん、せっかく涼しい格好になったんだから、どっか行こうよ!

ん~、でも今にも降り出しそうな天気だからな~・・・

ちぇ、仕方ないか? じゃあ「膝の上」でいいか・・・

それも困るんだけどな 、ポリポリ。

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とうちゃん、あたしって“色っぽい”?

ゲゲ! ちょっと、止めなさい。そんな眼で催促するのは。

じゃあ、ちょっとだけ散歩に行こっ、ネッ♪

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ちょっとだけでいいから行こうよ。

仕方が無いな~、ちょっとだけだぞ。

という訳で、「行ってきま~す」

では、又。

 

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2007年6月28日 (木)

ある日の銀座

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またまた、ソニービルからお届けします。

新・デコレーションが始まりました、通勤時の朝、ふと壁面に目を遣ると???

何か張り付いてる、スパイダーマン?

それにしては、メタリックな物体です。 正体は・・・

Photo_488 ニッサンの新車「DUALIS」のキャンペーンでした。

車はともかく(おいおい!)壁面にトレッドパターンを焼き付けてポーズを取る「パワードスーツ」に注目!

デザインはアニメ「超時空要塞マクロス」ソニーの「AIBO」のデザイン等で人気の「河森正治」氏。 これが大きいのですが、例によって携帯カメラですのでアップになりません。 まっ、雰囲気だけでも感じて下さい。

6月25日から7月1日まで公開中。

Photo_500 「パワードスーツ」=ロバート・A・ハインラインが自書「宇宙の戦士」(1959)に登場させた、「着用型動力強化装置」の事で、人間の力をパワーアップする「鎧」とでもご理解下さい、ロボットではありません。

現代の「車」が生活の「パワードスーツ」(機動力)とイメージしたコンセプトなのでしょうね。

    

で、時間は移って昼下がり、例の庭園の花をチェック。

Photo_492 はい、また変わった花を発見!

知らないのは「私だけ~?」状態かも・・・

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はい、これがアップの写真です。

 

          

                           

  他には、こんな花たちが咲いていました。     Photo_496          Photo_497 Photo_495

 

 

 

                

ほんと、名前がパッと出てこないのがもどかしいですよね。

というか、ほんとに名前の知らない花が眼につく様になりました。

以前なら見過ごしていたのでしょうが、思わず「携帯」を取り出してしまいます。

習慣というものは恐ろしいですね、でもキライじゃないですよ。

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木漏れ日がもれる庭園の情景で今回はお別れです。

次回、「サマータイム・イン・ひな」でお会いしたいと思います。

いつも、有難うございます。           

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2007年6月26日 (火)

梅雨の晴れ間に♪

梅雨の晴れ間の土曜日、やはり「お出掛け虫」が騒ぎ出しまして「ちょんの間サンポリング」に出掛けてしまいました。

Photo_467 ご覧のように、ややうす曇、でも気温は上昇中です。

片道5~6キロのショートコース、ほんの散歩気分です。

快調にペダルを漕いでいると、あっイチジク発見!

Photo_468 通り過ぎて、ちょっとバック。

意外と「無花果」見る機会がなくなりました、都市化の表れですかね。

こんなに道路にはみ出していて、取られないのでしょうか?

それとも、無花果なんて取ろうと思わない時代なんでしょうか?   

    

Photo_469 私が子供の頃は「無花果」「石榴」「柿」なんか道路から出ていたら

即、ゲットでしたが、他に美味しいものがある現代、わざわざ犯罪行為をしてまでも、ということなんでしょうね。

久しぶりに「大きくなったら又来よう」と密かに画策した、田舎育ちのぶんぶんでした。

 

Photo_484 少し走ると、黄色し花が・・・

百合の花でしょうか?

 葉っぱはアヤメのような剣型なんですが・・・

 ニッコウキスゲとも思いますが・・・

   

Photo_483 直ぐ近くに、これは「ススキ」ですか?

6月にススキは、いくらなんでも早いと思いますが。

萱や葦でもまだはやいですよね。 

Photo_485 で、これがアップの写真です。

 ススキに見えるんですが・・・

 違うのかな?

    

  

1_16 あっ、ゴマの花、発見! 

と、遠目には思ったのですが、違いました。

 雰囲気は似てるのですが、八重だし群生してるし。

 丈も低いし、でも、何の花でしょう?

 畑に咲いているので野菜の花かと思うのですが・・・  

   

Photo_486 これが、アップの写真です。

野菜じゃなくて花を植えてあるのでしょうか?

 

              

 

でも、何の花でもいいのです、ちょっと自転車を転がすと 季節の植物に巡り会える、その楽しさでサンポリングに出掛けるのですから。

やや、開き直ってますね、花を知らないことを棚に上げて・・・反省!

ちょっとした発見もあるし、ドライブでは味わえない寄り道散歩です。

お別れは、「あ~又か?」のお約束♪

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箱入りひなでお別れです。

次に登場の時は「サマー・バージョン・オブ・ひな」をお目にかけられかも・・・

次回は、多分「ある日の銀座」で、ご機嫌伺いになるかと思います。

では、又。

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2007年6月24日 (日)

やっぱり不二家が好き!

最近、出版された「ZERO90」いうフリーペーパーに、不二家の特集が載っていました。

懐かしのお菓子をアップしたばかりなので、懐かしくもあり愛着もありで皆さんにお知らせをと・・・

無断掲載・禁だけど、アフリエイトにつながればと応援メッセージのつもりで書いてみます。

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不祥事を起こし、しばらく店頭から姿が見えなかった「ペコちゃん」。

商品には罪がないのに一部の不心得者のおかげでキャラクターイメージ(夢)まで消されるのは忍びないですよね。

でも、最近は街角のお店もボチボチ再開を始めました、店頭にこの人形があると、何となくホッとしますよね。

Photo_462 ペコ、ポコのプロフィールです。(以下、同誌の資料を参考にさせていただきました)

ペコちゃんのデータ 身長100センチ・体重15キロ・スリーサイズは

58-55-63・年齢は永遠の6歳との事です。

ペコちゃんの生まれたのは1950年、ポコちゃんはその翌年に誕生。

名前の由来は、東北地方の小牛の愛称「べこ」から(ミルキーだしね)、それに初期の人形は紙で出来た張りぼてで、今と同じく頭がユラユラするんだけど何回も触られて直ぐに壊れてしまう(この辺も民芸品の赤べこと似てるよね)、で、現在のようなプラスチック製になったとの事。

ポコちゃんは、子供を表す古語「ぼこ」「ぼっこ」から来たとのこと。

こちらは、永遠の7歳、隣の犬は95年に仲間入り、特に名前は無いらしい。

凹凸でペコとポコと思っていたのは間違いでした、これでも女の子と男の子のイメージは成り立つのですが・・・ 

Photo_463現在まで愛されているご両人ですが、その間いろいろなイメージもありました。

前出の同誌にキャラの変遷が載っています、下段の左と右から2番目はラフなデザイン画っぽくて、ファッション誌に出てきそうです。  

2_27 0年代に不二家社内で「ペコマニュアル」といわれる書類が作成され「基本型ペコ」の表情、ポーズが規定されたとのこと。

90年代に右下のような「スカートペコ」に変更されたが、2007年に「赤のオーバーオール」が久々に復活した。

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懐かしいですね、ペコちゃんがトレードマークになる前は中央左のフランスの少女がマスコットキャラでした。

皆さんはどの商品に愛着がおありでしょうか?

