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2007年5月

2007年5月31日 (木)

梅雨の後先・・・

今朝は良いお天気でした♪

Photo_286 有名な「銀座の柳」です。唐突に小さい頃聞いた歌を思い出しました。

♪~昔恋しい銀座の柳
仇な年増を誰が知ろ
ジャズで踊ってリキュールで更けて
あけりゃダンサーの涙雨

                                             

Photo_288 恋の丸ビルあの窓あたり
泣いて文書く人もある
ラッシュアワーに拾ったバラを
せめてあの娘の思い出に

                                               

                                          

Photo_287 広い東京恋ゆえせまい
いきな浅草忍び逢い
あなた地下鉄私はバスよ
恋のストップままならぬ

                                  

                                                                   

Photo_289 シネマ見ましょかお茶のみましょか
いっそ小田急で逃げましょか
変わる新宿あの武蔵野の
月もデパートの屋根に出る

                                        

                                          

『東京行進曲』

西條八十 作詞 

中山晋平 作曲

F1000115 夕方から雨が降ってきました、こんな歌を久方振りに口ずさんでいます。

♪~着物の裾をつまんで、見知らぬ軒先雨宿り、

濡れた背中冷たく ポトリと雫が素足に落ちた。 

通り過ぎる傘に取り残されて佇む私。 

待ちわびたように小窓開いて声掛けた人。  

高鳴る心から愛が芽生える 日暮れて雨宿り。

『雨宿り』 千葉紘子

明日は晴れそうです、映画を看てくる予定です。

『ザ・シューター』、

原作の「極限射程」(スティーブン・ハンター)をかなり昔(7年くらい前)に読んで、シリーズにのめり込んだものでした。

さて、映像はその時の感動を与えてくれるでしょうか?  

今夜は、この辺でオヤスミを♪

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2007年5月30日 (水)

五月雨に 散る花もあり 季節(とき)が逝く

朝方からの曇り空、午後には落ちて参りました。

築地に仕事で出かけた帰りに、「例の庭園」に立ち寄りました。

Photo_273 ツツジの後ろに「紫陽花」の若い花が咲いていました。

もう直ぐアジサイの季節ですね。

その隣には雨に濡れそぼった薔薇がひっそりと咲いています。

Photo_274 何となく花弁が重たそうで思わず傘を差しかけてしまいました。冗談です、そんなメローではありません。                            

Photo_275 アジサイのアップです、まだ色づいていません、これからですね。

少し歩くとこんな花が、よく見かけるのですが例によって名前が出てきません。

う~ん、家の近くでも見かけたのですが・・・                    

Photo_276 この花です、この季節よく見かける花です・・・

ちょっと行くと色づいた「紫陽花」が咲いていました。

                                           

Photo_277 やっぱり、この色でないと雰囲気が出ませんよね。

これから、グングン咲き誇ることでしょう。

紫陽花には雨がお似合いですね、しっとりとして・・・             

Photo_278 白いツツジと赤いツツジどちらも甲乙付け辛いですね。

Photo_279 雨に打たれて、花房がたくさん落ちていました。

もう、ツツジの季節も終わりですね。

次を待つかの様に菖蒲、紫陽花が控えています。

                                          

こんな花も見かけました、ご多分にもれず「名知らず」です。

Photo_280 綺麗なものを見られてそれで良し、と最近は開き直っています。

「花屋になるわけではありませんから」、でもそれだといつまで経っても不勉強のままですよね。

少しずつでも花の名前を覚えなければ、と思ってはいるのですが覚えた端から忘れてしまう、意識が低いのでしょう。

Photo_281 はい、これがアップです。

何という花でしょうか?

正解者には「ひなと散歩する権」を差し上げます。

勿論、冗談ですけれど・・・

直ぐ下には、「どくだみ」の花も咲いていました。

可哀想なので「どくだみ君」もご披露します。

Photo_282 臭くて、やっかい者扱いされてますが、これでも薬草なんです。

よく見ると可愛いい表情をしてるじゃありませんか、梅雨の時期の暗い日陰を明るく彩ってくれる花ですよね。

そんなことを考えて歩いているうちに、そろそろ出口です。

                                

                                              

Photo_283 出口付近から見た「築地市場」の入り口です。

ここを左に曲がって会社へ帰ります。

最後に出口から(別に順路があるわけではありませんので出口、入口という表現は妥当ではありませんが、便宜上、帰り道を出口と表現しました)見た庭園の表情です。                                     

                                                                                    

Photo_285                            

本日は、この辺で終わりにしたいと思います。

又のお越しをお待ちいたしております、有難うございました。

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2007年5月28日 (月)

ベランダ、その後の後

ネタ切れ、苦し紛れのベランダ・ネタです。

Photo_267 例の「アルメリア」です。

花はだいぶ大きくなったのですが、先日の強風で倒れてしまいました。

添え木をしたのですが、倒れたまま放っておいたので花が横を向いています。

                                     

                                              

Photo_268はい、アップです!

ねっ、横を向いてるでしょう。

しばらくこのままにしておけば上を向いてくれるでしょう。

しかし、こんな細い茎にこの花の大きさでは倒れますよね。

それとも、軟弱に育ててしまったのでしょうか?水のやり過ぎとか・・・

Photo_269 プランターの「アルメリア」も茎が伸びています。

見にくいかもしれませんが、ねっ何本か伸びてるでしょ!

また、倒れないかと心配です、過保護ですかね。

花が咲くまでもう少しあるので支柱を立てるか検討します。                   

                

Photo_270お次は、娘が「彼氏くん」から貰って来た「ホクシャ」です。

南米産で下向きに花を付けるのでハンギングバスケットで楽しむとあります。

一重と八重があり、これは八重です。ホクシャは訛りで「フクシャ」が正式とか・・・                                                

                                         

Photo_271 はい、これが花のアップです。

ねっ、下を向いて咲いてるでしょ?

桃・赤・白・紫 といろいろな色があるみたいです。

ただ、これをくれた「彼氏くん」には悪いのですが、娘は花の世話はしませんよ。                                          

            

あんな簡単な「サボテン」すら枯らしてしまいそうになったんですから、案の定この花もいつの間にかベランダに置いてある。

気にしながら水切れを起こさないように世話をして、ある時娘に聞いたら「もらったから水遣っといて、ところで花咲いた?」ですと・・・

「彼氏くん」、娘には「食べ物」か「装飾品」がいいみたいですよ、もうちょっと突っ込んで性格を調べた方が今後の展開に有利になると思います。

まだ見ぬ「彼氏くん」に同情します。

最後に、近くまで(それでも5キロくらい)出かけた帰りの空の色が気に入ったので、その写真をご覧にいれてオヤスミとします。

明日は週初め、どちら様も気張っていきまっしょい! 

では又のお越しをお待ちしております。

Photo_272

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2007年5月27日 (日)

百花繚乱・バラまつり!

はい、第二部の始まりです。

Photo_234                     

第二会場へ到着しました。

例によってコメントなしで貼っていきますから会場内をぶらぶら見物している雰囲気でお楽しみ下さい。

では、                                                           

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いかがですか?少しはバラの香りが届きましたでしょうか?

ご覧の通りの良いお天気でした、またまた日焼けをした感じです。

模擬店(町内のオバサマが出店)で、焼きそばとお茶を買いちょっと遅いオヤツで休憩。

ポットの「冷茶」を帰りように補充してと。

Photo_245                        

これが、休憩中の目の前の風景です。

バラの香りと焼きそばの匂いが何ともミスマッチ、やはりサンドウィッチなど用意して、アイスティー(ローズヒップ)などと洒落こまなくてはいけませんでしたでしょうか? 

ただ音声が入っていないのでお判りになられませんでしょうが、周りは田舎のおじさん、おばさんの会話です、声はでかいわ、田植えの話はするわで、とても英国の庭園に居る雰囲気にはなれません。休憩終わり!

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Photo_251                     Photo_252                    Photo_253                                                                                                                                                                                           

このアーチをくぐって出口です。

何種類のバラを見たのでしょう?ここに掲載しなかったもの、写真にとらなかったもの、パンフレットには190種・4000株とありますが・・・

今回、バラの名前にプリンセスの冠が付いたものが意外と多いと気が付きました。 プリンセス・モナコ、ダイアナ、アイコ、チチブ・・・もちろんクイーン・エリザベスもありましたよ。

Photo_254                                                                  

では、会場全体を振り返って見納めです、帰ります。

来た道を戻りますが、来る時は先を急いでいましたの帰りはゆっくりと途中下車 (自転車なのに?) しながら拾って来ました。

Photo_257 町の「浄水場」です、別に変わった施設ではありません。 炎天下、芝生の緑と天にそびえる大木が素敵だったので。

Photo_258 しばらくして、栗の木を発見、栗の木は特段珍しくありませんが、栗の花は意外と知らない人も多いのでは?

