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2007年4月12日 (木)

葉桜の季節に・・・

F1000008_2 銀座の桜も、すっかり葉桜になってしまいました。

少し淋しい気もしますが、新鮮な若葉を見るのも悪くありません。

これからは、新緑が映える季節ですね、このところの雨に打たれて、萌え立つようなライトグリーンが目に沁みます。

あっという間に「桜」の季節が過ぎ、これからは「ツツジ」「菖蒲」「藤」が見頃を迎える頃となりました。

そろそろ、ゴールデン・ウィークの計画を進めている方もおられるのでしょうね。私は特にどこかに行くという計画はありませんが、近場の上記の花たちを見に行こうかと思っています。まあ、直前で変わることが多いので意外と小旅行になるかも知れませんが・・・

この季節になると、ふと思い出すミステリーがあります。

「葉桜の季節に君を想うということ」 

 歌野晶午

F1000009_edited_1

タイトルに惹かれて以前読んだ小説です。内容は十分に質の高いものと思います。

すんなり読んでいくとアクション小説かと思ってしまうほどテンポアップで物語が進んで行きます。

ストーリー・テラーだけあって最後のドンデン返しに「あっ!」といってしまいます。

登場人物の語り口も平易で読みやすく、タイトルの意味が、最後に理解出来るという余韻もあり、私としてはお勧めです

                           

                          END

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コメント

ぶんぶんさん、おはようございます。
「葉桜の季節に君を想うということ」
タイトルに惹かれますね♪
ではでは、早速リストアップをしておきましょう。
そちらは、桜の季節も過ぎて
新緑の美しい候となり
花の色も鮮やかさを増してくるのでしょうね。
また、あの貝殻のようなお花を育てるのでしょうね。

投稿: まき | 2007年4月13日 (金) 08時18分

こちらも葉桜になりつつあります
桜を楽しむ期間は・・ほんとうに短いですね

通勤途中、綺麗に咲き誇っている春のお花たちに
眼を奪われて遠回りして帰る日々です

「葉桜の季節に君を想うということ」
ほんとうにタイトルに惹かれますネ♪

たくさんリストアップの本が増えて
読む時間が追いついていかないよ~(;^_^A

投稿: kei | 2007年4月13日 (金) 12時20分

まきさん、こんばんは♪
ええ、こちら関東は桜の季節も終わり、もう直ぐ「初夏」の気候になるのでしょうね。
今日も外回りで外出しましたが、汗ばむ陽気でした。
かなり風が強く、八重桜(小手鞠?)の花がまとまって落ちていました。

「葉桜の季節に君を想うということ」
宜しかったら、手にとって見て下さい。


keiさん、桜吹雪の中、颯爽とペダルを漕いでいることと思います。
この季節が一番いいですね!
道端の花たちが次々と移り変わっていくのが実感できます。

まきさん、同様
「葉桜の季節に君を想うということ」
図書館でリクエストして下さいね。

そうそう、keiさんのご贔屓の「媚山」、ついに映画化ですね。
映像になった徳島は格別かと思います、ラストシーンの阿波踊りは、さぞかし感動物でしょうね。
5月公開、今から楽しみです。

あっ一つ確認です。
お二人さん、「葉桜の季節に君を想うということ」
は、純愛小説ではありませんよ。
ミステリー(推理小説)です、くれぐれもお間違いなきように・・・

有難うございました♪


投稿: ぶんぶん | 2007年4月13日 (金) 23時22分

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