ちなみに私は右上の「メロディチョコ」中学生の頃、ガールフレンドと一粒ずつ交互に食べて、ポッとなってました・・・うほん、ペンシルチョコ、当然ミルキーにもその時代その時代の想い出があります。

Photo_465ちょっと変わったパステルカラーの広告、60年代に小学館の「幼稚園」に掲載された様だと記事にありました。

そういえば左上に、日曜夜のテレビは7時30分から「パーマン」と小さく書いてあります。

そうですよね、オバQ以来、藤子不二雄アニメは不二家が提供でした。

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最後に60年代の「不二家カタログ」から「ペコちゃん商品」のページをピックアップ。

不二家っ子というコピーもそうですが、商品の値段がポップキャンディー5円にノスタルジーを感じませんか?

そうです、5円、10円玉を握り締めてお菓子屋さんまで駈けて行ったあの時代の空気まで運んで来てくれた感じがします。

最後にこの特集をした「ZERO90」は画期的なフリーペーパーで、携帯でページを撮ると記事に関連した映像が見られるという雑誌です。

創刊0号を配布中、1号は9月27日発行予定とか、ちなみに発行元は「楽天」です。

では、次回、久々の「ひな登場」でお会いしましょう。

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2007年6月22日 (金)

綺麗どころ4人と一匹

今日は、JRの事故で午前中振り回され、結局有給にしてしまいました。

突然の休暇、外は雨・・・

で、じゃれ付く「ひな」を遠ざけて、手慰みを・・・

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じゃ~ん! 想像(妄想?)の産物です。

ブログ上の勝手な推測ですので失礼は重々承知で公開します。

私の想像ではこの10倍ほど美しいと思うのですが、例によって筆がままなりません。

イメージなので誰が誰とは言いません、これは私かな?と思った人物像があなたです。

一応、レギュラー4人を想定しましたが、ゲストの方で「これは私よ!」と言う方は、当然貴女です。 「もっとスマートだったら私なのに・・・」と言う方も、美味しいケーキを食べた後の貴女かも知れません。

まっ、お遊びですので決して石など投げませんように、「痛っ」だから「洒落ですって」

あっ、関係ない男性陣も石投げてる、えっ「皆さんのマドンナを侮辱した?」ごもっともです。

批判が多かったら「削除」します、どうか寛大な心の人たちばかりであります様に。

ご無礼をいたしました、では又。

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サボテン

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今日は通勤電車の架線が切れる事故がありまして、自宅で待機中です。

8時ちょっと前に、大宮駅(最寄り駅の2つ先)近くで起こり、駅前で1時間ほど待っていたのですが、復旧の目途が立たないということなので自宅に戻りました。

今、12時前ですがまだ復旧していません。

ニュースではもう少しとのことですが、この時間を利用してブログのアップを。

写真は最近蒔いた「サボテン」が芽を出したので報告です。

うまく育つか自信が無いのですが、なんとか大きくしたいですね。                

F1000114 今後、経過報告が無い時は「あ~枯れちゃったんだな」とご推察下さい。

「サボテン」なんて、大きくなったのを買ってきたほうが楽なのにね。

「こだわり」というか「へそ曲がり」というか、我ながら変わっていると思います。

でも、これが大きくなって棘が出たりしたら、やっぱり嬉しいでしょうね。

突然の帰宅に、何にも知らない「ひな」がじゃれ付いています。

もう、ボチボチ運行再開かと思うのですが・・・

では、又。

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2007年6月21日 (木)

灼熱の菖蒲城址・あやめ園

お待たせいたしました!

第二部の始まりです、先ずは「あやめ園」の前にラベンダーと同じ場所にある「八束緑地」

の「あやめ」をご覧下さい。

Photo_409 

ちょっと少ない感じがしますが、これでも5000株あるとの事です。 

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4_3 バックに見えているのが町庁舎、その手前がフェスティバルのテントです。 

さて、そろそろ「あやめ園」へ参りましょうか?              

             

Photo_410 はい、この道をたどると「あやめ園」です。

藤の時説明した(そんな昔のこと忘れちゃったって?)

では、改めて紫陽花の咲く小道をたどって行きましょうか。

Photo_411 ほら、たくさんの方がゾロゾロと(失礼!)歩いていますよ。

ご一緒いたしましょうか。

町庁舎、テント、覚えていてね。

Photo_412 はい、着きました。

振り返ると遠くに町庁舎とテント、見えますか?

意外と離れているでしょ?

Photo_413           

はい、本日のメインイベントの始まりです。   

Photo_414 はい、見覚えのある門構えでしょう?

えっ、これも忘れた?

菖蒲城址あやめ園の入り口です。では、いざ!   

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はい、一気に園内を回って見ました、ほんとはゆっくり、じっくりと写真撮ったり、ぼかしの美しさに見とれたり、熱々のカップルに又熱くなり、ペットボトルのお茶を飲み干しちゃったり、又、補充したり(朝から2本が空、3本目に突入)、一時間くらいは遊んでました。

そろそろ14時、帰り支度をしましょうか?

Photo_440 門の隣の「萩」の花(?)たぶん・・・

さあ、自転車を回して帰途に着く事にします。

                        

Photo_441 萩の小道、ここも季節には綺麗な小花が咲いて爽やかですよ。

Photo_442 まだまだ陽射しは厳しいけど時折吹く風が心地よいです。

 

Photo_443 行きに休憩した場所まで戻って来ました。

一息入れて見た風景がこんな感じです。

                    

Photo_444 いつもの荒川です、左に写っている「水門」が休憩所の左に見える水門に繋がって田んぼへの水を運んでいます。川の下を潜って対岸へ。   

                                

Photo_445 柿の赤ちゃんを発見、秋のサンポリングも楽しくなりそうですね。

      

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はい、又「悠」に寄ってしまいました。

前回、分かったので今日は縁側でアイスコーヒーを♪

ええ、縁側とテラスは喫煙OKなのです、Keiさん今度縁側でご一緒に。

何か年寄りの茶飲み友達みたいな会話だな、ここだけ読むと・・・(笑)

             2_26 Photo_451                                        

               

                       

                                        