独特の匂いを発して、ある意味男性的かも?

Photo_259 はい、花のアップです。

葉っぱの先のヒモ状のものがそうです。

この辺は栗林が多い、生産して出荷しているのかも知れませんね。

Photo_260 高架下を離れた農道です、この先に第一部で立ち寄った「古代蓮」の沼があります。

昼下がりといっても雲ひとつ無いピーカンです。

この辺りで木陰を探して小休止したいのですが・・・

                                                        

Photo_261 いい場所がありました、日陰があって川風も涼しいです。

と、傍らを見ると看板に説明文が書いてあります。

なになに、「原市つるの話」?

                                               

                                                     

Photo_262 安政6年、この川の上流に鶴が卵を2個産んだ・・・その後の農民の鶴をめぐる顛末が書いてあるのですが、興味のある方は写真をアップしてご覧下さい。その当時「鶴」はそんなに貴重だったのでしょうか?

その後母鳥と雛は将軍に献上と書いてありますので貴重だったんでしょうね。てっきり鶴をめぐる悲恋話などの伝説かと思いましたが、実話でした。

はい、汗も引きました後もう少しです、行きますか? 

Photo_263 出発地駅付近に「立葵」の花を見つけました。

もう初夏なんですね。

しばらく走っていると正面に飛行機雲が見えました。

すかさず走りながら、パチリ!

Photo_264 危ないって?

大丈夫です、農道です。 ず~と続く一本道、前にも後ろにも人っ子一人、勿論くるまの影もありません。

付いてくるのは頭の上の「おてんとうさま」だけです。

Photo_265 やっと、自宅付近の水田に着きました。

最後の休憩、ここで一服です。

すっかり葉が繁った桜の木陰で、水田を渡る風を汗ばむ胸元に送り込みのんびりとタバコをくゆらす。

さあ、ひなが首を長くして待っているだろうからそろそろお尻を上げますか。

ただ今~

お帰り~♪

Photo_266                           

やっぱり、こいつの顔を見るとホッとするな。一人で留守番ご苦労さん!

ブログの写真整理が頭をよぎるが、先ずはシャワーを・・・そしてビールだ~

ひな、「ささ身巻きガム」食べるか?

皆様も、例によって愚にも付かない講釈に長々とお付き合いいただきまして有難うございました。ささ、グラスを持って「かんぱ~い♪」 

またご一緒してください。

今日のBGMは、勿論「ローズ・ガーデン」(リン・アンダーソン)

を聴きながら、では又。

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2007年5月26日 (土)

隣町の「バラまつり」に行って来た!

昨日の雨が嘘のようなお天気の今日、「サンポリング」でお隣さんの「伊奈町」まで薔薇を見に行って来ました。

Photo_212 どっか行くの?

相変わらず勘の鋭いやつ! しかも玄関にいる。

ね~、お天気がいいからどっか行こうよ♪

今日はちょっと遠いからひなは留守番ね、今度行こうね。                                                                                                         

Photo_213 う~ん、連れてってくれないなら行かせない!

ちょ、ちょっと、実力行使に出たか、まあ、またいで行けるけど。

連れて行くまでどかないよ!

今度ね、今度! 時間が無いから、ちょっと失礼っと。              

            

Photo_215 あ、あ~行っちゃった・・・

この作戦もダメでしたか、次回は自転車に乗ってようかな。

まあ、帰ってきたら、たっぷり「オヤツ」を貰おうっと。

父ちゃん、行ってらっしゃ~い。                                   

                           

Photo_216 という訳で、何とかひなを振り切って出発です。

ここは、自宅から2Kmくらいの「第三セクター」の鉄道駅です。

ここから「バラ園」までは、この高架下を北へ北へと向かえば

目的地に着きます。                                          

 

Photo_217 ここから駅間で6駅目、距離にして7キロくらいですか。

自宅からだと9キロくらいです。

さて、出発です。

しばらくは高架に沿っての進行ですので道なりに。                                        

                             

1_1 はい、まだ道なりです。

この後、ちょっと高架下から離れます。

ここまでは、高架が陽射しを遮ってくれて暑さも

そんなに感じませんでした、しかも追い風ですし。

出るときの予報では28度ですって、そんな中チャリで薔薇見とは、なんて風流なんでしょ。                                                   

Photo_218 看板に「古代蓮」の文字が、先を急ぐ気持ちはあるのですが場所だけでも確認をと、ちょっと寄り道。

一瞬、「菖蒲神社の藤」の下見の時の情景が頭に浮かぶが、今回は9キロ、前回は20キロ大丈夫と自転車のハンドルを回しました。

で、「古代蓮」午後ですので当然咲いてません、今度は朝方に来ようと後にしました。

でも、朝はまるっきり弱いので果たして「蓮」は見ることが出来るかどうか・・・

2_5 途中駅です、あと3つ位か・・・

また高架下の道に接続しました。

                                                   

                                                                                                              

Photo_219 やっと、最寄り駅に到着です。

比較的新しい駅なので、駅前は人通りも少なく歩道も綺麗です。

ここを直進して、ちょっと先を右折すれば会場の「伊奈町制施行記念公園」です。                                               

 

                                                       

Photo_220 はい、会場に到着です!

土曜日とはいえ、それなりの人ごみです。

ほとんどの方がカメラ持参です。

無い人も「携帯」でパチリです。

カップル人も多かったですよ。

P1010026                     

これからは、薔薇園内部のバラの写真を紹介します。

名前を最初は控えていたんですが、面倒なのと素直に楽しみたいと

思って、ランダムに貼っていくことにします。

あ~、「これ知ってる」とか、「これ珍しい~」と皆さんでご観賞下さい。では!

気になった花があったら「クリック」して下さいね、大きくなります。

Photo_222 2_7                     Photo_224                                                                     

                                          

                   

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2_10   

                             

                       

はい、どうですか?

会場はむせ返るほどの「バラの香り」に包まれています。

この辺りで、ちょっと休憩、ベンチで持参の「冷たいお茶」で喉を潤しました。

Photo_227 Photo_228

 Photo_229                       

                                

                              

                            

                                 

Photo_230 さて、第一会場もそろそろ終わりです。

第二会場は、次回ということにしたいと思います。

                                                   

                                       

さあ、通路を渡って、次行くぞ~!                           

P1010005 

では、次回「百花繚乱・薔薇まつり」でお会いしましょう。                                                                                                         

 

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2007年5月25日 (金)

雨の昼下がり、地下道でドッキリ♪

Photo_208 Photo_209                

                                          

                                       

今日は一日中雨降りでした、外回りも地下鉄です。

改札口までの地下道で綺麗な色にドッキリ!

「ルイ・ヴィトン」のショーウインドウでした、全部オレンジです。

湿気ムンムンの地下道でそこだけパッと明るく爽やかな風が吹いてるようです。

思わず足を止めて、すかさずパチリ! さすがヴィトンやることが洒落てますよね。

物を売ることより注目を集めるというか、センスの良さを売り物にしている。

やっぱり、ファッション・リーダーだけありますよね、女性じゃなくても心憎い演出だと思いました。

今日はもう一つ、洒落たアイテムを♪

Photo_210 小説です、マンガではありませんよ。

連載30周年の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を記念して「日本推理協会」の人気作家が、あの「両さん」とコラボレートしたノベライズ。

参加作家=大沢在昌、石田衣良、今野敏、柴田よしき、京極夏彦、逢坂剛、東野圭吾の七人。

あの「新宿鮫」が、「保育士探偵・花咲慎一郎が、「池袋ウエストゲートのマコト」が『両さんワールド』で競演!

小説のコミカライズは数あれどコミックのノベライズはあまり無い、しかも自分の人気キャラクターをギャグマンガの主人公にぶつけるなんて聞いたことが無い。

それもこれも「ゴルゴ13」と並ぶ最多コミック巻数を誇る「こち亀」の人気度の表れなのでしょうね。

今日(5月25日)発売です、私も絶対読もうと思ってます。

明日は晴れですって、さて何処に行きましょうか?

