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2007年5月13日 (日)

箱根道中膝栗毛・第二部「芦ノ湖・南蛮人の襲来」

一夜明けて、箱根の宿を出た野次さんと喜多さんは、昨日の道を「桃源台」まで戻ります。

Photo_143 車窓から見える「仙石原」の風景を、まだ酔いの残る酔眼で横目に観つつ、バスに揺られて船着場のある桃源台に到着です。

秋には「ススキ」の穂が波打つ大草原になるのですが、ススキもまだ小さい若葉です。

Photo_144

まだ、10時台なので人影まばらな船着場で船賃を支払うと(実はフリーパスなのでバス・電車等いちいち払ってはいません)いざ、乗船です。               

Photo_145 はい、これが乗船予定の海賊船ビクトリー丸です。

これで対岸の「箱根町」「元箱根」まで約30分の船旅です。          

                                                                

                                                           

出発間近、舳先から進行方向の対岸を眺め、Photo_146

強い陽射しのデッキで風を受けてます。                        

以下は、船内の様子をご案内。

Photo_147 上甲板のマスト、ここまで上がると風がかなり強いです。

でも、天気が良いのでむしろ心地よい風です。

Photo_148 船内2等船室、やはり中に居る人はまばらです。

薄暗い船室より外の方が眺めも良いし、気分も良いもんね。

2_4 階上へ上がる階段とエレベーターホール、この船エレベーターが付いていて、船室から2階デッキ、3階のマスト下まで行ける様になってます。

床も、バリアフリーでお年寄りにも楽ちんです。入ってないけどトイレもバリアフリーなんだって。

で、私もエレベーターで再びデッキに。

Photo_149 対岸から出発した同型の海賊船とすれ違いました。2回はすれ違ったので3隻以上あるのでしょうね。

Photo_150 突然、船上を飛ぶ飛行機の飛行機雲がかなり長い間尾を引いていました。

思わず、パチリ!

この後の寄港地「箱根町」でツアーの観光客がドヤドヤと、しかも英語と中国語が周りじゅうに、乱れ飛んでます。

日本人の「野次さんと喜多さん」は異人さんパワーに圧倒されスゴスゴとデッキの隅に。

Photo_151 船上から見た「富士山」です。

今日も天候に恵まれくっきりと姿を現してくれました。

実は、地形の関係で桃源台から乗ると終着地近くにならないと富士山は見えないのです。

山の気候なので出発時は晴れてても到着時は曇っているということもままある訳です。

Photo_152 さて、いよいよ船旅も終着です。

目的の元箱根港に近付いて来ました。                               

Photo_153 「元箱根」の船着場からの富士山です。

船上と同じようなショットですが、右下に赤い鳥居が見えますか?

箱根神社です、船上ですと富士と鳥居がうまく構図に収まらないのです。

Photo_154 港から「箱根関所」まで続く杉並木、日光と比べると短いですが杉並木の中は、強い日差しを遮りひんやりしていて歩いていてもホット一息です。

P1000974 木漏れ日が当たってキラキラと輝く若葉が、なんとなく嬉しいのは森林浴の効果かも知れませんね。

                                                        

                                             

Photo_155 はい、「箱根関所」に到着です。

関所は「入り鉄砲と出女」と言われ武器の流入と大名子女の脱出を監視した場所ですが、箱根の関所は「出女」のみ監視したとの事です。

Photo_156 内部です、意外と狭く直ぐ抜けてしまいます。

Photo_157 上へ伸びる柵の終点辺りに高台見張り所があり、関所の内外を監視していました。

Photo_158 これが見張り所からの眺望。

                                          

                                  

関所の後に食事、蕎麦は昨日食べたので「お刺身定食」を。

当然、「野次喜多兄弟」ビールを一本、先に頼んだおつまみの「塩辛」が美味しいと、

更に、一本、これだから、他が観られないんですね。

でも、観光も無いと淋しいけど、主たる目的は温泉でリラックスですから、こういう昼食も良いのかなと、旅行だしね。

なんて言いながら食事を楽しみました。例によって写真は(野次喜多シフト)で、撮ってません。

食事の後は一路、帰路の出発地「箱根湯元」までバスで一直線です。

ビールのせいか、満腹感か、バスの中で少しウトウトしてしまいました。

横を見ると「野次さん」は爆睡中、バスの終点は「小田原」途中で降りるのを判っているのかな?