お茶を飲みながら時計を外した腕を見ると・・・時計の後がくっきり。

昨日、今日で、こんなに焼けてしまいました、そういえば、さっきからおでこもピリピリしています。顔も焼けているんでしょうね。

女性陣は今回ご一緒しなくて正解でしたね。

          Photo_455 Photo_452            

              

   

                                                         

帰りがけに天井近くの棚に眼を遣ると「ペコちゃん」のアンティークな人形が、ここの親父さんもノスタルジックなものが好きなんだな、店の構えからしてそうですものね。

このコースに来た時は必ず寄ってしまう予感がします、でも前回よりお客さんが増えてる感じです。 次回は「満員お断り」だったりして、それはそれで、うれしいような淋しいような・・・微妙ですね。          

Photo_456 ここまで来たら後は残り少ないです。

ヒメジオンの咲く道をひなの待つ自宅へまっしぐら。

Photo_457 ひょうたん池です。

へら鮒でしょうか?釣り人がいっぱいです。

ささ、帰路を急ぎましょうか。

あっそうそう、お土産がありました。     

  Photo_458        Photo_459          Photo_460             

                 

                  

                             

                                              

                                                  

ラベンダー煎餅とラベンダー饅頭です、召し上がれって嫌味ですね。

煎餅は色のイメージと違って醤油味でした。

そういえば、昨年「みっちょんさん」と「更紗」さんがみっちょんちでラベンダー饅頭食べたいね~と言っていたのを思い出しました。

お待たせいたしました、一年前の恨みを晴らして下さい、今お茶をお持ちしますね。

無茶苦茶、長い道中記になってしまいました、keiさんお昼休みに読めるかな?  更紗さん、読み終わって「朝」だったらゴメンね!

他の皆様も、お付き合い有難うございました、これに懲りずに又ご覧になって下さいね。

これにて、一巻の終わりです、有難うございました。     

           

          

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2007年6月20日 (水)

銀座あれこれ

「あやめまつり」写真の整理に時間がかかってます、ゴメンなさい!

繋ぎという訳ではありませんが、銀座の今日をご覧になって

お待ちいただけたらと思います。

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いつもの「ソニー・スクエア」の風景です。

6月18日から24日まで、「東京マットによる新しい緑化提案」ということでキラキラ輝く花たちがお出迎えです。

Photo_400 このマットは地形を選ばず、屋上、傾斜地、垂直地等、都会のヒートアイランドの緩和に役立つ優れ物の緑化素材です。

Photo_401 さいたまアリーナの「ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007」フラワーディスプレー部門で金賞を受賞したとの事です。

ええ、私が入り口まで行った、例のフェスティバルです。

またしばらく通勤が楽しくなりそうです。

Photo_402 みゆき通りのコブシの葉にあたる陽射しも

心なしか柔らかです。

下の車がちょっと邪魔ですが・・・

会社の隣のビルの通路にツバメが子育て中です。                

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かなりズームアップしたのでボケボケですが、何とか子ツバメがご覧になれると思います。

4羽います、そっと近付いても気配で分かるのでしょうか、翼をバタバタして興奮してしまいます。Photo_404 Photo_405

ね、お母さんがにらんでいるでしょ?

餌を求めて大きくお口を開けて待っているのが可愛いです。

Photo_406 夕暮れの有楽町・マリオンです。

西日にマリオン(縦に入った珊)がキラキラ輝いて、もう直ぐ訪れるネオンの海を見下ろしている感じがします。

この向かい側がソニースクエアのある「ソニービル」です。

                                 

                                   

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地元駅前の「黄昏」です。

ここから、自転車で家路を急ぎます。

では、次回こそ「あやめまつり」でお会いしたいと思います。

では、又。

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2007年6月17日 (日)

あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル

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梅雨の晴れ間、菖蒲町の「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」に行って来ました。 そうです、菖蒲神社の時、寄ったあの場所です。

距離も片道14~5kmくらいでしょうか、「菖蒲の藤」とほぼ同じ距離です。

例によって写真ですが100枚以上撮って来てしまいました。

当然「捨てカット」は、あるのですがそれでも一回で終わりそうにありません。

「今回も長引きそうだなあ」と最初から覚悟を決めて、お付き合い下さい。

前置きが長くなってしまいました、では!

Photo_371 抜けるような青空です、サンポリング日和です。

10時30分、スタートです。

時間に余裕があるので、ゆっくり行きましょう。

Photo_372 道路沿いの「タチアオイ」出発直後からストップしてる、先が想像できますね。

Photo_373 道路沿いにも「あやめ」(花菖蒲?)が咲いてます。

あやめ園が終わってたら用にキープ!

               

                              

Photo_374 少し走ると今度は「ヒマワリ」、ちょっと早いのでは?

陽射しがちょっとキツイけど、風が気持ち良いですよ。

Photo_375 この間の道祖神、今日は「紫陽花」が傍に文字通り花を添えています。

Photo_376 サイクリング道路はこんな感じで続いています。

車が来ないから時々止まってパチリも安心なのです。

Photo_377 最初の休憩所、いつもの休憩所の直ぐ近く。

屋根があるので陽射しを避けて今回はこちらに。

Photo_378 はい、いつもの休憩所です。

春と違って花が少ないですね。

トイレも済まして、足元に目を遣ると、こんな小さな花が。

Photo_379 例によって名前は判りませんが、ちょこちょこと

健気に咲いてます。

思わず応援してしまいそうです、ガンバレ~

Photo_380 ついでです、こんな花も咲いてました。

正解者には・・・嘘、嘘。もうやらない、待たれるのはキツイから。

なんて言って、押しに弱いからな~

Photo_381 はい、再スタートです。

水田を渡る風が気持ちいいです。

ほんと、いいお天気です。

Photo_382 またまた出ました、黄色い花。

見覚えはあるのですが、名前がね~

最初「胡麻」の花かと思ったけど、ゴマは白だものね・・・

Photo_383 これは「待宵草」ですか?

全く、自信が無い・・・

これで「花好き」なんて信じられないですね、アイスちゃんと一緒ですね。

Photo_385 これは、判ります。

隣に実が生ってるし、田舎育ちだし、「茄子の花」です。

花も紫なんですよ、えへへ。

Photo_386 少し行くと目を惹くイエローが。

コニファーでしょうね?

ほんと、最近疑心暗鬼になってしまった・・・

Photo_387 大空を滑空している物を発見!

グライダーです。

周りを見渡すと操縦器を持った人が・・・

空中で捉えようと四苦八苦している内に、やっと捉えた時には着陸態勢。

カッコ悪~

Photo_388 イチゴの花、発見!

Photo_389 はい、藤の時、食事休憩した東屋に到着!