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夕暮れの紫陽花

Photo_202 今日も暑かったですね、5月というのにこの暑さ!でも、明日から又涼しくなるそうです。 

天候の変化、体調を崩されぬよう、くれぐれもご自愛下さいね。

日中の暑さに「早、夏か」と思うような数日でした。(ヒマワリも咲いてるしね 笑) でも、まだ5月です、その証拠に帰宅時の有楽町・マリオン前の植え込みに「紫陽花」を見ました。

まだ咲き始めの小さい花がビル風の中で体を揺らしていました。

写真がボケているのはその風のせいです、決して腕やカメラのせいではありません(笑)

これから、「菖蒲」「紫陽花」「バラ」などいろいろな花たちが季節を彩ってくれます、週末だけで見きれるでしょうか。

「サギ草」の記事を見て、今年こそ見たいものだと思っています、記事の場所は少し遠いので近くに無いものかとネットで検索中です。                                     

Photo_204先日、行った箱根のお酒を飲んでます、というか飲み終わっちゃいました。

本醸造ですけれど口当たりが良く癖の無いお酒でした。

箱根登山鉄道㈱が富士錦酒造に製造を委託した、その名も「箱根登山」富士の湧き水、伝統の和釜蒸し、と旅の香りを再び思い出させてくれました。

それでも、4合を3日で消化ですからそれ程「飲兵衛」ではないですよね。

明日は週末前夜、又美味しいお酒に出会えますでしょうか・・・空気が冷え込み夜半から雨との予報です。

地域にもよるのでしょうが、どちら様も体調を崩されぬようご自愛下さい。

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2007年5月24日 (木)

木漏れ日の下で読書♪

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最近読んだ本で書店員の書いたミステリィーがお気に入りです。

『配達あかずきん』でデビューした「大崎 梢」さんの「成風堂書店事件メモ」のシリーズです。

元本屋さんの店員さんが書いた、本屋さんを舞台にした本にまつわるミステリィー、勿論、探偵役も本屋さん。

しっかりもので本屋をこよなく愛する書店員「杏子さん」と推理力は抜群だが手先の不器用なアルバイトの女子大生の「多絵ちゃん」がお客さんから持ち込まれる五つの難問題に挑戦します。テーマは「本探し」「定期購読」「配達」「お奨め本」「ディスプレィ」

本好き本屋さん好きには応えられないシリーズです、一作目には現役の書店員の座談会も収録。

続く、第二弾『晩夏に捧ぐ』は二人が信州の書店に幽霊退治に出張する長編。 やたら元気の良い元同僚も加わり、不気味さも物哀しさも踏み潰す勢いで事件の解明を進めるが、そこには哀しい過去が・・・

そして、最近(四月末)出た最新作『サイン会はいかが?』こちらは未見なので解説は出来ませんが、「取り寄せ」「社会科見学」「付録」「サイン会」「忘れ物」五つのテーマを見ただけで、前二作を知っているだけに又何か起こりそうとの期待が膨らみます。

第一作をコミック化する、こちらも元(現?)書店員の漫画家「久世番子」のコミックス『暴れん坊本屋さん』(全三巻)も、本屋さんの内情をギャグに隠して爆発させる傑作です。

「成風堂書店事件メモ」シリーズは「東京創元社」から、『暴れん坊本屋さん』(全三巻)は「新書館」から、発売中です。

PS 本の表紙の手描きですが『暴れん坊~』はともかく、『成風堂~』はタイトルバックが地味なので割愛しました。ゴメンなさい!

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2007年5月22日 (火)

朝の「ひまわり」

F1000167昨日は夕方だったので、待ち合わせの人がいっぱいの「ソニー・ビル」でしたが、朝の通勤時さすがに写真を撮っているのは私一人。

と言いたいのですがやはり珍しいのですね、日傘をさした「お姉さん」が隣でパチリ!

Photo_199 はい、これが全体像です。

                                                                        

                                                    

Photo_200 ちょっと、ズームして花らしくなって来ました。

                                                       

                                                                                         

F1000163                                           

「ひまわり畑」です。

さすがに、同じネタは追跡情報でもダレますね。

今日のヒマワリでした。

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2007年5月21日 (月)

都会の真ん中でヒマワリを見た!

Photo_195 仕事帰りの夕暮れ時、いつもの「ソニービル」の前がやけに明るい。

又、何かイベントかな?と覗いてみると・・・

やけに大きな看板が、えっ「ヒマワリ」?

こんなに早く?                                         

Photo_196 なになに、一足早く、銀座に夏をおとどけします 

皆さん「ヒマワリ(向日葵)の名前の由来をご存知ですか?それは太陽の動きに合わせて、その方向を追うように花が回るからだと言われています。

ソニービルでは、千葉県館山市から約4000本の「ヒマワリ」を取り寄せ、ソニースクエアに展示しました。

と、看板に書いてありました。

Photo_197 「ヒマワリ」の前のスペースは待ち合わせの人たちでいっぱい。

中には座っている人も、全体は撮れませんね。

でも、何とか「ヒマワリ」いっぱいのイメージが欲しいですよね。

はい、これで我慢して、

Photo_198                                         

                                               

                                               

                                                 

                                              

                                            

                                              

                                            

                                                             

                                       

明日の朝だったら人も少ないと思うので、もう一回チャレンジしてみます。

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2007年5月20日 (日)

ひなと散歩

Photo_194 ねえ~、お出掛けしないの~

今日は風が強いから「市民の森」は行けないな。

じゃあ、おうちに居るの?

風が収まったら行けるかもね。                                  

                            

Photo_185 つまんないの~、風あっても行こうよ~

むちゃ言うなよ、自転車でひなを乗せたら

ハンドル取られて大変なんだから。

じゃあ、私おとなしくしてるから、ネ、行こっ!

そんなこと言っても自転車に乗ると周りをキョロキョロして動くくせに。

仕方ないから、いつもの散歩コースに行こうか?

Photo_186 えっ、行くの?

家の近くだよ。

こうなったら、どこでもいいわ、行こ、行こ、早く行こ!

ちょっと待って、ハーネス着けないと、エチケット袋も持たないと。         

             

Photo_187 さあ、行くわよ! お父さん遅いよ。

こうなるとドンドン行っちゃうからな、あんまり飛ばすと後がきついぞ。

何言ってんの? たまの散歩なんだからいろいろ見なくちゃ!

いつも見てるだろ、見飽きないのか?

季節ごとに変化があるって言ったのは、お父さんでしょ? 毎日が変化なの!

Photo_188 じゃがいも畑だ、花が咲いてる懐かしいな~

花は食べられないわよ、私はオイモの方がいいな。

ひなは食べ物だけだからな、興味があるのは。

えっ、何か言った? 私だってイケメンのお友達とデートしたいな~      

               

Photo_189ほら、こんな花なんだよ、よく見てごらんよ。

だから、お花は興味ないの、先行くよ~

ちょっと、待てって・・・

                                                

                                                

Photo_190 ほら、ひな! 田んぼに苗が植わってる、田植えが終わったんだ。

だから、何! お米になるのはまだまだ先よ、ご飯になるのももっと先!

ふ~、取り付く島もないな、折角の散歩でむきになるなよ。

何くるくる回ってんだ? あ~おしっこか。

写真、撮ってないでしょうね? レディなんだから「ぶろぐ」になんか載せたら怒るからね。

撮ってないよ、でもレディが公道でするかね・・・

何か、言いましたか?昔のパリのレディはスカートで隠して道端でしてたのよ。

えっ、えらいこと知ってんな、誰から聞いたんだ?

Photo_191 あっ、このアヤメ変わった色だな。

ほんとね、いつものブルーや黄色じゃないわ。

えっ、花には興味が無いって言ってたのに。

変わったものには興味を示すのが犬の習性よ、知らなかった?

そんな時だけ犬を持ち出すか、調子いい奴だな。

さあ、帰ろうか、帰ったらオヤツをあげるからな。

わ~い、オヤツだオヤツ♪、早く帰ろ!

ただいま~ ただいま~

Photo_192 オヤツも食べたし、又行こうね。「市民の森」がいいな。

やっぱ、覚えてたか、今度行こうな。

今日は多分ぐっすりだな、あれ?もう寝てる。

                                                      

                                                    

Photo_193 何か言った?