Photo_159 無事に15時発の「ロマンスカー」乗り込み、車中でまたビール。

まったく懲りていない「野次喜多兄弟」です。

車窓はもう小田原を過ぎた景色です、遠く箱根の外輪山、丹沢の山々が西日に浮かんでいます。

Photo_160 自宅駅に着いたら早夕刻です。

きれいな夕焼けが旅の終わりを締めくくってくれました。

心身ともにリラックス出来た二日間でした。

出発前はややトラブル気味でしたが、終わり良ければすべて良し。

ということにしましょうか?

最後におまけの一枚を。

Photo_161 神奈川県限定のタバコ「さくら」です。

パッケージの綺麗さとデザインで購入しましたがタール7ミリとやや辛い、普段吸っているタバコは3ミリなので倍以上です。

で、どうしたかって? 勿論吸いましたよ、酒飲みとタバコ吸いは意地が汚いのです。

でも、時間をおいて吸ってます、まだあるんです。 やっぱり普段のタバコがいいですね。

またしても長々と書いてしまいました、どうもお付き合い有難うございました。

次回こそ、短めに、自信は無いのですが・・・

では、又。

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コメント

こんばんは

新緑の箱根、とてもいい旅になったみたいですね♪
今回もたくさんの写真と、気のきいたガイドで
野次さん、喜多さんと一緒に旅した気分
味わわせてもらいましたよ~(^▽^)

♪富士は日本一の山~♪
ほんとうに息を呑むほど素晴らしいね♪
箱根神社を入れた写真・・・ほんと
“絵葉書”見たいですネ(b^-゚)
海賊船も乗ってみたいなぁ~

煙草は私もツイツイそこの限定パッケージに
ひかれて買ってしまいます(^^;
でも・・やっぱりいつものじゃないと。。。
吸った気がしないんですよね~ヾ(≧▽≦)o

投稿: kei | 2007年5月13日 (日) 22時48分

keiさん、こんばんは♪
ええ、充分リラックスしてきましたよ~
お天気が最高で、ほんとおでこがヒリヒリします。
鏡を覗くと、ちょっぴり日焼けしたみたいです。
そういえば、腕時計の跡も・・・
女の子じゃ無いけど「日焼け」はシミの元になるから気を付けなくてはいけませんね。

さあ、明日はお仕事です。
部屋の整理は終わりましたか?
お互いガンバッテいきましょっい!
じゃあ、またね♪


投稿: ぶんぶん | 2007年5月13日 (日) 23時04分

富士山を眺めながらの船旅は素晴らしいですね。
心洗われるひとときを楽しませて頂きました。
お食事でのビール、車中でのビール
さぞ、美味しかったことでしょう。
楽しい紀行文をありがとうございます。

投稿: まき | 2007年5月15日 (火) 23時18分

まきさん、コメント3連発有難うございます。
まきさんちにお邪魔したお返しでしょうか。
まきさんにも忙しい目に遭わせてしまいましたね。

ええ、ええ、私も飲兵衛なのですが次兄の方が輪をかけて飲兵衛(兄貴、このブログ見てないだろうな)なんです。
電車、食事、宿到着、風呂上り、食事、朝食、昼食
飲んでないのはバスとロープウェイだけ。
これでは、大涌谷で息が上がってしまうのも当然ですよね。

この私でさえ、2回に1回は遠慮したくらいですもの、(ほんと見てないだろうな)血圧が高いというのに・・・
久しぶりの兄弟だけの旅行に興奮したみたいです。
また機会があったら行って見ようかと思いました。

まきさん、有難う!
新しい「絵の具」を買いました。
では、又♪

投稿: ぶんぶん | 2007年5月16日 (水) 00時14分

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