2_21 あの時は一輪だったけど

今回はちょっと多い感じ。

あやめ園もこんな感じだったら淋しいですね。                

今回はお弁当を用意して来ませんでした。

というのは、前回良い食事処を見つけたので今回はそこでと決めてましたので。

Photo_390 はい、ここです。

「アミーゴ」菖蒲町の生涯学習文化センターです。

ここの一階にチャリティー食堂があるんです。

カレーとうどんが名物、欲張りなぶんぶんは半カレーと半うどんのセットを頼みました。

2_22 これで500円ポッキリは安いです、お腹いっぱいだし。

私が入ったときは12時過ぎでしたが、お客さんは8人くらい、席の半分くらい埋まってました。

ほんの5分もしたら一気にお客さんが並んで待ってました、タッチの差ラッキーでした。

Photo_391 会場前は日曜日で、天気が良いので人でいっぱい。

ここでも、ミニうどんが300円で食べられます、カレーは無いけどね。

Photo_392 折から、今日は「菖蒲太鼓開き」のイベントが開かれていました。

Photo_393 お神楽のおかめとひょっとこも愛嬌たっぷり。

カメラに向かってポーズを取ってくれました。

Photo_394 お囃子の鉦の音に送られて、そろそろラベンダー苑へ行ってみることにしましょうか?

                               

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はい、町役場前の「ラベンダー苑」です。

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どうですか?

ラベンダーの香りが感じられますか?

                                                         

売店や模擬店、貸し自転車まであって町はラベンダー一色です。

Photo_396 ここの土手もラベンダーがいっぱい、まだ少し早いようです。

今月末くらいが見頃かな?

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土手の向かいの調整池、鴨が一羽泳いでいるのですが、小さすぎて見えませんね。

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これから、あやめ園なのですが、例によって今回はこの「ブットレア」をご覧いただいてお別れです。

次回、「灼熱の菖蒲城址・あやめ園」で、お会いしたいと思います。

ねっ、やっぱり尻切れトンボになっちゃったでしょ?

申し訳ございません、もう一回お付き合い下さい。(一回で終わるのかな?)

では、又。

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2007年6月16日 (土)

ひなの散歩・みっちょん編

ピンポ~ン♪

とうちゃん、誰かきたよ!

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誰かな?もしかして「みっちょんさん」かも、ひなと散歩したいって言ってたから。 ひな玄関まで見て来て。

Photo_347 じゃあ、見てくるね  。

誰かしら・・・

                     

Photo_348 いらっしゃ~い♪

あっ、やっぱり「みっちょんおばさん」だ~、散歩行こ、散歩♪

ひなちゃ~ん、元気~「みっちょん」ですよ~ お父さんに挨拶して来ますね。

いいから、いいから、散歩行こ!

          ―中略―

じゃあ、お散歩に行きましょうか?

わ~い、散歩だ、散歩だ、行ってきま~す!

Photo_349 みっちょんおばさん、行こ、行こ。

はいはい、じゃあ行きましょうか。

Photo_350 あら、紫陽花がきれいね~

どんどん、行こ、どんどん。

ひなちゃん、そんなに急ぐと疲れちゃいますよ。

もっと、ゆっくり・・・そこは他所様のお家よ、ひなちゃん。

Photo_351 いいの、お友達がいるの!

今日は出て来ないな~、どっか行ってるのかな?

お~い、いませんか~

お留守のようね、行きましょうか。

Photo_352 おばちゃ~ん、疲れた休憩しよっ!

だから言ったでしょ、急いで駆け出しちゃダメって。

まだ、早いからもうちょっと行って休憩にしましょうか。

え~、父ちゃんと同じ事言うんだな、シブシブ・・・

Photo_353 ひなちゃん、畑ですよ、お花きれいね~

ほんと、きれい!

あら、お父さんと反応が違うのね。

女は女同士、仲良くしないとね、ね。                        

Photo_354 おばちゃ~ん、喉渇いた田んぼの水飲んでいい?

だめよ、ひなちゃん、落ちちゃうからこっちにいらっしゃい。

水飲みたいな~

お家に帰ったらあげますよ。

Photo_355 おばちゃん、やっぱり日陰は涼しくて良いよね。

ひなちゃん、良くこんな道知ってるのね。

父ちゃんと来る散歩コース(ショート・コース)だから大丈夫。

お父さんとよくお散歩するの?

Photo_357 あんまり、しない「ぷろぐ」が忙しいみたい、「れいん」がどうしたこうしたって前は言ってたよ。

ギクッ! ん~でも、「れいん」は終わっちゃったみたいよ。

うん、「れいん」が終わって自分の「ぷろぐ」を作ったんでますます散歩に行く時間が無くなったって言ってた。

再び、ギクッ!休憩、終わりっと、さあ行きましょうか?

Photo_358 やっぱり、お外はいいでしょ?

お家の中より良いよね、いろいろな物があるし広いしね。

やっぱり、緑の植物を見てゆっくりと散歩はいいですね。

Photo_359 でも、おばちゃん、ちょっと暑くない?

おばちゃんも汗かいてるよ。

だ、大丈夫よ、ここのところ運動不足だったから、体重がふえ・・・

ちょっと、何言わせるのよ~ひなちゃん!

私は、ただ汗かいてるね~て言っただけなんだけど・・・

Photo_360 最近出来た、お家なんだ、お花を植えてる家が多いよ

一軒家でお庭で花壇が夢ですものね~

Photo_361 ほら、このお家は前からあるんだよ。

畑の外までお花がいっぱい。

ほんと、綺麗ーね

Photo_363 ほら、ひなちゃん、こんなところにも、お花があるわよ 。

あたし疲れちゃった、みっちょんさん、もう帰ろうか?

あらあら、じゃあ帰りましょうか?

Photo_364 ただ今~、開けて~

ただ今帰りました~

み、水、水ちょうだ~い!

ゴクゴクゴク、はぁ~生き返る・・・ Photo_365                                                

なんか、ひなちゃん、おっさんみたいね。

とうちゃんの口癖がうつったかな?

あ~美味しかった!

Photo_366 あ~今日は暑くて疲れたね~みっちょんさん。

ほんとね、ひなちゃん良く歩いたわね~おりこうさん!

Photo_367 みっちょんさん、あたしもうダメ!疲れた~

ひなちゃん、寝たから私も帰りますね、ぶんぶんさん、またひなちゃんと遊びに来ますね。            

                                         

                                           

                                                

Photo_370 

あっ、みっちょんさん帰っちゃうの? じゃあ、またね。

じゃあ、ひなちゃん、また遊びましょうね。バイバイ♪

ほら、又草食ったな? 口拭かなくちっちゃダメだろ、今日はお風呂入ろうな。

これにて、終幕。ジャンジャンジャ~ン

みっちょんさん、こんなとこで如何でしょうか?