皆さん、おやすみなさ~い♪

父ちゃんも明日はお仕事だから早く寝るのよ。

はい、はい、ほんと誰かに似てきたな、オヤスミ。

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Photo_183

先日、行った「菖蒲神社」の藤を描いてみました、なかなか、うまくはいきませんね。

花房をもっとたくさん描き込めば藤棚の雰囲気も出たかと思いますが、根っからの根性無しと、遠景で成功した例がないのでついついUPに頼ってしまう。

ところが、UPにしたら「カトレア」みたいになってしまいました。トホホ・・・

まっ、「ただ今修行中」ということで大目に見てやって下さい。

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2007年5月19日 (土)

ベランダ、その後

今日は、降ったり止んだりだったので、ベランダのその後をご報告します。

Photo_171 アルメリア(浜かんざし)が咲きました。

まだ小さいですが徐々に大きくなって行くでしょう。

で、これがUP!  

Photo_172

もう少ししたら、小花同士が離れて花も一回り大きくなると思います。                                                

Photo_173 矢車草も一輪だったのがこんなに増えました。

何本か「花柄摘み」をした後ですが、蕾がたくさんあるのでまだまだ楽しめますね。

                                                        

                                                 

Photo_174 バーベナ(美女桜)も元気いっぱい。

Photo_175 れんげ草も背丈も伸びて花も増えました。

Photo_176 カスミ草も増え過ぎてしまっています。

もうしばらくしたら、間引きしなければ。

                                       

                                          

                                        

ついでに、花壇(奥方担当)の紹介も。

Photo_177 門の近くの「薔薇」です。

Photo_178 これが門の中。

Photo_179 以前、一輪咲いていた「カタバミ」

こんなに増えてしまいました。

                           

                             

Photo_180 何の花か判りませんが、咲いてます。

Photo_181 これは、「マーガレット」ですか? いい加減ですね。

                                     

                                        

                                         

春は、一雨ごとに植物が生長して行くようで毎日が楽しいですね。

こんな小さな事も喜びになるなんて「人間」って得に出来てると思いませんか?

皆様も身近な自然で「幸せ」になれると良いですね。

明日、晴れたら近くの「市民の森」にでも「サンポリング」してこようかな?

ひなも、連れて行こうかな?

(えっ、散歩いくの? 行こ、行こ! 早く行こ!)

明日だよ、明日。 まったく気が早いんだから。

(ほんとに行く?  連れてってくれる?)

晴れたらね、ちょっと距離があるから心配だけど・・・

Photo_182 最後は、隣の家から飛んできた「モミジ」の赤ちゃんです。

ちょこんと、「帝王貝細工おばさん」の足元に寄り添っています。

もう少し大きくなったら、専用の「ベビーベッド」に移してあげましょうか。

果たして、大きくなりますでしょうか?

次回は「市民の森」の報告が出来れば宜しいのですが・・・

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六本木・通り雨

Photo_162 お仕事で「六本木」へ。

着いたとたんに、土砂降りの雨が・・・

訪問先は地下鉄と接続しているので濡れませんでしたが、表を歩いている人は急な雨に驚いていました。

雨粒がご覧いただけるでしょうか?                                 

Photo_163 ご覧の通り、ヒルズ周辺も音を立てて降ってます。

30分~40分くらい商談をして表に出ると、先ほどの雨は何処へやら。

薄日が差しています。

                                                               

Photo_164 左下にテレビ朝日を、下に毛利庭園を見ながら、ちょっと一服。

この周辺は「禁煙地帯」が多く(ほとんどです)ここが眺めの良い、「解放区」です。

折角、六本木に来たのだからと、お昼休みを利用して最近出来た「ミッドタウン」を見学に行きました。

その中にある「サントリー美術館」のチケットもあるし。

はい、正直に告白します、社を出るときからチケットは上着のポケットにありました。

ええ、昼休み「サントリー美術館」に行こうとの「確信犯」です。

Photo_165 当然のこと、館内は撮影禁止。  チケットで雰囲気だけでも感じて下さい。

展示品は、平安~江戸までの狩野派の屏風や肉筆の美人画、漆器や陶器、ギヤマンの酒器など、時代色たっぷりでした。

でも、昼休みの30分で充分でしたね、あまり凝視するものもありませんでした。

お好きな方には答えられないのでしょうが、私はざっと流してきました。

Photo_167 これは、第一会場と 第二会場をつなぐアプローチです。

本来ここも開館内ですので「撮影禁止」なのかも知れませんが、展示品を撮っている訳ではないので大丈夫でしょう。

「サントリー美術館」の方、不都合があったらご連絡下さい、削除いたしますので。

Photo_168 美術館へ行く途中の「ミッドタウン」の風景です。

お昼休みの駆け足だったのでくわしくは判りませんが、全体的に「和」のテイストをメインにした商業タウンという感じでした。

表にはベンチのある庭園や太鼓橋など、ゆったり買い物を楽しめる様になってます。

今度、六本木に行く機会がありましたら、次回は「ミッドタウン」中心に見て来たいと思います。

最後はこの写真でご機嫌伺いを。

Photo_170 朝の玄関です。

いつもは居間の自分のスペースでお見送りなのですが、今日は私が出かける前から玄関に陣取っています。

金曜日だから、留守番が辛くなったかな?

見つめる眼が恨めしそうに感じるのは、一人で留守番させる後ろめたさのせいでしょうか?

今日は土曜日、お休みだから散歩に行こうか!幸い雨も上がったようです。                                  

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2007年5月13日 (日)

箱根道中膝栗毛・第二部「芦ノ湖・南蛮人の襲来」

一夜明けて、箱根の宿を出た野次さんと喜多さんは、昨日の道を「桃源台」まで戻ります。

Photo_143 車窓から見える「仙石原」の風景を、まだ酔いの残る酔眼で横目に観つつ、バスに揺られて船着場のある桃源台に到着です。

秋には「ススキ」の穂が波打つ大草原になるのですが、ススキもまだ小さい若葉です。

Photo_144

まだ、10時台なので人影まばらな船着場で船賃を支払うと(実はフリーパスなのでバス・電車等いちいち払ってはいません)いざ、乗船です。               

Photo_145 はい、これが乗船予定の海賊船ビクトリー丸です。

これで対岸の「箱根町」「元箱根」まで約30分の船旅です。          

                                                                

                                                           

出発間近、舳先から進行方向の対岸を眺め、Photo_146

強い陽射しのデッキで風を受けてます。                        

以下は、船内の様子をご案内。

Photo_147 上甲板のマスト、ここまで上がると風がかなり強いです。

でも、天気が良いのでむしろ心地よい風です。

Photo_148 船内2等船室、やはり中に居る人はまばらです。

薄暗い船室より外の方が眺めも良いし、気分も良いもんね。

2_4 階上へ上がる階段とエレベーターホール、この船エレベーターが付いていて、船室から2階デッキ、3階のマスト下まで行ける様になってます。

床も、バリアフリーでお年寄りにも楽ちんです。入ってないけどトイレもバリアフリーなんだって。

で、私もエレベーターで再びデッキに。

Photo_149 対岸から出発した同型の海賊船とすれ違いました。2回はすれ違ったので3隻以上あるのでしょうね。

Photo_150 突然、船上を飛ぶ飛行機の飛行機雲がかなり長い間尾を引いていました。

思わず、パチリ!

この後の寄港地「箱根町」でツアーの観光客がドヤドヤと、しかも英語と中国語が周りじゅうに、乱れ飛んでます。

日本人の「野次さんと喜多さん」は異人さんパワーに圧倒されスゴスゴとデッキの隅に。

Photo_151 船上から見た「富士山」です。

今日も天候に恵まれくっきりと姿を現してくれました。

実は、地形の関係で桃源台から乗ると終着地近くにならないと富士山は見えないのです。

山の気候なので出発時は晴れてても到着時は曇っているということもままある訳です。

Photo_152 さて、いよいよ船旅も終着です。

目的の元箱根港に近付いて来ました。                               

Photo_153 「元箱根」の船着場からの富士山です。

船上と同じようなショットですが、右下に赤い鳥居が見えますか?

箱根神社です、船上ですと富士と鳥居がうまく構図に収まらないのです。

Photo_154 港から「箱根関所」まで続く杉並木、日光と比べると短いですが杉並木の中は、強い日差しを遮りひんやりしていて歩いていてもホット一息です。

P1000974 木漏れ日が当たってキラキラと輝く若葉が、なんとなく嬉しいのは森林浴の効果かも知れませんね。

                                                        

                                             

Photo_155 はい、「箱根関所」に到着です。

関所は「入り鉄砲と出女」と言われ武器の流入と大名子女の脱出を監視した場所ですが、箱根の関所は「出女」のみ監視したとの事です。

Photo_156 内部です、意外と狭く直ぐ抜けてしまいます。

Photo_157 上へ伸びる柵の終点辺りに高台見張り所があり、関所の内外を監視していました。

Photo_158 これが見張り所からの眺望。

                                          

                                  

関所の後に食事、蕎麦は昨日食べたので「お刺身定食」を。

当然、「野次喜多兄弟」ビールを一本、先に頼んだおつまみの「塩辛」が美味しいと、

更に、一本、これだから、他が観られないんですね。

でも、観光も無いと淋しいけど、主たる目的は温泉でリラックスですから、こういう昼食も良いのかなと、旅行だしね。

なんて言いながら食事を楽しみました。例によって写真は(野次喜多シフト)で、撮ってません。

食事の後は一路、帰路の出発地「箱根湯元」までバスで一直線です。

ビールのせいか、満腹感か、バスの中で少しウトウトしてしまいました。

横を見ると「野次さん」は爆睡中、バスの終点は「小田原」途中で降りるのを判っているのかな?

Photo_159 無事に15時発の「ロマンスカー」乗り込み、車中でまたビール。

まったく懲りていない「野次喜多兄弟」です。

車窓はもう小田原を過ぎた景色です、遠く箱根の外輪山、丹沢の山々が西日に浮かんでいます。

Photo_160 自宅駅に着いたら早夕刻です。

きれいな夕焼けが旅の終わりを締めくくってくれました。

心身ともにリラックス出来た二日間でした。

出発前はややトラブル気味でしたが、終わり良ければすべて良し。

ということにしましょうか?

最後におまけの一枚を。

Photo_161 神奈川県限定のタバコ「さくら」です。

パッケージの綺麗さとデザインで購入しましたがタール7ミリとやや辛い、普段吸っているタバコは3ミリなので倍以上です。

で、どうしたかって? 勿論吸いましたよ、酒飲みとタバコ吸いは意地が汚いのです。

でも、時間をおいて吸ってます、まだあるんです。 やっぱり普段のタバコがいいですね。

またしても長々と書いてしまいました、どうもお付き合い有難うございました。

次回こそ、短めに、自信は無いのですが・・・

では、又。

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箱根道中膝栗毛

行って来ました、春の箱根に一泊二日の駆け足道中。

相方は気心知れた次兄の野次さんです、て゜もって私が喜多さん?

11日当日のお天気は前日の雨も上がり快晴です、絶好の道中日和なのですが・・・

朝から強風が吹き交通網が大混乱!

出発地の「新宿」まで最寄り駅の「大宮」から1時間30分をみていたのですが(普段は30分の距離)、予定の電車に乗り遅れてしまいました。

箱根までの「小田急・ロマンスカー」は全席指定、次の特急にという訳には行きません、今回は自然災害(?)ということで特別に払い戻しをして(JRの遅延証明書を附けて)指定の取り直し、予定の30分遅れで何とか出発です。

幸先が悪いなと野次さんとそそくさと乗り込みました、前置きが長くなりましたがいよいよ道中の始まりです。

Photo_130 これが乗車した「小田急・ロマンスカーVSE」最近導入した新型車両です、天井も高く座席の間隔もゆったり、4メートルの車窓と座席が窓の方向に30度くらい向いている構造で、眺めも抜群です。おまけに指定の取り直しでラッキーな事に先頭車両に乗れました、ますます絶景です。               

Photo_131 これが室内です、ちょっと暗いかな?でも雰囲気は伝わるかと。                                                                       

                                                              

Photo_132 箱根登山鉄道終点の強羅駅です。 小田急の終点から強羅までの車窓は紫陽花の季節は花いっぱいなのですが今は新緑の中を走ります。 秋の紅葉も見事なんですが・・・

途中「スイッチバック」をしながら急勾配を登ります。

一人旅ならその車窓のレポートも書けるのですが、今回は野次喜多なので、こんな吹っ飛びの道中記になってしまうことを、前もってお詫びしておきます。                                               

Photo_133 お蕎麦を食べた近くにある強羅公園の入り口、今回は時間と興味でパスに(野次喜多シフト=一人旅なら観たかもという記号です)                                           

                                                      

Photo_135 あっと いうまにロープウェイに乗ってます(野次喜多シフト)

この間「登山ケーブルカー」が強羅~早雲山まであってそこから大涌谷までのロープウェイということです。

Photo_136 ロープウェイからの富士山の眺望です。

幸い風も収まってピーカンに近いお天気です。

Photo_137 はい、ロープウェイの終点「大涌谷」です。

ここに降りたとたん温泉の「硫黄」の臭いが漂ってきました。

ここの名物「温泉・黒たまご」を食べに、ちょっと上がった「大涌谷入り口」までハイキング。

麓の売店でも食べられるのですが、気分で茹で場のある入り口まで行くことに。

Photo_138 ここが「入り口」元気ならここから1000メートルくらい上の大涌谷まで行くのですが、6歳年上の野次さんはここでギブアップ普段から車を多用しているから足腰が弱ってるんだなと言い訳をしてました。

それで、「黒たまご」食べたのですが写真無し(野次喜多シフトです)

P1000911 下山途中の登山道で見た富士山です。ほんと何回もここに来たけど、こんなにくっきり見えるのは初めてです。いつも霧がかかっていたり、曇っていたりで、見えないかぼんやりといった感じでしたので。                    

Photo_140 ロープウェイ売店前に「黒たまごバージョン」のキティちゃんがいました。若い女の子がツーショット写真を入れ替わりに撮っていました。

私?こんな野次喜多では撮れませんよ、観るだけです。

「黒たまご」は温泉の硫黄の影響で殻が真っ黒になります、また温泉の成分が玉子に含まれビタミン、ミネラルが豊富で一個食べると7年寿命が延びるそうです。 ほんとかな?・・・

ということは、一袋6個入りで500円、42年も延命ということに、すっごく経済的です。

ただ自分の寿命が何年なのか判らないのが困ったもんなのですが・・・

Photo_141 ここからバスで芦ノ湖の畔の「桃源台」そして宿のある仙石原までバスを乗り継いで来たのですが、例によって(野次喜多シフトで)一瞬にして宿に到着です。

ここは、会社の健康保険の施設なので関係者と身内、知り合いしか利用出来ません、今日は3組しか宿泊客はいないそうです。

平日の金曜日ですからね、泊まりに来る方が特殊なんですね。

おかげ様でのんびりゆったり温泉とお酒と料理とおしゃべりを楽しませていただきました。

Photo_142 部屋から見た庭の風景です、緑がいっぱいで何となく気持ちも落ち着きます。

風呂上りに椅子に座って涼風を呼び込み、ビールを一杯「ぷは~!」至福のひと時です。

ということで、夜は更けてゆくのですが、翌日の道中案内は次回ということにさせていたたきとうございます。

では又、次回「芦ノ湖・南蛮人の襲来」にご期待下さい。

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懐かしの昭和・少女マンガ編《解説編》

Photo_129                                                                                                                

はい、解説です。

上段、左から、「ベルサイユのばら」総合14位(女性票第4位) 「マーガレット」72年21号~ フランス革命を背景にオスカル、フェルゼン、アントワネットの愛のもつれを描く。宝塚歌劇で上演され、男装の麗人オスカルが大人気。「ベルバラ・ブーム」と言われた。著者は、池田理代子。

続いて「リボンの騎士」総合18位(女性票第5位) 「少女クラブ」53年1月号~ 王女サファイア姫は、いたずら天使チンクのおかげで男の子と女の子の心を持って生まれる。おまけに王位継承者という立場のため王子としてふるまうことに・・・生活マンガ主流の時代に宝塚歌劇を持ち込んだような少女向けストーリーマンガの第一号に、著者は手塚治虫。

「小さな恋のものがたり」総合19位(女性票6位)「美しい十代」62年12月号~背が低く目も鼻もみんな小さい女子高校生チッチと背の高いハンサムで秀才のサリーの淡い恋のものがたり。30年以上続いた長寿マンガ、親子2代の読者も多い、著者はみつはしちかこ

お次は「フイチンさん」総合25位(女性票8位)「少女クラブ」57年1月号~旧満州のハルピンを舞台にした物語。 お金持ちの息子リイチュウとお手伝いさんフイチンさんの心温まるお話。外国を舞台にしたという画期的な作品、時折織り込まれる中国語がエキゾチックな雰囲気を醸し出している、著者は上田としこ。

上段、右「つる姫じゃー」総合41位(女性票20位以下)「マーガレット」73年17号~ 少女マンガでは珍しく巻頭カラーまでなった爆発的人気のハチャメチャ・ギャグ、つる姫の上を行くパワーの「おイネ」さんがすごい!著者は土田よしこ。