「散歩見守り隊」隊長のアイスドールさんも暑い中ご苦労様でした。

しっかし、梅雨の晴れ間どころか“真夏”ですね、これでほんとの夏が来たら

いったい何度に上がるのでしょう? 100度位になったりして・・・

今夜のビールは美味しいだろうな?

どちらさまも、お疲れ様でした。 では、又。

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原市沼(はらいちぬま)の古代蓮

1_11

梅雨の晴れ間の土曜日、皆様いかがお過ごしですか?

わたくしは、柄にも無く早起きして隣町の「古代蓮」を観に行って来ました。

Photo_332 昨日は「晩酌」も早々に切り上げ(?)準備万端で就寝。

で、今朝6時起きでチャリを走らせました、場所は?

そう、先日「バラまつり」の途中で見つけた「蓮沼」です。

6時30分、到着・・・ 門に鍵が掛かっています(汗)

散歩中の人に「今日(土曜日)はお休みですか?」と尋ねましたが「さあ~」との返事。

説明書きを読んでいると、ここは地元の方の「ボランティア」で守られているとの事。

代表の方の電話番号があったので、すかさずTEL・・・

そこへ、散歩のご夫婦が通りかかり門の中を覗き込み「20日からですって」とご主人に話しかけてる。 えっ、20日?今日は・・・(汗) だけど、呼び出しベルは鳴ってしまっている、どうしよう・・・(ほんとに汗)

結果は、代表の方がいい人で「ちょっと待ってなさい、開けてあげます」との言葉に待つ事暫し、中へ入れてもらいました。

2_20 はい、ご対面!

時期がまだ早いせいか15~6本くらいしか咲いてなかったけど、間近で見るとやっぱり感動しますね。                 

Photo_333 以前(昭和16年くらい)は咲いていた「古代蓮」を93年に有志の方たちが試植、数々の問題を一つずつ解決して96年やっと第一号が開花。 

Photo_334 以後、蓮池を徐々に増やし、2004年開花目標の10,000輪に達成! この年の前後からNHK、地元テレビ等で紹介され来場者が激増、現在にいたる。(いただいたパンフより抜粋)

Photo_343  ここは、自宅から自転車で30分くらい距離にして4~5 kmといったところです。

早起きした甲斐がありましたね。                       

P1010059 管理人さん(代表者)に聞くと、今日咲いた花はないそうです、今見てる花は昨日以前に咲いたものとの事。

蓮は一回開くと3~4日閉じたり開いたりを繰り返し、やがて散ってしまうとの事です。

3_5 開花時間は6時~9時ごろとの事、シーズンは5時から開放との事でした。

ということは、その前から準備してる訳で・・・頭が下がります。

Photo_336 少し早起きしたくらいで自慢げな自分が小さく見えました。 反省!

蓮池の周りには「ブラック・ベリー」の小道が続いています、今年も豊作という事です。

Photo_337 しばらくは、園内を自由散策ということでお楽しみを。

                             

朝日の中、のんびり流れる時間が至福の時に感じられました。

Photo_338 蕾もまだまだいっぱいあります、次回も楽しみですね。

Photo_339 池の周辺は紫陽花、アヤメ等の花もいっぱい咲いてました。

こんな花も・・・名前は・・・言わない(知らない、笑)                              

とにかく、広い敷地に「蓮」「ハス」「はす」がいっぱい。

Photo_340 トンボもゆっくり羽を休めています。

蓮の葉っぱに蓮の影、蜻蛉が一匹           

              

Photo_341 ここは、水苔を栽培してる池。

ボウフラがわかないようにメダカを池に放っているのですが、その餌になるとの事。

なんでも、この藻はメダカが満腹になるとそれ以上食べないので消化不良でメダカが弱らないとの事。

ペットショップの餌で失敗した人は事務所から自由にお持ち下さい、と立看板にありました。 どこまでやさしいボランティアの方たちでしょう(涙)

6_1 いろいろなことを勉強しました、地元の歴史、地元のボランティア、地元の優しさ、地元の花たち・・・

今度はひなと・・・犬の入場は苦手な人もいるので禁止ですって。

やっぱり、みんなに優しい方たちのようです。

もうしばらくして、花がいっぱいの時にまた来ようと思います。

なにせ、6月20日から8月15日まで開放ですもの、今度は5時に来て花の開く瞬間を見たいですね。

最後に「花の咲く時ポンッと音がするんですか?」との質問が「ミミタコ」になるくらいあるそうです。 その都度「そんなことは無い」と否定しているが、もううんざりとの事でした。

2033_3  朝のしじまの刻、パッと開く、その瞬間ポンと心が対応してしまうのでしよう。

陽射しの強い朝は花が開かないとの事、また永年見てきたが開花予想も出来ないとの事。

あくまで自然に、あくまでさりげなく、朝の日の出の中 蓮田を渡る風が頬を撫ぜる 出来れば霧がうっすらと立ち込めてくれれば 願望です、画になると思いませんか?

最後に、全景を振り返って、お別れです。

Photo_342

それでは、みっちょんさん、アイスドールさん、お待たせの「ひなの散歩」で次回お会いいたします。

有難うございました♪

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2007年6月15日 (金)

六本木・毛利庭園・けやき坂

先日、いつものように六本木ヒルズにお仕事で行った折り、お昼休憩に

いつもは上から眺めるだけの「毛利庭園」を歩いてきました。

Photo_323  

はい、商談前のタワー内部からの展望です。

Photo_324 地上に降りて、シンボルマークの蜘蛛の「ママン」からスタートです。

いつもは人がいっぱいの広場、暑かったせいかガランとしています。

大きいクモでしょう?

下にいる人と比べてみて下さい。                      

                

Photo_325 庭園の入り口です、出入り口は何ヵ所か有りそのひとつです。

入って直ぐの所に小さな滝がありました、紫陽花がきれいです。                  

                                         

Photo_326 木陰があり、樹木の作用か外は真夏日というのに

 ひんやりとしています。                  

Photo_327  梢越しに池が見えてきました。             

                              

                                                      

1_10 この池を中心に遊歩道があり、いろいろな年齢層の人が散策をしていました。

OLさんもベンチでサンドウィッチのランチを摂っていました。                        

2_19 池を巡りてそぞろ歩きを、って昼休みそんなにはゆっくり出来ません。

芝生や花が眼にやさしいです。

ツツジの季節が終わり、花もまばらな感じではありますが・・・

池には、蓮か睡蓮が浮かんでいましたが、当然花は咲いてません。                    

Photo_328 高層ビルの谷間のオアシスといった趣きです。

右がツツジの植え込みの中、所々にベンチを配し伸び伸び休憩が出来るようになってます。                                  

                   

Photo_329 いつものヒルズタワー庭園側からの眺めです。

圧倒されそうなアングルです。

ここのベンチで小休止。

Photo_330 ついでに、ちょっと歩いて「けやき坂」を散歩。

この辺りは陽射しがやや強く、また汗が吹き出してきました。

F1000004_1 木漏れ日を浴びて風に揺れるポプラの緑がきれいなので思わずバチリ!