下段、左から「ガラスの仮面」花とゆめ」総合30位(女性票20位以下)「76年1号~北島マヤは母と共に中華料理店に住み込みで働く中学生。 芝居好きで一度観たものはセリフも空で言えてしまうほど・・・多くの試練を経て天才的な女優と成長するマヤの姿を描く現在も連載が続く大河ドラマ、著者は美内すずえ。

次はご存知「ひみつのアッコちゃん」総合、女性票とも選外「りぼん」62年6月号~ いつも別の誰かになりたいと夢見るアッコは鏡の国のおじさんからプレゼントされた不思議な鏡で身近な人たちの幸せのため活躍する。現代を舞台とした魔法少女物の原型で3度にわたりアニメ化され、世代を超えた人気作に、著者は赤塚不二夫。

これが難しかったか「おはようエルザ」総合、女性票とも選外「週刊少女フレンド」65年35号~ 溺れかけた子犬のエルザを助けようとした「さぎり」はその時の事故で両眼の視力を失ってしまう。さぎりと盲導犬に成長したエルザの運命に翻弄される物語は“母もの”の要素も持ち二転三転する。 当時のコリー犬ブームの火付け役とも言われる大ヒット作、著者は細野みち子。

最後は「エースをねらえ!」総合52位(女性票19位)「マーガレット」73年2・3号~ トッププレーヤーお蝶夫人こと竜崎麗華に憧れて強豪西高テニス部に入部した岡ひろみは新任コーチ宗方仁見出され才能を開花させていく・・・魔球なしでリアルなテニスを描く画期的な作品、著者は山本鈴美香。

いかがでしたでしょうか?

やはり、女性マンガは守備範囲外なので少々無理があったかと思います。

次回は、マンガ原作で無い「オリジナル懐かしアニメ」を特集したいと思います。

題して「懐かしの昭和・アニメ編」で、又お付き合い下さい。

では、又。

 

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2007年5月 8日 (火)

懐かしの昭和・少女マンガ編

お待たせいたしました!

えっ、待ってない? 

そんなこと言わないで、ご覧になって下さいね。

P1000868_1 はい、ヒロイン大集合です。

今回も思い出のキャラクターがおられるとよろしいのですが・・・

これは1992年に文藝春秋 が行ったアンケート女性ベスト20からセレクトしたものです。                  

(一部選外のキャラクターもいますが難易度を上げるため敢えて入れてみました)

ちなみに1位は、ここにはいませんが「サザエさん」でした。

20位に「ねじ式」(つげ義春)が入っているのも興味深いですね。

圧倒的に男性向かと思っていましたので・・・

ちなみに、男性アンケートでは11位でした。

男性の1位?  誰だと思います?

ダントツで「あしたのジョー」でした。

20位が「おそ松くん」でした。

六つ子の名前、全部言える人いますか~

ダメですよ、Yahoo!で検索しては。

おそ松、チョロ松、一松、トド松、カラ松、はい、あと一人は?

例によって似てないから判らな~いという人は、申し訳ございません。

次回、解説編までお待ち下さい。

私の好きなキャラクターは何位なの?というご質問もお受けいたします。

「少年少女マンガベスト100」ですから、きっと上位にいると思います。

では、次回は解説編でお会いしましょう。

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2007年5月 6日 (日)

雨のベランダ

今日は雨なのでどこにも出掛けられません、そこでベランダ・レポートを。

先日、蒔いた種が芽を出し始めました。

Photo_112 かすみ草が芽を出しました、この小さいプランターはまだ疎らです。

もう少しで、出揃うことでしょう。

Photo_113                                                              

こちらの、大きいプランターは、もうびっしりと出揃った感じです。

これが全部苗になるかというと、違うんです。

もう少し大きくなったら、間引いて苗と苗の間に空間を作って、栄養を行き渡らせるようにして、大きく育てます。

間引き後が、一つのハードルです、そこから育つかどうか運命の分かれ道です。      

Photo_114 コスモスです、こちらもやや疎らです。

これからですね。

コスモスは育てやすいといいますが、その年の気候でかなり左右される感じがします。

ちなみに私は、一勝一敗です。

Photo_116 アルメリア (浜かんざし)です、昨年の春に種を蒔いたものです。

葉っぱだけで花が咲きません、砂地で肥料を上げない方がいいと最近判りました。

肥料のやり過ぎで根と葉っぱが育ってしまったようです。

でも、もう一つのポットに植えたものが花を咲かせそうです。

Photo_117 小さくて見づらいかも知れませんが、左側の鉢に一本茎が伸びてます。

このまま育って上部にかんざしの飾りのように花が咲けばよいのですが・・・

                                              

                                                         

あっそうそう、先日の「矢車草」が咲きました。                                                              

Photo_119 まだ一輪だけですが、周りに「蕾」がいっぱいありますので、これからどんどん咲いてくれると思います。

で、これがアップです。

Photo_122                                                              

                                                    

「れんげ草」も咲きました。

といっても・・・

Photo_123 ご覧の通り、しょぼしょぼです。

プランターが小さいかな?

でも、大きいプランターの種は全滅でこの小さなものだけが何とか生き残ったもので、まっ、へたれのレンゲでも咲いてくれただけでも良しと思っています。                                                      

ついでですから、レギュラーの花たちのご挨拶も。                        

Photo_124 はい、「帝王貝細工」雨なので開いていません。 

この花は日が翳ると花がつぼみ、朝、日が出るとまた開きます。

蕾がたくさんありますので、第一花と一緒に出ている蕾は摘みました、これで一輪ごとが大きくなるでしょう。

Photo_126バーベナ(美女桜)も元気いっぱいです。

連休中は良いお天気だったので一日2回の水遣りの日もありましたが、今日は朝からの雨で水遣りも一休みです。

恵みの雨ですか、それとも、みっちょんの雨、どちらにしても、水マキはお休み、ですものね。どちらさまもアイスみません、同じYOなネタでお茶をにごしてしまいました。

 「懐かしの昭和・少女マンガ編」色付け完了しました、次回、ご披露いたします。

果たして、貴女のお好きなマンガが入っていますでしょうか?

乞う、ご期待を!!

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2007年5月 5日 (土)

風雲・菖蒲神社の藤

お待たせいたしました、菖蒲神社行の続きです。

菖蒲町役場を出発したぶんぶん一行、次の目的地 というより本来の到達地である「菖蒲神社」を目指し、軽快に自転車を走らせます。

Photo_74 おう、あの鳥居は目指す「菖蒲神社」ではありませんか。

意外と近かったな、やっぱりなんだかんだ言っても仲間と走ると時間が気にならないんだな。

藤の花、藤の花っと、あったあった鳥居を抜けて右側、藤棚もバッチリ。

あれ~、やけに花房が短いな?

日当たりのいいところは花が終わってる、地面にも花びらが沢山落ちてるし・・・

Photo_76 やっぱり少し遅かったか・・・

ぶんぶんさ~ん、ここがあなたの言っていた藤の名所なの?

やけに貧弱じゃなぁ~い

ここでは芸術的な発想は出来ないわね

皆さん、すみません! 前回来るべきでした、申し訳ございませんが時期が遅かったようです。 さっ、帰りましょうか・・・

ぶんぶんさん、この神社「三箇神社」って鳥居脇に書いてあるわよ

えっ、でも地方の神社は正式名と地元の名前と違ってる場合が多いからね。

神社前の和菓子屋さんでお土産を買って帰りましょうか?

さっき、来るとき菖蒲名物「塩あんびん」って幟に書いてあったから見てみようよ。

Photo_77 へ~、「塩大福」か、名物というほどのものかね・・・

なになに、「本日中に召し上がらない場合は冷凍して焼いてお食べ下さい」だって、何も焼かなくてもね~。

ところで、店員さん、お向かいの神社が「菖蒲神社」ですよね?

いえ、お客さん、あの神社は「三箇神社」ですよ、「菖蒲神社」はまだ先だがね。

えっ、あそこじゃない? まだ先?

ええ、この先の信号二つ目を右に行けば、「菖蒲神社」だがね。

ぶんぶんさん、ぶんぶんさん、ぶんぶんさん~・・・

やっ、やばっ、・・・さあ、皆さん次が本当の「菖蒲神社」ですよ~

ささ、出発~

やっぱ、おっちょこちょいやわ、花の名前もしょっちゅう間違えるし・・・

け、keiさん、それは言わないお約束・・・さあ、行きますよ~

で、何とかたどり着いた「菖蒲神社」。

Photo_78 ほんまの「菖蒲神社」や

はい、鳥居に書いてあります

ここだったのね、ふ~ん

今度こそ正真正銘の「菖蒲神社」です。勝負してもいいくらい・・・

字が違うわよ、さあ行きましょう、先ずは本殿にお参りしましょうか。

Photo_79 二礼、二拍手、一礼よ、判りましたか?

さすが、まきさん年の功・・・

何か言いましたか? 

いいえ、まきさんは物知りだなあと・・・

さて、藤です。 お~~素晴らしい、天然記念物と書いてあるわ

なんか、ガイドが形無しなんですけど・・・

ここまで来ればガイドなんていらんわ

はい、ぶんぶんさんのおしゃべりは、むしろ邪魔かも~

そ、そんな~

Photo_80 ちゃんと「埼玉県天然記念物菖蒲のフジ」と記されてるいますね。

樹齢300年、野田フジと言われる園芸種で大正のはじめ頃、フジの下の池を埋め立てて棚を造ったところ、急に勢いづいて1.8メートルもの花房を付ける様になったそうです。

急に勢いづくなんて、誰かはんとそっくりやわ

ささ、フジを見ましょうか?

1 どんどん見ましょっ!

2_2 これもいいわね。

                                   

 

3 すごいやん!

Photo_83Photo_105 絵馬が掛かってる

このハチは大きいわね

Photo_85

         

この東屋でちょっと休憩せえへん?

おみくじを買ったんですけど・・・

いつの間に、男のくせしてようやるわ、ちょっと見せてみ。

Photo_86 どれどれ、開けてみましょか、なになに開運根付つきやて。

Photo_87 あっ宝船です~

アイスドールちゃん、もらっとき

いいんですか?

ええって、ええって。

Photo_107  運勢はとっ、末吉やて。しょーもな、中途半端な易やな。

なになに、何事も自分から進んでせんほうがええ、強いてしようとすると思わぬ災いあり、やて。  あんたにぴったりやわ。

しょうもない、おみくじなんてこれくらいして、フジでも見よ。

Photo_90 やっぱり近くで見ると良いですね。

あんた、そんな近くに顔よせたらあかんて。

どうしてですか?

それは、日焼け止めクリームがシワにめり込んで・・・なんちゅうこと言わせるねん!

Photo_91 じゃあ、遠くから・・・こうして見ると意外と広いですね。

わたいのおなかがかいな。

そ、そんなこと言ってませんよ、たとえ思ってたにしても・・・

なんやて~

ささ、帰りましょうか、あれ、まきさんは?

あらあら、本格的に道具を広げてしまってますね、まきさ~ん、帰りますよ~

はいはい、仕上げは「かくれんぼ」で、でしょ判ってますよ。

Photo_92 帰りはこないだと同じ向かい風だけど、今日の方が風が弱いから少しは楽だね。

Photo_108 keiさ~ん、これって「さくら草」、「芝桜」?

たまには、自分で考えなはれ。

「うば桜」かも・・・

なんやて~、聞こえてるで~

Photo_94 これは判ります、農家の子供だから、「さやえんどう」です。

この辺で、小休止しま~す。

前回、来た時に気になる喫茶店があったんだ。

Photo_95 あっ、ここ、ここ!珈琲「悠」、何か古民家みたいでしょっ

Photo_96 2_3

Photo_97                

                                                                    

                                                                    

                                  

                                                                                                                                    

ね、アンティークぽくって落ち着くでしょって、私も初めてだけど。

昨年来た時はなかったから、比較的新しいんじゃないかな?

あっ、マスターが来た、適当にオーダーして下さい。

keiさん、チーズケーキなんていいの?ダイエットって言ってなかった?

えっ、今日はたっぷり走ったからカロリー補給ですって、そうだよね。

なにっ?アイスドールさん、ステーキは無いかって?.ここは喫茶店です、レストランじゃないんだから、まきさんは?紅茶ですか、ダージリン?違うの?お好きなものをどうぞ。

私はタバコを吸うから表で珈琲をいただきます。

Photo_109 これって、綿花ですよね。へー初めて見た。

Photo_100 外にも、テーブルがあるんだ。

縁側でもタバコOKなんだ、じゃあ縁側でも良かったかな。

Photo_101 でも、こんな辺鄙な「サイクリング・ロード」の端に営業しててお客が来るのかな?

えっ、先月13日にOPENしたばかりだが車のお客さんが多いんですか、蕎麦屋をやろうか迷ったんですか。

ふ~ん、建物は3年前から建っていたんですか、気がつかなかったな。

ええ、菖蒲神社へ 6月末の「ラベンダー」より楽ですよ。

それでも、汗はかいたんだろうって?えっ、ウーロン茶のボトルくれるの?

有難いですね、そろそろ汗も引いたので帰るとしましょうか?

お~い、皆んな、帰りますよ~

やれやれ、やっと家の近くに着きました。

Photo_102 水を張った水田を渡る風が心地よいです。

さあ、皆さん解散ですよ。

忘れ物、無いようにね、気をつけてお帰り下さいね。

また、どこかに行こうね。                                                                             

                                                                                                   

Photo_103 ただいま~、お土産買ってきたよ。「塩あんびん」っていうの、お母さん知ってる? 知らない、まあ食べてみましょうか。

「塩大福」みたいな甘じょっぱい感じなんじゃない?

全然、違う、小豆を塩で煮てある、砂糖無し。

調べたら、砂糖を付けながら食べるのが普通なんだって、なになに、焼いて「砂糖醤油」を付けても美味しいって?   もっと甘いのが好きなら焼いてから「メープルシロップ」をかける?なんだか味が想像できませんね。

ちなみに、私はオーソドックスに何もつけないで食べました。なかなか乙なもので酒の肴にもいいかも知れませんね。

はい、「菖蒲神社ドタバタ道中記」これにて一巻の終わりです。

当然のことながら、登場人物の性格は私を除いて完全なフィクションですからくれぐれも誤解の無き様、お願いいたします。

ご出演なされた方、気に障る箇所が多々あった事と思いますが、フィクションですから、フィクション・・・

あっ、ゴメン、石は投げないで、投げるんだったらお金を・・・そんなこと言ってる場合か。

それでは、皆様長々と失礼しました。

大団円です。再見です。 

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2007年5月 4日 (金)

菖蒲神社にレッゴー!

Photo_56 今日も良いお天気です、さあさあ、皆さん揃いましたか~?

keiさん、なにやってるの? えっ「日焼け止め」? はいはい、5ミリ位塗っといてね。 みっちょんさんも、お見送りアリガトウね。行ってきま~す。

じゃあ、出発!

最初の10キロは、前回来たから寄り道しないでスピードアップで行きます。

はい、休憩所に到着。トイレの人は先に済ませてね。

Photo_55 一週間も経たないのにかなりアヤメの花が咲いてます。

アイスドールさん、どうしました?

暑くて死んじゃうって?、そうだよね一番暑さに弱いからな。

日傘差して走ったら? えっ、片手運転は出来ないし法律違反?

それはそうなんですが・・・

Photo_57 keiさん~、keiさんの好きな黄色のアヤメが咲いてるよ。

さて、そろそろ出発しますよ。

まきさんは、どうした? えっ、スケッチを始めた?

困ったな、まきさ~ん、残りは「かくれんぼ」に持って帰って仕上げして!

じゃあ、スタートします!

Photo_58 あっ、葱坊主見っけ! えっ、そんなに珍しくないって、ふ~ん。

じゃぁ、これは?                                                                         

Photo_59 見沼用水(田んぼの用いる水を運ぶ水路)が荒川と交差しているから、川底の下をくぐってサイホン式に通した仕掛けだよ。 「伏越」(ふせこし)っていうんだって、でね、川の上を渡すのが「掛渡井」(かけとい)っていうんだってさ。

Photo_62 また、なんか見えてきた。 高速道路でも出来るのかな

でも、頭上を横切るとうるさくなるだろうな。

えっ、私は声が大きいからなんてこと無いって? keiさんならそうだろうね。

Photo_63 ほら、遠くに見えるのが「菖蒲町役場」です。

え~、どこ? ほら、左の方、屋上に半球状のドームみたいなのが乗ってる建物。アイスドールさん、見えた?

遠くに見えるけど、ここまで来たら15分くらいだからガンバッテ!            