                                  

                                     

                                          

Photo_331

最後に、これは家の近くの「柏葉紫陽花」。

葉っぱが柏のはみたいです、これは名前が合ってるはずですが・・・

最近、花の名前に「おっかなびっくり」のぶんぶんでした。

では、又。

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2007年6月14日 (木)

懐かしの昭和・お菓子編

お待たせいたしました、懐かしの昭和・お菓子編。

略して「懐菓子編」です。

Photo_322

はい、これが「ぶんぶんのお菓子箱」です、上段左からご説明を。

不二家の「パラソルチョコレート」小さい頃、親にねだってよく買ってもらいました。 昭和28年からあるそうです、この当時、同じ不二家の「ペンシルチョコレート」もありましたね。 お隣、森永「ミルクキャラメル」です。 なんと、大正3年からとのこと、デザイン等変遷はありますがこの長寿に脱帽です。 キャラメルは「グリコ」(一粒300メートル)と迷いましたが、やはり8年の差は大きいですね。

次は、ご存知不二家の「ミルキー」です。昭和27年、赤いモールの手提げ紐が付いていて、ペコちゃん、ポコちゃんの目がプラスチックのカバーの中でクリクリ動くのが楽しかったですね。男の子はポコちゃん、女の子はペコちゃんの箱を大事に提げていたものでした。 後年、千歳飴も「ミルキー」バージョンが多くなって来ました。ところで、ミルキーというネーミング「ミルク」から来ていると思ってる方が多いと思いますが、「ミルクのいっぱい入ったキャンディー」の略でミルキーなんですって。

次も古い、「佐久間のドロップス」ドロップスの歴史は古く、明治32年頃から製造していたとのこと。 「サクマ式ドロップス」は明治40年発売、戦後「佐久間製菓」が分立し「サクマ製菓」と2社に。 佐久間は赤缶、サクマは緑缶と明確に分かれている。 ちなみに、「キャンロップ」は佐久間、「チャオ」「いちごミルク」はサクマ。

中段左から、明治製菓の「カルミン」カルシウムとミントでカルミン。 大正10年から販売されてます。 同じ錠菓のコリス㈱の「笛ガム」(昭和38年発売)も大人気に。 ラムネ菓子のロングセラー「クッピーラムネ」もこの年の発売です。当時、熱帯魚の「グッピー」が人気だったのでグッピーと名付けるが語呂が悪いので「クッピー」に。

隣もお馴染み、明治の「マーブルチョコレート」昭和36年、ポンと蓋を開けると色とりどりのチョコと「アトムシール」が入っていました。 上原ゆかりのマーブルちゃんのCMも懐かしいですね。

次は、「てなもんや三度笠」のスポンサーで一躍有名になった、「前田製菓のランチクラッカー」昭和30年。 藤田まことの「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー」が流行語に。

おやつ(お菓子)としてのラーメン「ベビースター・ラーメン」の前身「「ベビー・ラーメン」昭和34年発売。 インスタントラーメンと違うのは、一旦熱湯処理したものを乾燥させている点。 そのまま食べても消化が良いように工夫が凝らされています。

下段左から、初めて「コーンフレーク」なるものを口にしたシスコの「シスコーン」昭和38年発売。 テレビ番組で「シスコーン坊や」なる人形劇も放送、その中のCMでインディアンドラムに合わせて「エンヤカヤカヤカヤァ」と踊る姿は今でも覚えています。同じコーンフレークの考案者ケロッグの「コーンフロスト」も同年の発売、こちらはトラのパッケージで対抗。

続いて、「かっぱえびせん」カルビーから昭和39年発売。当初清水昆のかっぱをあしらっていたので「かっぱ」のネーミングが残っている。 当時甘いお菓子から塩味に変わりつつある市場の変化も後押しに、「止められない止まらない」の名コピーは社長の息子と明大の同窓である「栗本慎一郎」のものといわれている。

次も古い歴史を誇る、明治の「サイコロキャラメル」昭和2年発売。デザイン、大きさは多少変化しましたが、さいころ型は不動のものに。金と銀のパッケージのチョコレート味もありましたね。

オーラスです、遠足のお供「中野の都こんぶ」中野物産、昭和31年発売。ほかにも酢こんぶはありましたが、ガムの箱をイメージした携帯に便利な、この赤のパッケージはダントツに流行りました。

懐かしの・・・と銘打ちましたが、ここに並べられた商品は現在も健在です。 健在どころかまだまだそのジャンルの牽引車の役割を果たしているのでは?

子供時代に強烈なイメージを残したヒット商品はそれだけ大衆に愛される力量があったのでしょうね。 パッケージデザインの変化は時代によって変わってきましたがネーミングと中身はあの頃のまま、良いものは廃れないということでしょうか。

駄菓子やさんの商品をとも思いましたが、全国区で「懐かしの・・・」と考えたらビッグネームになってしまいました。

いかがですか? お好みのお味はありましたでしょうか?

では、又。

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2007年6月11日 (月)

マリオン・紫陽花定点観測

マリオン前の紫陽花(ガクアジサイ)のその後です。

F1000001_3 花も大きくなって、色も濃くなってきました。

気のせいか葉っぱが増えている感じがします。

この周りで待ち合わせをする人も多くて、夕方は近寄れません。

朝の一枚です、少しでも瑞々しさが伝われば良いのですが・・・

F1000002_5 で、お隣のガクアジサイ(訂正します、セイヨウアジサイです)も一緒にレポートを。

こちらも、色が深くなって来ました。

ちょっと毒々しさも感じられますが、深いブルーが紫陽花色を主張していると思いませんか?

近くの「ソニー・スクエア」は水芭蕉が10日で終わり、次は何かなと覗いて見ましたら、「高野ゆりビューティークリニック」の30周年記念の液晶画像が踊っていました。

17日までの公開とか、18日以降のイベントに注目したいと思います。

今日は、「昭和の懐かしいお菓子-ナツカシ-」をUPさせようと頑張ったのですが・・・

画は完成したのですが、思い出話など絵解き(キャプション)がまとまりません。近日中にご披露いたします。

乞う、ご期待下さい。

皆さんの子供の頃、大好きなお菓子って何だったのでしょうか?

私のピックアップした中に果たしてありますでしょうか?

昔の駄菓子屋の店先でやった「箱押しくじ」みたいに「これは入ってる」って感じで「思い出のお菓子」をアッピールしていただくのも楽しいかも知れませんね。

私の箱の中身は12個です、画は出来上がっています、ズルは出来ません。

ぶんぶんの「思い出のお菓子」はこれだ!という推理もありですよね。

是非、是非、奮ってご参加下さい♪

F1000311_1

今日は、おすまし「ひな」で、お別れです。

では、又。

※keiさんからのご指摘で「ガクアジサイ」と「アジサイ」の表記が間違っていましたことを理解いたしました、謹んで訂正させていただきます。

尚、記述は今後の反省のため訂正箇所を削除しないでおこうと思います。

お見苦しくて申し訳ございませんが、ご了承下さい。

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2007年6月10日 (日)

野菜の花

今日は「野菜の花」が少し溜まりましたので、ご披露を。

Photo_315先ずは「シシトウ」から、飲み屋さんで実のほうは良く食べますが花はあまり見たことが無いのでは。

私も初めてです。

Photo_316 次は「キュウリ」です。

鮮やかなイエローと葉っぱのグリーンとのコントラストが

いかにも、「キュウリ」って感じがしませんか?

「カボチャ」とか「ヘチマ」とか蔓性の植物は同じような花ですよね。                                           

Photo_317 「トマト」の花です。

この花は育てた経験のある方が多いので、見慣れているのでは?

このグリーンのトマトがもうしばらくすると真っ赤に色づきます。

もぎたてを食べると青々しい風味が口に広がります。

Photo_318 はい、これは以前ご披露済みの「ダイコン」です。

グループ紹介ということで再録です。

Photo_319 こちらも、再録。

「ジャガイモ」です。

花を見ていると実のほうを想像してお腹がすいてくるのは農村育ちのせいでしょうか?

Photo_320 これも、2度目のお出まし「栗」です。

野菜では無いのですが、観賞用の花ではないのでこのグループに入れました。

他でも書いた事ですが、花の時期に他所様の野菜畑を写しているのは、多少は大目に見てもらえますが、実りの時期ですと「野菜泥棒」と思われてしまいそうです。これからのシーズンは「接写」などはもってのほかですね。

「瓜田に靴を入れず、李下に冠を正さず」ですものね。

Photo_321

はい、「本日のひな」で、お別れです。

では、又。

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2007年6月 9日 (土)

懐かしの昭和・アニメ編

前々から予告しておきながらこんなに遅くなってしまいました。

お待ちどう様でした、「懐かしのアニメ編」です。

どうぞ、ご覧下さい。

P1010038

はい、お気に入りの作品があったでしょうか?

私のリクエストが入ってな~い、とういう方ゴメンなさい!

次回、第二弾でご要望にお答えしようかと思います、ただ、次回は「懐かしの巨大ロボット編」を予定しているのですが・・・

「マジンガーZ」のリクエストは無かったよね? 「鉄人28号」から「ガンダム」まで描ければ嬉しいのですが。

なんて、書いてますがいろいろな事に首を突っ込む悪い癖がありますので、いつになるか判りませんがUPした時、ああそんな事もあったなと思い出していただけたら幸いです。

昭和のテレビアニメは最初はアメリカ製ばかりでした、「ポパイ」「クマゴロー」「トムとジェリー」「ミッキーマウス」etc・・・国産初のテレビアニメは「鉄腕アトム」でしたね。

技術、機材の進歩でかなり複雑な表現も可能になった現在の「ジャパニメーション」

でも、作り手の熱い情熱を感じるのは「黎明期」の手作りアニメだったのではと、感じるのは単なるノスタルジーでしょうか?

なにはともあれ、今宵一夜でもあの頃に「タイムスリップ」していただけたらと思います。

F1000279 お約束の「本日のひな」でお別れです。

では、又。

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2007年6月 8日 (金)

マリオン、その後

Photo_306

銀座・並木通り、朝の街路樹です。

瑞々しい「シナノキ」を通して降り注ぐ光に心までグリーンになってしまいそう。

昔は「ポプラ並木」だったのですが、平成元年から「花の都中央区宣言」により「シナノキ(リンデン)に変わりました。シナノキの街路樹は都内では珍しく、ほとんどないとか。

マリオン前の「紫陽花」のその後を見てきました。

Photo_307 だいぶ大きくなりました、花芽もいっぱい付いてます。

その隣にガクアジサイのブルーが眼を惹きましたので

併せて撮って来ました。     

Photo_308 どうですか? こちらも花盛りでしょう?                     

ついでです、うちのベランダの「アルメリア」のその後もご披露を。

Photo_309 プランターに植えたものも花を咲かせ始めました。

ピンクと白の二色です。

こちらは、何とか真っ直ぐ立っています(今のところは・・・)

こちらが、アップです。                  

Photo_311 まだ、半ばです。 これから大きくなっていくことでしょう。

風に揺れる「浜かんざし」を見ていると、じゃじゃ馬娘の登場です。

Photo_312 ほら、来た来た。

 外の空気が吸いたいのか、外にいると直ぐ出てきます。

 それで、いたずらをして、右に見えるタンクから水を飲んで

 トイレに行くのに部屋に帰るというコースです。

Photo_313 早速、何かを見つけたようです。

 これで、口のまわりは泥だらけになってしまいます。

 もう、お風呂に入るまで黄ばみが落ちないな・・・

                                           

Photo_314

はい、今日は「にらめっこ」でお別れです。

笑うと負けよ~、あっぷっぷ!

では、又。

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ジャパンフラワーフェスティバル

いささか旧聞に付すのですが、「ジャパンフラワーフェスティバル・さいたま2007」が、

6月1日~3日まで「さいたま新都心駅」の「さいたまスーパーアリーナ」で、開催されました。

1日は金曜日で無理、2日の土曜日はバタバタしてた、3日所用で「さいたま新都心駅」で待ち合わせ。

改札を抜けると、いつものコンコースが様変わり!

ああ、今日までだったんだと気付きました。

1_9

改札から会場の入り口まで「花のプロムナード」です。                                                                             

2_18 各ブースには出品者の思いのこもった花たちがいっぱいです。

最初に眼に飛び込んで来たのが、このデコレーションでした。

小鉢の花たちですがアクセントの付け方が上手ですよね。

ほんと、改札を抜けたとたん「花の香り」に包まれてしまいました。

この日は、この駅で「待ち合わせ」なので会場にはいけないのですが、時間よりちょっと早く着きましたので、コンコースのレポートを。

3_2 小鉢のタワーも花の種類で趣きが変わりますね。

これは、華やかな躍動感を感じます。

4 ちょっとしたオブジェのようなブースもありました。

向かって左方向が「会場入り口」です。

なんか、家みたいなブースです、庭には花が咲き誇っています。

5 はい、「七人の小人の家」を表現したコーナーでした。

スペースは2メートル×3メートルくらいの大きさです。

その中で自分(組織)の思いをアピールするのはセンスと度胸でしょうね。

6  コンコースは2,30メートルくらい続くのですが、ず~とこんなミニコーナーが途切れません。

ほんと、飽きませんね。

早く着いたので駅前の「コーヒー・ショップ」でお茶でもと思っていたのですが、いつの間にか「携帯」で、アングルを探していました。

しかし、繰り返しになりますが、花は飽きませんね。

7_1

先ほどの写真の後方に写っていた花です。

カサブランカでしょうか?