Photo_65 はい、ここで食事休憩で~す。

ここは、「八束緑地あやめ園」って言って15品種・500株のアヤメ・菖蒲が咲くんだけど、まだ早いみたい。                        

Photo_66 、まだ咲いてない。あれ、足元に

Photo_67 あっ、一輪だけ咲いてた。でも、まだ小さいね

あっ、まきさんスケッチブック出さないで、今日は「藤」がメインなんだから。

さあ食事も終わったラベンダーの様子を見にいきますよ

Photo_68 やっぱり、早すぎたか

今年は暖かいから、もしかしてと思ったんだけどな~

例年6月の中旬から7月初め位がピークだからね。

Photo_69 「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」っていうイベントも行われるんだ。

そこで、名物の「ラベンダー饅頭」が販売されるんだ、これは去年も言ったっけ? みっちょんさんなら覚えていると思うけど・・・

ああ、ラベンダー堤も咲いてません。

「ラベンダー畑」と「ラベンダー堤」を併せると3万5千株もあるんだって。

近くに「城址あやめ園」があるから行ってみる?

さっきの、「八束緑地あやめ園」もまだだったから、多分早いと思うけど

もしかして、があるからね。

Photo_70 城址に向かう道筋に「あじさい」が咲くんだけれど、当然まだ咲いてない

左側が紫陽花の木だよ。

                                                   

Photo_71 はい、あやめ園に到着。なんか時代劇の屋敷の門構えみたいでしょう。

中に入りましょう。

2_1 やっぱり、まだでした

ここの、あやめは遅咲きなのかもね。

いつも、6月上旬から中旬ごろが見頃ですから。

折角来たんだから何か咲いてないかな?

あっ、藤の花、発見!

メインイベントの前だけど、こんな小さな「藤」も風情があっていいかも。

Photo_72

さて、そろそろ行きますか?って、まきさん、違うってここじゃないって。

だから、絵の具をしまって、次だから次ね!

行きますよ~、

何?、アイスドールさん、疲れた?おんぶ?ダメですよ!

第一、自転車どうするんですか。 えっ、置いて行く?、誰が取りにくるの?

私が? 荷台には乗れても二台は乗れませんよ

さあさあ、乗って乗って、行きますよ~

Photo_73 さて、「ラベンダー畑」前の土手を走っていよいよ「菖蒲神社」に向かう一行ですが、講釈下手か、お嬢さん達の足のせいか、こんなに時間が掛かってしまいました。

今回はこの辺でおしまいとさせていただきます。

次回、「風雲・菖蒲神社の藤」は明日、このチャンネルでお会いしたいと思います。

では、又。

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気分はもうカントリー

最近読んだスローライフ&土いじりの本を紹介します。

先ず、最初は「こちら北国、山の中」-農家の嫁の事件簿-

文&イラスト 三上亜希子 (小学館)                                  

Photo_110

サブタイトルでも 判るように、農家に嫁いだ都会のお嫁さんの奮闘記。

埼玉県から岩手の山の中、3世代6人と牛10頭、犬、猫、ヤギが2匹ずつの農家に大学院生がお嫁さんに。

携帯は圏外、コンビにまでは車で一時間半。

だけど全然悲惨じゃない、春から冬まで農家の一年を面白可笑しくユーモラスに綴った心癒される一冊。

イラストや写真がいっぱいのオールカラーの楽しい本。大人気のブログに書き下ろしを加えて書籍化。

読み終わると田舎(農家)もいいもんだなと思わず言ってしまいます。                   

Photo_111 次は、「とりぱん」

作・とりのなん子 

会社員生活でストレスがたまりすぎ、漫画家を目指しなんのアテも無く退職。

1ヶ月半後に締め切りという講談社「MANGA OPEN」に応募、見事「大賞」を獲得、「週刊モーニング」連載決定という強運を持つ作者のデビュー作にして現在連載中の故郷で鳥を見たり、花を見たりの生活をのんびり、ゆったり描いたコミックスです。

今月第三巻が刊行予定。                                          

F1000014_1 「GREEN」-農家の嫁になりたい-

二ノ宮和子(全4巻)

クラシックマンガ「のだめカンタービレ」でブレイクした、同作家の初期作品。

農家の青年に一目ぼれした女子大生の恋のアタックを著者独特のユーモアとペーソスを交えて描く農村ラブストーリー。

「のだめ~」より、切れのあるテンポに最終巻まで一気に読んでしまいます。

3作品に共通するものは、明るく元気でちょっぴりドジな主人公とそれを温かい眼で見守る周囲の人たちとの交流です。

日頃「コンクリート・ジャングル」でアクセク働いている方に読んでいただきたい作品です。

では、又。

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2007年5月 3日 (木)

ベランダの風景、その後。

春(初夏?)の陽光を浴びてベランダの花たちはスクスク生育中です。

Photo_49帝王貝細工」も毎日花をさかせています。

先日の嵐で折れた茎も一輪挿しに場を移して元気に咲いてます。

元気過ぎて、ベランダから飛び出しています。

2                                   

ね!お隣のモミジにぶつかりそうな勢いです。

蕾が毎日出来るので「花ガラ摘み」も大変です。もう少しと思っていると直ぐ下の蕾が花を咲かせますので・・・

Photo_50 で、これがお隣さんのモミジです。

 もう、家の軒下に迫る感じで葉を繁らせています。

秋の紅葉も勿論ですが、陽光を浴びてキラキラと輝く若葉も心を落ち着かせてくれますよね。

これが秋になると鮮やかな赤に・・・

その時は、またご報告いたします。

Photo_51 昨年の秋に蒔いた「矢車草」です、年を越しても苗が出てこないので諦めていました。

最近茎が伸びてきて、又なんかの草が飛んで来たかな?と思っていたらあの「矢車草」でした。数十粒のうちの一粒が花を咲かせてくれそうです。

これだから、種からというのは止められませんね。

本当は、ちゃんと管理して沢山の苗を育成出来れば良いのでしょうが、サラリーマン園芸では、なかなか日々の管理もままならないのです。

「花屋じゃないからいいや」と半分負け惜しみを言っています。しゅん・・・           

Photo_52 たった一輪咲いていた「タチスボスミレ」近くのネモフィラを凌駕して増殖中です。(ビオラです、keiさんが教えてくれました、良く見ると葉っぱも違う、なんでスミレと思っちゃったんだろう? 最初の思い込みが強かったんだろうな・・・反省)

おかげで近くに咲いていたネモフィラは全滅です。

スミレ(ビオラ)の生命力は強力ですね、こうなるとやや、憎しみの感情も・・・

                                              

Photo_53 「バーベナ」も、花盛りです。

丈がもう少し欲しいところです、肥料を工夫していますが、なかなか思ったようにはいきませんね。

「花屋じゃないから・・・」困るとこればっかだな? ははは。

                                            

Photo_54 勿論、鉢植えの「ネモフィラ」はどんどん生育中です。

こちらも「花ガラ摘み」の毎日です。

ちょっと油断をすると種を付けてしまいます。

ブルーのじゅうたんは、ちょっと無理そうですね。

というわけで、ベランダの現在のご報告です。

あっ、そうそう「アルメリア(浜かんざし)」も苗にはなったのですが、花はまだ咲きません。

咲くかどうか自信がありませんが咲いたら又ご報告いたします。                          

                                                            

おっかな、ビックリで始めたブログですが、皆様の暖かい応援と寛大なお心に支えられ何とか、ひと月が過ぎました。

これも、ひとえに訪問されて一言を頂戴する喜びに後押しされての期間だったと思っています。

振り返ってみれば、あっという間のひと月でした。

これからも、2ヶ月、3ヶ月と続けていけたらと思っています、これからも遊びに来て下さいね。

最後に「ひな」も一言お礼をと言っておりますので・・・

F1000013_1 みなさん、とうちゃんのどうでもいいぶろぐに応援してくれてありがとうございます。

私はぶろぐより散歩やささ身のガムの方がうれしいのですが、とうちゃんがネタに困ると出演依頼が来るので出るようにしてます。

出演料は、ガムとかジャーキーです。

今日だって美容室に行ってないから写真はダメよって言ったのに・・・

これからも、とうちゃんのぶろぐにお付き合い下さいね、ひなより。

F1000010_2 有難うございました、明日「菖蒲神社」へ藤の鑑賞に行く予定です。

ご参加の皆様はくれぐれも集合時間に遅れないように、ご参集下さい。

明日が良いお天気でありますように。

ひなは留守番ね。

え~、なんで、どうして? じゃあガムちょうだい!チーズも付けて、お芋も、後え~と・・・

はいはい、じゃあ、また明日。

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