大柄で華やかです。

8 全体は竹と水の流れをマッチさせた「和風」の空間でした。

暑い日だったのですが、竹林を渡る風を感じて「涼味満点」でした。

このまま、会場に入りたい欲望を抑えて待ち合わせの場所に向かいました。

入場前に、こんなアプローチがあると衝動的に「フェスティバルに行こうかな?」と思う人も多かったのではと、思いました。

当日券1500円(前売り・1000円)はお安い金額ではありません、実行委員の方のご苦労の賜物かと思いました。

待ち合わせの場所が、たまたま此処だった事に感謝しました。

思わぬ「眼の保養」をさせていただきました、アプローチでこれだけやってくれるのでしたら会場内はさぞや?と又ぞろ後ろ髪を引かれてしまいました。

次回は必ず行こうと決心した「ぶんぶん」でした。

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2007年6月 6日 (水)

銀座の柳

更紗さんの疑問にお答えします。

1_4「銀座の柳」の歴史は、明治時代にさかのぼるそうです。銀座から初代の柳が消えてから、柳を望む声に応えるかたちで幾度か並木が復活したそうです。

現在は、柳通り、御門通り、西銀座通りの、3つの通りに「銀座の柳」の4代目、5代目、6代目を目にすることが出来ます。

                             

この写真は、西銀座通り(外堀通り)です。             

2_17 銀座の柳の盛衰に合わせて、西条八十作詞「銀座の柳」の唄の出だしも次のように変わっています。

昔恋しい銀座の柳 仇な年増を誰が知ろ
     (一代目の柳撤去,大正11年頃作詞)

植えてうれしい銀座の柳 江戸の名残のうすみどり
      (二代目の柳復活,昭和7年頃作詞)           

3_1銀座恋しや柳の並木 今は光の並木路
      (三代目の柳撤去,昭和36年頃作詞)

今まで、何気なく眺めていましたが、調べてみると「柳」にも歴史があったのですね。

歌は世に連れ、世は歌に連れ、ですね。                

「銀座の柳」も凄いですが、うちの近所の「紫陽花」も半端じゃないですよ。

Photo_302                               

近くのアパートの道路に面した門柱のそばに咲いているのですが、2mくらいあるのではないでしょうか?

後ろの建物と比較してもお判りになると思います。

横に広い紫陽花は良く見かけますが縦に伸びているのは珍しいです。

(私だけかも知れませんが・・・)

思わず「携帯」で撮っていると管理人さんらしき人物に不審な眼で見られてしまいました、テヘヘ。

ぼちぼち、「アヤメ」季節、今度の休み「アヤメ園」に様子を観に行ってこようかな?

みっちょんさんとひなの「バーチャル・散歩」も計画しなくちゃね!

アイスドールさんも後から付いて来れないし・・・(笑)

手近なところからやっていこうと(どれが手近か判断に迷うのですが・・・)

とりあえず、「ケサラン・パサラン」状態のひなの写真で、今回はお別れします。

Photo_304

では、又。

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2007年6月 3日 (日)

何とか2ヶ月♪

おかげ様でブログを始めてから2ヶ月がたちました。

それもこれも、この拙い部屋に毎日のように足を運んでくれる皆様のおかげと感謝しております。

また、カキコは無いけど閲覧に来てくれる皆様の無言の励まし(プレッシャー?)にも、お尻を叩かれているようで更新にも精が出ます。

そこで、ささやかですが感謝の気持ちとして「絵」を描きましたので、ご笑覧下さい。

P1010034_1                     

本当は今までブログに掲載した「花」を全部花束にしてラッピングしたものを、と最初は考えていたのですが・・・

無謀な考えでした、技術力を越える夢想力のなせる技ですね。

ということで、先日の「薔薇」にいたしました。

時間だけはかけましたので、お目汚しにはならないと思いますが・・・

(バラを観に行ったサンポリングと同じ位かかってしまいました、アハハ)

2ヶ月で「5100人」以上の方のご来訪、これが多いのか少ないのか、素人ですから判りませんが、それだけ沢山の方たちがご覧になって下さっているという事に深く感謝して、心を新たにし、これからも「くつろげるブログ」を続ける所存ですので、応援の程をよろしくお願いいたします。

有難うございました、これからもよろしくお願いします!

「今日までそして明日から」 (よしだたくろう)

を聴きながら、では又。

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2007年6月 2日 (土)

銀座に尾瀬がやって来た!

Photo_290 朝の銀座「ソニービル・ソニースクエア」です。

あの「ヒマワリ」のビルです、ひときわ目を引く黄色がありません。

で、上のビルの側面の垂れ幕に目をやると・・・

「尾瀬」の文字と「水芭蕉」の写真が!                

                                      

Photo_291銀座に尾瀬がやって来た!2007」

あっ、もうこんな時期になったんですね、例年この時期に「東京電力」のスポンサーで「尾瀬の水芭蕉」がやって来るんです。

先取りのソニービル、ヒマワリに続いて今度は「水芭蕉」です。

Photo_292 こんな感じで1階の数寄屋橋交差点に面して配置されています。

Photo_298

で、これが正面。

舗道からコーナーの木道に上がれて、自由に近くから見られるようになってます。                    

 

Photo_295

右側面から見たところです。

夜になったら、また待ち合わせの人たちがこの前の縁石に座って、これからの楽しい時間を花を見ながら想像して待っているのでしょうね。

これなら、少し待ち人が遅れても笑顔でご挨拶が出来るかも♪

         

Photo_297          2_14

当然、木道に上がって花のアップも撮って来ましたよ。

いかがですか?

少し小さいけど、会期中にもっと大きくなると思います。

ちなみに、公開は6月1日~10日までと看板にありました、銀座に出た折には、是非ご覧になって下さい。

朝の通勤時間に思わず足を止めて、時間もちょっぴり使ってしまったけれど、当日は一日中「尾瀬の風」を感じて、何となくウキウキと仕事が出来ました。

ついつい、「夏の思い出」を口ずさんでいました・・・ 

♪~夏が来れば思い出す~ 遥かな尾瀬~遠い空

皆様にも「尾瀬の涼風」が届くとよろしいのですが・・・

「尾瀬と東京電力」というCDをいただいて来ました、とても綺麗な風景ですので皆様にもご覧いただきたく、ネット検索いたしましたら下記のサイトを見つけました。

よろしかったら、ご覧になって下さい。

http://www.tepco.co.jp/eco/area/oze/topics/cd-j.html

では、又。

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